きっとおもしろいと思うんだけどなぁ

で、安心したところで京都市内でやってるミーティングへ。
これです。

けっこうおもしろい企画だと思うんですけどね。特に最後の全体会。登壇者はオール教職員です。しかも、stn発足当初のメンバーとここ数年の新採の人がコラボするなんて、まさにstnでしか企画できません。性の多様性教育にかかわる人なら「おー!」って言ってくれるんじゃないかなと思うのです。
だって、性の多様性なんて見向きもされなかった頃に集まった人たちがその頃の「昔話」をする。そんな中で、ようやく「子どもの」性の多様性は認められるようになったけど、教職員の性の多様性はいまだ置いてけぼりで、そういう教職員の世界にいるのが、ここ数年の新採の人たちです。
何が変わり、何が変わっていないのか、すなわち歴史をたどることはとても大切だと思うのです。ずっとやりたかった企画が、ようやくできるんですよね。
そして、こんな企画がもう一回できるかどうかはわからない。なぜなら、stn発足当初の人はほとんどがclosetだし、さらにそろそろ定年を迎えます(笑)。なので、最初で最後のチャンスかもしれないんです。
なんてことをこのブログで書いても、誰も読んでないよな(笑)。
てことで、ミーティングです。でも、最後はそんなところに入りきらないあんな話やこんな話へと、話は拡散していくわけで^^;;。気がつくと終電逃してました(笑)。

「カッコよさ」あれこれ

今日は体育祭。なので、メッチャ早くに出勤です。朝の気持ちいいグランドで放送セットの指示を飛ばすのは、それはそれで楽しいものです。抱えている仕事がなければね(笑)。
てことで、今日は放送席にパソコンを持ち込んで仕事です。が、なかなかうまくいきません。困ったな…。

それにしても、入学してくる子どもの雰囲気が変わりました。
いままでは「ダルくやるのがカッコいい」と思っていたのかな。でも今は「思いっ切りやるのがカッコいい」に変わった感じです。
例えば入場行進でも掛け声をかける。校歌はあえて大声で歌う。今までならダサいと思われたかもしれないけど、その「ダサい線」を越すと、それはそれで「カッコいい」と思えるところにくる。だから、たぶんいずれにしろ「カッコいい」からやっている。
ところが、かつての「カッコいい」は教員文化との親和性が少ないから批判されたけど、いまの「カッコいい」は教員文化と親和性が高い。だから評価される。
なんか、そんなことを感じました。まぁ、世相もあるだろうし、教員の枠の中で「カッコよさ」を見つけることができる子どもが入学してきてるってこともあるかな。
なんしか、「いい」体育祭でした。

その後、明日の学校公開の準備。2年生と「1年生に任せよう」と阿吽の呼吸で意思一致。まぁ、基礎中の基礎の組み方だし、いままで何度もやってきてるからさんざん見ているはずですが、任されなきゃできるようになりません。
しばらくして体育館に行ったら、できてました。よしよし。