異種格闘技戦・日教組教研(2日目)

朝、目が覚めると7時10分。バスが出るのは30分?寝すぎた!とにかく着替えて、朝ごはんをかきこんで、なんとか間に合うあたりがどうしようもないですね。
で、無事、開始30分以上前に会場に着いてしまうわけで、それならもっと寝たかったです(笑)。
で、分科会開始。今日は半日でおしまいです。今日のテーマは「小さな気づきを大きなうねりへ」。これまたバクっとしたお題です。どうしたものやら(;_;)。
ま、いろいろ考えて、今日も「おべんきょの成果」路線でいくことにしました。やっぱり「生の声」の強さと、一年近くその「声」について考えてきたわけだし、そこが一番しゃべれるところなわけです。
にしてもなぁ…。
おじさま(たぶん)陣がことごとく「家事分担」について話をしているのが、なんともやりきれないです。「語ること」がそれしかない?あるいは「それ」が「この場」の「参加資格」?あるいは「The personal is political」ってこと?まぁなにをしゃべってもいいわけなんだけど、そして「家事分担」は大切なことなんだけど、「そこじゃない!」って、ずっと考えていました。
そうそう。その中に「家族への愛」みたいなのにあふれる話があって、それはそれでいいんですけど、それもまたなんだかなと。「家族ってなに?」ってことなんですよね。「愛で結ばれた共同体」みたいな感じが伝わってきて、それはそれで「個人としての語り」としてはいいんですが、頭の中には「異性愛」しかないんじゃないかと。あるいは、それって「無償のケア労働」へとからめとられていく回路にならないかと。さらには、昨日の論議の柱にあった「多様な家族」の意味がわかってないんじゃないかなとか。そんなこんなのモヤモヤがずっとありました。
ま、いいんですけどね。
てことで、半日の論議も終わって、今年の教研も終了。なんだかんだ言って、全体としてはすごくいい分科会でした。

さて帰ろうと、バスに並んでいたらI木さんがおられて、一緒にバスの中でおしゃべり。てか、昨日の3次会で向かいどうしでしたけどね。その流れで昼の宴会は「障害者教育」の分科会の濃いぃ人たちといくことになりました。
いろんな話をしたり聞いたりしながら、楽しい時間を過ごして、気がつくと電車が出る15分前です。これを逃すと次の電車は2時間後。帰ろなくちゃ!

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