報道ってなんだろう…

よく考えてみると、どの局にあわせても同じニュースを流しているって、どういうことなんだろう…。いや、「生まれた」報道だけじゃなくてなんですけどね。
報道するっていうことは、「これをみんなに伝えたい」と思ってやるものなのか、「きっとこれをみんな知りたいだろう」と思って伝えるものなのか。あるいは「こういうふうに伝えたい」と思ってやるものなのか「こういうふうに伝えてほしいと思っているだろう」と思ってやるものなのか。
きっと、最前線の人たちは「これをみんなに伝えたい」「こういうふうに伝えたい」と思ってやっているんだと思います。それがなぜ受け手の側にはそうは伝わってこないのかなぁ。甘いと思われるかもしれないけど、すくなくとも、個人的には、「報道なんて」というバイアスでは報道を受けとめたくはありません。
きっとどこかでなにかがすり変わっているんだろうな…。

生まれたらしい

帰りの車のラジオ、どの局も「生まれた」報道ばっかりです*1帝王切開ねぇ。友だちもそうだったな。麻酔科医の担当チームとかなかったと思うけどなぁ。まぁ、それが必要な人と不要な人がいるんだろうな、この世には。
報道を聞いていて思ったのは、「生まれながらに敬語を使われる人がいるんだなぁ」ということ。その人物がどういう人物かもまだわからないのにね。で、もしも「赤ちゃん取り違えてました(笑)」とかいうことが起こったら、いきなり敬語じゃなくなるわけで。
そうそう、笑ってしまったのは、担当医のインタビュー。「御手術」ってなんだよ(笑)。

*1:たまたまかもしれないけどね

文化祭前日

明日から文化祭。なので、いろいろと仕込みが必要です。
まずは、屋外の受付用の電話線引き。簡単なことですが、でもできるだけ高いところをはわせるためには、それなりのノウハウが必要です。なにせ、前にちょっと低めに電線を張ったら、トラックが切っていきましたから…。
あとは、体育館とか武道場とか中庭なんかの放送セット。いちおう、毎日練習で使ってはいるのですが、体育館は授業でも使うので、毎日片づけています。ふだんは、2・3年生が組むのですが、たまたま1年生しかいなかったりしたので、いろいろ指示を出しながらやらせてみました。
それにしても、昔は走り回っていたけど、今年はなんとなくのんびりムード。なんでかなぁ…。
そうそう、このあたりのことって、対教員の引き継ぎって、しようがないところなんですよね。どちらかというと、部員に引き継いで、部員が次の世代へ引き継いでいくというふうにした方が、確実なんだと思っているんです。なので、他の教員にはなにも言っていませんねん(笑)。
夕方セッティングの終わった体育館を見渡すと、「久しぶりに芝居が打ちたいなぁ」と、つい思ってしまいます。来年こそやろうかなぁ。