今日は、生徒たちの前に「ケガ人デビュー」の日です。といっても、いまは中間試験中なので、試験監督くらいしかないんですけど…。
朝、出がけに昔パートナーが使っていた「杖」を借りることにしました。わたしの仕事場は4階。学校なので、当然エレベーターやエスカレーターなんかありません。手すりを使うと、それはそれで楽なのですが、廊下なんぞを歩く時は杖がある方が便利。というか、もう少しいうならば、パフォーマンスですけどね(笑)。だって、ギブスをはめているわけでもないし、パッと見はわかりませんから…。
で、まずは朝から教職員のみなさん、「どないしたん?」「大丈夫?」という反応。で「バイクで空を飛んだ」とか「流れ星になりかけた」とか、てきとうに答えておきました。まぁ、職員室の話題づくりには、ちょっとは貢献したかな。
で、教室へ。もう、会う生徒がみんな「どないしたん?」と聞いてきます。答は何パターンかあります。「空飛んだ」はふつうかな。「ライフル、バン!」とか「仕込み杖」とか、適当に答えます。生徒は「ショーもなー」で、おしまい。ひどいヤツは「きも〜(笑)」おもわず、「そこへなおれ!ぶつぞ〜(笑)」「ごめん、ごめん」。横で見ていたやんちゃそうな生徒「2年生、俺等より口悪いなぁ」。いや、やんちゃそうな生徒たちほど、真剣に心配してくれますから。
実は、「かいーの!」がやりたかったのですが、さすがにあそこまで身体が動きません。寛平ちゃんの偉大さがよくわかりました。