プレ誕生日

今日はパートナーのプレ誕生日という位置づけで、「午前・会議→午後・会議→夜・飲み会」というパターンを繰り返している、某教育研究団体の最後のセッション(笑)パスしました。で、家に帰って晩ご飯づくり。

  • 肉団子のうま煮

冷凍の肉団子を解凍します。白菜・もやし・キクラゲ・白ネギ・タマネギ・ニンジンetcの野菜を炒めて、肉団子を投入。適当に炒まったところで、水を入れて、塩・こしょう・しょうゆで味付けあとはしばらく煮ます。その後、あらかじめ多めの油でふんわり炒めておいた卵を入れて、最後に片栗でとろみをつけます。

  • バンバンジー風蒸しササミ

ササミを酒蒸しにして、裂きます。オニオンスライスと、キュウリの千切りを敷いた皿にササミをのせて、ゴマドレッシングをかけてできあがり。好みでラー油をひとたらしするとおいしいです。

  • かに玉スープ

中華スープの素としょうゆで味つけしたスープに、溶き卵を入れ、カニのほぐし身を入れます。最後に片栗でとろみをつけたらできあがり。

まぁまぁのできでした。

Iメッセージ

「態度」の問題の根幹にかかわることは、今回は「Iメッセージ」についてでした。
「youメッセージ」ではなく「Iメッセージ」というのが、ここ数年人権教育の部分でよく言われています。つまり「あなたの考えは〜だ(だからまちがっている)」というふうに攻撃するのはなく、「わたしは〜と思う」というふうに、それを単に「違い」として交換しあうところから、「非攻撃的自己主張」という態度をとっていこうということのようです。
まぁ、これはこれでかなり眉唾なところがあるとは思うのです。他者を尊重するための「Iメッセージ」ならばそれはそれでいいのですが、自己防衛としてのこのやりかたは、結局逃げにしかつながらないと思うのですよ。
というのは、おいておきます。
で、今回パートナーとのやりとりで話になったのは、こうした「言い方」的なことより、もう少し深い「Iメッセージ」かな。「なにか「こと」が起こったときに、その原因がどこにあるかを考える態度」という感じでしょうか。その原因が「他者」にあるのか「自己」にあるのか。もちろん、たいていの場合、両者にあります。でも、そこで簡単に「両者」と言い切らない態度が、大切ではないかと思うのです。「両者」とまずはじめにたててしまうと、「他者」への原因追及がどうしても含まれてしまいます。それでは、多分「イーブンな論議」にならないんじゃないか。まずは、「自分のなかを(深く)くぐらせ」て、「自己の責任を追及する」ところからスタートをすることが必要なんじゃないかということなんです。
「Iメッセージ」というのは、その結果として出てくるメッセージのあり方なんじゃないかなぁ。

ケンカ

どうも最近、うちの経済状態が相当に厳しいらしいです。「らしい」ってのもなんですけど、厳しいです。で、昨日あたりからちょっとそのあたりのことについてパートナーと険悪な状況があったのですが、今朝とうとうそれが吹き出てしまいました。
ことは、経済状態のことから発展して、お互いの「生きるうえの態度」の話に発展していきました。でもまぁ、よかったんじゃないかなぁ。これだけ真剣にケンカしたのは、ほんとうに何年ぶりだろう。そこからしか生まれないこともあると思います。なので、夕方には特に何事もなく、ふだん通りの会話になっていました。