間にあったのか?

わたしの専門ではないけど、とりあえず「からんでみたい」と首を突っ込んでしまったゲンコのミーティングがあしたです。それまでにゲンコを出しあうということになってたのですが、みなさん音沙汰なしでホッとしていたのですが、昨日今日で矢継ぎ早に出てきて、どうしたものかと。でも、昨日までは「横に置く」というタクティクスをとってきたので、今日が勝負です。
夜に家に帰ってビールを飲んだあと、あちらの文章をこちらにカットアンドペースト、こちらの文章をあちらにカットアンドペーストとやっているうちに、なんとなくできた気がしたので、「送信!」。
んー、できた気がしないなぁ。まぁ、みなさんのご批判をいただくということで(笑)。

打つべし!打つべし!打つべし!

とにかく、今日と明日が勝負です。なにがというと、12ページだての感想文集です。
昨日回収した感想文は、すでに200人分ぐらいは読みました。たぶん、行きの電車の中で残りは読めるでしょう。その中からピックアップしたものをひたすら打ち込むのが今日のタスクです。こういう時のキーボードの音はカチャカチャいいません。ダララララララです。つくづく25年前にタッチタイピングを練習してよかったと思う瞬間です。
で、どうにかこうにか全員分を打ちきって、あらかじめつくっておいたものに貼り付けです。当然のことながら過不足はありますが、そんなのはあとで調整すればいいです。あとは写真をトリミングして貼り込んだら、ほぼほぼできあがりです。そいつをプリントアウトして、帰りの電車の中で微調整。あしたには完成かな?

てことで、体調が絶不調。
みんなあらい商店に行くって言ってたけど、わたしは断念(;_;)

で、今年もリビングライブラリ

今日はリビングライブラリ当日です。さてさて、今年はどうなるかな。
おとつい予想した通りいろいろあったけど、それもまた含み込んで準備をしていたわけで、朝から走りまわったけど、なんとか準備もまにあいました。
わたしは裏方だから、話の中身は聞けません。とにかく、「語り部」のみなさんと子どもたちの感想文からどうだったかを推測するしかありません。
リビングライブラリが終わった子どもたちがいろいろしゃべってます。が、なぜかわたしのことを聞く子どもがいます。なんでやねんと思ったら、RぽたんとM木ちゃんがわたしの名前を出したとか(笑)。
みなさんがおべんと食べてる間にわたしは感想文のコピーです。で、「語り部」のみなさんが感想文の仕分けをしている間に、今度はわたしがおべんとです。人使いが荒いです^^;;。おべんと食べ終わって応接室に行くと、すでにみなさん仕分けが終わって感想文を読んでおられます。なにやら、感想文に「どひせんせいは何者だ?」ってのがあったらしく、盛り上がってます。なにものだって、なにものだろう…。
で、みなさん2時すぎに帰っていかれました。そこからわたしは感想文読みです。とにかく、今日明日で読み切って、感想文集をつくらなきゃなりません。これを乗り切ったら今年のリビングライブラリも終了です。

が、ゆっくり読むヒマなんてあるわけもなく。だって、厳しい反省会をしなきゃなりません。
反省会会場は、最近たまに行くイタリアンバルです。会場に到着すると、みなさんすでに盛り上がっておられます。みなさんの顔を見ていると、今日がうまくいったことがわかります。うれしいなぁ。なんしか、このとりくみは続けたいんですよね。そのためには、子どもたちと「語り部」のみなさんの「よかった」という声が一番大切なんですよね。
みんなでワイワイやっているうちに、M木ちゃんが大あくびです。どうやら寝不足らしいです。
てことで、一次会はお開き。あとはSゃのうさんとYき姐と三人で女子会です。お店は「リド食堂街」の「お福」です。
なんか、焼酎呑みながら、みんなで「青空」歌ったり議論をしたりしているうちに、ヤバイ時間になったみたいです。
これはたいへん、帰らなきゃ。

「「京あまべの歴史」を語る」を聴く

明日はリビングライブラリだというのに、今日は1日出張です。昨日、かなり準備しておいたつもりだけど、きっとたりないだろな。でも、しかたないです。一日の労苦は一日でたれりです(笑)。今日は今日を楽しみましょう。
ということで、今日は「あまべ」のフィールドワークです。
「あまべ」というと、まぁ、ものすごくお世話になっています。花見はするわ、花見の現場に出前をしてもらうわ。てか、2ヶ月に1回行ってますからね。
でも、「あまべ」の歴史についてはかじるていどにしか知りません。まぁ、漠然と「日本最古のムラ」かなぁとは思ってますけど、であればこそ、もっともっと深く知りたい。だからこそ、「あまべフィールドワーク」を実現したかったんですよね。で、今日がその当日です。当然テンションはあがってますo(^^)o

フィールドワークの集合場所に行くと「やぁ」と声をかけられて、ひょいと横を見ると、なぜかこの人がおられました(笑)。なんでも映画を見に行こうと思ったら支部長に声をかけられて、こちらに来られたとか。

で、フィールドワークの開始です。
いや、もう、すごいです。ムラって「貧しさ」で表現されないってことは百も承知だけど、でもやはりすごいです。あるいは「あまべ」は移転させられたことも知ってたけど、それが「境界線」という形で残ってるというのを知って、これまたショックです。そしてなにより差別と闘う人々の営みがここにあるってことを、改めて感じることができました。
その後、もともとのあまべの場所に移動。んー、豊臣秀吉菩提寺をあまべにつくりたいからあまべを移動させるって、それ、考えてみるとすごい話です。だって、「その場所」がケガレていると考えられていたら、そこに菩提寺を建てようとは思わない。
なんかもう、脳みそがひっくり返りそうな思いを抱きながら、昼休憩。案内されてたYすださんに昼ごはんをおごってもらったりして。すんませんすんません。

昼からはあまべの歴史についての講演です。午前に歩いてきたそこここの歴史的な位置づけとつながりがわかります。てか、洛中洛外絵図に載ってるって、ほんとに日本最古でしょう。なんかもう、あっという間の2時間でした。

ほんとはこのあと飲みに行きたいところだけど、今日はガマンするために車で来たのでした。
さてと帰ろう。後ろ髪を引かれながら(笑)。

家庭訪問からの呑み

昨日の一本の電話のために、なぜか今日は他府県まで家庭訪問に行くことになってしまいました。でもま、これも何かの縁ですから、まぁええかと。
でも、明日は1日出張で、あさってがリビングライブラリです。てことは、今日すべての準備をしなきゃ、あさってがまわりません。とにかく、細かいところまでつめておいて、水曜日の朝すぐにできるようにセット。ついでにタスクリストもつくっておきました。まぁこれで突発的なことがなければなんとかなるかな。たぶん突発的なことは起こるけど(笑)。

てことで、他府県に移動。到着すると話し合いの真っ最中です。でも、話はなかなかすすまない。まぁそういう時のためにわたしが行ったわけで、関係方面に電話などして打開策を模索しました。

家庭訪問は1時間もたたずに終了。
あとは「総括呑み」です。
シャイニーな人やエリートな人を横目で見ながら「わたしたちは違うよねー(笑)」と残波を呑んだりしてると、当然夜はふけていくわけで、終電に間に合うように帰らなきゃ…。

ダラダラと

今日は完全オフ日です。
昨日が激しかったので、今日はダラダラ。
近くのファミレスに行ってゲンコを少し書いたり、立ち呑みで軽くいっぱいひっかけたり。
明日から10日くらいはとんでもない日々が待っているので、それまでの束の間のクールダウン。

今わかる「この場」の大切さ

で、大阪へ(笑)。
まずは豊中で水曜日のリビングライブラリの打ち合わせです。「困ったこととは違って、イヤだったこととも違って、めんどくさかったことってどんなことですか?」とかいうめんどくさいことを質問したんだけど、伝わったかなぁ…。

で、十三へ。今日はなんとなくみんなで「あらい商店」です。だって、来週の日曜日で閉店というショッキングなニュースが飛び込んできたので、やはりここは行かねばならないだろうと。
お店に入ると、なんだかお誕生日のパーリーやってるみたいで大盛り上がりです。わたしはしばしダラダラ飲んでましたが、そのうちKよぽん、M木ちゃん、Lぼるて、Kきぴ、Fぁよん、Yきみちゃんと、どんどん役者が揃っていきます。で、みんなでカレーを食べたりワインを飲んだり。なんか、ハチャメチャな時間を過ごしました。
お店を出る時にミニョンさんに「ありがとう」って言われました。
「このお店に若いトランスの子らが来て楽しそうに飲んでるの見て、ものすごくうれしかった」って。
それはこちらの言葉です。
わたしは「あらい商店」にはカウンターがらみで行きはじめました。そしてそれは今も変わりません。でも、「あらい商店」に集まるお客さんたちは、わたしを「わたし」というセクシュアリティを持つひとりの人間として見てくれた。わたしは何も言ってないし要求もしてないのにね。そういう経験はほとんどないです。だから、みんなを誘えるんですよね。
まわりに話を聞かれてもなんの不安もないお店、それどころか、他のお客さんとも一緒に呑めるお店なんて、今までほとんど経験したことがないです。それはきっとここが「差別もファシズムも許さない」という場だからこそなんでしょうね。そしてそんな場所がこの国にはあまりにも少ない。
ミニョンさんは「またきっとこんな場所をつくるしな」って言われました。やると言ったらやるでしょうね、この人は(笑)。その時を楽しみにしよう。

四人会

先週は「三人会」でしたが、今日は四人会です。場所は近江八幡、滋人教の大会だとか。京都の大会の場合は平日開催だし動員もないし各学校の担当者が来るか来ないかみたいな感じで、参加者数は2〜300人といったところのようですが、滋賀はぜんぜん違います。なにせ、ホールの収容人数が1000人超え。土曜日開催です。たぶん、学校だけじゃなくて、いろんな人が参加するんでしょうね。
てことで、9時すぎに近江八幡に到着。中倉さんたちと合流して会場へ。今日のお座敷は14時からですが、それまでに入念に打ち合わせ。シンガーソングライターのS見さんはさっそくの声出しです。その横で人権書道家のA部さんは今日のネタの仕込みに余年がありません。そんな中、しゃべくりのわたしはやることがない(笑)。
で、昼過ぎに機材の設定。ここでトラブル発生です。プロジェクタがつながらない。認識をしないんですよね。てか、はじめは認識してたんだけど、徐々に認識しなくなっていって、最後は信号を出してくれないところまでいっちゃいました。letsnote使うようになってずいぶん長いですけど、こんなのははじめてです。結局、他のパソコンで映像を出すことになってしまいました。少し悲しい…。
で、本番です。今回は中倉さんの登場の音楽をかけたり、S見さんの歌詞の上映を担当したりと、けっこう忙しい。そして、わたしの持ち時間は20分です。
長く話すのは簡単なんですが、長いのを短くするのはとても難しいです。でも、それにチャレンジすることで、自分が伝えられるエッセンスがどこにあるのかがわかってきます。そして、わたしひとりじゃなくみんなでやるから、他の人のほうがふさわしいことはその人に任せればいい。それがチームワークってものなんでしょうね。協調性のないピン芸人のわたしにはとてもいいトレーニングの場です。
そんなこんなで、薄く笑いをとりながら、なんとか話をまとめて舞台袖へ。
「今日は2分オーバーでしたよ」
と、厳しい指摘。でも、3度目でここまできたのはたいしたもんでしょう(笑)。
人権書道ははじめてですけど、なるほどな。文字を書いてもらうための場の温め方もすごいし、なにより出てきた文字にとっさに対応する力も要求されます。すごいな…。
そしてエンディングはそれぞれが書いた人権にまつわる一文字をお見せして、みんなで歌を歌って、無事終了。
てことで、4人で1時間半という、ひとりで2時間しゃべるわたしには想像もできない密度の濃いお座敷でした。
それにしても、わたしが書いた「変」という色紙をほしいと言われた方がおられたのには驚きました(笑)。
全部終わって中倉さんの車に乗せてもらった瞬間どっと疲れが襲ってきました。たぶん、ものすごく緊張してテンションあげてたんだろうな…。

きっとおもしろいと思うんだけどなぁ

で、安心したところで京都市内でやってるミーティングへ。
これです。

けっこうおもしろい企画だと思うんですけどね。特に最後の全体会。登壇者はオール教職員です。しかも、stn発足当初のメンバーとここ数年の新採の人がコラボするなんて、まさにstnでしか企画できません。性の多様性教育にかかわる人なら「おー!」って言ってくれるんじゃないかなと思うのです。
だって、性の多様性なんて見向きもされなかった頃に集まった人たちがその頃の「昔話」をする。そんな中で、ようやく「子どもの」性の多様性は認められるようになったけど、教職員の性の多様性はいまだ置いてけぼりで、そういう教職員の世界にいるのが、ここ数年の新採の人たちです。
何が変わり、何が変わっていないのか、すなわち歴史をたどることはとても大切だと思うのです。ずっとやりたかった企画が、ようやくできるんですよね。
そして、こんな企画がもう一回できるかどうかはわからない。なぜなら、stn発足当初の人はほとんどがclosetだし、さらにそろそろ定年を迎えます(笑)。なので、最初で最後のチャンスかもしれないんです。
なんてことをこのブログで書いても、誰も読んでないよな(笑)。
てことで、ミーティングです。でも、最後はそんなところに入りきらないあんな話やこんな話へと、話は拡散していくわけで^^;;。気がつくと終電逃してました(笑)。

「カッコよさ」あれこれ

今日は体育祭。なので、メッチャ早くに出勤です。朝の気持ちいいグランドで放送セットの指示を飛ばすのは、それはそれで楽しいものです。抱えている仕事がなければね(笑)。
てことで、今日は放送席にパソコンを持ち込んで仕事です。が、なかなかうまくいきません。困ったな…。

それにしても、入学してくる子どもの雰囲気が変わりました。
いままでは「ダルくやるのがカッコいい」と思っていたのかな。でも今は「思いっ切りやるのがカッコいい」に変わった感じです。
例えば入場行進でも掛け声をかける。校歌はあえて大声で歌う。今までならダサいと思われたかもしれないけど、その「ダサい線」を越すと、それはそれで「カッコいい」と思えるところにくる。だから、たぶんいずれにしろ「カッコいい」からやっている。
ところが、かつての「カッコいい」は教員文化との親和性が少ないから批判されたけど、いまの「カッコいい」は教員文化と親和性が高い。だから評価される。
なんか、そんなことを感じました。まぁ、世相もあるだろうし、教員の枠の中で「カッコよさ」を見つけることができる子どもが入学してきてるってこともあるかな。
なんしか、「いい」体育祭でした。

その後、明日の学校公開の準備。2年生と「1年生に任せよう」と阿吽の呼吸で意思一致。まぁ、基礎中の基礎の組み方だし、いままで何度もやってきてるからさんざん見ているはずですが、任されなきゃできるようになりません。
しばらくして体育館に行ったら、できてました。よしよし。