見えない障害から社会の困難を考える

今日は1年生の人権学習の講演会です。講師は小林春彦さん
なんか、障害者差別解消法ができて、世間ではやたら「合理的配慮」についての話をしなきゃということになっているみたいです。でも、わたしは世間の流れに乗るのはイヤなので、いつものように無視してます。が、無視をしながらも、障害についてのことはやりたいとはずっと思っていました。
というのは、合理的配慮という言葉がつきつけているのは、「思いやり」とか「配慮」とかではなく「社会の構造」であり、そこに安住している「わたし」の問題だと思うからです。
でも、たぶん子どもたちは今までの学校教育の中で、そういう学びはあまりしてないんじゃないかな。まぁ、やってるところはやってるだろうけど、例えば「アイマスク体験」とか「車いす体験」なんかで「障害者はたいへん」みたいなことをやったりすると、それは「健常でよかった」にしかならない。でも、例えば暗闇に行ったら視覚に頼る晴眼者はとたんに不自由になるわけです。
まぁ、そんなこんなで、今年はというか、今年からガチで障害者差別について子どもたちに伝えようかなと思いました。そこで誰にお願いしようかと思ったのですが、さんざん悩んで、ここはやはり小林春彦さんかなと。理由は…。「なんとなく」です(笑)。てか、単純にこの時からのつきあいですね。でも、この「なんとなく」という直感は、けっこうあたるので、それを信じることにしています。といっても小林さんは東京在住です。どうすんねんと思ったけど、まぁ、いろいろ算段して、というか小林さんの協力もあって、無事実現できました。
てことで、朝から準備です。
で、10時に駅まで迎えに行って、あとはバタバタと講演会へとなだれ込んでいきます。

で、講演開始。
小林さん、けっこう淡々と話をされます。うちの子ら、スリリングな語りのほうがウケるんじゃないかと思っていたのですけど、案外大丈夫っぽいです。ホッとひといきです。てか、「手をあげて」とか言われたら手をあげてるし。えらい!
それにしても、小林さん、全然自分の話をしないなぁと思ってたら、そこまで引っ張るかというところまで引っ張ってからの自分の話でした。
それにしても、さりげない語り口だし、直接は言葉を使わないけど、障害の社会モデルのこととか、合理的配慮のこととかを見事に織り込んでおられます。例えば「障害に目を向けるのではなく困難に目を向ける」みたいな話とか、完全に社会モデルのことを話しておられるわけですが、それを社会モデルと言わずにさらりと、でも繰り返し話されるんですよね。子どもたちの反応もいい。身体が小林さんを見ようと動いています。
しかもところどころしみじみとしたちょい玄人受けしそうなネタをぶっこんで来られます。個人的には大爆笑なんですが、子どもたちは「えー?」という感じて、けっこうショックを受けてるというかとまどっているというか、そんな感じです。
1時間15分くらい話されたところで、いったん終了。ここでわたしの出番です。質疑応答の時間です。せっかくなので、小林さんと掛け合いをやって、質問できる雰囲気をつくりましょう。と、質問の手があがりました。
「障害があって一番しんどかったことは?」
「失恋ですね」
子どもたちがどよめいています。「え?それ?」という感じなんでしょうね。
「じゃ、よかったことはありますか?」
「いろんな人と出会えたことですね」
きっと来年の講師も再来年の講師も同じことを言うだろうな。だって、来年はゆきみちゃんで、再来年はこの人たちですからね。

午後の授業をすませて担任さんから感想文を預かりました。みんな「おもしろかった!」って書いてました。障害観が変わったと書いてある感想文もあります。そりゃそうです。まぁ「優しさ」とか「助ける」とかいう言葉も並んではいますが、たぶんそういう単語でしかあらわす技術がないんでしょうね。
それにしても、おもしろい作文がいっぱいあるから、打つのがたいへんだな。

今後の予定

家に帰ってお風呂に浸かりながらいろいろ考えていました。ちなみに、考えがまとまる主な場所は、お風呂とトイレです。
で、なんとなく決意。
もういろんなことがいろんな意味で限界です。いままで心がささくれたり詩に励ましてもらったりしてきましたが、やはり限界です。なので、新たな方策を考えなきゃダメですね。
で、考えたのが、「夏」は残り4回。こないだのネタを含めると、持ちネタは4つ。他にもないわけじゃない。てことは、いけるな…。
もう、聞きたい人が聞けばいい。聞きたくなければ聞かなくていい。その代わり、聞きたい人がうちの支店以外にいるならその人に来てもらってもいい。
そう考えたら、なんとなく吹っ切れました。
考えてみると、残り少ないですからね(^^)。

仕上げ→山肌のムラ

今日は出張日です。なので、授業はなし。授業がないと楽といえば楽だけど、他の日に授業が固まるし、なにより出張が入ると他のことができなくなります。さらに、出張がないと、他の出張が入ったりして、なにがなんだかわからなくなります(笑)。
てことで、とにかく午前は昨日到達したらしいピークを整備する作業です。でも、よくわからんわ。で、それをさっさと終えて次のことをやるつもりが、いろいろ雑事がやってきて、タイムアップです。
で、午後からは冬にやるフィールドワークの打ち合わせ。他校の友だちと1時間半くらいのドライブです。
とちゅうあーだこーだ、あーでもないこーでもないといろんな話をしながら「ムラ」に向かいます。で、着いたのは山肌にへばりつくようにあるムラです。
これまでいろんなムラに行ったことがありますが、たいていは都市のムラだったり、いわゆる農村のムラで農業に従事しているがゆえに平野部に位置していたりしているムラがほとんどでした。なので、こういうムラはあまり来たことがありません。ま、一昨年度行ったムラも山肌にあったけど、あそことはケタ違いです。
で、会館の中に入って支部長さんといろいろ打ち合わせ。声を聞いたら怖そうですが、顔を見るとメッチャ気さくで優しそうです。でも、きっと若い時はメッチャこわかったんだろな(笑)。そういう人がやる実践はハンパないです。友だちから「あそこのとりくみはすごいよ」って聞いてたけど、ほんとにすごいです。そして、言葉の端々に「水平」の意識があることが伝わってきます。
ちなみにひょいと横を見ると、ずらりと『部落解放』が並んでます。わたしが書いたのもあったけど、たぶんそんなことは誰も知りませんね(笑)。それこそが実践家というものです。
てことで、ガッツリと打ち合わせをして、山肌のムラをおいとましました。3月が楽しみです。

とりあえずピークに着いたか?

この日に「ガラガラポン」することに決めた、片方の「おべんきょ成果」ですが、あれが水曜日のことでした。その後、少しずつ作業を進めて、土曜日の学習会前にガツンと進めました。とはいえ、ほんとはそこでけりをつけるつもりでしたが、終わらないままに、土日を過ごして、今日はおべんきょ会です。それまでにはけりをつけなきゃ、これからまたまたダラダラ伸びて、もうひとつの本チャンの方が完全にアウトになります。
そんなことで、朝起きた瞬間に「プラン」が降りてきました。それを記憶に留めるために、とりあえずペーパーの最終ページだけプリントアウト。行きの電車でメモメモφ(..)。
で、1時間目は教えあい授業なので、合間を縫って少し進めました。でも、ここまで来ると、最終セクションは頭の中にできています。それを形にしながら修正を加えていくだけです。で、結一の空き時間にゴニョゴニョしてると、気がついたらピーク?かな?
放課後に先輩のペーパーの整理なんかをしてたら、マジでピーク?
なんか、ピークに着いた瞬間はよくわからないのは、5年前2年前も同じです。最も今回のピークは今までに比べたら圧倒的に低いし、残してるのは圧倒的に高いから比べものにはならないんですけど、やはりピークに着いた時のあっけなさとジワジワくるうれしさは変わりがないものですね。
てことで、夜のおべんきょ会。
それぞれのペーパーを読みあわせて、最後がわたしです。センセは「うーん」とか言っておられます。どうなる?これ、かなり編み上げてるから、もしもダメ出しが出たら、全部ほどいてイチから編み直すくらいの作業になります。それだけは、マジかんべんです。
と、微修正ですみそうです。よかった…。
でもたぶん、手の出しようがないというか、他の人のセクションの検討で疲れて、コメントするのがめんどくさかったというか、まぁそんな感じなんじゃないかな(笑)。
なんしか、よかったよかった。

さて、次のピークにようやく向かえる。こちらは高いぞo(^^)o!

テンションあげてミッション1

朝のうちはゴロゴロして、昼ごはんを軽く食べて、昼過ぎの新幹線に乗ります。今日は名古屋でお座敷です。
「銀の時計前で待ち合わせ」とあったので、外に出て銀色の時計のあたりを見たけど、それらしき人はおられません。しかも、右翼が街宣してるし。と、電話があって、どうやら「銀の時計」は構内にあることが判明。すぐに合流できました。「念のために」と送られてきた構内図を見てないことがバレバレです(笑)。
さて、今日は久々のミッション1です。緊張します。
なにせ、ミッション1は純粋な「話芸」です。たしかに15年ほど話してきた話ですが、決して慣れてはいないし慣れてはならないものでもあります。しかも、「知識」については15年も前とは大きく変わっています。それをどうやって織り込むかも問題です。というのは、ミッション1はある程度完成した話なので、どこかをいじると他のところまで影響してきたりします。つまり、ある話をするためには、それの前ふりをどこかでしなきゃならなかったりするわけです。でも、そんなの事前には気づかなくて、「ある話」をしようとした時に「あ、あの話をしとかにゃならなかったんだ」と思うわけです。じゃ、はじめから「ある話」をすることにして、「あの話」を織り込んでおけばいいじゃんということになるのですが、それがそんなに簡単にはいかないんですよね。
とにかく、話をする前に頭の中で「おさらい」です。が、ていねいな方に限って、「おもてなし」をされるので、「おさらい」ができなかったり(笑)。まぁ、直前にそんなことをしようとしてるとはフツーは思いませんからね。
てことで、「えい、ままよ!」とばかりにお座敷開始です。
今日のお客さんは50人ほど。みなさんの反応がわかるし、わたしの表情も見てもらえるし、程よい感じです。
とりあえずはじめに「笑ってもいい雰囲気」をどうつくるかですね。でもいきなりマクラのところをきっちりつめるのを忘れてたことを思い出して「これはヤバイ」と^^;。でも、みなさん、なんとなく和やかな感じになってくださって、ホッと一息です。お客さんに助けられるとはこのことですね。
で、話が進むにつれて少しずつ「流れ」はじめました。途中、あえてネタをひとつ刈り込んで、後ろに時間をつくります。さすがに15年、それでも試行錯誤しながら育ててきたネタですから、独立したネタと前フリのネタはわかります。
ちなみに、チラチラ時計を見ながら話をするのですが、今日はいいペースです。が、わたしがチラリと時計を見るのに気づかれた方なのか、その方もチラリと時計を見られて、これが妙に焦ります。だって「長いな」とか思われていたら、完全な「負け」ですからね。
で、知識のところに30分残すことに成功。これは大きい。ふだんはここが15分くらいしかないので、満足に話ができないんですよね。で、この間貯めこんだ知識をひとくさり話をして、無事お座敷終了です。
それにしても、ほんとにみなさんの穏やかな表情に助けられての2時間でした。
終わってから「時計をチラチラ見ておられたのが気になって」と言うと、「早いなって思ってました」と言われてひと安心o(^^)o。他にも、「このcoming out storyって、高野山で見たやつですか?」とか言われて、「あの時おられたんですか!」とビビってみたりもしました。

お座敷が終わったのが4時。どうしようかと思ったけど、せっかく名古屋にいるんだから、軽く飲もうかな。
ということで、近くの飲み屋を探して入りました。なんか、おいしそう!
てことで、味噌カツ・煮込み・揚げたてです。



うまいわ!
なので、アテにつられてビール→日本酒→日本酒となってしまいました。それでも、ペーパーが少し進んだからよしとしましょう。
お店を出たら、まだ5時半。家に帰っても7時前ですね。お風呂に入ってビール飲めるな(笑)。
って、ペーパーどうするよ?

知ってる?使ってる?私たちの権利

今日は夕方から組合女性部の学習会です。ちなみにわたしはなぜか女性部長なので主催者です。女性部長といえば、たいていの組合では組合員数の半数の人の代表者なので、かなり重要なポストです。が、うちの組合は人数が全部で2クラス分くらいの小さな組合なので、わたしみたいなものでも話がまわってくるわけです。
で、12月にイベントを企画してるので、そのためには集まっておかなきゃならんだろうということで、第1回目はこの日で、今日は2回目の学習会です。
ほんとは1時から他の集まりもあったけど、そちらはパス。部屋にこもってしばしペーパー書きです。まぁ何だかんだいいながら、少しは進んだかな。
で、昼過ぎに会場へ。
前の集まりから残られたのは6人です。ま、うちは動員がないからこんなもんです。しかも、そのうち3人はすでにリタイヤされてます。まぁみんな忙しいからな…。
でも、わたしたちにどんな権利が与えられているのか。そしてそれがどういう歴史的経緯で勝ち取ってこられたのかというあたりをガッツリと学ばせてもらいました。
それにしても、このあたりのこと、人権教育やってる人って案外疎いんじゃないかなぁ。少なくとも、わたしは疎いです。でも、例えば部落解放の歴史と同様に、労働者の権利の獲得にも歴史があり、先人が勝ちとってきたものを受け継いでいるわけですから、部落史を知るのと同様に、こういうことを学ばなきゃならないなと、あらためて思いました。
次は若い教員にも来てほしいなぁ。

学習会が終わったら講師の方を囲んで懇親会。たった4人だったけど、楽しい集まりでした。
それにしても、ほんとに女の集まりにいるようになったんだなと。

前から見る

今日は午前に2発授業です。でも、走り続けてきたので、一旦立ち止まって復習しましょう。ということで、いつもの教えてあい学習。なんか質問に来る子が多かったな。いいことです。
で、午後に研究授業。
はっきり言って、きらいです。だって、みんな「板書がどう」とか「発問がこう」とか。まぁ、たしかに意味はあるかもしれないけど、個人的にはどーでもええやろと思う話ばかりです。なので、まったく行きたくないのですが、なんでも研究授業週間らしく、行かなきゃなりません。
てことでしかたなく参加。まぁ、お友だちの授業なので、ちょいとやらかしてやろうかなと、教室の前の窓側の端に陣取ることにしました。はじめは子どもたちは面食らい、次はクスクスと笑っていましたが、気配を消すのは得意です。なので、平常へ。
なるほど、前から見るとおもしろいです。どの子が意欲をなくしてるかとか、いろんなことがわかります。
てことで、わたしのメモ

1、よかったこと
・誰かがあたった時、他の子らも自分たちの答えが正解かどうかを相談しあってる
・自分があたったかどうか関係なく、誰かがあたった時に教科書やノートを見て答えを考えてる
2、気がついたこと
ひとつの証明に30分、みんなよくついていったなぁ
3、感想
5時間目は眠い

で、結論は「ええ子らやなぁ」です。
まぁそんなもんです。
でもこれ、数学の教員でなくてもわかることで、たぶんこういうのが研究授業なんだと思ってるんだけど、どうやら世の中の研究授業はほとんどがこうじゃないらしい。

夜の部

基本的には平日にはお座敷には行きません。なにせ、昼間はフツーに仕事がありますからね。そこは時間労働者というものです。まぁ、よほどの事情がある時は、ごくたまに行くことがありますけどね。なので、かなりの件数断ってるか、あるいは行ける日に日程変更をしてもらっています。が、平日でも夜の声がかかったら、あいてる時は行かせていただいています。
てことで、今日は兵庫県のお座敷です。ちなみにここ、8年前に来たことがあります。たぶんIっぽくんと出会った時だな。
てことで、午前は授業にまみれて、午後はいろいろ考え事なんかをして、夕方スタートです。
会場に入ると、なんか懐かしいなと。「練り込みはどこがおいしい?」と聞かれた時の答え「木下」の味が頭に浮かびます。おばあちゃん、元気だったらいいのになぁ。でも、あの時ですら腰の角度が89°やったしなぁ。
そんなことを思いながら地元の人と話をしてると、やはりおばあちゃんは亡くなられたとのこと。「あの味は幻の味やで」ということです。もったいないけど、しかたないです。その人の味はその人にしか出せません。だからこそはじめた「お好みエントリ」です。
で、お座敷開始。
今日はご要望に応えてミッション3です。地元の少しご高齢の方もおられるので、ほんの少しアクセルを緩めて話したのですが、たぶんそれでも標準速の120パーセントくらいなのかな。みなさん、かなり集中して聞いておられます。でも、ところどころのネタできちんと笑いが起こるのがとてもうれしい。でも、そうこうするうちに、時間の読み違えをするのもいつものパターンです。てか、フルスロットルで話をして2時間。途中解説をていねいにすると3時間弱の中身を、スロットル緩めたら2時間では終わらないのはわかりそうなもんなんですが、どこをけずればいいのかわからないんですよね。困ったことです。まぁ、話なんていうのは、「足す」のは簡単だけど「引く」のが難しいことは、かつて書いたな
てことで、最後の20分は150パーセントの早さで話をして10分オーバーで終了(;_;)
でも、みなさん「おもしろかった」って言ってくださったので、ホッとしました。もちろん「早口すぎる」って感想があったのは当然のことなんですけどね。
てことで、今日はさっさと帰りましょう。
地元の人から「今日は泊まっていかへんのか?」って声をかけてもらえるのが、とてもうれしかった夜でした。

チビチビなおすかガラガラポンか

この間、ずっとふたつの「おべんきょ成果」を書かなきゃならなくて、なのに脳みそを使う仕事や時間を使う仕事や神経を使う仕事が次々とやってきて、どうしようもない状況が続いてました。でも、昨日でようやくひといき継げるところまできました。
てことで、脳みそのリソースを「おべんきょ成果」へと向けることにしました。まずはおべんきょ仲間と一緒のペーパーです。いや、単独でやるものがウェイトが重いのですが、そうはいかないのが悲しいところです。
ちなみに、書いてる内容そのものは9月頃に書きはじめたもので、それをリメイクしながらここまできました。でも、どうにもこうにも木に竹を接いだような感じでしっくりきません。なので、思い切ってガラガラポンすることにしました。
まずは先人へのリスペクトからスタートするのは礼儀というものです。そして、時代の変化にともなって、先人の射程が及んでいないところへと思いを巡らせ、それを書く。まぁ、「様式」なわけですが、少しずつそんなのが身についてきました(笑)。てか、ほんとはそんなことは要求されてないんですけどね、身体が反応してしまうのでした。

結局、「チビチビなおす」のって、そこまで完成している時の手法なんですね。言い換えると完成度を上げるための作業なのかな。なので、つくってる最中は「scrap and build」でいったほうがいいのかもしれません。でも、そこそこ積み上げてきたものを壊すのは「もったいない感」が、やっぱりあるんですよね。なので「scrap」するのを躊躇しちゃう。なので、無駄な「なおし」が延々と続いて、すごい遠回りになってしまう。
まぁでも、「build」する時間が確保できないと「チビチビなおす」方向に行ってしまいがちなんですよね。
そんなこんなで、ようやく「scrap」する決意ができました。さて、やろうかな(^^)。

ここはスッパリとあきらめて

で、わざわざ聞きに来てくださった初対面のおべんきょ後輩さんMさんとおべんきょ部屋で質疑応答。その後、ダースベイダー門下生の後輩であるTじさんもやってきて、少し話。で、Mさんは授業に行き、Tじさんは授業をサボることに決定。
ということで、Tじさんと角打ちに行って呑むことになりました。ほんとはペーパー書きたかったけど、まぁいいや。その後、Mさんも合流して、今度はリド食堂街へ。ここでママさんの話を聞きながら、己の仕事を振り返るなど。で、焼酎のボトルを呑みきったあたりで、これはいかんと帰りました。
まぁいいか(^^)