今日の午前は滋賀県のY市でお座敷です。ちなみに、わたしのPCでは「泰司」が出てきたりしてました。
今回のお座敷、もともとは保育園の保護者会から声をかけていただいてました。ところが、このご時世なので没になりました。ただ「せっかく日程をあけてもらったんだから」と、W地区の保護者会が「やる!」って言われたんだとか。なので、今日やることになりました。
が、昨日の飲み過ぎでしんどい。どうしたものかなぁ。
てことで、会場へ。ここで保護者会の会長さんから声をかけられました。
「昨日電話したの、覚えてますか?」
「え?」
「「大丈夫」って8回言ってましたよ」
「それ、大丈夫とちゃうやつや」
ということで、グダグダな体調でお座敷開始です。
話しはじめると、みなさん、メッチャ熱心に聞かれます。ただ、笑いが少ない。困ったな。そんな中、会長さん、副会長さん、司会の方が大ウケしてくださってます。ありがたい。
ちなみに、なぜか某国営放送がこの日に続いて来られています。どんな絵になることやら。
そんなこんなで、与えられてた枠の2時間のうち1時間50分ばっか話して終了。ここからは質疑応答です。まぁ10分ほどだろうと思ってたら、40分くらい時間をとられます。マジか…。しかもみなさん、質問や感想を出してこられます。すごいな。
そんなこんなで12時半くらいに終了。終わってからもいろんな人が来られて、それぞれの話をしてくださいました。
と、Mちゃんが!メッチャびっくりしました。てことで、しばし話。
その後、インタビューを受けたり、話したいという人と少しゆっくり話したり。
さすがにおなかが減ったので、どこかで食べようと思ってお店を探してると「王将」の文字が…。入ってしまいました。
で、ビールを飲みながらMちゃんに「飲んでるよ」とメールすると「飲みに行く」とのお返事。はからずも王将で飲み会がはじまりました。結局、ビール→焼酎になってしまったり。
いろいろ積もる話をしていたら、気がつくと夕方です。あかん、大阪で用事だわ。
ということで、夜はNPO法人の総会です。とはいえ、このご時世なので、理事長の自宅での開催です。大幅に遅刻して行くと、なんか終わりかけでした。
そのまま速やかに屋上に移動。サムギョプサルパーリーのはじまりです。
が、理事長がなかなか来ない。実は理事長さん、とてもマメな人なので、いろいろ準備をしてくださるんですよね。ところがみんな早く飲みたい。
「副理事長、乾杯して!」
と言われたので、練習のための乾杯をするなど。
そこからだんだん人が増えてきて、楽しい宴は延々と続きます。これは帰れそうにないなと思ったけど、念のために駅まで行ったら、帰れる電車がありました。よし、帰ろう。
それにしても、あちらもこちらもムラだったんだなぁ。そんな人々に囲まれてるんだなぁ。ほんとに自分は恵まれてるな。
年: 2021年
おべんきょな日々、のち
6月は3学年とも人権学習がある月です。とはいえ、まだ2週間くらいあるので、そこまでは「ステイ」な感じです。
てことで、今日ものんびり過ごしましょう。
ただ、とにかく眠い。まぁ5時すぎに目が覚めたからかなぁ。
1時間目はあまりにも眠すぎて、グダグダな授業でした。なにせ、連立方程式が解けなかったという(笑)。なので、2時間目はプリント学習です。なんとなく子どもたちと「やりとり」ができるようになってきた気がします。
それにしても、わたしで検索した子がいて、いったいなんでやねんと。
で、昼前からは空き。せっかくなのでおべんきょです。今日は、昨日の続きです。ふむ、おもしろい。とにかくガンガン読み進めます。読み進めていくうちに、次はこれやなという気がしてきました。まぁ前に読んだはずですが、たぶん全部は読んでない(笑)。
放課後は追認補充。この間写真撮影が入ったり、収録が入ったりと、なかなか落ち着かなかったけど、今日はのんびりとやれますね。ちなみに、教室の中には補充とは関係ない子がカードゲームやってるのも、なかなかいい感じです。
で、定時に退勤。
いつものように電車に乗って、向かうはから咲です。今度行くお座敷のことで打ち合わせ。とはいえ、打ち合わせそのものはあっという間に終わります。あとは首謀者のTくさんとわたしで言いたい放題です。それを聞く若手教員ふたり。思わず
「club houseみたいでしょ」
とツッコんでみるなど。
そんなこんなで、楽しい時間が過ぎていきました。
それにしても、滋賀で飲むのは3回目やなぁ。
おべんきょの1日
少し楽になった
水曜日の朝はあわただしいです。とにかくスタートダッシュで授業です。が、1時間目の授業をはじめて間もなく、生徒から
「せんせい、何ページですか?」
という質問が。こいつなに言ってるねん、さっき言ったやろと思いながらページを確認したら、別のクラスの教科書だったことが判明。アカンな。
「ごめんごめん、間違えたわ。やりなおし」
ってことで、ダメダメなスタートです。
で、3コマ連続で授業をしたら昼前です。ここで、来年度以降の仕事のための書類をwebで送るなど。まぁダメ元です。
とにかくローテンションの原因は多々あれど、これもひとつの大きな原因です。
おべんと食べて、ひと息ついたところで、生徒総会。今年も放送でやるので、楽は楽ですね。でも、おもしろくないな。なんか、放送部も低調です。まぁ原因はわかってないわけではない。でも、どうしようもない。とにかく疲れて喉が乾いたので、主義主張を曲げて、校内の自販機でリアルゴールドでも買おうかと思って外を見たら、来ちゃいました。某国営放送ご一行さま。
今日はなぜか収録の日です。
てことで、そのままご一行さまの相手をして、掃除カントクへ。
「すまんけど、今から収録なんで、やっといて」
「なんで収録なんですか?」
「さぁ(笑)」
なんでやろね。
で、補習のシーンでカメラをまわしてもらって、その後教室でインタビューを受けて。でも、これ、使われるのかなぁ。
ちなみにご一行さまの交通手段はタクシーです。しかも大津から。たぶん感覚がおかしくなるだろうけど、しかたないんですよね。事故が起きたときのことと、機材の保護を考えると、たぶんタクシーが一番安いです。ちなみに、カメラとマイクセットで1000万円って言っておられました。
で、帰りの時間がヤバイので
「駅までタクシーに乗せてもらえませんか?」
と頼むと
「だめなんですよ」
とのお返事。まぁわかってました。とにかく某国営放送はお金に厳しいんですよね。タクシーは金銭が発生するから、便乗もお金の授与になる。もちろん飲み代をおごるなんてもってのほかで、みなさん、厳密に割り勘です。
にもかかわらず、トップの人たちは接待を受けてる。
「みなさんがそうやってがんばってるのに、そのがんばりの信用を落とす行為ですよね」
というと
「そうですよ!」
って、記者さん、めっちゃ怒ってました。
てことで、収録終了です。
わたしも駅まで急いで向かって、いつもの電車に乗って、次の場所へ。
今日はちょぼやき会です。今日のテーマは「フルボッコ大会リターンズ」です。電車の中でおさらいしようとPCに火をくべまて、この間使ったスライドを探しました。が、見つからない。ヤバイな。どこに行ったんだろう。しかたないので、「フルボッコ大会」のを使うことにしました。
今日与えられてる時間は1時間半。かなりゆっくりとできます。なので、少していねいに話をしました。すると、なんとなく調子がいい。あー、もしかしたらこれか。時間がないことによる焦りと、そのことで「語り」を語れないことの不満と、説明しきれないことのいらだちと、いろんなことが混じってたんですね。もちろん、理論的な弱さは何も変わってませんが、そこについては「わからんことはわからん」と言えるようになったのがいいことかな。
結局1時間10分ほど話をして終了。その後質疑応答です。「おもしろかった」という感想がたくさんあったけど、そんな中で「聞くこと」の責任の問題とか「おべんきょの楽しさしんどさ」みたいな話題とかがあって、こちらも楽しく勉強になりました。
その後、懇親会。いろいろあって5人で女子会です(笑)。あんなことやこんなことを話しあって、楽しくおいしい時間を過ごして、11時半くらいにおひらき。
それにしても、みなさんの質問や感想を聞きながら、なんとなく癒やされた気がしました。やはり、リメイクしよう。
レーゾンデートルについて考えてみたり、えいやとこなしたり
朝起きて、トイレに行って、ふと考えました。
わたしのレーゾンデートルは、もしかしたら京都で高校教員やってるってところにあるのかなと。そういや、オモニから「現場の人やろ」って言われたな。これが別の土地に行って別の仕事をしたら、たぶん変化があるんだろうな。
まぁ来年度以降の仕事がうまくいかなかったら「やむを得ず」今の仕事と思ってたけど「あえて」今の仕事というふうに考えるのもありかなというふうに思いました。
朝、職場に向かうべく歩きはじめたところで、来年度以降の仕事探しに必要なものを忘れてきたことに気づきました。しゃーない、今日はやらない。
今日は午後に出張があります。ただし午前はフリーです。さてとなにをするか。やらなきゃならないことは多々あります。なにより6月は人権学習月間で、16日に2年生のM木ゆきみちゃんの講演、23日は1年生の多様性ワークショップと3年生の部落差別のプレゼンがあります。ちなみに、準備が一番大変なのは多様性ワークショップです。担任さんに研修しなきゃならないし、その前にカードの準備をしなきゃなりません。
てことで、えいやとやってしまいましょう。
やることはわかっています。両面刷り40枚を14種類、色を変えた紙に印刷して、それを8等分するだけのことです。まぁ、3時間もあればできるでしょう。
てことで、出張のギリギリまでやって、電車に飛び乗りました。電車の中で卒業生とばったり会って、しばし話。
電車を乗り継いで、次の電車の中でおべんと食べて、少しおべんきょと思って本を読みはじめたら、やはり昼寝タイムになりました。
会議の方は、いつもの感じでつつがなく。わたしは会議中にあちこちと連絡をとりあいます。うーん、研修の日をずらすのは可能かなぁ。とにかく日を決めなきゃならんよなぁ。
そんなこんなで、少し無理筋かもしれないけど、いろいろ提起をしてみたり。今の会長さん、ほんとにわたしが言ってることを通してくれる。かつてはジャマしかされた経験しかなかったけど、いつの間にか「通してくれる」支店長が増えてきました。そういう経験がほとんどないので、ビビります(笑)。
帰り道は今年新しく事務局に入った人とおしゃべりしたり。
そうだ、今日は角打ちに行ってみよう。たぶん店内で飲めないけど、ビールを買って帰ろう。それもまた、角打ちにとってのわたしのレーゾンデートルとなるはずです。
Tシャツの評価→訃報
月曜の朝イチは会議です。まずは中間試験の結果の交換。担当クラス、赤点が多い(笑)。なんかでも慣れてきてます。思わず向かいに座ってた若手教員と苦笑い。まぁ先は長いです。最後に全員通ったら、それでいい。
ちなみに、今日のTシャツはふだんと違って趣味的なヤツです。こないだついポチってしまいました。で、いろんな人に
「これ、ええやろー」
と見せびらかしたんですが、反応は両極端ですね。もちろん数学の人間は爆笑です。理科の人間は「いいですねー」です。が、それ以外の人はポカンとしてるか「つまらん」って言うか。まぁあれか。枕草子Tシャツとか源氏物語Tシャツを見た時の数学教員の反応か(笑)。でも、「漂泊者の歌Tシャツ」があったら買うぞ(笑)。
で、授業に行って生徒に見せびらかすと、これまた反応がくっきりわかれました。進学系のクラスは興味津々だったりニコニコ笑ったり。フツークラスはポカンとしてる子が多かったなぁ。
ついでに雑談で昨日の話をしたけど、これは両方ともポカンとしてました。まぁええか。
授業が終わってひと息ついて、放課後は走りに行ったり。
「太り気味ですねん」
「そんな減らさなアカン感じには見えませんが」
「今日のビールのぶんを減らさなあきませんねん」
1kmを6分ちょい。今日は30分と決めてたので5km弱ですね。いいペースでした。
そうそう。放課後掃除カントクに行こうと思った時に、1本のメールが来ました。
「KSさんが亡くなられました」
そうか。とうとう。ガンが全身に転移してるって言っておられたからなぁ。
「わたしはwith コロナと違ごて、with ガンや」
とか笑っておられたけどなぁ。
考えてみたら、全外教大阪大会の生徒交流会が能勢でできたのはSさんのおかげだったなぁ。バランス感覚がすごくいい人なんだけど、そのバランス感覚はバランスを崩すところから生まれるバランス感覚だった気がします。さらに、当事者であることをどのように行使するかってことも、すごくわかっておられたな。わたしは切られたことは一度もなかったけど、切るべき人はバッサリとやっておられました。てか、わたし(たち)のためにバッサリとやってくださっていました。
ついおとついおもろいひとのことを思い出したばかりでした。また「おもろいひと」がひとりこの世を去って行かれた。
うん、おもろいひとになろう。
レーゾンデートル
朝、見事に寝坊です。しかも若干二日酔いっぽい。まぁでも納得です。なにより寝坊がうれしい。
今日は特に何かがあるわけじゃない日です。なので、昼間はゆらゆらしながら読書して、昼寝して。
でも、夕方になってむくりと起きて、文章を考えはじめました。
実は昨日突然お友だちからメールが来ました。
ーーー
LGBT法に反対し、トランス差別発言を繰り返す自民に抗議するため、当日行ける人以外の声がぜひ必要なようです。
いつきさんにぜひスピーチをお願いしたいと言ってます。
下記URL先のシットインについて、明日の19:00に地方から1〜2分ずつ、ズームでスピーチをぜひお願いできないか?というのが内容です。
ーーー
正直、なんでわたしやねんと思いました。だって、いわゆる「LGBT法」にかかわる話にはまったくかかわっていません。おそらくもっとふさわしい人がいるはずです。そんな疑問を投げると「法についてより、特に若い人へ希望を捨てないようメッセージを、そしてその声を聞くように政治に向けて、メッセージをお願いしたいです」との返事が返ってきました。
そういうことなら引き受けなきゃなりませんね。
てことで、7時からzoomで待機です。で、シットインがどんな感じかtwitterを見てると、実況中継してることが判明しました。まぁ当たり前ですね。見ていると、かなりの人があつまっているみたいです。こんな時代になったんだなぁ。
で、40分くらいたって、わたしにまわってきました。こんな話をしました。
ーーー
京都で高校教員をしているいつきと申します。あまりカミングアウトしてませんが、いちおうトランス女性です。バレてますね。
今回リレートークに声をかけてもらいましたが、わたしは法律の制定へ向けた活動をしてこなかったので、話す資格はないと思いました。ただ、「特に若い人へ希望を捨てないようメッセージを、そしてその声を聞くように政治に向けて、メッセージをお願いしたい」と言われたので、そんな話をします。
今回の自民党の一部の議員による発言は、わたしはヘイトスピーチであると考えています。最初に思ったのは、自民党内にもきっといるであろうセクシュアルマイノリティの人たちは、あの発言をどんな思いで聞いたんだろうということです。そして、ふと、新井将敬さんのことを思い出しました。
言葉や行為による傷は、一生忘れることはできません。それは、わたしにもあります。わたしはトランスジェンダーの子どもたちの交流会をしています。交流会に参加している子どもたちが、どんな思いであの発言を聞いただろう、報道で知っただろうと思うと、いたたまれない気持ちになります。
しかし、とも思います。なぜなら、たくさんの人が言っているように、あのような発言があることそのものが、セクシュアルマイノリティへの差別があることを証明しているのです。
そして、もうひとつ。かつてわたしたちは無視されるか笑いものにされるか。そんな存在でした。しかし、いまや政治の場で語られるようになりました。そして、その場においてあのような発言が出てきたということは、とりもなおさず、わたしたちの存在が無視できないところまで顕在化したということを示しています。
この社会の多様化の流れは、すでにとめることはできません。なぜなら、わたしたちが、すでに、今、ここにいて、そして声をあげているからです。
この流れをより確かなものにしていくために、ともにがんばりましょう。
ーーー
こんなのでいいのかなぁ。てか、新井将敬って、わからんか(笑)。
それにしても、あらためて、なぜわたしに声がかかったんだろう。わたしは強い言葉は持っていません。いや、持っているけど、それは出したくない。そんな人間のトークは、そんなに元気が出るものじゃない。
そういや、かつて路上でマイクがまわってきてこんなトークしたことがあったな。
どこにわたしのレーゾンデートルがあるんだろう。
アジールにて
今日の朝イチの用事は実家のG対応です。Gハウスを組み立ててあちこちに仕掛けました。これでどこにどれくらいいるのかがわかれば、次の方針が立つというものです。
午後は4人のおべんきょ会。今回のテーマはタイトルがいい感じなので、けっこう好きです。たぶんええ感じになるんじゃないかと思うのですが、問題は、2020年のとかぶるんですよね。まぁ、ずっと似たようなことをしてますからねぇ。
で、夕方からは呑み。相手はA久○さんです。発端は、2週間くらい前のやりとりですか。
阿「店もダメだけど、路上もダメなら河原もダメなのかしらね。京都は偉大な河原があるけどー」
い「鴨川はアジールだから大丈夫だと思う」
ということで、アジールで呑むことになって、こんな感じになりました。
サシ飲みは深い話ができるからおもしろいです。それぞれがそれぞれを掘り下げながら、あーでもないこーでもないと話をしてたら、だんだん暗くなってきました。が、それもまた一興。もちろんミニマグライトは持参しています。
そんなこんなで、よく飲みました。
うん、おもろいひとになろう。
突如思い立つ
朝、1・2と試験を返して軽く授業をやって、そこからは書類を作成したり、あれやこれや。ちなみに、まわりではまだ採点してる人がおられます。
昨日1日で採点もノートチェックも終えてしまったわたしとの違いはなにか。もちろん、持ちクラスが少ないってことは大きいです。わたしの採点は60人くらい。まさに1.5クラスです。でも、例えば週4時間の授業を普通に持つと4クラスほどになるので160人の採点になって、わたしの2.5倍になります。てことは、わたしの採点は4時間くらいかかるので、単純計算で10時間かかります。でも、それ以上に大きいのは教科ですね。とにかく数学は採点が早い。今回の試験範囲は「式と証明」「解と係数の関係」「高次方程式」あたりなので、読まなきゃならない問題もありますが、まぁ「盤面を見たらわかる」感じですからねぇ。
てことで、あれやこれやをしているうちに、ふと思い立ちました。
「本棚を整理しよう」
うちの職場では、人権絡みの雑誌を2冊、新聞を2誌、定期購読してます。もともとは雑誌は3冊だったけど、1冊廃刊になったからなぁ(;_;)。あれが心のふるさとのような雑誌でした。
で、とにかくそれらの雑誌、はじめは本箱に並べてたけど、当然オーバーフローします。で、そのあたりに散らかってましたが、それを「人権教育資料室」に運ぼうかと。で、運んでみると、スッキリしました。
なので、若い衆に
「スッキリしたでしょ?」
と聞くと
「どこが?」
と言われてしまいました。
「本棚」
「あー、わかりませんでした。間違い探しかと思いました。サイゼリアかと思いました」
とのお言葉。
そこまで言われたら、ちょいとがんばろうかと思います。なので、開かずのダンボールに着手。
これ、うちの職場における人権教育の「悲しい歴史」の産物なんですよね。
実はかつて「同和部室」というのがあって、それが「人権教育部室」に名称変更になりました。で、ここが耐震工事のために一度引っ越しました。で、耐震工事が終わって、もとのところに引っ越しました。で、わたしの代になって「人権教育部」がなくなって生徒部に吸収されて、人権教育部室から生徒部室に引っ越しをしました。さらに生徒部室が耐震工事のために一度引っ越しました。で、耐震工事が終わってもとのところに引っ越しました。
この5度にわたる引っ越しで、いろいろ捨てたけど、なんか、捨てきれないややこしいものとか、整理からあふれたものがダンボールに封印されているんですね。それをなんとかしようと思い立ったわけです。
で、ダンボールを開けると、意外と新しいものから、20世紀に使ったものまでいろいろ出てきました。ちなみに、20世紀に使ったものは、ひとつは全同教のレポート発表で使った資料です(笑)。もうひとつはPC9801NXの取説とwindows98のインストールディスクです。さらにもうひとつはOKI MICROLINEのマニュアルです。ポストスクリプトのプリンタを使ってたんだよなぁ(笑)。
まぁ確かになかなか捨てにくいものではあります。ちなみに、うちの職場には未開封のEPSON GT-7000WINSがあります。SCSI接続ですよ(笑)。
さすがにこれは捨てなかったけど、お宝数点を除き、他のものはバッサリと捨てました。
で、若い衆に
「ほら」
というと、今度はさすがにほめられました。
で、当然
「突然、どうしたんですか?」
と聞かれるわけです。なので、当然
「そろそろ転勤かなと思って」
と答えるわけです。すると
「いやいや、いろいろおかしいし!」
とウケてもらったので、うれしいなぁ。
さてと。今日はかなりホコリっぽくなりました。家に帰って、おふろからのビールだな。
息を詰めてやる
朝起きると雨。雨の日の出勤は雨の中のウォーキングです。まぁそれはそれで楽しいけど、濡れるな。
で、中間試験も今日まで。この最終日に1.5クラス分帰ってきます。蛇足ながら、明日はそのクラスが1・2時間目にあります。試験明け最初の授業に返すってのをやめたらいいんだけど、子どもたちも「生」のほうがいいだろうし、わたしとしても「抱えたまま」はイヤなので、即日祭典です。
採点を早く終える極意は「他のことをしない」です。とにかく採点し続ける。続ければ終わります。
てことで、4時過ぎに1.5クラス分の祭典、終了。まぁでも、やはり数学は楽なんだろうなぁ。
それにしても、緊急事態宣言、いつまで続けるんだ?いや、「収束するまで」ってことなんだろうけど、収束させる気があるように思えない。てか、こういうやり方してて収束すると思えない。
時差登校、いろいろめんどくさいんですよね…。