O田さんと話をしながらふと気がついたこと。
「特例法の要件って、すごくハードルが低い」
っていうことです。
非婚要件とか子ども要件は、結婚していなくて子どももいない人にとっては関係ない話。で、年齢要件は20歳以上になれば自動的にOK。問題は生殖機能と手術の話なんですが、これまたFTMにとっては内摘だけでOKなわけで、そんなもの、いまやなんぼでもできます。要は時間と金の問題だけでしかない。つまり、やろうと思えば、お金で戸籍が変更できるという。
これは、ハードルが低いとしか言いようがない気がするのですがねぇ…。
あ、もちろん「結婚していて子どもがいる人」にとってはハードルがすんごく高いし、そもそも手術しないとあかんというのは「性の自己決定」を完全に無視しているので、これはあかんわけですがね。
年: 2011年
滝井詣り
今日は2ヶ月に一回の滝井詣りの日です。
職場では
「すんません、ショッカーの本部へ」
と言えばわかってしまうという^^;;
診察室ではいつものとおり年寄りのボヤキです。後ろではPSWのY田さんがとても疲れた顔をしておられます。きっと
「忙しいのにボヤいてるんかぃ」
と思っておられるんでしょうねぇ。すみませんすみません。
てか、考えてみると、はじめて滝井に来たのが2004年の1月の終わりだったので、これでかれこれ7年通っているんですねえ。ほんとうにいろんなことがありました。あの頃に比べて、GID医療ってどうなっているんだろうか。きっとヤバイ道を進んでいると、わたしは思うんですけどねぇ。
<追記>
Y田さんからの訂正
疲れてたんじゃなくて、目がアレルギーで痒かっただけで、いつきさんと先生の話はちゃんとフンフンなるほどって聞いてましたよ。
ただ、忙しくて昼食を食べそこねたんで、お腹すいたなぁって考えてたんは事実ですがね
とのことです(笑)。
ダメダメ
もうね、「二日酔い」というエントリをつくろうかと思うほど、今日はダメダメです。
でも学校っていいかもしれない。子どもたちに
「今日もダメダメ」
と言ったら、そういうふうに子どもたちはつきあってくれます。ほんとうに優しいですね。
そんなこんなで、肉体的にはダメダメだけど、精神的にはけっこう楽しみながら1日が過ぎていきます。
で、晩ご飯はもちろんお家で。あぁ、くつろぐなぁ…。
ムチャクチャや
で、終わってから呑み会。
去年まではこういうのはなかったみたいですが、やっぱりせっかくですからねぇ。今年に入って呑んでばっかりです(笑)。
今日もいつもの「ニューエビスノ」です。6時頃に店に入って11時ぐらいまで延々と。でも、みんなで感想を言いあったり、そこから話が深まったりそれていったり。こういう時間を持てるのが、主催者の特権なんだと思います。
にしても、
「あしたのことなんて考えてない(笑)」
といつも言っているわけですが、あした大丈夫かなぁ(笑)
部落問題と向きあう若者たち
今日は人権教育関係の研究会の総会です。
午前はまぁいわゆる総会でして、それはそれ。
午後は記念講演です。今日は内田龍史さんの講演「部落問題と向きあう若者たち」。
最近、というか、前からですが、部落の若者たちのアイデンティティみたいなところにかなり興味を持っていました。なので、自分としては今日の講演には大期待をしていたわけで。
で、話を聞いて「いやぁおもしろい!」と思いましたね。でも、考えようによっては、「部落問題研究資料センター」の「通信」にかつて書いた文章と重なるところがあるんですよね。結局「ピンで立つ」なんだと思います。内田さんのレジュメによると
「「われわれ」に回収されない(個)人の魅力という発信」
ですか。
もっとも、これ、諸刃の剣なんですがねぇ…。
で、いろいろ話を聞いていて「あぁ!」と思ったのが…。
「当事者の肯定感を引きあげるものは
1、家族内で話ができること
2、非当事者とその話ができること
3、承認されたこと
である」
みたいな話。
これ、なんでもそうだよなぁ…。
その先になにがあるのかなぁ
なんか、愛知でえらいことがあったみたいですね。
でもねぇ。いまどき、公務員や議員を叩くと、かなり支持が集められるからなぁ。それでなんとかなるのかなぁ。
議員の人数が多いのは、おそらくそう簡単に「合意」が得られないようにする「仕組み」なんじゃないのかなぁと、わたしは思っているんだけど。変化は急激であるよりも緩やかであるほうがいいという、民主主義の(かな?自信はない)知恵じゃないのかなぁ。
議員の首を切って、減税分がまかなえるとは、到底思えない。その先になにがあるのかなぁ…。
こんな朝もある
朝、ふと5時半頃に目が覚めます。なにか小人さんが降臨した気がして、そのまま枕元のパソコンを開いて、メモ書きをして、自分宛にメール送信。そのまま2度寝。
で、6時。すっきりとした目覚め。
サクサクっとお弁当をつくって、パートナーに詰めてもらって出勤。
月曜日は1・2時間目に授業があります。フンフンフンとプリントをつくって、1時間目は軽くこなします。2時間目は不定積分の授業。これまた機嫌よくこなします。
なんでだろう…。
授業中、いつもの雑談*1をしていてわかりました。
「いや、金曜日は呑んでいて、家に帰ったのは2時やねん。でな、土曜日・日曜日と家にいて、すんごいグッスリ寝られたんやわ。今日、体調は絶好調やねん」
そうか。土日休むとこんな感じなんや…。
いろんな雑務をしながらも、自分から来たメールにしたがって、小人さんの言うがままに原稿づくり。2時間ほどでできました(笑)。
ありがとう小人さん。ありがとう睡眠(笑)。
*1:単なる近況報告
煮詰まったときは
まだ指は完治してないけど、午前中は力仕事です。おかげで指先は濡れるわ、なんとなく汗かくわ。これは指先がくさくなりそうです(笑)。
で、昼ビールを飲んで一息。
ここからは一昨日来た突然の電話の原稿書きです。
で、書きはじめたのですが…。
ダメですね。ちょっと固めの分析的な文章を書いてみようと思ったのですが、どうにもわたしには似合いません。というより、「である調」は書きにくい。予定の文字数が1000文字*1で、800文字ぐらい書いたところやんペ。やっぱりふだんの「レポート風」でいくことにしました。
でも、昨日から考えていた内容とはまったく違います。さてどうしたものか…。
こういう時には「あきらめる」に限ります。で、なにをするか。そうだ、あしたからのお弁当のネタをつくろう!
さっそく食品棚や冷蔵庫をあさります。ふむ。いろいろあるな…。
てことで、ここからはコチョコチョとごはんづくり。あぁリフレッシュしていく(笑)。こういうことに頭を使うと、妙に幸せになれます。けっきょくつくったのは5品*2。つくりすぎやな。でも、パートナーの調子が悪いから、晩ご飯のネタにもなるし、まぁええか。
てことで、原稿のことはすっかり頭から消え去りました。あとはテレビでも見て寝ましょう。夜中のうちに小人さんが考えておいてくれますわ(笑)。
なにが悲しゅうて
さて、今日・明日は完全オフ。
いや、もともと今日は用事が入っているつもりだったのですが、今日の用事は1年後であることが先日判明しまして、オフになったと。
まずは思いっきり朝寝坊。と、母親から電話。
「いつ来るの?」
そうか、パソコンの調子が悪いと言っていたな。てか、どうやったらそう簡単につぶれるのかわからない。
仕方がないので昼過ぎに実家へ。
調子を見てみると、たしかに変。てか、おそらく何十回となく強制終了しているだろうから、たぶんシステム関係ががたがたになっているんじゃないかな。ここは思い切ってwin7にするか。
てことで、1日コースでした。
それにしてもなぁ…。折角の休日が…。
ここらがとどめかな
で、今日はうちのセクションの呑み会。会場は、卒業生が働いている店です。
この卒業生、まぁやんちゃくれだったんですが、どこか一本筋がとおっている感じの子でした。なので、ことあるごとに注意をされながらも、けっこう好かれていたんじゃないかなぁ。で、けっこう厳しい店みたいですが、そこでもきちんと仕事をしているみたいです。まぁそうなると、行ってみたくなるのがわたしらみたいな仕事をしている人間の性でして。
で行ってみると、かなりきちんと仕事をしています。まぁ当たり前なんですがね。もっとも、ところどころで「タメ口」が出てくるのは、まぁ愛嬌というものです。そういうのがないと、こちらもやりづらい。
最後は
「オレのおごりや」
とごま団子を出してくれたりして、なんかうれしかったですねぇ。
その後、なぜか「カラオケに行こう」ということになって、みんなでぞろぞろカラオケへ。うちのセクション、若い教員がかなり多くて、みんなカラオケとかすごくもえます。「1時間」とかいっていたはずなのに、結局2時間ほど歌ったのかな。終了時点ですでに11時。場所は奈良(笑)。もうだめですな。