とにかく朝は寝坊寝坊寝坊。
で、起きたらさっそく原稿書きに向かいます。
ここ数日、書かなくちゃならない文章が、とりあえず3本。ひとつは1500字。もうひとつは400〜1200字。もうひとつは4000〜8000字。
最初のはともかく、あとふたつは
「なに?その幅」
みたいな感じですが、それはまぁそれで。
で、これらはある意味飛び入りなわけですが、それ以外に自分に課しているタスクはこの日記です。
てことは、バラバラなテーマで、それなりに文章を書き続けているわけですね。これって案外すごいかも。
ちなみにこのあたりの文章は、別に「趣味」の範囲ですが、仕事関係の作文もあるわけで、考えてみると、読んだり書いたりする量って、ここしばらくムチャクチャなことになっています。もうね、頭がちぎれそうですわ。
それでもなんとかひとつは仕上げたから、よしとしましょうか。
年: 2011年
で、2次会
トランスジェンダー生徒交流会
朝、さすがに体が動きません。それでも、今日はどうしても起きなくちゃなりません。
とりあえず、無理やり体を動かして、コーヒーを淹れて、髪の毛を洗って、大阪に向かいます。
まずは買出し。今日は鍋にしましょう。やまもり野菜を買って、地元の人が車で来てくれるのを待ちます。今回は、車があったので大助かりです。
で、新大阪駅の集合場所へ。ここで、ちょっとトラブルがあったものの、無事参加者の皆さんと合流できて、会場へ。会場ではすでに鍋の準備が進んでいます。
今回は、「LGBTと家族をつなぐ会」で会った人が来てくださって、大助かりです。みなさん、実はトランスじゃないんですが、まぁいいかと。だって、「蛸壺状態」にならなくなるし、それって大切かもしれないという気がしたんですよね。
で、鍋の開始。今回は「成人」が多いので、ビールの消費量もけっこうです。
ひと通り食べたところで、定番の自己紹介。
今回は、新しく来た人がほとんど。特に、高校生のトランスの初参加があったので、すごくおもしろかったです。あと、大学生のトランスや、大学生のゲイにも来てもらって、かなり分厚い自己紹介ができたかな。
なんといっても、初参加の子の顔がどんどん変わっていく姿を見たら、ほんとうにうれしくなります。
「交流会をやっていてよかった」
と、心の底から思える瞬間ですね。
ただ、呑む方はめんどくさくなってきて、焼酎に移行しちゃいまして、単なる呑んだくれに変わっていってしまいまして。まぁそれはそれでええか。
17時頃にとりあえず終了。
打ち上げ
途中Mルセロさんをおろして、Bんちゃんといっしょにうちの近くまで。で、打ち上げです。
もちろん今日の話とか、わたしの「語り」のネタ話とか、まぁいろいろと話しました。飲みはじめたのがすでに11時前。結局閉店の1時まで呑んで終了。Bんちゃん、電車がなくなったので、Tっぴーさんのところに転がり込んだとか。
ごめん…。
地域に住む外国籍市民より
今日は京都府北部のF市で人権講演会があります。タイトルは「地域に住む外国籍市民より」。実は、去年この講演会の講師探しを頼まれて、ひとり*1はすぐに思いついたんですけど、もう一人がなかなか思いつかなくて、いろんな人のつてをたどって、ようやく紹介できたという経緯がありました。なので、やっぱり
「どんな話をしてくれるかな」
という興味があって、少々遠いとは思いながら、行くことにしました。
まずはBんちゃんの話。
やっぱり在日の話は面白い。なにが面白いかというと、自分をあらわす言葉がそう簡単に見つからないということですね。いや、おそらく「日本人」とされる人も、ほんとうは自分をあらわす言葉なんてなかなかないはずなんですが、そのことに気づきにくい。そのあたり、在日の人って、「説明すること」を求められることが多い、人によっては常にそれを求め続けられる。そうすると、否が応にも「あらわす」ことに対して自覚的にならざるをえないわけです。
Bんちゃんも、「自分って何?」ということを、延々と話をしてくれました。
かつてはこういう話は、どちらかというと「日本籍朝鮮人」の話だったんですけど、いまや若い在日はこういう話をするところまできているんですね。それがすごくおもしろかった。
でも、ちょっとマニアックすぎかな(笑)。なので、助け舟というわけでもないですが
「国籍が違って不便していることは?」
というベタな質問。すると
「いろいろあるけど、選挙権がないっていうのもありますね」
との答え。それを聞いた隣の人が
「そうなんだ」
とびっくりしておられたのですが、それを聞いたわたしがびっくりしましたよ。
続いて、Mルセロさん*2の話。
いわゆる新渡日の人たちの話は、まずは「言葉の壁」からきます。これはMルセロさんも同じ。でも、たぶんMルセロさん、かなりクレバーな方ですね。いろいろな苦労はあったでしょうが、これを突破していかれます。
でも、ブラジルで高校1年まで行ったのに、日本で高校入試を受けようと思ったら受験資格がなくて中卒検定を受けなくちゃならなかったという話は、ちょっとおどろきました。
Mルセロさんの話は、どちらかというとソフト目の話でしたね。
「自分にできることを、小さなことからでいいからやってほしい。例えば、笑顔を見せるところからスタートするだけでもいい」
みたいな話が出てきて、それはそれでとてもわかりやすいんですけど、これ、下手すると、
ただ、問題は、「ペット・マイノリティ」(笑)として消費されないようにそれを論じていくための言語戦略だな。
by 金明秀さん
という話とからまってくる可能性があります。このあたり、けっこう難しいバランスなんですよね。
まぁそんなことを感じながらすごした1時間半でした。でも、全体的におもしろかったな。
で、しばらく事務作業をしたあと、二人を車にのせて京都へ。途中危ないシーンもあったけど、順調に走って10時半頃には帰着。
正夢か?
久しぶりに夢を見ました。
夢の中に出てきたのはUさん。なんか、突然スクリーンとかプロジェクターの準備をはじめます。で、
「音質が」
とか言いながら、どこからともなくえらい大きいスピーカーを持ってきます。
なんでも試写だそうです。
いざ観ようと思ったら、目が覚めました。
朝、Uさんにメールをしました。
「きのうの晩、夢に出てきたわ。完成した映像を、うちで試写してくれたよ(笑)」
返ってきたメール。
「おお!それすごいです。ちょうど昨日、映画、完成したのです(笑)というか学内発表会でした。ひやひやいたしましたが、とても評判よかったです」
なるほど…。
そうかぁと思って、探しに行くと、こんなのがありました。
なんでも、2月25日(金)12時50分〜と、2月27日(日)11時30分の2回、汐留で上映会があるそうです。
で、問題は「関西上映会」ですが、とりあえず、今度の玖伊屋で、たぶん上映会をします。
てことで、
「Coming Out Story」上映会
日時 3月5日(土)夜(いつかは不明)
場所 東九条マダンセンター
ってことで^^;;
で、一般公開
血液検査
テンパってる
とにかくタスクリストをつくります。
え〜と、本の編集と、原稿が3本。ふむふむ。あ、数学のプリントが3種類と人権観系のプリントが1種類。テストもつくって…。
死ぬな…。
とりあえず、一番時間がかかる&その割りに脳みそを使わないものからやっつけて…。
脳みその代わりに、目がちぎれそうでした(;_;)