迷った時は行けべきなのか?

今日は午前も午後も出張です。
午前は学力問題について語りあう会議です。この会議、なんだかんだで、けっこう楽しいんですよね。いろんなデータを見つめながら、学力が低める要因はなにか、あるいは学力を高めるとりくみはなにかについて、ぐるぐると考えながら、いろんな意見を出しあいます。別に専門の研究者じゃないし、あってるか間違ってるかはいいんです。とにかく出しあう。そんな中に「あ…」って思うことがあれば、それを自分の授業にフィードバックすればいいし、そこで得た実感を話せばいい。で、そういうふうになるためには「safety」であることが大事なんですよね。それを長い時間かけてつくってこられたんです。
まぁ、そんなところで、午前いっぱい、真剣な会議。
午後はとある大きなムラのフィールドワークです。と言っても、歩くことはほとんどなくて、基本は現地で説明を受ける感じです。
前半の話は…。んな、「人権とは?」みたいな大きな問なんて立てなくても、日頃やっておられることを話せばいいのに…^^;;。今晩の話は…。さすが元小学校教員です。話がうまいわ。
ふたつの会場を移動したのですが、移動途中、家の中から窓越しに「研修か?」と声をかけられたられたりして、さすが慣れてはるなと(笑)。

さて、午後の出張もおわったところでどうするか。このまままっすぐ帰るのか、久しぶりの立ち呑みに行くのか。メッチャ悩んでたら、元同僚が「悩んだ時は行くべきです」とキッパリ言い切ったので、行くことにしました。
かつて京都府南部の町に住んでいた時はほんとにお世話になった店です。カウンターに立ったら、みんなお店の仲間ということを教えてもらった店です。
楽しいお酒はおいしいお酒でもあります。単なるパック酒がおいしい。そして、食べ物がメッチャ安くてメッチャおいしい。日本酒一合で帰るつもりが、「一杯も二杯もいっしょや」「二杯も三杯もいっしょや」ということで、気がつくと三杯呑んでました。とは言え、まだ6時前。
さてと、帰ってビールを呑みましょう(笑)。