これも仕事

今日は年1回の遠足です。今年は1クラスについていくだけなので、とても楽。しかも教えてるし。
バスに乗って琵琶湖湖畔のキャンプ場へ。到着したらすでに11時過ぎ。とりあえず炭おこしです。子どもたちも一生懸命やっているし、わたしも秘密兵器を使って炭をおこします。
で、班ごとに買ってきた食材をみんなが出しはじめます。
いやぁびっくりしました。
もう、出てくる肉出てくる肉、みんな、すごい高価なものです。もう、サシが入ってメッチャうまそうです。軽くあぶって口に入れると、口の中でとろけます。
それにしても、君たちなにを考えているんだ?こんな高級な肉を…。うれしいじゃないですか。
で、一つ悲しいのは、仕事だからビールがないということ。とりあえず、お茶で焼肉をする悲しさは、どうしようもありません。

で、一通りごはんを食べたら、なにやらやんちゃ系の子どもたちはそわそわしはじめます。そりゃ、琵琶湖です。「ハンドブック」には「水遊び禁止」と書いてありますが、そんなことを守るのは子どもじゃないです。あっという間にジャージに着替えて、いつ濡れてもいいようにしはじめます。でも、自分から水に入るわけじゃないあたりが、まぁかわいいかな。
「おい、押すな。押すなって!」
ジャブン。
まぁこういう感じですね。で
「こらぁ、お前、やったな!」
ジャブン。
で、ふたりとも水に入れると。
まぁのどかなものです。

途中、ある生徒が水鉄砲をわたしに向けて
「先生、かけてもいい」
と聞いてきます。
「やだ」
と答えたら、
「あ、女が出てきた。やめよ」
とやめてくれるあたりが、これまたかわいい。

てことで、いっぱい肉を食べて、いっぱい遊んで、片づけをして、遠足終了です。
でも、日にあたって、ちょっとしんどいかも。

「イヤなら出て行け」考(その1)

先日の記事で一番心にひっかかっていたのは「イヤなら出て行け」とうフレーズなんですよ。だからあの記事をアップした。

誰かに対して
「出て行け」
ということが言えるのってどういう立場なんだろうと、つらつら考えると。
まぁ簡単に言うと、大家と店子の関係ですわね。てことは、
「いつあなたは大家になったのだ?」
と。
いや、わたしは、ああいうことが言える、その自信の根拠がどこにあるのかを知りたいんですよ。少なくともわたしは他者に対して
「出て行け」
なんてことを、よほど特殊な状況がない限り*1、言えません*2。自分の考えの及ばない言葉が、そういうことを言う人は簡単に言える、それがわたしにはどうしても理解ができないんですよね。

*1:例えば、教室の中にクラスと全然関係ない人間がやってきて、暴れまわるとか

*2:ちなみに、クラスの子が暴れまわっても「出て行け」とは言わないです

玖伊屋あけ

外は雨。
特にやることもなく…。
でも、玖伊屋の朝は「焼きたてのパン」と「生パスタ」ではじまります、なぜか…。
これ、新スタッフの「ななえさん」の担当なんですね。
てことで、朝からパンとパスタとビールとウォッカの豪勢な食事がはじまります。いったいどうなっているんだ?
で、昼頃までのんびりした後、バスに乗っておたふくへ。
ここで、K淵さんの義理の弟Tムの登場です。わたしはK淵さんとTムにはさまれて、リスニングの練習です。いや、とりあえず英語の勉強がしたいなと。で、しゃべれなくてもいいから、とりあえず聞きとれて意味がとれたら、とりあえずは短期的に「よし」としたいわけで。
てことで、Tムが言ったことを通訳なしで聞きとって、わたしがしゃべりたいことをK淵さんに通訳してもらってTムに伝えてもらうという、なんだかな会話がはじまります。
でも、けっこう意味がとれたからよかったかな。このあたりは『リトル・チャロ』のおかげですよ。

そうこうするうちに、あたりは暗くなってきます。なんでもパートナーと待ちあわせというTムとかT花さんとかのこともあるので、そろそろ店を出ることにしましょう。
で、バス停に行くと、ちょうどバスは出たところ。
K淵「どうしよう」
い「どうしよう」
と、木屋町方面に歩いたのが運の尽きです。
「ラーメン食べたいね」
ということで、いやがるT花さんを強引に誘ってなぜか長浜ラーメンに入ります。
うまい。うまいけど、かなりお腹に来ます。これはヤバイ。太ります。
てことで、なんとかラーメンを平らげてバス停に行くと、ちょうどバスが来ました。さて、もよりの停留所まで寝ましょうか。

で、玖伊屋へ

6時頃に到着予定が大幅に遅れました。
でも、今日は「ななえさん」にカギを開けてもらえるということで、ちょっと安心です。でもさすがに
「誰かわかっている人に、早く来てほしい」
とか、不安げなメールが来ます。そりゃそうだ。
で、到着したところでさっそく買い出しに行ってもらいます。
今日は「チャンプルーづくし」ということで、「ゴーヤチャンプルー」「ソーメンチャンプルー」「野菜チャンプルー」あたりで攻めることにしましょう。

で、いろいろやっていたのですが、なんとなく急転直下、「ななえさん」にスタッフになってもらうことになりました。まぁそのあたりは玖伊屋のサイトでおいおいアナウンスがあるだろうと思います。

で、ご飯をつくったり、お酒を呑んだり、しゃべったりしているうちに
「いつきさん、もう1時半だよ」
という声がかかりました。そうか、わたしのデフォルトは1時半には就寝なんだ。ということで、台所の前にある廊下に布団を敷いて、とりあえず横になりました。と、寝ちゃいました(笑)。

ひさしぶりの六甲

毎年呼んでいただいていたk大学ですが、去年は声がかからなくて、
「あ〜終わりかなぁ」
と、かなり寂しい思いがしていたのですが、先日メールごあって、今日行かせていただくことになりました。
いつも液体から急坂を歩いていくのですが、今日も雨だけど歩くことにしました。で、問題は、昼御飯です。
駅を出たところにH急そばがありますが、なんとなく気がのりません。しばらく歩くとコンビニがあります。中に入ると、お弁当はほとんど売り切れです。
「たしかここか唯一のコンビニだったよなぁ」
と思いながら、買うのはパス。で、トコトコ歩きはじめたのですが、
やっぱり最初で最後のコンビニでした。で、
「土曜日やし、学食開いてるかな」
と思ったけど、やっぱり閉まってました。てことで、購買のカップラーメンて昼食終了。
その後、学生さんたち相手に2時間ばっか話。2カ月ぶりなんで、イマイチペースがつかめないものの、みなさんの協力のおかげで無事終了。さらにみなさん、質疑応答なんかまでしてくださって、それなりによかったのかな。
お座敷のあとは、研究室で、社会人入学の人と大学院生の人たちと、しばし懇談。
さらに、若い大学院生の人と妙に意気投合して、ちょいと夕方の街で一杯ひっかけたところで、今年度初のお座敷終了です。

これは案外いけるかも

出張に行くときは、いつもパソコンを担いでいくのが、わたしのいつものパターンです。ちょいと時間のすき間を探して「駄文」を書くためです。いちおう持ち運びができる程度の重さのものを買ったのですが、それでもリュックの中にパソコン+お弁当+水筒がはいるとさそれなりの重さになって、出張を終えて家に帰るとひどい肩こりになっていたりします。
で、今日は思いきってパソコンをやめて、スマホでやってみることにしました。
正直、1700字ほど打たなくちゃならなくて、しかもキーボードじゃなくてフリック入力です。
「とてもじゃないけど実用的じゃないだろう」
と思っていたのですが、思いのほかいけますね。
使いやすそうなエディタを放り込んで、作成した文章はdrop box に放り込んで、家に帰って整形します。
なんか、大幅に作業のしかたが変わりそうです。

いよいよ非国民だなぁ

大阪府では、「国歌起立条例」が出されたみたいですね。
そう言えば、かつて天皇園遊会で「強制になるということでないことがね(米長:ああ、もう、もちろんそうです)望ましいと」って言ってましたよね。まぁ別に天皇を出さなくてもいいんだけど、もうむちゃくちゃです。
で、今日一番
「怖っ」
と思ったのが、某A新聞の記事。維新の会支持者へのインタビューの中に
「おまえらにそれでも日本人か。イヤなら出て行け」
というのがあったんですよね。
まぁ別に非国民だからどーでもいいんだけど、
「出て行け」
とか言われる筋合いないし。まぁ出て行きたい気持ちは満々ですが、いろいろ事情があってそういうわけにもいかないからとどまりますけどね。

あ、日本って、居住の自由ってあったよね。

まぁでも、それだけ大阪って行き詰まっているんでしょうね。金光敏さんが言われるところの「大大阪の時代」ははるか昔の話。勢いのある時は、他の人を攻撃なんてしなくても満足していられる。でも、行き詰まると他の人を攻撃しないとやってられない。で、攻撃するから人は多様性がなくなり住みにくくなる。そうすると、ますます勢いがなくなる。そのスパイラル。

なんか終わってる。
で終わりたいけど、大切な仲間がたくさんいるんですよね。

予定がずれ込んだ

夏にある研修会の講師について相談する日程を考えると…。今日しかない。
ということで、急遽、京都市内にある某人権関係のセンターに行きました。で、Kちゅかる子さんと話。まぁいろいろ話をして、なんとなく「この線かな」というあたりが決まりました。
ある意味「おまかせ系」だと、楽といえば楽だけど、「一緒につくっていく系」はぜんぜん違う楽しさがある気がします。とりあえず、これから練り込んでいきましょう。

てことで、もう少し話を深めるために、近くの焼き鳥屋で謀議。
この焼き鳥屋さん、Bんちゃんのお気に入りとか。さすがに味を知っているBんちゃんお気に入りなだけあって、おいしい。見た目はD吉よりも高いけど、出てきた品をみれば、D吉よりもお得です。これはいい!
と、1時間ほど話をしていたら、今日のもうひとつの用事に間に合わなくなってしまいました。やばいなぁ…。

中締め

なんとなく呑みたい時ってあります。
てことで、今日は同僚と呑み。
みんな一回家に帰ってからなんで、けっこうラフな格好です。なんか、大学ではない、でも、社会人になりきっているわけでもない。その中途半端な感じが、何とも言えず心地いいです。
でもまぁ、明日も仕事があるから、10時ぐらいにお開きというのも、また大人ってことで。まぁ珍しいことなんですけどね。
でも、この同僚、大切にしよう。