で、T中へ

夜はT中へ移動して、忘年会パート2です。なんか、Eの井さんとかQさんとかKよぽんとかから声をかけられていて、「まぁ大阪にいるからええか」と行くことにしました。
途中から、「ネコがどうした」とか、「梅酒をつくってもらうなら誰がいいか」とか、なんかわかる人にしかわからん話になってしまったのですが、かなり楽しかったですね。わたしの向かい側におられたパキスタン*1の方と大笑いしながら、楽しいひとときを過ごしました。
にしても、現在T中国際交流協会、ほんとうに大変な状況にあるようです。T中に住んでおられる在日外国人の支援活動をしておられるのですが、こういう活動って、「赤字前提」「よくてトントン」が前提なんだと思います。というか、行政のセーフティーネットからこぼれた(こぼしている)人たちの支援ですから、どちらかというと行政の尻ぬぐいをしている。それを、大量のボランティアと期限付きの雇用の職員に支えられてなんとかやっているわけです。ところが、こういう活動への批判があったりするわけです。曰く「国際交流協会なんだから、支援ではなく交流事業をせよ」みたいな。そんな逆風の中でふんばっておられるみなさん、やっぱりなんらかの形で「支援」をしないといけないなぁと深く思うわけです。で、わたしができることは「呑みに行く」だったりするわけで^^;;。
結局、2次会にも参加して、終電でなんとか帰れましたとさ…。

*1:だったと思う

トランスジェンダー生徒交流会・忘年会

今回の交流会は、鍋をつつきながら忘年会&全同教の報告会という趣向です。
とりあえず、鍋は2種類。いつもの「チゲ」と「ピェンロー」。ところで、鍋をつくるためには野菜が必要。→野菜は重い。ところが、ちょっと前に腰を痛めてしまったということで、古株のメンバーに声をかけて買い出しを手伝ってもらうことにしました。
にしても、交流会をやるとなると、家を出るのが8時半になります。やっぱりきついなぁ…。でも、はじまってしまえば、別にどうでもいいんですけどね。
にしても、鍋はいい。しかも、「チゲ」とか「ピェンロー」は楽。なにしろ、野菜を煮込んでから出せばいいので、「鍋奉行」がいる必要もないし、世話をする必要もありません。みんなで「うまっ」とかいいながら鍋をつつきます。初参加の人もたくさんいたけど、だんだん雰囲気になれてきてくれたみたいです。
やがて、全同教の報告会。
まずは、地元で活動しておられる特定非営利活動法人JUMPのT川さんからです。「地域でつくる子どもの居場所「バッチリスタディ教室」」というタイトルで全同教で報告をされました。地域の子どもたちの状態、なぜバチスタをはじめようと思ったのか、現在どんな活動をしているのかなど、ほんとうに深い話を聞かせてもらいました。
続いて、大阪府立H高等学校のK多村さんからの報告。「性は「わたし」です〜トランスジェンダーの生徒とかかわって〜」というタイトルで全同教で報告されました。内容は、トランスジェンダー生徒交流会の1期生Aくんへのかかわりですね。わたしも知っていることがたくさんあって、「思いかえせば6年目のつきあいになるなぁ」などと、ちょっと感慨深かったですね。
てなことをしているうちに、終了の時間。参加者のSさんがつくってくれたケーキを希望者が食べながら片づけ開始です。
さぁ、次の交流会は3月か…