Sちゃんから突然来た一本のメール
某中学校養護教員の会話
A:「あの」T井さんが講演に「きてくださる」んですって!!
B:まぁぁ「凄い」わねぇぇ
わたしの返事
某SちゃんとNさんの会話
N:「また」いつきさん来るみたいやで
S:どこで宴会しましょわたしは幸せ者だ(笑)
座布団3枚もらいました(笑)。
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Sちゃんから突然来た一本のメール
某中学校養護教員の会話
A:「あの」T井さんが講演に「きてくださる」んですって!!
B:まぁぁ「凄い」わねぇぇ
わたしの返事
某SちゃんとNさんの会話
N:「また」いつきさん来るみたいやで
S:どこで宴会しましょわたしは幸せ者だ(笑)
座布団3枚もらいました(笑)。
生徒たちにとっては、昨日がマダンの終わり。でも、わたしのとっては、今日がマダンの終わり。
午前、ちょっと遊びに行って、11時頃帰宅。そこからマダンの片づけ開始です。
焼肉に使ったドラム缶を洗って、下に敷いたトタン板を洗って、焼き網を洗って、干して片づけて。その他諸々、小道具や余り物の処分など、やっているとあっというまに2時頃になりました。
あとは小物だけになったので、ここらで昼ご飯。
パートナーが「ラーメンをつくろうと思っているんだけど、野菜炒めだけつくってくれる?」と言います。そんなん、全部つくりますがな。
てことで、この間の煮豚のスープも使ってラーメンづくり。
このあたりで、ガソリンが切れました。
しばし休憩。
夜は、実家にお呼ばれ。のんびり晩ご飯を食べていると、あっというまに10時前です。あわてて家に帰って、一日終了。
なんにしろ、終わった終わった!
毎年「打ちあげに参加するのはパス」とか思っているのです。でも、生徒が「待ってるよ」と言ってくれたら行かないわけにはいきません。
てことで、ふたたび九条にもどって打ちあげ参加。
考えてみると、マダンの時って、食べているのか食べていないのかわからない感じです。なので、お腹が減っているのかいっぱいなのかもわからない。いずれにしろ、食べて呑んでしゃべって騒いでとしているうちに、いよいよクライマックス。サムルノリのはじまりです。といっても、静かに聞く訳じゃなくて、みんなで飛び跳ねまくるんだけどね。
今回は、中国人の生徒も来ているので、コリアンパワーというか、東九条パワーを見せつける絶好の機会です。あっけにとられている生徒に「こっち入れ」と合図して、後は一緒に飛び跳ねていました。
で、打ちあげも終了。
もう、帰る元気しか残っていません(笑)。
6時半起床。7時半出発。8時現地着。
まずは大量の荷物を下ろして、出店準備。
でも、生徒が全然来ないよ…。そうこうするうちに、卒業生*1から場所の問い合わせの電話が入ったり、別の卒業生*2から「東寺まで行ってしまった」とかいう連絡が入ったり、それなりに人が集まりそうになってきました。やがて、中学生が友だち連れできてくれたり、なんだかんだと人が集まって、活気が出てきました。
それにしても、マダン当日に働かなくちゃならないことが増えてきたなぁ。それって、生徒の集まりが悪いということなんですよね。てことは、やっぱりなにか新しい方向を考えていかないとやばいんだろうなぁ。
なんてことを考えていたのは昼頃までです。そこからは、極楽とんぼのように、あちらの知りあい、こちらの知りあいと、知りあいを渡り歩きながら、いろんな情報交換をしたりする時間が過ぎていきます。まさに、これが「マダン」なんですよね。
で、3時過ぎ。そろそろ売れ行きが落ちてきました。おそらく、最後にもう一押ししたらもうひと売れするんだけど、そこまでやると撤収がたいへんです。なにせ、炭火の焼肉の処理の一番たいへんなのは、「炭の処理」ですから。なので、今年は早めに撤収を開始。
おかげさまで、明るいうちに撤収ができました。
車を家に置きに帰って、服を着替えて、ふたたび出撃。
今日は学校公開です。今回は、保護者がメインターゲットとか。なので、土曜日だけど、今日は出勤日。でもまぁ、強制じゃないからまだマシですね。
通勤はバイクだからジーンズです。そのままでいいかと思ったのですが、まぁ、ターゲットがターゲットだし、管理職はじめ皆さんかなりピリピリしておられるみたいなので、ここはおとなしくスーツに着替えることにしましょう(笑)。
といっても、わたしの出番は、準備と撤収なので、お客さんの前に出る機会はほとんどなし。まぁそのほうが賢明でしょう(笑)。
同時進行で、中学生対象の部活体験もやっているので、放送部の連中はそちらの方でもばたばたやってました。
でも、昼前にはおしまい。
それにしても、しんどかったけど、ビデオをつくるのはいい経験になりました。
うちの学校がどういうことをやっているのか、何をウリにしたいのかというあたりが、ちょっと垣間見られました。まぁ、わたしがやっていることはその中には入っていないんですけどね(笑)。
さぁ、お家に帰って明日の準備だ!
で、いま某番組をしている最中なのですが、明日の朝が早いのですでに布団の中です。
というか、見たい気持ちと見たくない気持ちが半々で、ちょっと複雑なんですよね。
見たい気持ちはもちろん言うまでもないのですが、見たくない気持ちってなにかというと、
「いつのまにか、出演者は全員東京の人になったんとちゃうん?」
ということなんですよね。
それって、かなり特殊な状況しか反映できないんじゃないかなぁと、わたしみたいな関西の片隅に住んでいる人間は思うわけですよ。
まぁ、制作費用を安くあげるためにはそうなるのかなぁと思うのですが、なんかモヤモヤが残るわけで…。
なにが悲しくて土曜日も7時に家を出るのやら。
でも、しゃーないです。
職場に行って、スーツに着替えて、神妙な顔をして仕事をしましたよ。
まぁ、作成したビデオがそれなりに好評だったので、ちょっとホッとしましたけどね。
昼過ぎに家に帰ってきたんですが、ふと気づきました。
明るい時間に家にいるのはいつ以来だろう…。
それでも昼ご飯を食べて、ビールを呑んで、昼寝をして、淡々とした土曜日の午後を過ごさせてもらいました。
夜は八幡市で高座。
1時間半の予定が、いろいろあって1時間10分ほどしかありません。大いにあせりましたが、みなさんの反応がすごくいい!そのおかげで、つい延長してしまい、結局1時間半ほどしゃべれました。よかったよかった(笑)。
いや、基本的には「延長」はあかんと思っているのです。なので、途中でちゃんと仁義を切りました。
「あの、すみませんが延長します。用事がある人は帰って下さってけっこうです。みなさん全員が帰られても、わたし一人でしゃべってますし」
これがウケたみたいで、みなさん最後までおられました。すみませんすみません。
結局、話が終わって、その後会場におられた方々といろいろ話をして、最後は
「このあたりでおいしいお好み焼き屋はありますの?」
という定番の話をしたりして、そうとう楽しかったです。
今日は、人権学習の日。
2・3年生は、担任が話をして、1年生は具志アンデルソン飛雄馬さんの講演というパターン。
はたしてわたしがつくった教材は使えるんだろうか。まぁ、そうとう気にはなっていましたが、そこはそれ、やっぱり担任さんなわけで、それぞれに持ち味を出してやっておられたようです。
で、1年生の講演ですが…。相も変わらず具志さんの浪花節のような講演はいいですね。子どもたちがほんとうに引き込まれて聞いています。
ただ、ふと気になることがある。
具志さんに限らずなんですが、当事者の講演って「その人にしか語れないすごさ」というのをしみじみと感じさせられることが、よくあるんですよね。それはそれでいいんだけど、聴く側はそういうのにだんだん慣れてくるなじゃないかという気がするんですよね。特に、子どもたち。
当事者の迫力に比較すると、わたしたち教員の話のなんと迫力のないことか(笑)。すると、当事者の「迫力」に慣れてしまった子どもたちは、わたしたちの話にどれほどの重きをおいてくれるのかなぁと思ったりもするのです。
でもねぇ。
波瀾万丈な人生を送る人なんて、そうそういるわけじゃないと思うんですよね。あるいは、波瀾万丈な人生を送ったからといって、そういう人がみんな、「語れる」わけじゃないと思うんですよね。大切なのは、波瀾万丈であろうがそうでなかろうが、どこかに自分の変わり目みたいなものを感じ、その変わり目から自分の人生をていねいに見つめ直し、そこからなにかを学び、そしてそれを言葉化して伝えることができるかどうかなんじゃないかという気がするんです。
まぁ「波瀾万丈」は、そういう意味では単なるカンフル剤でしかないんじゃないかとも思うんですよね。
とはいえ、「波瀾万丈」に勝つのはなかなかむずかしいわ(笑)。
いよいよあしたが人権学習の日。あさってが「学校紹介ビデオ」の上映日。どっちをとるか…。
まずは、人権学習です。てか、こっちが本務だよ(笑)!
ひたすら印刷・印刷・印刷です。半日かかりましたorz
こちらが一段落したら、ビデオの編集開始です。でも、細かいところをチェックしている最中にも、担任さんから電話がかかります。勤務時間が終わる時間まで、あと30分。それまではみんながいてくれるけど、それを越すと「いる」という保証がなくなります。つまり、いろんな人といろんな話ができるのは、あと30分だけということです。とりあえず、編集をあきらめて、各種交渉に走ります。
でも、こんな時にも決して笑顔は忘れてはいけません(笑)。にっこりと余裕を見せながら、心の中は焦りまくる。なんか、自虐的に快感だったりします(笑)。
さて、人権学習の交渉がすべてすんだところで、ビデオの最終チェック。その後、管理職なんかに見せてOKが出ました。
あ〜、終わった!