文化祭2日目は、文化系クラブの発表があります。もちろん、クラブによって必要な放送機材は変わります。なので、この時間帯は毎年放送ブースにはりつきです。
事前の打ち合わせをしていないので、臨機応変というか出たとこ勝負というか、そんな感じで放送の運営をします。でも、基本的にはそういうシチュエーションが一番楽しめたりします(笑)
で、さんざん楽しんで、2時ごろから後かたづけ。気がつくと、祭りのあとは跡形もなくなくなっていました。
さぁ、祭りは終わった。明日から日常がもどってくる。
月: 2012年9月
乖離
お座敷のあと、感想を読ませていただくことがよくあります。とてもうれしいです。大人の感想はもちろん、子どもの感想の中には「生活」をまるごと出してくれるのがあったりして、すごく勇気づけられます。
が、一方、すごく悩みます。
わたしのところに「お座敷」の口がかかったのは「たまたま」だと思ってます。なにか確固たるものがあったわけじゃない。それどころか、わたしは勉強嫌いで、めんどくさがりで、話の内容もブレまくりです。でも、それ以来たまぁに声をかけてくださる方がおられます。でもまぁ、話すスピードで考える間を与えないだけのことのような気がしてる昨今です。
ところが、「お座敷」って話す側と聞く側の間にアンバランスがあるんですよね。で、きちんと聞こうとされる方であればあるほど、そのアンバランスは大きくなる。極端に言うと、わたしがあたかも確固たるものを持っているかのように誤解をされるわけで。
そこで、「わたし」と感想の間に乖離が起きる。
これがこわい。
なにがこわいって、グダグダになっても、それすらプラスに評価されてしまう可能性すらある(笑)。やばいです。とにかくそのスパイラルをどこかで断ち切りらなきゃ。
過小評価は人をダメにするけど、過大評価もまた人をダメにする。等身大、等身大。
綱渡り
今日は文化祭1日目。しかも、午後からは出張。どないすんねん。
もちろん、文化祭の担当者は、わたしが、とりあえずであっても、いたほうがいいわけで。なので、
「午後から出張です」
って言ったら、メッチャイヤな顔をされます。よくわかります。
でも、出張先の方も、とりあえずであっても、わたしがいたほうがいい。それなりの役割は一応担っている(はず(笑))なんです。
で、それぞれが自分の運営しか考えていなければ、結局わたしがとる行動はどちらからも批判されてしまう。じゃあ、両方を満足させるためにはどうすればいいか。走る以外方法がない(笑)。
てことで、文化祭のキーになる行事にギリギリまでいて、あとの流れだけ確認しておく。保険として、卒業生でもっとも信頼しているヤツに来てもらって采配をふるってもらう。わたしはそのあとダッシュ。駅では南の端から北の端まで2分で走り切る。で、出張先にギリで行く。
まぁ、こんな選択肢をとるわけなんですが…。
ダメだな。こんなことやってたらダメだ。綱渡りは、結局すべてを中途半端で終わらせることにしかつながらない。
無理なガマンはよくない
で、家に帰ったら、パートナーは下の子どもに絵のアドバイスをしています。が、晩ごはんの準備はゼロ_| ̄|◯。
しかたないのでおふろに入って上がってきたら、ようやく準備開始。これは手伝わねば!と思って
「なんかやることある?」
と聞くと、パートナー曰く。
「ビールでも呑んでたら」
…。
呑もう(笑)。
いや、今までは
「がまんする」
って言って、結局早く呑みたくてイライラしてたんだけど、呑んじゃったらイライラしないものですねぇ。パートナーがパタパタご飯の準備をしているのを見ながらビールを呑んでいると、なんとなく
「こんな世界があったんだぁ」
と、ホンワカしてしまいました。なので、自然と
「手伝うわ」
と体が動きました。
なんにしろ、無理なガマンはいろいろよくないな、と(笑)。
ネタがない
だって、なんの変哲もない、単なる文化祭前日ですから(笑)まぁ、放送セットをしたり、高いところによじ登って幕を張ったり。
でも、変哲がないのが、ある意味普通なんだろうな。[呑み][呑み][呑み]ってのがおかしい(笑)
で、昼ご飯は
こんなエントリあったなぁ…
というわけで…
今日は文化祭前なので、なんとなく「当番」的に出勤。もちろんなんの手当もつきません(笑)。まぁそういう仕事なんです。で、なにをしているかというと、文化祭準備をしている生徒たちが来るから、とりあえず「開店」しているだけという…。
ま、そんなこんなで定時にあがり。というか、定時なんてないし(笑)。
帰りにウトロに寄って、めっちゃくちゃお世話になったオモニからチャンゴとかソゴなんかをもらいました。そう言えば、20年ぐらいウトロには出入りしているんだよなぁ。しかも、ちょっと偏った出入りのしかた…。いや、みなさん「支援」で入っておられるわけですが、わたしはチャンゴと焼肉で入っているというだけのことですが(笑)。
で、帰って晩ご飯。
久しぶりのウイスキーで、久しぶりの乾杯をして。
日常じゃん!
トンネルを抜けると…
特に何もなく、淡々とした生活があるだけでした。
でも、その淡々とした生活を大切にしながら生きることにこそ意味があるのかもしれないと思ったりもするわけです。
カフェ玖伊屋
日時 11月10日〜11日
場所 東九条マダン文庫センター
内容 宴会
http://kweeya.jp