夜は古〜い友だちと、ある宴会の下見&飲み。
けっこういい店だったので、満足です。話の方もなつかしい話題で盛りあがって、楽しかったですね。
で、店を出て、出町の方へ歩きながら、ふと横を見ると、夜の三角州。その向こうに加茂川と高野川が流れています。前を見ると、暗い向こうに大文字。その瞬間、「あぁ、自分は京都にいるんだなぁ」と、またまた実感しました。やっぱり、わたしゃ、よほど京都が好きなんでしょうね。
日: 2006年3月5日
バイクふかーつ
10月に事故って、バイクが大破しました。でも、幸いフレームやフォークにはいっていなかったということは、たぶん前に書いたかな。で、12月にもどってきた、と。ところが、その時大切なものがひとつ足りなかったのです。なんと、「自賠責」。
考えてみると、いまを去ること5年前。三重大学で蔦森さんが講演をされるということで、時間とお金のことを考えてバイクで行こうと思い立ったんですよね。で、その時に「あ、もうすぐ自賠責が切れる」と。ところが日曜日かなにかで、結局、上野まで自賠責を扱っている店がなくて、そこでようやく契約をしたと。その自賠責が切れたわけです。
そうかぁ、あれからまだ5年しかたっていないんだなぁ…。あれが蔦森さんとの初めての出会いで、その次が大阪での出会いでした。たしか蔦森さんにサインをもらいに行って、「覚えておられますか?三重でお会いしたいつきです」と声をかけると「覚えてるわよ〜、あん時よりイケてるじゃん!」と答えてもらったんだったっけ。
というのは、おいといて…。
で、冬の京都はバイク乗りにとってはかなり危ない*1なので、3ヶ月ほど車庫の中に放ってあったのですが、ここ数日天気もいいし、ぽかぽか陽気です。となると、体がうずきます。しかも、今日は日曜日だというのに「学校に来い」と言われていたりして、それなら久しぶりのプチツーリングということにしようかな、と。
で、自賠責を入れて、バイク完全ふかーつです。
いや、直ってきてはじめて乗ったけど、よくまわるようになっています。しかも、フロントブレーキのマスターシリンダーが変わっていて、これまたブレーキがよく効きます。いままでよくあれで乗っていたなぁという感じ。
天気もいいし、暖かいし、走ると少し涼しい風が来るし。最高の気分ですね。学校の用事もサクッと1時間強で終わって、ご機嫌です。
*1:凍結の危険性あり