生まれたらしい

帰りの車のラジオ、どの局も「生まれた」報道ばっかりです*1帝王切開ねぇ。友だちもそうだったな。麻酔科医の担当チームとかなかったと思うけどなぁ。まぁ、それが必要な人と不要な人がいるんだろうな、この世には。
報道を聞いていて思ったのは、「生まれながらに敬語を使われる人がいるんだなぁ」ということ。その人物がどういう人物かもまだわからないのにね。で、もしも「赤ちゃん取り違えてました(笑)」とかいうことが起こったら、いきなり敬語じゃなくなるわけで。
そうそう、笑ってしまったのは、担当医のインタビュー。「御手術」ってなんだよ(笑)。

*1:たまたまかもしれないけどね

文化祭前日

明日から文化祭。なので、いろいろと仕込みが必要です。
まずは、屋外の受付用の電話線引き。簡単なことですが、でもできるだけ高いところをはわせるためには、それなりのノウハウが必要です。なにせ、前にちょっと低めに電線を張ったら、トラックが切っていきましたから…。
あとは、体育館とか武道場とか中庭なんかの放送セット。いちおう、毎日練習で使ってはいるのですが、体育館は授業でも使うので、毎日片づけています。ふだんは、2・3年生が組むのですが、たまたま1年生しかいなかったりしたので、いろいろ指示を出しながらやらせてみました。
それにしても、昔は走り回っていたけど、今年はなんとなくのんびりムード。なんでかなぁ…。
そうそう、このあたりのことって、対教員の引き継ぎって、しようがないところなんですよね。どちらかというと、部員に引き継いで、部員が次の世代へ引き継いでいくというふうにした方が、確実なんだと思っているんです。なので、他の教員にはなにも言っていませんねん(笑)。
夕方セッティングの終わった体育館を見渡すと、「久しぶりに芝居が打ちたいなぁ」と、つい思ってしまいます。来年こそやろうかなぁ。

ラポール

夕方は、京橋でご飯飲み会。メンバーがこれまた某研究所の人たちとか、某キリスト教系の学校の教員とか、某「Eふらぼ」やってる人とか、まぁえらい濃いぃ人たちです。なかでも、ある人が「おねぇさま燃料」を投下した関係で、全員「おばさまトーク」状態!みなさん、声がでかいでかい。隣の客はさっさと出て行きました。
話は多岐に渡るのですが、時たまおねぇさまの逆鱗に触れます。すると、おねぇさまは「なによ、この子!」と爆発。
対処方法はこれ。「ん…」と小首をかしげて、「うんうん」とうなずきます。とどめは「なにかあったんだね」。
一同「あー、ラポールだ、ラポールだ!」。おねぇさま、頭をかきむしりながら「あ゛〜、これが一番むしゃくしゃするのよね〜!」。一同大爆笑。そりゃ、背筋が寒くなるわなぁ…。
しかし、ファシリテーターがそんなことやって(笑)。

大阪でいろいろと…

もう、かれこれ5年ほどになる某研究所とのおつきあい。担当の方は変わっているのですが、あいもかわらずお世話になっています。
てことで、今日は午後からそこの連続講座。とりあえず、授業をおえて、大阪に行って来ました。
大阪南部の某駅に着いたのがお昼前。いつものお好み焼き屋に行こうかと思ったのですが、ガード下に「かすうどん」とあるのを発見。意外なことに、まだカスうどんを食べたことがないんで、とりあえず食べてみることにしました。う〜ん。おいしいのはおいしいんだけど、カスが少ないなぁというのが感想です。
で、そのあと話。2時間半あるので、かなりゆっくりしゃべれました。もっとも、「前人未踏」の場所*1までは行きませんでしたけどね。
話をしたあと、しばらく時間があったので、リバティ大阪へ。自分の写真のパネルを見に行ったのですが、まぁ地味なこと地味なこと。わたしの写っている写真はあの中に2枚あるのですが、一枚は単なる会議の議長をしているところ*2。もう一枚は後ろの方で呑んでいる写真*3。しかも、間には「華」のある方の写真があったりして、これはもう、完敗か。途中数人の方がセクシュアルマイノリティのコーナーに来られましたが、みなさんじっと見るのは、やっぱり「華」のある方の写真でした。

*1:早い話が、レジュメの後半2/5

*2:STNの会議の写真

*3:玖伊屋の写真

仕事と趣味の境界

今日の午後は、文化祭準備とか前から懸案事項だった視聴覚教室の改造に着手しようとこころに決めていました。
まず最初にやったのは、コード類の点検。長い間放ったらかしにしてあったコード類なんで、接触不良がおこりまくっています。なので、まずはコイツの修理。キャノン端子をいじるのは久しぶりです。横から放送部員は「なにをしてるの?」みたいな感じで見ています。いや、君たちもできないといけないのよ。
ケーブルをミキサーにつないで、コネクタ部分をチョコチョコといじると不良個所がわかります。ねじをくりくりはずすと、ガンガン断線しまくっています。こりゃあかんわ…。で、半田づけ。修理をすると、当たり前ですが、すっきりとした音がなります。いい気持ち。
次にやったのは、視聴覚教室の改造。といっても、プロジェクタ用のコネクタボックスの取り付けをして、コードを引き回しただけですけどね。金曜日につくったボックスを机にねじ止め。コードを引き回して、じゃまなドアの角っこを切り落として、おう、見栄えがよくなった。満足満足。
最後にやったのは、舞台設営。うちの学校の文化祭は、1年生は仮装パフォーマンス。2年生は小演劇、3年生は演劇となっています*1。で、小演劇の劇場は武道場。ここ、なんにもないフロアなんですが、底に柔道部の畳を積みあげて仮設の舞台をつくります。そのまわりに暗幕を張り巡らせるわけですが、これがやっかいなんです。ロープ一本に暗幕の重さをすべてかけなくちゃなりません。
で、役に立つのがローピング。だいたいこういう場所でにわかに元気になるローピング自慢のおっちゃんってどこにでもいるんですが、ウチの学校では、おばはんが元気になるわけです。
ロープを肩に担いではしごをよじ登る姿は、ヒゲの頃も今も一緒です(笑)。端っこはねじり結び。終端はトラックノット。グイグイ引っ張ると、ロープは見事に張れます。暗幕をかけたところでもうひと張り。いい感じです。あとは、端末処理のインクノット。
それにしても、この「芸」を誰に伝えようかなぁ…。

*1:これを決めたのは、わたしが担任をしていた学年の好き者です。基本的には、3年生の演劇へ向けて3年間力をつけていこうという意図です。かつては、1年生は仮装行列で近所の幼稚園に乱入したりしておもしろかったし(もう、スターですわ・笑)、商店街でもけっこう好評だったのですが、いつのまにかなくなりました。つまらない…

謀議

今度の夏に、京都で某全国集会をするかどうかの謀議。
みなさん優しくなりました。昔だったら「やるぞ」の一言。わたしたちは「はい」しか言えなかったんですけどねぇ。ま、人材が不足しているご時世なんで、少ない人材を大切に育てようと言う思いなんでしょうけど、なんだかなぁ。だんだんイライラしてしまって、ちょっと攻撃的な物言いをしてしまいました。あーあ。
ま、どうせ某全国集会、いつも事務仕事をしているから、わたし的にはさほど仕事の増減はないし、どーでもいいんです。
謀議の後、そのうちの一人とちょっとビールを一杯飲みに行きました。
謀議のメンバーのうちの1人の方、数年前に生死の境を彷徨う、というより、あの世から生還という方がぴったりくるような大病をなさって、重い障害をもっておられます。もともと人権教育にたずさわっておられた方で、自分が障害をもつことによって、またさまざまなことに気づかれています。そんな話をいつも聞かされて「なるほどなぁ」と思うのですが、ここだけの話、ちょっとしんどいところもあります。やっぱり、自分のことで精一杯という感じなんですよね。
で、そんなことをビールを飲みながら話をしていたんですけど、「ちょうどそれって、トランスである自分に気づいた頃と同じなんとちゃうかなぁ」ということを言われて、「なるほどなぁ」とストンとおちました。わたしも自分のことでいっぱいいっぱいだったし、今だってそうじゃないかと言われたら、やっぱりトランスとして「育ち中」なんでしょうね。おそらく、その障害をもっている方も、障害者として育ち中なんでしょうね。
うん、ちょっと次回から違う観点で接することができそうだな…。

パートナーの実家へ

9月はパートナーの弟さんの誕生月。あと、古いビデオデッキがもらえるとかで、パートナーの実家に行きました。みんなでシュークリームをほおばりながら、あーだこーだと話。上の子どもと弟さんが仲がいいもので、久しぶりに会えて、えらいうれしそうでした。ただ、わたしが所用があるために、お昼前に退散。
その後、帰りにごはんと思ったのですが、下の子どもが臭いに敏感でお店に入れません。しゃーないので、そのままみんなは家で昼ご飯。わたしは用事の場所に行く途中、なか卯に入ってごはん。久しぶりの牛丼じゃ。

会食

1年半ほど前に一緒に仕事をしたのが縁でお友だちになった人たちと、久しぶりのごはん。まぁ、ビールがおいしい季節ですから…。
お一人は、会食の前にも会食があったとかで、すでにちょっとハイテンション。他の人たちもそれに釣られてテンションがどんどんあがっていきます。お店の方は、なんでも6月にオープンしたところとか。ちょっとしゃれた感じで、いいお店でした。
話の方は…。仕事のこととか近況報告とかブログのこととか、まぁ普通の話かな…。
ただ、みなさん忙しい合間だったので、車で来ておられて飲めないんですよね。車で行っていなかった人はわたしともう一人だったんですけど、もう一人の人はすでに前のところでも飲んでいたようで、まぁこれが最後じゃないということで、「またね!」と早じまい。身体に優しいな…。

某ミーティング

夕方から、人と会う約束でした。なんでも、若年層トランスとか。でも、話を聞いていると、どうもゲイっぽいです。
どうやら、教員が「男性に性的指向が向いている」というところから、「じゃぁ性同一性障害なんだ」と決めてしまったみたいで、本人は自分のことをどう考えたらいいかよくわからなくなったみたいです。本人に、トランスとゲイの違いを伝えて、「ゆっくりと考えてね」と話しました。
しかし、困ったことや…。