で、クリスマスパーティー

とりあえず家に帰って、晩ご飯の準備です。なにせ、今日はクリスマスイブ。まぁ、恒例の弟家族と合同クリスマスパーティーです。父親もそういうの好きだったし、母親も悪くない気でしょう。
わたしの担当は、いつものポテトサラダとローストチキン。
ポテトサラダはいつもは小さく切ったジャガイモを茹でるんですが、今回はお友だちのMちゃん*1にインスパイアされて、ダッチオーブンで蒸してみることにしました。
「じゃがいもさんて、茹でると味逃げちゃうもんねぇ」
とはMちゃんの言。たしかに…。
「マヨネーズ」と思いながら冷蔵庫を開けると、ない…。てことで、マヨネーズも手づくりです。パートナーからは
「前、分離したって言ってたやん」
って言われましたが、あれ、オイルを変えたりしていたからなんですよね。レシピをきちんと守れば、まず大丈夫です。
てことで、完成。

ローストチキンはダッチオーブンに放り込んだら、あとは時間が立つのを待てばいいです。その間、きのう録画した「すべらない話」を子どもと見ながら爆笑。

その後実家に移動して、クリスマスパーティー開始。弟家族は子どもが4人。うちがふたりなので、合計6人。うちの上の子はすでに大学生だけど、こういう時は他の子どもたちのリーダー格をしてくれるので助かります。
大人はワインを飲みながらうまいものをちょこちょこつまんで、ダラダラ話。
最後はプレゼント交換をしておしまい。
さぁ、今晩はサンタさん、来てくれるかな。

*1:ん〜、初登場だな。最近メールのやりとりしながら、楽しくおしゃべりをしている人。って、説明はいらんか…^^;;。でも、今後ちょこちょこ登場するかも…

朝の光景

朝起きて窓の外を見ると、比良の稜線が見えます。食堂に行って外を見ると、琵琶湖の向こうに湖東が見えます。すばらしい風景です。
朝ご飯は有機農法のごはんと手づくりミソのみそ汁。ほんとうにおいしい。豊かな食事です。朝ご飯を食べながら、
「きのう頼まれた某イベント、ここでできないかなぁ」
とか、いろいろ考えをめぐらせます。
「主」に聞くと、まぁいろいろ考えなくちゃならないことはあるかもしれないけど、実現可能性がないわけではなさそうです。ふむ…。まぁ、それ以外にもまた来たいですね。
てことで、10時過ぎにおいとま。

現実逃避な2日間

とりあえず、今日あたりからマジで冷え込むみたいです。なので、ようやくできた時間を使ってタイヤ交換です。
夕方からは、母親を連れて、家族みんなで滋賀県西部にある、ちょっと趣味的な「山荘」にお泊まりです。
暗くなった頃に「山荘」に到着。主が迎えて下さいました。
ここ、ご自分でつくられた釜でピザを焼いて下さったり、ご自分でつくられたビール*1を呑ませて下さったりというところです。まぁ今回はそういうのをめざして行ったのですが…。
とにかく話をしていると、共通の知人が出てくる出てくる。思わず、ある呑んだくれの友だちにメールをしたら、すぐにメールが返ってきたりして、ここの「山荘」、いろんな人に愛されているっていうことがよくわかりました。
たぶん、ご自分一人で生活するのも、それはそれで悪くないけど、ホームパーティーをしながらいろんな人と出会うのも悪くないなぁという感じでお客さんを引き受けておられるのかな。「主」の人生の軌跡やお人柄、そしておいしい食べ物と飲み物、すてきな建物に囲まれて、楽しい夜はあっという間に更けていきました。
にしても、自分もどこかでキリをつけないといけないなぁ…。

*1:もちろんアルコール度数1%未満をめざしておられますが、よく失敗されるとか(笑)

で、こちらが本番

いちおう「意見交換会」という名目の呑み会。でも、こちらが本番なんだと思います。
考えてみると、講演って長くて2時間。でも、呑み会ってそれよりもっと長いです。さらに、人数は少なくなるし、必然的に濃いぃメンバーが集まり、さらに双方向です。当然こちらの方が話の内容も、密度が濃い。
てことで、セクマイの話なんてそっちのけで、互いの価値観や世界観や見ている世界の違いからはじまる、かなり濃密な時間を過ごしました。いやぁ、やっぱり、わたしら、こういう時間を過ごさないとダメですね。
その後、当然のように2次会へ。こちらはさらに少人数。でも、先ほどの店で濃密だったので、今度はまたーり。
で、A木さんと一緒に京都方面へ移動です。なにせ、最寄り駅がすぐ近く。まぁまた呑みましょう(笑)。ちなみに、今日はA木さんのおかげで終電に間にあいました。

ナイスなおじさまたち

「ナイスな」なんて死語ですが…。
とりあえず、編集者さんとわかれて、お昼ご飯を食べに行きました。ふと横を見ると「22日は感謝デー」とか書いてあります。ラーメン一杯300円は安いなぁ。てことで、そこに即決。
で、待ちあわせの1時半に再びドーンセンターへ。
ところが1時半になってもそれらしき人が来られません。だんだん焦りはじめます。場所まちがえた?それとも時間?
とりあえず相手の人にメールをして、メールの過去ログをあさって…。
あ、待ちあわせ2時半だ…。相手の人からも
「2時半ですよ」
というメールが即入ってきました。まぁ、仕事持ってきたからいいや。と、ほどなく相手の方も来られて、せっかくの時間なので、よもやま話。

その後、今日の「前座」となる「おじさまたち相手のお座敷」がはじまりました。
ふつう、おじさま相手のお座敷は、かなりビビリます。ところが、今日の雰囲気はひと味違います。それぞれの企業で人権問題担当をしている人たちで、それも「イヤイヤやっている」とは程遠い人たちです。会場の空気もとても柔らかい。なによりみなさんの表情がニコニコしています。おかげさまで、予定の2時間があっという間に終わりました。もっとも、あとで担当のA木さん*1から
「1時間半+質疑応答でっせ」
と笑われましたが。

インタビューらしい

今日から冬休み。ちょっと朝はゆっくりできます。なので、8時半頃にのそのそ起き出しました。まぁわたしは11時に大阪に行けばいいので、余裕です。
と、家族もみんなまだ寝ています。
「大丈夫なん?子どもは?」
そこからが大騒ぎ。子どもは完全遅刻です。パートナーも完全遅刻です。
てか、パートナーも子どもも、ふだんわたしが起こしているので、完全に油断をしていたみたいです。にしてもなぁ…。
子どもとパートナーを学校・職場に送った時点で、なぜかわたしの待ちあわせ時間の遅刻が決定です。あ〜あ。

で、ドーンセンターに到着。
なんか、ロビーががらんとしています。予算を削減されて、こんなになったんだ…。久しぶりに来たから、フェアトレードの店を物色するの、楽しみにしていたのになぁ…。
で、ロビーでインタビュー開始。相手の方は男女共同参画系のニュースレターを発行されている編集者さん。話をしながら、どんどん話がわき道にそれていきます。まぁそりゃしかたないですよね。
おそらく発注元の人が要求している話と、ふたりで
「そうそうそう!」
みたいな感じでしている話が、どんどん乖離していくんでしょうね。
終わってから
「大丈夫ですか?」
と聞くと、
「大丈夫です!」
ときっぱりとした答えが返ってきたので、たぶん大丈夫なんでしょう。そりゃ、プロですからねぇ。できあがりが楽しみです。

で、再開

今日は校内の所属セクションの忘年会。なにやら幹事の人の知りあいがホテル勤務とかで、ホテル内の小さな宴会場で鍋を囲むことになりました。
会場に入ったら、ホテルの担当の人が会場に常駐しています。まぁ、全校レベルの忘年会ならいいんだけど、わずか6人程度の呑み会で担当の人が常駐していると、なんかやりにくい気がするのは、きっとわたしがこういうのに慣れない、単なる飲んだくれだからなんでしょうねぇ。
でもまぁ、けっこうみんな仲よしなので、なごやかに一年を振り返りながらいい時間を過ごしました。

その後、「カラオケ行こう」ということになって、移動。若い衆は
「部屋、押さえてきます!」
と走っていきました。えらいヤツらです。
で、カラオケに到着したら、走っていったヤツがどこかに行きます。あれ?と、帰ってきたらビニール袋をぶら下げています。
「はい」
とか言いながらみんなに渡しているのは、「その人にふさわしい飲み物」です。待ち時間の間、路上で飲めということのようです。で、なぜにわたしは「ワンカップ?」。
「ひでぇなあ」
と思いながらも、ありがたくいただきました。
カラオケ会場で、同僚から衝撃の発表があったりしながら、こちらも熱く和やかに終了。
と、時間を見たら、終電終わってますよ。しかたないので七条まで歩いて出町まで。
さて、このままおとなしくタクシーに乗るか、ひとり〆をするか…。
でもまぁ、せっかくなんで〆をしましょう。
てことで、「会議室・天一今出川店」に移動。「にんにく大・ねぎ大+ビール」で〆。
なんか、充実しているのかなんなのか…。

拾いもの

こんなものを見つけてしまった^^;;

私を読んで理解して 「生きている図書館」京都で開催
2011年12月16日(金)14:45
■障害者らへの誤解や偏見 あすから2日間
障害のある人や薬物依存の経験者ら、誤解や偏見を持たれやすい人を「生きている本」として貸し出す催し「リビングライブラリー」が17、18日に京都市左京区国立京都国際会館で開かれる。対話を通して理解を深めてもらおうという試みで、今回は発達障害のある子を持つ母、高次脳機能障害の若者、トルコなどからの留学生ら、さまざまな背景を持つ十数人が「蔵書リスト」入り。主催団体は「多様な生き方への理解につながっている」と手応えを感じている。
本役の人たちが自分の思いや体験を30分間で語り、小人数に限定された読者は一定のルールのもと自由に質問できる。デンマークで暴力廃絶を訴える若者グループが2000年に始めたのがきっかけで世界に広がり、日本では平成20年に京都で初めて開催された。
「最初の頃は協力者を探すのが大変だった」と、主催する「リビングライブラリージャパン」事務局を担当する東京大学先端科学技術研究センターの特任研究員、玉利麻紀さん(36)。断られることもあったが、次第に「自分の人生を整理して考えられる」などと、「本」を引き受けてくれる人が増えた。
今回で4回目となる京都府立高校の教諭、ほにゃららさん(××)は男に生まれたが、体と心の性が一致しない性同一性障害。結婚し2人の子供をもうけたが、女装をやめられず、「自分は変態や」と悩んだ。そんな自分を心の奥にしまいこもうとした。
平成9年、転機が訪れた。性にとらわれない生き方をする「トランスジェンダー」という言葉を知り、封印していた自分と向き合った。妻に打ち明けたのは2年後。ひげをそり、髪を伸ばし、やがて名前も変えてホルモン投与も始めた。家族や周囲の理解を得ながら学校でも心に合わせた姿で生きる。
リビングライブラリーを評価するのは「見せ物にする試みではない」と言い切れるから。「私の話をするうちに、触発された読者が自分の話を始める。相手の人生の一端が見えるわけで、それがすごく面白い。双方向の対話だからこそ、自分の内側から言葉が出てきて、一緒に物語を紡いでいく楽しさがある」と土肥さんは強調する。
玉利さんは「無関心が一番怖い。興味をもってくれたら大成功。多様性への理解を深めるきっかけになっていると思う」と話す。
詳しい開催情報はリビングライブラリージャパンのホームページ(http://living-library.jp)で。