メンテも必要

で、昼ごはん。連れて行ってもらったのは「味蔵」という民芸茶屋です。ここ、大繁盛です。行列ができています。それもそのはず、おいしいわ、量は多いわ、しかもメチャクチャ高いわけではないわ。わたしはちょいとぜいたくをお願いしてうなぎの蒲焼きを頼んでしまったのですが、ふっくらサックリパリッとしていて、めっちゃおいしい!いや、マジでこれ、身体のメンテです^^;;。ちなみにとり天も「なにこれ!」という量が出てきます。ふむ、ここは胸肉のとり天ですね。
小一時間ほどおじゃまして、しばし車でグルグルして、なぜかマッサージ屋さんへ。フットケアとハンドケアを中心にしてもらったのですが、どうやらゴリゴリだったみたいです。担当の方「うわ」とか言ってました。にしても、足の筋肉のつき方とか形で「プロには隠すことはできないやろなぁ」と思ってたのですが
「女の数学の先生ってカッコイイですね」
とか言われたので、「バレませんでした」だったのかなぁ…^^;;。
マッサージが終わると、身体を気が巡っているのがわかります。ふだん、いろんな人^^;;が、わたしのことを不憫に思ってかマッサージしてくださるのですが、で、そのおかげで日常、なんとかもっているのですが、たまにはプロのメンテナンスも必要なのかもなって、あらためて感じました。
で、ホテルにチェックインして、飲み屋に移動。
ここで今日の主催者の方と合流。あーだこーだといろんな話。をするのですが、ヤバイです。食べ物が入りません。お腹がいっぱいなのか、はたまた夏バテなのか。ま、いいか…。
てことで、スナックに移動。豪快なスナックです。なんか、いちいち小出しにするのが面倒なのか、乾きものドカン!ボトルがドカン!はては、カルピスのペットボトルがドカン!すべてセルフサービスらしいです。ちなみに、ママはなーんか「なかま」な気がします。そうそう。ここで今回の仕掛け人の一人M原さんとふたりで「青空」をハモってしまいました。あ、もちろんM原さんがサブパートです。いやぁ、ゾクッとしました。
てことで、トイレから帰ってきて眠くなったので横になったら、そのまま寝てしまいました(笑)。
さて、目が覚めたところで、ホテルに帰りますか…。

今日は五山の送り火の日か…。てか、昨日は敗戦記念日やったし…。なんか、季節感がないです。まぁしゃーないけど…。
てことで、朝早くお友だちの家をおいとまして、別府へ。向かうは中央公民館です。ここ、一昨年だったかに全外教の大会で来ました。あの時はまさか自分が再びここに来るとは思いませんでした。会場に着くと、二種類の主催者がおられます。とりあえず、進行をマネージされる側の主催者の方と打ち合わせをして、ぁゃιぃ主催者の人とあいさつ。H本さんとかM野さんとかに「眠いんですよね」とか、しょーもないあいさつだけさせていただいて、さて、スタートです。
別府ははじめててすが、大分では何度か話をさせていただいています。とにかく、みなさん、反応が優しいです。笑ってほしいところではちゃんと笑ってくださいます。時にすべったりもするわけですが、「笑いを要求^^;;」すると、これまたちゃんと乗ってくださいます。いやぁ、助かります。だから、大分はやっぱり好きです^^;;。
てことで、無事終了(^^)。

骨休め・大分遠征(0日目)

明日はなぜか別府でお座敷です。てことで、今日は大分に行ったらいつも行かせていただくお宅におじゃますることにしました。ここのお宅、もう10年を越すかなぁ。北海道で日教組教研があった時のたまたまの出会いがはじまりでした。こういう「たまたま」が長いつきあいになれるのが、組合のいいところのひとつかなと思います。

で、とりあえず新幹線に乗って、パソコンを開いて、レポート作成です。あしたはお座敷ではありますが、あしたはレポートの締切日でもあります。このレポートを出さなかったら、一年間が無駄になる(;_;)。でも、思いつかない時は思いつかないものです(;_;)。うーんうーんとうなりながら、なんとか書き終えたつもりになりました。ま、あとは一晩寝かせて完成です(^^)。

てなことをやっていると、大分に到着。駅で車に乗せてもらって、山の中へ。到着したのは日本一の炭酸泉の小さな町です。
とりあえず、あいさつもそこそこに温泉に連れて行ってもらいました。すごいです。あわあわです。身体に泡がまとわりついてシュワシュワしてます。
小一時間ほど温泉を楽しんで、お友だちのお宅にもどって宴会開始です。大分は、とにかく食べ物がおいしい。「山海の珍味」ってわけではないのですが、普通の食べ物が普通においしいんですよね。ビール飲んで、日本酒飲んで、ワイン飲んでとしているうちに、メッチャ眠たくなってきたので、そろそろお開きかな…。

発足以来2度目の欠席

なんとかかんとか家に帰って、もう、身体が動きません。
でも、今日は「まんまるの会」。どうしよう…。休もう。パートナーがおどろいていたけど、もう、無理…。
とりあえず、M木ちゃんとかD口さんとかAキさんとかにメールや電話をして、今日の段取りだけお願いして。
いや、しんどいのもあるし、レポートも書かなきゃならないし。このレポート書かなきゃ、わたしの1年が水の泡…。そしてなにより、あしたからまた新たな道程がはじまります。
「あんたな、来年はお盆は休みや」
とパートナーに諭されました。はい…。

ダウン・放送部合宿(3日目)

朝、起きません。卒業生が「起きろ!」と起こしているのに、なにやら「あと、1ポイント足りないんです」とか寝言を言っているヤツがいます。わけわかりません(笑)。
それでもなんとか発声練習に送り出して、ほっと一息。
朝ごはんの後は、番組発表会です。
一通り聞き終わって、卒業生たちからの辛口のコメントです。
「おもしろくない」
もう、その通りです。番組のつくりかたがまったくわかっていません。
「おもしろいこと言わはったから、それをみんなに聞かせたらいい」
という発想です。
まぁここから出発するほかないです。それでも、いくつか収穫はありました。それを大切に育てていくことにしましょう。

意味は自分の内側にある・放送部合宿(2日目)

朝、なんか「発声」に行くみたいです。なので、見送りがてら
メディテーションの時間ももっておけよ」
と指示を出します。いや、ヤツら、よくしゃべる。ほんとにしゃべる。でも、あれだけしゃべるのは、おそらく考えずにしゃべっている。であれば、一日の中に「沈黙」の時間を経験させなきゃヤバイだろうと。
朝食のあとは機材講習第2部。のはずが、はじまる時間になってもダラダラしています。で、またまたお説教です。
「君たち、自分の行動の隅々まで意識化しよう。指の先の先まで神経を行き渡せて、それを感じとろう。頭は常に働かせよう。とにかく考えよう。それ以外方法はない」
午後はいつもの山登りです。これ、性格が出ます。おもしろいです。
ヤツらはひたすらしゃべりながら歩きます。うーん、ダメですね。とにかく、ペースが斜度に左右されます。やたら早かったりやたら遅かったり。考えていないからですね。自分のストライドとピッチを意識しながら、足の裏の隅々まで神経を行き渡らせていれば、ペースは一定になるし、下りで滑ったりもしません。ましてやこけたりもしません。それができない。どうすればいいのかなぁ。
夜は、またまたミーティング。といっても、今回はいつもよりもたくさんの卒業生が遊びに来てくれているので、またまた自己紹介。今日は人も多いし、時間は少ないしということで、「学年・名前・ネタ一個」というお題を出しました。3人ほど話したところで、卒業生からダメだし。
「おもしろくない」
きついな(笑)。ネタが宙に浮いているわけです。と同時に、内輪ウケなわけです。そこを気づかせてくれる卒業生はさすがです。
まぁ、ひととおり終わって、あとはフリータイム。もちろん、フリータイムというのは言葉だけで、番組制作の時間です。のはずが…。
もうええ。寝る。

立て直し・放送部合宿(1日目)

体調は激悪ですが、すべて自業自得ですから、どうしようもありません。
とりあえず、合宿の日が来てしまいました。なんしか、細く長く、3日間もたせる以外、方法はありません。
合宿所に到着して、まずは機材講習です。瞬間、卒業生に頼もうかと思ったけど、そういうわけにもいきません。いつもの通り「動脈の線と静脈の線が」とごまかしておきました。
夜は、ミーティング。まずは卒業生もいることなので自己紹介。
「学年・名前とあとひとこと」
というお題を出したら、ほんとに「ひとこと」しか言いません。そうじゃない。さんざん粘って、ようやくそれぞれが自分のことや自分の関心事を話しはじめました。それでええねん。
その後は、これまた今年も「KJ法」。正直言って、いま、放送部は危機的状況だと、わたしは思っています。しかし、どう見ても、子どもたちはそう思っていない。なぜ子どもたちは危機的状況だと思わないのか。そして、わたしは危機的状況だと思っているのか。わたしの考える危機的状況の理由は?そして、顧問と生徒の間の状況把握の乖離はなぜ起こるのか?その理由を考えさせたいと思ったのです。
で、ポストイットに書かせたら、いろいろ出てきました。でも、キーワードが出てこない。さらに子どもたちに揺さぶりをかけます。すると、少しずつ出はじめました。これが一発で出てこないのが、実は危機的状況なんですよね。でもまぁ、そこからスタートする以外ないです。
最後に「反則」ではあるけど、
「みんなの中に答はあるよね?その答を見つけられない。とりあえず、答を探そう。考えよう。何気なく行動するのではなく、自分の行動の隅々まで意識化しよう」
と呼びかけて、夜のミーティングはおしまい。
さて、これから番組づくりの長い夜がはじ…。お前ら、遊ぶのか?それは違う…。なにもわかってないじゃん(;_;)

やばい…

で、呑み会。真夏のフィールドワークのあとなので、確かにビールはおいしいのですが、体調がヤバイです。ビール→日本酒→日本酒→日本酒でやばくなってきます。なのに、
「2次会に行こう」
とかいう声が聞こえてきます。しかも
「隣のお好み焼きでええやん」
とか。いや、ここ、東九条やし。ガマンしきれなくて
「おいしいところありますよ!」
と提案→電話→引率です。
もう、ほんとにアホです。あしたからの合宿、どーすんねん(;_;)。

ちゃんとしたフィールドワーク

今日は午後から、某研究会のフィールドワークです。「お散歩」などとは違う、ちゃんとしたフィールドワークに参加しなくちゃと思い、参加しました。
コースは、「耳塚」→「祇園さん」→「水平社設立記念の碑」です。
感想をひと言で言うと…。よく知ってはりますねぇ。だって、説明のたびに「質問はありますか?」って、ちゃんと聞かれるわけです。「質問はしないでください」というわたしとは大違いです(笑)。さらにもうひとつ、確信を持てないことは言わない。例えば、豊国神社の鐘楼ですが、当然の疑問として
「戦時中になぜ持って行かれなかったのか」
なーんていうことを考えるわけです。で、質問するわけです。すると、案内の方は
「重かったということですけど、それだけかなぁとは思いますよねぇ(笑)」
とは答えられます。でも、本編では語られません。思わずその答を聞いて
「重かったって、ぜったいウソですよね(笑)」
と言ってしまうわけです。で、たぶんわたしなら
「ウソだと、わたしは思います」
と言ってしまうと思うのです。まぁはじめに「ウソが混じってます」と言ってるから、ウソが混じっててもいいんですけどね。
てことで、これがちゃんとしたフィールドワークかぁと思いました。なんしか、もう少し勉強しないと、案内するの、恥ずかしいですね^^;;

ダラダラと・全国在日外国人教育研究大会(3日目)

今日は分科会。でも、さすがにパワーが切れ気味です。本部で少し休んだり、細々した事務仕事をしてみたり。分科会にちょこっと顔を出したり。いろんな人と話をしたり。そんな感じで一日を過ごしました。
さてと。関西はえらいことになっているみたいですが、帰れるだろうか。
これが案外帰れたんだな。新幹線はほぼオンタイム。よかった。
家に帰ったらぐったり。
とにかくお風呂に浸かって、晩ごはんを食べて、さっさと寝ることにしましょうか。