こんな夜更けに焼肉かよ

今日は「敗戦記念日」です。まぁ、他人に「中立」を押しつけて、本人はいろいろ政治的に動く人が、ここぞとばかりに「自分の信じる政治的中立」な動きをするんでしょうね。なんか、そんなこんなのニュースを見ていると暗澹とするので、ニュースを見なくなるここしばらくです。てか、見るヒマがないという話もあるんですけどね。
てことで、今日も今日とてお出かけです。
今日は阪大のHんまさんとKよぽんとわたしの3人焼肉。Hんまさんは毎年わたしに「水餃子ワークショップをして」って声をかけてくださる方で、去年は「当事者をめぐるあれこれ」なんていう、いまさらな話を、それでも極めて個人的な観点で話をさせてもらいました。ちなみに、わたしはわたしで、去年はp4cでうちのガッコに来てもらったりして、常々ほんとにお世話になっています。そんなHんまさんから「焼肉やろう」と言われたら、断る話なんてまったくないわけで。
てことで、肉を仕入れて、夕方に集合。車に乗せてもらって、豊能に移動です。到着したのはかつてギャラリーだったという、おしゃれな建物です。とりあえず、焼肉の準備をして、隣の建物の見学です。
扉を開けた瞬間飛び込んできた光景は、とてもじゃないけど日本じゃない感じです。てか、インドネシアガムランです。あまりにもきれいです。ここでしばしガムランの音色に浸って、さてと焼肉です。
と言って、なにがあるわけもないです。いろいろ、あーだこーだと話をしながら、思いつくことを話したり、過去の経験を話したり。話はいつ果てるとも言えないわけで、そうするとワインも足りなくなるわけで、途中ワインの補充をして、さらに呑むわけで。
気がつくと12時!
アカンやん(笑)。

「困る」ということ

よくインクルーシブ教育がらみで「困った子は、困っている子」と言われます。これ、教員目線で「この子、困った子だなぁ」=「教員が扱いに困る子」というのは、実は本人が一番困っているんだよということなんですよね。つまり、視点を教員から生徒に移すことでパラダイムの変換が起こる。そのことを通して、「教員の困り感」に疑問を呈するわけです。
これは、とっても大切だよなぁと思います。
が…。
たまに「この人、困ってないんじゃない?」と思うこともあります。いや、たぶん、その人自身は困っておられます。が、困っている感が伝わってこない。
なぜなんだろう…。「困っている子ども」となにが違うんだろう。
よくわからないです。が、ふと思ったのは「右往左往していない」ところにあるのかもしれません。ブレがない。言いかえるなら、「変化する意志」がない。さらに言いかえるなら、「変化をまわりに要求する」ということなのかな。
もちろん、そのことそのものは別に悪いことだとは思いません。が、それは本人がなんとかする以外方法はないです。だって、「この人のために、あなた変わって」なんてことを、他者が言えるはずがない。
まぁなにがどうということもないのですが、なんとなく…。

倒れた

み]倒れた
朝起きると、おふとんがかぶさっていました。うれしいなぁ。こういうみなさんの優しさが、身体に染み渡ります。
ということで、朝ごはんは素麺。単に昨日の残り物です。
しばし話をして、いずみちゃんの「さぁ、そろそろ片づけましょう」のかけ声で片づけ開始。
「洗い物はなんですかー♪」
「そんな歌、ないよ」
などという意味のない会話を交わしながらダラダラ片づけ。人数が少ないということは、洗い物も少ないということです。みなさんの協力の甲斐もあって、11時半頃には閉店。

さてと、あとは「おたふく」です。今日はいずみちゃんとふたり。お店もけっこうすいていて、またーりとした呑みを楽しめました。
さてと、あとはバスに乗って帰るだけです。
家に帰っておふとんの上に倒れたら、そのまま爆睡です。やはり疲れがピークに来ているのかなぁ。

穏やかな朝→お盆というのに玖伊屋

朝、パートナーが「久多に行きたい」というので、のんびりドライブ。なんといってもポイントは「早い時間に出る」ですね。そうすれば、昼には帰ってこられるし、道も混みません。そしてなにより時間が有意義に使えます。
てことで、山道を走り、川沿いの道を走り、たまに河原に降りたりして、久々にのんびりと気持ちのいいドライブを楽しめました。
考えてみると、今は夏休みなんですよね。なのに、なぜにこんな毎日を過ごしているんだろう(笑)。

で、昼にお家に帰って昼ごはん。もちろん昼のビールは欠かせません。軽く酔いがまわったところで、扇風機をかけておふとんの上にごろり。寝ちゃいました。

夕方、ちょいと疲れ気味ですが、玖伊屋です。
今日はスタッフは誰も来ないみたいなので、すべて自分でやらなきゃなりません。でも、たぶんお客さんも少なめだろうし、まぁいいでしょう
今日のメニューは夏野菜のあれこれ。
まずは「だし」。あとは、枝豆やオクラをフライパンでから煎りしたり。はたまた、キュウリをプッコチで炒めてみたり。今回の一点豪華主義の「うざく」。あとは夏に欠かせないゴーヤチャンプルー
そんなこんなをつくって、くたくたになったのでお酒を呑んで、しばし話。でも、気がついたら寝ていました。

パソコンと戯れる

実は、ノートパソコン買いました。CF-RZ5です。ずっとほしかった機種です。
それまで使っていたのがCF-J9という、出た当初は衝撃だった機種です。なにが衝撃かというと、Let’s noteとしては異様に安かったという(笑)。なので、つい買ってしまった機種でした。でもすごく満足していました。RAMは4GBに増設し、160GBのHDDは200GBのSSDに換装し、すごく快適に使っていました。が、去年の11月にこんなことになってしまい、自分で液晶は交換したものの、コネクタの接触が悪く、半年かけて使い物にならなくなってしまったので、結局使用を断念→新しいLet’s noteを買う決意をしたという。
にしても、Let’s noteの影響力は強いです。他の機種に移行できない。なにがすごいって、端子が多くて、しかもプロジェクタには確実につながる。その安心感はたいしたものです。そりゃ、mac airはほしいです。てかLet’s noteにmacが載ったら…。それ、単なるUNIXマシンですね(笑)。
てことで、買ったのはRAM8GBモデルです。「石」は別に低スペックでもいいです。RAMが大切。SSDはもちろん512GBのに交換です。あらかじめつくっておいたリカバリディスクでWin10をインストール。そこからソフトをごちゃごちゃ入れていって、IMEを飼い慣らして、カスタマイズできるソフトはカスタマイズして、どうにかほぼほぼ終了。
さてと。これであと6年いけるな。

Kちゅかるさん引っ越し記念祭り

今日は午後からKちゅかるさんの引っ越し記念祭りです。なんでも、今度のお部屋は相当気に入っておられるようなので、必見です。というか、もっと大切なのはKちゅかるさんの人脈の広さです。なんでも今日の早い時間には障害関係の人が来られるとか。せっかくなので、会ってみたいです。Kちゅかるさんも「会わせたい」と言ってくださっています。やはり「行く」の一択でしょう。
ビールとワインをぶら下げて、Kちゅかるさんの新しいマンションに到着すると、中からH郷さんが出てこられました。なんか、えらい忙しいとのこと。ケーキだけ差し入れしてすぐに出てこられたみたいです。
で、お部屋に入ると、車いすユーザーの方がおられます。電動が入ってこられる部屋なんだなぁ。他にもピープルファーストの活動もやっておられるという方がおられて、なんともにぎやかです。というか、カオス的ななにかです。メッチャおもしろい!
そうこうするうちに、介助の関係とかでおふたりは帰られて、入れ替わりに他の人が来られました。
すると、今度は打って変わってしっとりと落ち着いた感じの会話が進みます。
そんな感じで、人が変わると空気が変わる。でも、それぞれの空気がとても心地よい感じです。たぶん、そういう人間関係をKちゅかるさんはつくってこられたということなんでしょうね。つまり、「自分色」でみんなを染めるのではなく、「その人の色」とつきあう感じ?
そうこうするうちに、Kよぽんさんも来られました。そうか、先輩後輩の仲なのか。そうこうするうちに、Kぁんすさんたちも来られました。なんでも、川で魚を捕ってたとか。やはりカオスです(笑)。
そんなこんなで、結局昼の3時前から10時過ぎまで延々とおじゃまをしてしまいました。

今年は平和に(笑)

で、午後からはこれまた恒例の「前のおべんきょ場所」の研究会です。
今年の発表はおもしろかったなぁ。最初の発表は遅れて聞けなかったけど、二人目の発表は生活実態調査で、なかなかシビアな結果が出ていました。もちろん、ひとつひとつは「だよねー」という内容なんですが、印象で考えるのではなく、数値として明らかになることが大切なんですよね。それをやっておられたので、おもしろかったです。そして、最後はセンセの発表。これも、おもしろかった。簡単に言うなら、人権教育をベースとして考えられる教員になるためにはどのようなことが必要かということなんですが、結論は「保護者との交流」だったという。まさに「差別の現実から深く学ぶ」ことの大切さが、あらためて明らかになったということですね。

で、夜はお待ちかねの呑み会。去年はすごい疎外感があったわけですが、今年はなんとなく「大丈夫感」がありました。まぁもちろん、アウェイ感がないわけではないのですが、なぜか少し少なめでした。それは、もしかしたら今年の発表者との関係がそうさせたのかもしれないし、もしかしたら参加者が「そういう人」だったのかもしれない。あるいは、「同和教育の継承」をガチで考えなきゃならないと、みんなが真剣に思っているのかもしれない。いずれにしろ、荒れることもなく(笑)、無事呑み会終了。

よーやるなぁ(笑)・放送部合宿(3日目)

てことで、午前中に制作した番組の発表会。お題は「合宿所近辺の紹介をする」です。どんなふうに番組を制作するかな…。
まぁ、稚拙な番組であることはしかたないです。連中がはじめてつくった番組ですから。にしても、おどろいたのが、地元の人たちにインタビューをしていることでした。コンビニの店員さんに話を聞いてみたり、お寺の住職に話を聞いてみたり。なんのアポも取らずに直撃している。しかもそれを受け取ってくださる。なんというか、その無謀さにびびると同時に、笑ってしまいました。
さてと。あとは今回のまとめをしたら、今年の合宿も終了です。こんな合宿も、あと5回しかないんだな。

さすがに疲れた・放送部合宿(2日目)

放送部の合宿の中日、午前は機材講習です。
昨日の機材講習では、実際に音を鳴らすところまで行かなかったので、今日は音を鳴らしてみることにしました。今年は1年生が多いので、たいへんっちゃあたいへんですが、その反面飲み込みが早いというか、そもそも「得意」な生徒もいる可能性もあります。で、案の定、今年はそういう子がいました。助かるわぁ…。
で、午後は恒例の山登り。実は、毎年びびっています。なにせ、放送部に来る子って、「運動が苦手だから」とかいう理由で入ってくることもあります。でも、これ、単に苦手というよりも、運動制限がかかっている場合もあって、こういう場合は最悪の場合山を登っている最中に倒れてしまうこともあり得ます。これはこわい。ということで、今回はそのあたりをしっかり本人確認をして登ることにしました。
にしてもきつい。子どもよりも、わたしがきつい(笑)。だって、去年は死にかかった関係で登りませんでしたから、2年ぶりの山登りです。しかも、近年トレーニングもしていません。さすがにメッチャきつかったです。それでもなんとか登り終えて、わたしにとっての合宿はほぼ終了(笑)。
夜は番組制作です。まぁ、はじめのうちはトラブルがあったり、質問があったりですが、1時をまわったあたりで、特に質問もないみたいなので「今日は閉店!」と宣言して寝ちゃいました。さてと、あしたが楽しみだ。

最後までもつのか?・放送部合宿(1日目)

今日から放送部の合宿です。が、昨日まで全外教だった関係で、機材の準備がまったくできていません。とりあえず、朝、学校まで行って機材の積み込みをします。無事積み込んだら、ふたたび自宅近辺まで帰ってきて、医者に駆け込みます。とりあえず、薬で抑え込むしかなさそうです。無事薬をゲットして、合宿所へ。今年の合宿所は昨年と同じ場所です。まぁ場所を考えるのがめんどくさいというのもあるけど、晩ごはんがおいしかったんですよね。
合宿所に着いたら、まずはグループ分け。今年の番組のお題は「合宿所のある集落の紹介番組」です。去年、合宿所の旅館の紹介番組をつくらせたら、当然のことながら旅館の人々にインタビューしまくっていて、同じことを3回もしゃべってもらったらしく、これは迷惑だなと思ったのが、その理由です。
で、子どもたちに宣言。
「この合宿は、起床時間は決まってるけど、就寝時間は決まっていない」
はっきりいって、運動部の合宿とは別の意味で過酷です。
「放送局のプロデューサーで睡眠不足じゃない人はいない」
ほんとうかどうか知りませんが、でも、かつて「ハートをつなごう」に出た時のプロデューサーさん、集録が終わってから編集していたからなぁ。編集開始が午前1時ぐらいだから、終了時間は推して知るべしです。
その後は、機材講習。今年は「ネジの締め方講座」までやっちゃいました。だって、みんな、ネジは思いっきり締めたらいいと思ってますからね。
夜は1分間スピーチ。最初は「自己紹介」と言っておいて、次は「1分間しゃべってみて」と言って、さらに「5分間あげるから、ちゃんと考えて、きちんとわかるように1分間しゃべってね」と。ハードルはあがるわ、ネタは「前出」だわ。でも、それでいいんだと思います。そうやって少しずつ深く掘っていくのも大切な経験です。
最後のメニューは、話しあい。わたしはここでダウン。
明日のプログラム、大丈夫だろうか。
薬が効くか、時間が来るのが先か、チキンレース状態です。