一般演題3は血みどろなのでパス。
一般演題4。
- 桑原タケル他:トランスジェンダーと育児・性別移行と子どもの狭間で
「トランスとして」と同時に「親として」という提起は大切です。そして、「だからこそ書類の(以下略)」となるのではなく、それ以前のところでの話をしていることも大切。でも、少々耳が痛い…。あと、桑原さんの横に立っていた猫背の君は(以下略)。
- 山田奈々さん:「親の性別変更による子への影響と、特例法「現に子がいないこと」要件の問題点」と「子どもを持つ当事者の実態調査と、各医療機関での実数調査」
う〜ん(汗)。まぁいろいろ考えました。なので、「当事者みたいな人」として質問しました。ついでですから、わざわざ名前も言いました*1。「子なし要件」は家族制度や戸籍制度とのからみで存在しているので、そこまでを射程に入れた論議をしないと結局「ほつれ」を他のところにもっていくだけだと思うんですよね。その時まずは「自分の所からほつれが移動したからいいんだ」というところからはじめるのか、移動するであろう先との連帯を考えながらやるのかということを質問したんですけど、答えてもらえなかったかな。さらに続けようと思ったんだけど、座長が怒っていたのでやめました(笑)。
- 山本蘭さん:「性同一性障害に関する政策提言」と「特例法施行における当事者の実態調査」
う〜ん(汗)。厚生労働省直属の「トランス公安委員会」ができたら怖いなぁ(笑)。で、偽造手帳が出回るとか。いや、貴重な資料もたくさんあったし、提言も「そうそう!」と思うのはいっぱいあったんですよ。でも、ついこういうところに反応をしてしまうんですよね(笑)。
てことで、午前の部、お開き。
*1:事務局の人、ごめんなさい←謎