寄り道

ホテルのチェックアウトの時間は11時。バスの時間は11時25分。ちょうどいい感じです。なので、それまでホテルでゴロゴロ。ふと思い立って大浴場に行ってみたりもして。でも、入浴終了時間の9時になるとボイラーが切れたのか、水になりました。やるな…。
てことで、ゴロゴロしていると、Iっぽくんからメール。なにやら相談事があるとか。じゃぁ、帰りの大阪駅で会うことにしましょう。
ということで、渋滞の時間を含んで6時間ほどバスに揺られて、大阪駅のいつも行くパブへ。
相談事は、なるほど相談事でした。
なんか、昨今のLGBTブームというか、学校における「性同一性障害ブーム」というか、これ、アカンという気があらためてふつふつとわきあがってきます。
いや、やらないよりやるほうがいいとは思うのですが、「限られた時間や紙面」でしかないような時、どれを取捨選択するのかが判断できるほどの知識や経験のない人が、自分の思い込みで判断して、それでわかった気・やった気になるのはどうよという感じですね。まぁそんなことを話しはじめると、ビール一杯のつもりがワインボトル一本になるわけです。
でも、もう途中で限界が来たのでお開きにしてもらいました。
家に帰ったら10時。ワインは飲んだけどあまり食べてないので、ちょこっとごはんを食べさせてもらって、あとは爆睡です。

ホテルにいったん帰ったところで、お友だちのO田さんからメール。夜の呑み会は参加範囲が限定されていて来られないけど、まだ会場近辺におられるとか。なので、ホテルのロビーで会うことに。で、ちょこっと話をしたのですが、なんとなく
「ムラに行きたい」
というとつれていって下さることになりました。
車に乗せてもらって約20分、到着したムラは、関西の人間にはさっぱりわからないたたずまいです。と、O田さん、一軒のお家の前で車をとめられて、玄関を叩いておられます。マジか…。出てこられた方に
「この人、ムラに行きたいって言うから連れてきました」
とか言っておられます。と、
「それはそれは、ようこそいらっしゃいました」
と、これまた歓迎のお言葉。ほんとにO田さんがこの地で関係をつくっておられるんだなということが、しみじみと伝わってくる感じです。
「いやぁ、関西の人間にはさっぱりわからないです」
「そうでしょう。このあたりはもとは10数軒しかなかったけど、今は100軒を越してますからね」
「へー」
「でも、なぜかムラの人はわかるらしいですわ。もしかしたら、赤い印がついているのかも(笑)」
なんちゅーギャグを!なので
「いや、星のマークが」
と、これまたいらんギャグで返してしまいました。すみません。
それにしても、この軽やかさはなんだろうと思っていたら、O田さん、会わせてい人がいるとのことで、家の裏にドンドン入っていって、またまた
「この人、ムラに行きたいって言うから連れてきた」
と、わたしのことを紹介。すると
「それはいかんなー(笑)。ブルーベリー、食べるか?」
と脈絡のないお言葉。ほんとうにすごいわ。てことで、ブルーベリーを食べながらホテルまで連れて帰ってもらいました。

で、O田さんとバイバイして、今日の飲み会の会場である「海旬」へ。なんでも、校長さんが「おいしい魚を食べさせたい」とのことです。
たしかに刺身、すごいです。

脂が甘い。続いて出てきたのが茶碗蒸し。

これもおいしい。やはりダシなのかなぁ。ちなみに、この茶碗蒸し、ろう学校の卒業生の方がつくっておられるかもしれないとか。
刺身だけじゃなくて、焼き魚も煮付けもすごいおいしい。さらに、なぜか豚しゃぶが出てきたのですが、これがまたおいしい。それにしても量が半端ないです。ぜったいに食べきれないな(;_;)。
で、ガンガン魚を食べながら、管理職のみなさんに今日考えた「ろう学校の開放」を提言(笑)。みなさん、苦笑いをされながらも、一方で
アスペルガーで聴覚過敏の人なんかにとっても、視覚優位の学校はいいかも」
とか、ちょっとおもしろそうな気配も漂わせておられました。
さてと、お腹いっぱいになったところで、今日の飲み会も終了。ホテルに帰って寝ましょうか。

すんごいウケたo(^^)o

今日は浜田ろう学校・養護学校の合同研修会です。ちなみに、この研修会、県の高人教や市民の方々にも公開しておられるとか。こういうあたり、島根県ってすごいですね。

とりあえず、10時にお迎えに来られたので、車に乗せてもらって「ろう学校」へ。ここであいさつをして、その後学校内の見学をさせてもらいました。この学校、なんと幼稚園部から高校部まであって、しかも全生徒数が10人!ほんとうにこぢんまりとしたところではありますが、その中で豊かな教育がおこなわれているんだろうな。
廊下に出て、まず目に入ったのがこれ!

テンション、あがりまくりです。
校内には聴力検査のための無響室もあります。文系になったはずなのに、30年以上前の音響研の血が騒ぎます(笑)。
いろいろ教室を見ているうちに、不思議なことに気づきました。教室の後ろに鏡がある。

はじめは幼稚園部だったから「まぁ、いろいろあるんだろうな」と思っていたけど、小学部にもあります。と、そこで「あーそうか!」って気づきました。これ、口話の練習用なんだ。ということで、案内して下さっているN島さんに聞くと、かつては教員と生徒が並んで、口の形をチェックしていたんだとか。なるほど、そういうことか…。もちろん、現在は手話がメインなので、この鏡は使われていません。なので、ある教室では鏡の上にも掲示物(笑)。

なんでも、この学校は美術工芸に力を入れているので、美術室からはみ出た掲示物があちこちにあったりして、なかなかおもしろいです。理科実験室には立派な天体望遠鏡があります。天文部なんかをでっちあげて、あの望遠鏡を使って、グランドで公開の観望会とかやったら、メッチャおもしろそう。そうなると、天文部はもちろん合宿で焼肉とかね。ビールがおいしいだろうなぁ。
こんな学校に10人しか生徒がいないのって、すごくもったいない。もっといろんな子どもたちがここに入学したらいいのになと思ったのですが、考えてみると、この学校「聴力が低い」という、ものすごく高いハードルがあるんですよね。いっそ、そのハードルを取っ払って、「聴力が低いことが望ましいが、低くなくてもOK」とか、「聴力の低い子どもを優先的に受け入れるけど、定員に余裕があれば聴力が高い子どもも受け入れる」とかしたらおもしろいだろうな。で、もちろんこの学校における公用語は手話。通常は、「普通学校に障害のある子どもを」って考えるんだけど、逆に「障害のある(とされる)子どもの学校を開放する」という形でインクルーシブな学校を実現できるかもなどと、妄想を膨らましてしまいました。いかんいかん^^;;

学校を見せてもらったあとは、お昼ごはん。
「どんなところに行きたいですか?」
「地元の人の行く定食屋で」
「ほんとですか?」
「はい」
といって連れて行ってもらったのが「みのり食堂」です。ここ、ほんとうの古くからやっている定職屋さんだとか。たしかに、地元の「にーにー」とか、「おじい」がやってこられました。なるほど。ここで、日替わり定食のタラフライを食べて、いよいよ会場へ。
会場の椅子は、なんでも100人分くらいは並べてあるということなんですが、何人来られるかさっぱりわからないとのこと。事前に校長室で話をしていた時に「前に益田で同じ話をされたなら、どうなるかなぁ」という話を聞いていたので、これはガラガラかなと。ところが、会場に入ると満席です。てことは、きっとみなさん、4年前は来られなかったなと。
ということで、調子に乗って話しはじめたのはミッション1です。これ、ウケなかったらすごくきついんですよね。リカバリーが容易ではないです。浜田は漁師町で、あまり笑いがとれないという噂もチラホラ聞いていたのでどうなることかと思ったけど、みなさんメッチャ反応がいい!なんか、前の人の頭をよけるように身体を傾けてこちらを見ながら笑って下さっている人なんかもおられます。となると、わたしも調子に乗るわけで、一番わりを食うのは諏訪通訳者の方だったりするのはお約束です。てか、ろう学校主催の研修会で手話通訳者を困らせてどうするねんという話もありますよね。基本的には緩急をつけて話をするようにしていて、「緩」のところはけっこうゆっくり話をしてるつもりなんですが、「急」がマジで早いんだろうな。まぁ、一番早いところは、自分の口も追いつかないのですが、それもまたリズムというものです。ついでにいうなら、そういうところはマジでどーでもいい話なので、個人的には「翻訳、飛ばしてもいいですよ」と思っているのですが、まぁそうはいきませんよね。
それにしても、今回困ったのは、終盤にある「知識編」です。ミッション1の原型は2002年あたりにつくったので、「知識編」のつくりもそういう形になっています。ちなみに、ミッション2やミッション3では、説明のしかたがずいぶんと違います。が、「説明」は話に組み込まれているので、これをそう簡単に変更することはできないんですよね。まぁ、ジェンガの下の方のピースを抜く感じです。ただ、今回は少し時間的に余裕があったので、わずかながら変更を試みました。うん、もしかしたらいけるかな。さらなる変更は、今後の課題ということにしましょう。
ということで、2時間いっぱい使い切って、お座敷終了です。メッチャ大きな拍手に、ものすごく元気をもらいました。

旅ガラス

で、駅まで安全かつすばやく送っていただいたおかげで、なんとか予定した電車に間に合いました。
ここからは、新大阪までいって新幹線に乗って、広島まで行ってバスに乗って、到着したのは日本海側のH田市です。
とりあえずホテルにチェックインして、コンビニでチューハイを買って、部屋呑みです。あー、クールダウン(笑)。

素直であることの大切さ

で、大阪府南部の街へ。ここ、前にも来たことがあるなと思ったのですが、やはり前にも来たことがありました。
で、今回は、小学校+人権教育研究会の男女共生部会の研修会だとか。話の内容はミッション3です。
ちなみに、呼んで下さった校長さん、めっちゃおもしろい!こんな人が支店長ならやりやすいし、心強いだろうなぁ。
で、話しはじめたのですが、これがまた話しやすい。校長さんのキャラが教員のみなさんにしみわたっています。それは、素直さと謙虚さと前向きな姿勢なのかな。今回は、わたしの話を吸収しようと思っておられるんでしょうけど、それはなにも研修会だからという感じじゃないんですね。そもそも姿勢そのものが「吸収したい」という感じなんですね。たぶん、教室の中でも、子どもたちの姿から学び吸収し、それを子どもたちに返すという態度をとっているんじゃないかな。そんな姿勢が見え隠れしています。もう、このまま延々と話をしていたいくらいに楽しいのですが、そんなことも言っていられないので、とにかく与えられた2時間に5分オーバーして終了です。
なんでも、あとから
「いつきせんせいが普通の早さで話をされていたら、5,6時間かかってたかなぁ」
「ということは、めっちゃお得ということやなぁ」
という会話があったと聞かされて、メッチャうれしかったです。

メッチャ懐かしい再会・全国在日外国人教育研究大会(2日目)

朝、分科会の会場に入ると
「いつきさん!」
と声をかけられました。そちらを向くと、もっとも初期にカミングアウトしたうちのおひとり、全国キリスト教学校人権教育研究会のM内さんがおられました。この方
「男時代のいつきさんは怖くてしんどくて、とてもしゃべりにくかった。でも、そうだったんだ」
って受けとめてくれた方です。なんか、あの時の気持ちは今でも覚えています。教員をやめられてから、今もとても地道に、でも素敵な仕事をしておられます。
そんなこんなで、M内さんとしばし思い出話とか、近況報告とか。
で、分科会がはじまったので参加。在日朝鮮人ハンセン病の話を聞きに行ったのですが…。
とてもよかったです。よかったんだけど、レポートじゃなくて講演ですね。ま、講演でもいいんですけど、なんかちょっとさびしいです。昨日の全体会もだったけど、揺らぎのない話はおもしろくない。まぁ、おもしろさを求めることそのものが間違っているのかもしれませんが、でも、「完成された語り」の場ではないところで「完成された語り」を聞くと、ものすごく違和感があるんですよね。さらに、質疑応答というか感想というか、それが、あまりにもです。簡単に言うと「称賛」です。だから深まらない。
強烈な違和感を感じた分科会でした。まぁ、予想はされていたのですけどね。
まぁ、そんなこんなで、今年の全外教の大会は終了。

つくづく「揺れ」とか「葛藤」とか「逡巡」とかが好きなんやなぁ・全国在日外国人教育研究集会

朝、目が覚めると畳の上です。これは身体がきつい。昨日の夜メイキングしたベッドに移動すると、すでにみなさんは朝の準備をされてます。マジか…。それでもしばらくゴロゴロして、体調を整えて、朝ごはん。コロッケパン、おいしい。
で、子どもたちは班討論の部屋に行きました。わたしは…。本部待機ということで^^;。でも、ところどころで入ってくる情報で、いろいろ考えます。もしかしたら、テコ入れの方法がまずかったのか?でも、今からではもう遅い?みんなにがんばってもらうしかないか?いや…。
てことで、アチコチの班を見てまわったのですが、おもしろいですね。見事にそれぞれの班の個性が出てきます。しっとりと小声で話しあう班のもあれば、ワイワイにぎやかな班もあります。終盤になって、みんなで論議した内容をポストイットに書いて模造紙に貼り付けていくのですが、ここでもきちんと並べる班もあれば、思い思いのところに貼る班もあって、個性が出ます。
で、全体会。みんなの前で発表しているみんなの顔を見ると、さきほどの心配が杞憂であったことがわかります。それぞれの班が自分たちの経験や思いを出しあって、みんななりの「社会化」をしてきたんだなということが伝わってきます。
ある班のある中学生が、昨日の夜書いたというラップをみんなの前で披露してくれました。ひとりは関東から、ひとりは関西から、ひとりは九州から。出身もエスニシティナショナリティもすべて違う3人が出会ったのは去年の交流会です。なのに、その3人がラップを歌い、DJをし、ダンサーをする。そんな風景を見て、「20年以上かかわってきたんだなぁ。続けてよかったなぁ」と思い、なんか、涙が出てきました。
で、卒業生の車に乗せてもらって、全体会の会場へ。子どもたちは、ここで大人たちへ向けてアピールをします。全体会の会場に入ると、某人権教育研究会の友だちが来ています。かなりうれしかった。
で、アピールタイム。みんな、さっきの発表よりもスムーズに話をしてます。でも、じつは荒削りな方がおもしろいんですよね。そして、そのおもしろいのが聞けるのは、交流会の世話人だけです。そんな楽しさを他の人に伝えられたらいいな。
そんなこんなで、今年の全国交流会も流れ解散。
その後、全体会の会場にもどって外国人教員のシンポジウムを聞きました。が、ねむい。しかも、みなさんしっかりしておられるので、逆に単調。おそらく外国人教員がいることの「すばらしさ」とかは伝わるんでしょうけど、迷いとかブレとか、その手のものが伝わってきません。これは個人的にはきついです。みなさんの元気な声が、逆に子守唄になって、ついウトウト。気がつくと、残りあと5分。「しまった」と思ったけど、時すでに遅しです。
あーあ(;_;)。

久々のフル参戦

朝、嵐の予感がする中、パートナーを接骨院に送ったり。さらに、嵐の中の買い物に行ったり。そうこうするうちに、出発の時間がきたので地下鉄に乗って、京都駅へ。
今日から明日は全国的在日外国人生徒交流会、明日はから明後日は全国在日外国人教育研究集会です。
てことで、ゼンコーなわけですが、最初からの参加はほんとに久しぶりです。ここ数年、どこかから行くとか、そもそもみんなから参加をとめられたりとか(笑)。まぁ、今年ももともとは福岡から行く予定でしたから、ほんとにアカンやつだと思います。そんなわたしでも、みなさん「ええよ」と思ってもらえるのがうれしいです。
基本的に、わたしの役割はサポーターをしてくれる卒業生の元締めです。てことで、到着したら、京都の子どもは他の人に任せて、卒業生の役割分担をしたり、悪巧みの作戦会議をしたり。
で、交流会開始。今年の実行委員、すごいな。いや、例年すごいんだけど、今年の子ら、すごくいい感じでみんなをのせてます。さらに、卒業生も混じって、はじめての参加の子らの硬さを溶かしていきます。まさに「Ice Breaking」って感じです。
そうこうするうちに、班別討論。わたしはしばしごろ寝(笑)。
その後、晩ごはんですが、ハンバーグのお味は…。冷凍食品を自然解凍してそのまま出した感じです。教員はみな、黙々サクサク食べてしまっている感じです。わたしも黙々と食べました。
その後子どもたちは班別討論。教員はおふろ。わたしもおふろ(笑)。
で、班別討論が終わると、またまたわたしの役割の実行委員ミーティング。みんなで今日一日の討論の状況をシェアして、明日へ向けての方向性を確認する時間です。こないだのゼミみたいな時間ですね。
それにしても、ここでやってることって、ほんとに高度なんだなって思います。つまり、ここの経験の中に埋め込まれて不可視化されていることを、経験のシェアを通して社会化し、可視化させるって話です。まさに、CR(consciousness raising)です。そしてそれをピアな立場である実行委員たちがやるわけです。子どもたちのミーティングを通して、その難しさをあらためて感じました。
なんか、ちょっとやり方を考えなきゃならんな…。
てなもやもや感をもったまま、教員の情報交換会→卒業生の懇談会で、案の定クズになりましたとさ(笑)。

間の日

ほんとは今日は大分の→福岡の移動日のはずでした。でも、家に帰ってこられたので、完全休養日です。とは言え、溜まったメールの返信とか、送ってもらった原稿のチェックとか、たまりまくったブログの更新とかしていると、あっという間に7時です。
風が強くなったきたので、庭の屋根の脚をはずしてみたり。で、お風呂入って、ビールを飲んで、テレビの前に座った瞬間に、14日締め切りの原稿が来ているのを思い出したのですが、無理やな(笑)。
まぁ、明日からの移動のどこかでできるでしょう。

おふとんに入って目を閉じると、風がまたまた強くなってきたみたいです。明日、大丈夫かなぁ…。

帰途

朝起きて、しばらくH上さんとかHぼんさんとかMさんとかでいろいろ話。まぁ、さすがに二日酔い気味なので、クールダウンですね。それにしても、差し入れのパイナップルとマンゴーとドラゴンフルーツがおいしいです。こんなのが普通に食べられるのが南の島なんですね。
で、お土産の買い出しです。とはいえ、買うのは「南の島」の風を呼ぶ「コーレ−グース−」とマンゴーと海ぶどう。それだけでも十分です。みなさんにマンゴーの養生をしてもらって荷造り完了。あとは那覇空港に向かうだけです。
ここでH上さんとはバイバイ。
一路那覇空港を目指して、空港近くの「大一食堂へ。安いわ。ここで、ビールを2杯呑んでしまいました。だって、生のジョッキ300円だもん。さらに、テビチの煮付けとかソーキそばとかカツ丼とか。カツ丼は本土ふうでちょっと残念でした。
なんでも、沖縄は食事は安いけど、日用雑貨や水道光熱費は高いとか。うーん、食べるだけでは生活できませんからねぇ。
ということで、空港に入ってチェックイン。その後、ロビーでしばし遊んで、海ぶどうの高さに空港の売店をこっそり罵倒して、HぼんさんとMさんともバイバイ。ほんとにお世話になりました。また次回もお世話になると思います(笑)。
で、わたしはセキュリティーの中へ。やがてやってきたjetstarに乗って…。離陸するのに50分ほどかかりました。なんでも大渋滞だったとか。
あとは関空について、はるかに乗って、家に帰ったら、メッチャビックリされました。そりゃそうです。12日まで帰らない予定でしたからね。
てことで、今年の夏の(笑)沖縄も終了。
メッチャ濃いかった!

なんか、沖縄に魅せられてるなぁ…。