なにを伝えるか

なんか、子どもたちに不満タラタラの人もいるみたいなんどすご、よくわかりません。
今日も去年教えた子が
「先生、今日は大丈夫そうやなぁ」
と声をかけてくれました。
この子、きのうもおとついも、廊下で会うたびに、ちょっつはにかんだような、でも優しい笑顔で
「しんどそうやなぁ、大丈夫?」
と声をかけてくれていました。
もちろん返事は
「金曜日が朝5時半、土曜日が朝3時半、きのうが1時半で、メッチャしんどいねん」
という、みもふたもない返信をしたわけですが(笑)
で、今日は
「さすがに大丈夫やわ。ありがと」
という返事です。
でもね、子どもたちは、わたし(たち)のことを、ちゃんと「人間」としてみてくれているんやなぁと、よくわかります。それだけで、ほんとうに心が温かくなります。

で、本当は、こういう話こそを担任さんに伝えたいなぁと思います。そうしたら、担任と生徒との会話も温かくなるし、いい空気ができてくるんじゃないかな。

担任にクラスの生徒の悪口を言うのをやめようね。よかったことを、探してでも言おう。きっとそのほうがうまくいく。