枝葉を切る

朝、出勤したら、若い衆も出勤してきました。
い「ごめんやけど、これの入力頼める?」
若「いいですよ」
い「ごめんな。読むところまではいったんやけど、入力する時間がないねん」
若「おべんきょですね(^^)」
ええ子やなぁ。助かった。
今日は試験カントクがふたコマあります。てことは、静かな時間が100分ある。ペーパーにはあたれないけど「考える」ことはできそうです。なので、全体の構成とか、「マクラ」の部分とか、はたまた「入り」のどころとかをどうするか考えます。まぁいろいろ妄想も膨らんだから、こいつをメモメモ。
カントクが終わったら12時です。昼かよ!あっという間に時間がたちますね。
てことで、躊躇なくおべんとを食べて、しばしひと息。若い同僚と大切なムダ話(笑)。
で、リハビリです。今日は筋肉がこわばってる感じです。が、それでもいつものように140°くらいまではあがりました。ただ、もどすときに「コクッ」と鳴るんですよね。まだまだなんやなぁ。
今日はそのまま年休とっておうちに帰っておべんきょです。
さっきの妄想をおべんきょ成果に落とし込んでいきます。うまくはまるところもあるけど、やはりアカンところもあります。そういうときはズバッと切るのもひとつの方法かな。エイッ!
切ったところは捨てるのはもったいないので、「いろいろファイル」にストックしておきましょう。コメントで使えるかもしれません。このあたり、なんか料理というか剪定というか。
と、ふとおもしろいことに気づいたので、それを文章にしてみました。うん、これはいけるな。これなら最後まで流れそうです。てか、今までとは違うスジでいけそうかな。

それにしても、今、脳みそは完全におべんきょモードになってます。とてもいいことだ。
でも、こんな脳みそで仕事できるのか?

こもりん限界・ちょっとうれしい

今日は朝からこもっておべんきょです。なんとか今詰まっているところを脱出したい。
いちおうグラフをつくって文字化しはじめたけど、おもしろくないなぁ。やはり関心がないんだな。早く次のところに行きたいんだな。でも、ここを通過しないと次には行けません。センセの
「少しずつ絞っていく」
という言葉が頭の中に響きます。
が、4時半くらいで限界が来ました。なんかもう、脳みそが飽和状態です。てか「イヤだ」って言ってます。
しかたない、筋トレだ(笑)。
てことで筋トレをはじめたら、電話がかかってきました。なんと、5月くらいに知りあいになったホルモン屋さんからです。
「コゴリ、つくるで」
やった!またあのおいしいlコゴリが食べられる!
そのうれしさと、ちゃんと連絡してくださったうれしさと。
「また、1回落ち着いて飲もな」
ぜひぜひですよ。

きょうと教研→こもりん

きょうは教組の教研集会です。各地では中止になっているところが多いみたいですが、うちの教組は人数が少ないから、逆に開催できたりします。
てことで、朝から会場の部落解放センターへ(笑)。いや、うちの組合は解放同盟と仲よしというか、そもそも結成集会も部落解放センターでやりましたからね。
午前はレポートが2本。1本目はわたしです。ネタがないからここに書いたものをそのまま使いました^^;;。まぁでもオリジナルだし、チラシも配布したからよしとして下さい。2本目はAっちゃんです。毎年恒例ですね。ちなみに内容はここに書かれた「すき間性教育」にヒントを得た「すき間人権教育」の実践です。ちなみに「すき間性教育」を書いた人もうちの教組の人だったりします。それにしても、ふたりとも同じ雑誌にかかわっているのがなんとも…。てか、性教協の話が部落解放センターで出るというのがおもしろい。
それにしてもAっちゃんのレポートは初々しいです。なんか、「もうサイコー、これで終わっていい」とか言ってるので「ようやくスタートラインに立てたね」と言っておきました。
で、午後はえん罪被害者の方の講演です。が、すみませんが帰りました。いや、メッチャ聞きたかったんです。が、しかたないんです。おべんきょ成果が火を吹いてます。
てことで、おべんとをもらって家に帰って、おべんきょ開始です。
なんとか今日明日で今やってるところを突破したい。ここの「詰まり」をなんとかすれば、一気に進むはずです。まずは、一番苦手なところの最終修正。いや、今朝気づいたんですよね。その後、次に苦手なところの修正です。何が苦手かって言うと、難しい本を引用するのと、歴史をひもとくってヤツなんですね。でも、歴史から学ぶといろんなことがわかるからなぁ。
で、6時半頃にダウン。疲れた。ビールを呑もう。
てところで、筋トレするのを忘れてるのに気づきました。アカンな…。

年休とって仕事はデフォルト

今日から中間試験です。なので、午後はリハビリからの年休でおべんきょです。
が、ひとクラス試験が返ってきてるし、おとついの感想文も返ってきてるし。このあたりの「仕事」は放っておくとヤバくなったりやる気がなくなったりする類のものです。
なので、持ち帰ることにしました。
年休とって仕事をするのもアレやなぁとは思いますが、しかたないっちゃしかたないです。他の仕事もそうかもしれないけど、うちらのギョーカイではデフォルトですね。
そうそう。仕事をしてる間はPC仕事ができないので、その間にPCには別の仕事をしてもらうことにしましょう。
てなことで、4時くらいまでそんな感じで、そこからやっとおべんきょです。
実はせっかくメモした紙を職場に忘れてきたので、それを思い出しながら修正をかけます。あれをここに動かして、これをあそこに動かして。アカン、つながらない。てか、つなぎを入れるんだっけな。てことで、本を漁ってみたり、翻訳サイトにかけてみたり。
うーん、むずかしいなと思っているうちに、どんどん煮詰まってきました(笑)。なので、やんぺ。ビールを飲みましょう。
でもまぁ、なんとなく「道筋」がわかってきて、展望も出てきたから、プレッシャーが少し弱まった気もします。まぁ相変わらず歯茎の腫れはひかないけど。

とりま次へ

今日の午前は第2のふるさとに出張です。なので、少しゆっくり家を出て、職場の最寄りの駅を乗り越して、さらに進みます。駅から急坂をあがったところで、会議の出席者の人が通りかかって、車に乗せてもらうなど。
会議の方は、いつものように言いたい放題です。それが100回以上続いたこの会議の作風です。もちろんそのせいで、会議の内容が右往左往したりもするのですが、一方で思わぬところから豊かなものが出てきたりもするので、やはり大切です。
今日一番「なるほどな」と思ったのが、ひとクラスあたりの人数の話です。
現在は30人を越すと2クラスにわけられます。てことは、29人ではひとクラスでやらなきゃならない。すると、授業の運営がすごくたいへんになるとか。なので、さまざまな人的配置をやりくりして、29人を2クラスにわけたら、学力があがったとのことです。
あたりまえっちゃあたりまえなのかもしれませんが、大切だなと。ただ、弊害もあって、子どもが逃げられないとか。笑ってしまったけど、これもなるほどなと。
そんな感じで有意義な2時間を終えて、午後は休みをとっておべんきょです。
まずは腹ごしらえ。

ジャンクなものが食べたくなったので、カップ焼きそばです。ただ、レンチンした野菜を混ぜ込んで卵を落としたので、そこまでひどくはないかな。
あとは、この間書いたところに加筆です。
実は、今日の往復本を読んでたら「使えるな」って場所があったので、それをはめこんでみました。
もうこれで、ここの部分は終わりにしましょう。次のセクションの方針を決めて、今日のおべんきょ終了です。
間にあうのかなぁ。

書いて、止まって、また書いて

朝起きるといい天気な気がします。が、あまり関係ありません。朝ごはんを食べたらPCに向かいます。
昨日書いたところは放置。今日は本丸に向かいます。とはいえ、前に少し書いたから、それの続きですね。
まぁでも、こちらは比較的わかりやすいです。うんうん言いながら、なんとか続きを書ききりました。問題は後半です。こちらがわかりにくい。いや、はっきり言って古典です。そして、そんなに厚い本ではない。でも、あまりにも情報量が膨大で、レトリックを使いながら書かれています。内容はある程度わかるんだけど、下手な解釈をしてしまうとフルボッコになるのは必至です。
てことで、止まってしまいました(笑)。しかたないので昼ごはん。

昼ごはん後も書けません。しかたなくネットを彷徨います。と、『国際セクシュアリティ教育ガイダンス』の日本語版がダウンロードできることが判明。うがー、昨日買ったのに!
Hがしさんによると、昨日情報が出まわったんだとか。いやいや、昨日はそれどころじゃなかったし…。
てことで、ダメージ受けたけど、それは無視して、再び本と向きあい、PCに向きあいます。書けない。でも書かなきゃ。
とにかく書き進めてると、突然背中が痛くなってきました。イタタタた。
しかたないので晩ごはんでもつくりましょう。ついでに筋トレもしちゃいましょう。ついでにお風呂も入っちゃいましょう。
と、少しだけ文言が出てきました。忘れないうちにそのフレーズを書いて、本日は終了。

夜に卒業生のNから電話。久しぶりやなぁ。いろいろあった3年間やったなぁ。今の自分があるのは、もちろんここでとりあげた子らとの出会いはあります。が、それだけじゃないです。例えば、このブログのここからはじまってここに終わる「92年度生」たちの存在は大きかったし、その発端となった92年度生さんの存在も大きかったなぁ。そうそう、最近ちょいちょい通勤途中で会う卒業生もいたりします。あの子がいなかったら、あのクラスはどうなってたんだろ。そんな中、Nも、やはり今のわたしへと育ててくれたうちの、まぎれもないひとりです。
まぁ、高校の教員に電話してくるんだから、いろいろあったんだろな。その「いろいろあった」時に電話する相手として選んでもらえたのは、これもいろいろあるんだろうけど、うれしいな。
結局、久しぶりに飲む約束をしましたよ。
さぁ、寝よう。明日は仕事だわ。

紙に向かう→PCに向かう

今日は朝イチでリハビリです。が、目が覚めたのが8時。ヤバイ!でも、無事間にあいました。結果的には8時間寝たのでよしとしましょう。リハビリのついでに昨日職場に忘れたペーパーをとりに行きました。職場にはほとんど誰もいません。台風だし、当たり前か。
で、家に帰ったらほとんど昼です、半日つぶれました。昼ごはんは自作のラーメン。

野菜を炒めて、ダシのもとと鶏ガラスープを少し入れて、最後にポン酢で味付けです。メッチャ薄味だけど、これがおいしい。
食べ終わったらおべんきょ開始です。まずは昨日読めなかった最終章。なんかもう、研究者であると同時に活動家なのかな。自分たちが生きられるために闘い、勝ちとってきたものへの熱い想いが伝わってきます。と同時に、世界レベルで見たときは、生きる権利すら与えられていない「まだ見ぬ仲間たち」がいることを忘れません。というか、そういう「仲間たち」がいるからこそ、「権利の重要性」が認識される。そんなことが淡々と書かれています。
読み終わったら、当然訳者の解説を読みます。なるほどなぁ、わかりやすい。
その後、翻訳サイトのお世話になりながら、もう1本ペーパー読み。で、ちょこっと国連の動向を調べてみたり。そうそう、本も一冊ゲットしなきゃ。
そんなこんなで本屋さんから帰ってきたら、7時前。うーん、ほんの少しであっても書きましょう。ということで、1週間ぶりにキーボードに向かいました。1日遅れだけど、ここから巻き返さなきゃ。

そう言えば、今日はかつての「体育の日」だったな。1964年の東京五輪の開会式の日ですよね。当時はこの時期にオリンピックやってたんだよな。夏にやるのはムリやろう。アベベ選手でも倒れるんちゃうかなぁ。

ひたすら読む

今日は午前に3コマ詰まってます。まぁでも復習に入ってるから、なんてことないです。空き時間は雑事をして、気がつくと1時です。ちなみに、8時から仕事してるので、すでに5時間働いてます。で、勤務時間は残り4時間あるというのが、どうしても理解できない(笑)。
でも、今日はその4時間は年休です。家に帰って読書です。
本を読むの、ガッコと家で違うんかいって言われたら、違いますね。ガッコはチャイムが鳴る。電話が鳴る。人がしゃべる。そしてリラックスした服が着られない。ちなみに、職場でも座る場所はソファなので、なんなら寝転ぶこともできます。
てことで、おうちへ。
やはり落ち着きます。今日の目標は最後まで読むことです。果たしていけるかなぁ。
ちなみに、今読んでる本は、速読向きではまったくありません。でも、クリティカルリーディングどころか、ノートつくりながら読む時間もない状況ですから、ところどころメモしながら、とにかくガシガシ読んでます。これで頭に入ってるかというと、はなはだ疑問ではあります。まぁしゃーない。
てことで読みはじめたけど、当然のことながら眠気が襲ってきます。これに抗うか従うか。いろいろ考えて、従うことにしました(笑)。
と、宅急便が!ラッキー!目が覚めました(笑)。
ただ、いろいろあって6時までと決めてるので、残念ながら最終章を残してタイムアップ。最終章は明日のお楽しみにしておきましょう。

底が抜けてるな

今日は午後から会議です。なので、午前はすっぱり年休とっておべんきょです。昨日から読みはじめた本、なかなかおもしろいです。ただ、ほんとはもっと前に読んでなきゃならない本だし、今ごろ本を読んでたら間にあわない気がするけど、どこでどう使うかを考えながらの読書なのでよしとしましょう。
で、午後の会議では多様性ワークの実演をしてみるなど。おもしろがってくれる人がいたのがうれしいです。そうそう、世界人権宣言のスライドを他校の人が使うとか。これもうれしいです。
かつて、20年くらい前は、1年生の1学期は「障害」を扱ってました。個人的には、それはそれで最先端いってるなって思います。というのは、インクルーシブ教育って、今はかなり包括的な概念なんで、障害を切り口にしながら「特別なニーズ」というとらえ方でさまざまな人権課題に対応できるんじゃないかなって思ってるからです。が、20年前はそこまでは考えてなかった。
ちなみにその前は「違いのちがい」とかやってましたが、基本的にあまり好きではないんですよね。
で、その後、紆余曲折があって、今は「人権とは」「多様性とは」って話を正面から扱うことにしました。特に後者については、3年間の人権学習のどこででも持ち出すことができるように、かなりいろんな内容を扱うようにしています。もちろん専門の方からは「うーん」と思われる内容だろうなとは思います。でも、少なくとも学校教育という専門性をあまり追求しない世界では、まぁそこそこの内容にはなってるんじゃないかなと。
それは、ひとえにわたしがいろんな人の話を聞かせていただく機会に恵まれてるからなんですね。年に1回職場の人権研修で講演を聞くのが、まぁほとんどの教員じゃないかな。そう考えると、わたしは年に10回は「仕事」で聞く機会があるし、仕事以外で講演を聞くとか、下手すると飲みながら講演以上のことを聞けるとかあります。まぁそんなのをフィードバックしてるだけのことなんですけどね。オリジナル性は少ない(笑)。

で、家に帰って少し本を読んで、ビールです。
テレビは相変わらずしょーもないです。まぁでも見るんですけどね(笑)。
で、報ステ。大統領選がトップかよ。国内の大切なことがあるだろう。てか、選挙のために感染させるリスクを気にも止めない人について、さほどのコメントもしないって。で、やっと学術会議の話題。アカンな。是々非々でしかものを言わない。そのことがすでにアウトです。
10時半に寝ちゃったけど、足立区議の「LGBTばかりになると足立区は滅びる」発言とか扱ったのかなぁ。
とにかく、ここ数年で、ほんとうに社会は劣化したな。宝塚市議の「同性愛者が集まり、HIV感染の中心になったらどうするのか、という議論が市民から出る」発言もあったな。5年前か。
もちろん、こういう差別発言はかつては当り前で話題にすらならなかったし、そもそもこういう発言が出てくるのはLGBTが顕在化したからだし、まぁそれはそれでいいことという話はあるかもしれません。が、議会でこういう発言が出て、しかもそれがアウトってわからない。「不快」としか思わない。
これ、国会議員もそうです。
「嘘をつくのは性別に限らないことなのに、ご指摘の発言で女性のみが嘘をつくかのような印象を与えご不快な思いをさせてしまった」
という発言がありますよね。この議員、前にも「生産性」にまつわる差別発言について
「誤解とか論争を招いてしまったことは大変重く受け止めている。それによって不快に思われた方とか傷ついた方がいたことについては重く受け止めている」
とか言ってました。「不快」じゃないです。差別です。なのに、差別を「不快」へとずらすことが、いまや当たり前のように行われてる。そしてそれですませてしまう社会になっている。少なくとも政治や報道の場所はそれでよしとなっている。
ほんとうに日本社会はこの8年ほどで底が抜けたな。

いったんお休み

今日は授業と会議にまみれる月曜日、と思いきや、会議はなかった。すなおにうれしい。
てことで、空いた時間はプリントづくり&プリント印刷。そうそう、頼まれていたCD焼きもしなくちゃ。そんな感じの雑務を終え、ついでにちょいと自炊するなど。となると、ついでにP/Oか。文字の大きさは半分になるけど、枚数が減るから持ち運びできるよな。
昨日Hがしさんのレジュメに「おぉ!」となったけど、今日自炊したものは、もっと「おぉ!」です。たぶん、おとついのT間センセのアドバイスの「期間を区切って」は、こちらの話なんだな。いや、Hがしさんのレジュメもすごく参考になるので、両方を見ながらの話になりますね。
まぁ、そんなことを考えながら、授業の方は試験前モードに少しずつ突入。なのに、子どもたちに焦りがない。なので、思わずお小言。
「君たちよりもわたしが焦るのはおかしいじゃないか」
今の状況は決していい状況じゃないです。一生懸命勉強しようとする子と、「まぁやらんとな」とは思っている子と、諦め気味の子が分裂しかかってます。まぁでも、まだ半年です。ここからかなぁ。
で、帰りの電車は本読み。実は、前に読もうと思ってやめた本だけど、これ、使えるわ。てか、基礎文献だから当たり前か。がんばろう。