で、地元実行委員会の人たちとお昼ご飯。町中に向かうと思いきや、ぜんぜん町はずれに行ったのですが、そこにあったのがビストロ風のかわいいお店です。そこで、にぎやかにご飯を食べました。福教組の両性研に過去来た人たちの話もしていたのですが、よく考えたら、stnの人ばかり。4・5年前がstnの代表。2・3年前がstnの副代表。で、去年と今年がわたし。ふぅむ。でも、みんなそれぞれに違うなぁ。でも、一番衝撃的だったのは代表の話だったそうです。さすが…。
年: 2005年
やっぱ新カテゴリーをつくろう
さすがに4日間で3回目となると、ちょっと疲れも出てきます。でも、テンションをあげまくってやれば、それはそれなりに。しかも、3回のうち一番時間的に余裕があったので、つい張り切ってしゃべってしまいました。そのせいか、最後の30分はみなさん苦しそうでした。ごめんなさい。やっぱ、もうちょっと「ながら」のほうがいいみたいですね。
趣味かなぁ…女装
そういえば、この夏なんとなく女装にはまっています。といっても、人前で話をする時だけですけど。まぁせっかくなんでスカートはくのもいいかということで一応はいているのですが、結局我ながら「ネタ」とか「パフォーマンス」でしかないという感じです。それでも、地下鉄に乗ろうとした時にスカートがまくれあがりかけたのを押さえたなんてぇこともありまして、それはそれで「らしい」感じだったかなぁ。でも、車に乗ったりする時不便。ひざの上に荷物をおく時不便。ご飯をいっぱい食べようと思うと不便。そんな感じですわ。
今日で4日間の福岡の日々もおしまいです。それにしても、あわただしかったというか、もったいなかったというか…。
目の前には屋台(涙)
ホテルは中洲川端にあって、目の前が冷泉公園。横には屋台が数軒あります。さらに、まわりにはラーメン屋が無数にあります。おいでおいでをしているのですが、すでにお腹はいっぱい。しばらくホテルで休んで、ふと思い立って散歩に行きました。で、行った先は足ツボマッサージ。痛みに耐えながらもめっちゃ気持ちいい時間を過ごしました。
で、すでに気分はフィニッシュ状態です。近くのコンビニで缶ビールを買って、しばらくテレビを見て、ふと落ちそうになって、電気を消したら落ちました。
まぁ、一人で屋台にはいるのはちょっと勇気がいるわなぁ。
ヒラメは絶品
で、夕方から「わざわざ」という創作料理の店で懇親会。すでに池上さんは来ておられ、いきなり「わたしたち、温泉に入ってきたのよ〜。すんごい、いい温泉で…」そこから、ありとあらゆるジャンルの話が爆発。でも、やっぱり性科学とか性教育に行くのは当然ですね。みなさんお酒は飲まれないのですが、池上さんとわたしだけは飲むという。ふたりで焼酎を飲みながら、LGBTIの話にネタでLBITGの話をからめてみたり、いろいろ。そうそう「性毛」という言葉をつくったのは池上さんだということがわかって、一同「へ〜」。「言葉なんて、どうでもいいのよ。自分にとって一番居心地のいい言葉を使うことが大切なの。そして、それを押しつけないこと」。さすが、ミルトン・ダイヤモンドのお弟子さんです。
てなことで、8時頃に「またね〜」と軽快に手を振って去って行かれました。
ホテルへ
で、夕方から池上さんたちのグループと懇親会。それまでに体調を整えるべく、ホテルでダラダラ。気がつくと1時間ほど寝ていました。正解ですわ。
四川料理は辛い(あたりまえ)
これも趣味じゃない…。
今日、明日と福教組の両性研の学習会です。これ、4地区で2日間にわたって開催されるもので、スピーカー2人で2年かけてまわります。で、昨年と今年のスピーカーは、わたしとぷれいす東京の池上さんなわけで、もう、「キャー」もんなわけです。
今日は早良で話。会場の都合で1時間半を厳守せよという厳命が下っておりまして、それだけで緊張してしまいます。10時過ぎから話のはずですが、つい、9時前に会場に行ってしまいました。時間があるので、受付で必死で作業をされている方々を横目に昨日もらった『IS』を読んでいました。読んでいるうちに、不覚にも涙が出てきて、「自分に何が話せるんだろう」とか「何が伝えられるんだろう」とか「自分にはそんな価値はない」とか、いつになくマイナス思考になって落ち込みはじめてしまいました。
で、「いかんいかん」ととりあえず楽屋の方に行くと、「いつきさん、来てたんですか〜、よかった〜」。いや、来てましたよ。
話の方は、「1時間半じゃネタがくれへん」と思っていたのですが、聞いて下さったみなさんの協力のもと、無事笑いがとれました。ありがとうございます。
福岡の人たちとの交流
で、7時から福岡のGIDの人たちと交流。話の内容を聞いていると、お子さんのいらっしゃる方、プチ田舎に住んでおられる方。いろいろたいへんな状況の中で、それでも自分のことだけじゃなくて、知りあいのGIDの子どものことなんかで動いておられることを聞いて「ようがんばってはるなぁ」と感心しました。メインで動いておられる方は、なんでも「埋没していたけど、自分にできることはしなくちゃいけないなと思って」みたいなことをサラッとおっしゃいます。そういう人のまわりには理解者が生まれるんですね。
てな話をしていたのですが、昼間から飛ばしすぎたツケが回ってきたのか、メチャおねむになってきました。で、ついに「すんません、クズにならせて下さい」といって9時前に横になってしまいました。途中、わざわざ佐賀から来られた方もおられたのですが、「こんばんわ」と言ったまま、また横に。Oさんが、ずっと「大丈夫?」と優しいまなざしで心配して下さっていました。で、「そろそろ」と起こされたのが11時。2時間ばっか爆睡をしていたようです。せっかくの交流の時間を〜(涙)。
お店を出てOさんと一緒にタクシーに乗ってホテルへ。フロントでキーを受けとって、エレベーターを待っている間にこみあげてくる「なにものか」があったりして、えらいことになっていました。なんか、乳房文化研いらいでした。
自分の体調が、今ぜんぜんわからない…。
せっかくの時間をすみませんでした。ほんま…。