「おべんきょ成果」を一晩寝かせてプリントアウト。赤ペンを持って添削です。見つかります。表現がイマイチなところとか、文字が統一されてないところとか。そんなところに赤を入れて、またまた読んで。
でも、大きくはそんなにはもう動きません。
しばし深呼吸して、えいやと送ってしまいました。
この解放感!
でも、センセからメール。
「まだまだ研究がたりません。もっと深く思考をしてください」
ですよねー…。
そうなんですよ。手持ちのコマが少なすぎる。「それ」のためにコマを探すんじゃなくて、たくさんあるコマから選ぶくらいじゃないとダメなんです。
で、落ち込みました。
たぶん「おべんきょ成果を書く」という行為は、はじまりでもなんでもなくて、「出す」という行為がスタートなんですよね。出したところからはじまる。
ふと、3年前の一句を思い出しました。
ちゃいますね。あの時はまだ三里も来てなかった。で、今は?
たぶん、「おべんきょ成果」を出したたった今、地獄の1丁目に立ったところです。