今日は教科の飲み会です。
うちの教科、メンバーが変わっても、基本的に仲がいいです。ひとりひとりは個性があるけど、だからと言ってぶつかることは少ないです。というよりも、互いの得意不得意を補完しあって、うまくまわることが多いです。
いまのメンバーもそういう感じ。みなさん、個性的だけど、それぞれの分野におけるスキルがすごく高い。
今日の呑み会でも、「チープなマシーン(笑)」のことやなんやかんやでひと盛り上がり。その後、話はいつしか「時間割組み」の話へ。
実は時間割作成ソフトっていうのがあって、どうやら今年の時間割はそれをつかってつくったみたいです。ところが、どこかいびつなところがあります。みんなで「あーでもない、こーでもない」と話をしているんですが、やはり時間割作成経験者は話のレベルが違います。
「結局ね、自分でコマを動かしてつくっていると、ザッと見渡した時にわかるんですよね。でも、機械だとやっぱりわからない」
「基本的にソフトに条件をいれていけば、どんな時間割も作成できるんですけど、それって結局自分でつくるのと同じなんですよね」
なんかみなさんの話を聞きながら「ダイヤ作成」のことを思い出しました。
一見「誰にでもつくれる」みたいなんだけど、それでは実現できない世界があって、それは経験を積むことでしか実現できないのかもしれません。そこの部分をおろそかにして「誰にでもできる=マニュアル化?」をすると、大切なところが抜けてしまう。
てことで、「時間割作成者はdeepだ!」