しゃべるしかない

朝、少ししんどいですね。昨日は早かったけど、やはり土日に用事が入るとキツイってことですね。
とにかく出勤→朝ごはん→職朝→立番です。月曜日はわたしひとりなのでボーとしてます。
で、職員室にもどってタスクリストを作成します。大物はこれか。とりま、解答をつくりますか。ひとつ仕上げてふたつめに着手しようと思ったらタイムアップでした。
ということで授業。残り3時間で試験範囲をやりきらなきゃなりません。説明はサックリ。とにかく問題を解いてもらいましょう。簡単な問題はあてない。大切なのだけ板書してもらいましょう。2時間連続授業の2時間目の途中で試験範囲終了。あとはプリントの放出です。水曜日の授業ではザッと振り返るかな。大きく2分野やったから、最初のは忘れてるでしょう(笑)。
おべんとを食べたら、解答づくり。いろいろスカタンしたので、少し時間をとってしまいましたが、なんとか終了。あとは印刷か。まぁここまでくれば、明日に残りをやればなんとかなりますね。
月曜日の放課後は短いです。あっという間に労働者の権利取得の時間が来たので退勤。夜の仕事場所へ向かいましょう。
いろいろプリントを作成して、夜の仕事開始。今日はとにかくレクチャーです。退屈やろな。こめんなさい。でも、いちおうここまでやっておかないと、次からがキツくなるんですよ。
ちなみに内容は「教育課程」と「チーム学校」です。「教育課程」の中には「道徳教育」の項目があります。「いじめの深刻化」とかいう文言があって、「教育再生実行会議」が出てくるので、いちおうメンバーを紹介しました。「曽野綾子」とか「八木秀次」とかいう名前が出てきます。元教職員組合委員長はいるけど、「全日本教職員連盟」です。どんだけ偏ってるねんと。そして教育学者がいない。なので、自分が思いっきり偏っていることを明らかにした上で、メンバーの偏りを指摘しておきました。教育はきな臭いんですよ。
そうそう、生徒指導と教育相談が対立するかどうかって話にかかわって、先輩が教えてくれた「優しさの中に厳しさを」「厳しさの中に優しさを」は伝えておきましょう。大上段にふりかざした言葉ではなく、実践の中から出てきた言葉を伝えたいですね。
そんなこんなで、今日の夜の仕事終了。1時間15分しゃべりまくりました。ごめん。
さてと。帰りますか。長い1日でした。ビールが恋しい。

プライドクルーズと邂逅と

朝、パートナーの目覚ましで目が覚めました。ちなみに早番らしいので、7時起床です。眠い。でも、わたしも起きなきゃならない時間です。
とりま、猫の額へ。

雨ですね。ちなみに、突然水滴が落ちてきてびっくりしました。そうか、布地にたまってて、ちょうどそれが真上なのか。
朝ごはんを食べ終わったら、準備をして、パートナーと一緒にスタートです。京都駅でパートナーは仕事へ。わたしは大阪に向かいます。今日は「プライドクルーズ」があります。
基本的に、わたしはこういうイベント系はあまり行きません。もちろん、別にキライなわけじゃないし、避けているわけでもないです。単純にめんどくさいというだけです。ただ、今回は「来てくれ」と。なんでも「ユース舟」を出すらしく、わたしに「船頭」をしろと。なにするねんと思ったけど、まぁとりまとめ役をしてほしいということのようです。
しかし、雨です。どうするねん。まぁでもなるようになるだろうということで、天満橋へ。「八軒屋」に到着すると、降っていた雨もやんだみたいです。とりあえず机を2つ占領して、しばし「待ち」です。と、交流会の子らが来はじめました。交流会から離れた形で会うのって、案外珍しいです。こういうのもをいいですね。とりま、フラッグを出しますか。と、村木さんが来られて記念撮影です。

15時までの出港までけっこう時間がありますね。とりま、昼ごはんかな。

と、朝日新聞の花房さんが来られて「話を」と言われたので、「わたしよりも子どもたちの話を聞いて」ということで、子どもたちの話を聞いてもらいました。
そうこうするうちに、14時になったので、ワークショップ開始です。みんなでプラカードをつくりましょう。甲南大学の関ゼミのみなさんも参加してくださいました。とりま完成したところで記念撮影。

で乗船です。

けっこう風が強いけど、気持ちいですね。そういえば、「舟、いいなぁ」と思っていたのでした。まさかそんな舟に自分が乗ることになるとはね。
ただ、「船頭」の仕事として「あおり」を入れなきゃなりません。ただ、シュプレヒコールを考えるのは難しすぎます。どうしたものか。しかたないので、
「ガヤを入れよう!」
「ガヤガヤ」「ワイワイ」
とか、テキトーなことをやっていました。というか、途中から食事をしている人に向かって
「おいしいですかー!」
とか
「元気ですかー!」
とか、果ては
「元気があれば、なんでもできる!1・2・3!」
「ダー!」
とか、メチャクチャやってました。ちなみに、わたしがつくった&交流会の子がかわいくしてくれたプラカードはこれ。

笑顔でこれを向けられてもなぁ。まぁいいでしょう。
ということで、クルーズ終了。テンションを上げすぎたので、しばしクールダウン。と、村木さんも来られて、焼き芋をむしゃむしゃむさぼり食べられます。きっとテンションを上げすぎてめっちゃ疲れてるんでしょうね。もしかしたら、もともとはそんなにテンションが高いわけじゃないけど、無理してあげる性があるのかも。となると、同じタイプなのかな。
17時になったので、帰りました。が、今日はもうひとつイベントがあります。
ということで、京都駅南の居酒屋へ。ここで学習会を終えた板垣さん・学生さん・Sふぁんさんと合流です。しばし待つと、万博での公演を終えた栃木和美さんとりゅうとさんとKよぽんが来られました。
和美さんとはじめてお会いしたのはこの時ですね。あの時以来、ずっとウトロの人たちと会わせたいと思っていました。今日はその前哨戦です。
とにかくふたりともお疲れ&空腹とのことで、まずは食べから。でも、ほどなくいろんな話が出はじめて、それがおもしろい。なんだろ。ビミョーにあうんですね。そういや、こないだお会いしたときも
「沖縄の人とひと目会った瞬間から、きょうだいのような気がする」
って言ってはりました。そうなんだろなぁ。
楽しい時間が過ぎていきますが、明日北海道に帰られるとのこと。しかもホテルを出るのが午前中とのことで、10時半くらいに帰られました。賢明な判断です。
さてと。わたしたちももうひと呑みしたら帰りますか。
明日はまた大阪だ…。

解放カルタ

朝、眠いです。が、今日で今週も終わりです。それだけを希望にして出勤です。
金曜の授業は1・2・3の3連続授業です。ということは、12時まで授業をしつづけているということです。ということは、午前いっぱいは他のことはなにもできないということでもありますす。
ただ、幸いにして2クラスは試験前の最後の授業でプリント学習です。なのでPCを持っていきました(笑)。ターゲットの子が質問には来たけど、それくらいですね。もちろん机間巡視[1]「きかんじゅんし」って、たぶん専門用語ですね。変換できません。をしながら質問に答えたりちょっかい出しはするものの、少しは授業以外のこともできたかな。
帰ってきたら、ひと息ついておべんとタイム。おべんと箱を洗い終わったら、出張の準備です。さて、出ようと思って、ついでに書類を出しに事務室に寄ると
「荷物が来てます」
「書類を持って行ってください」
と、次々に言葉が飛んできます。いや、あの、今から出張やねん。電車に間にあわなくなります。
「月曜日に」
と言って、そのまま駅へ。向かうは第2のふるさとです。今日はここの同研の総会です。
まずはみなさんと新年度のあいさつ。やがて総会がスタート。まぁつつがなく総会は終了。総会のあとは専門部会なんだとか。せっかくなので、人権同和学習の部会に参加することにしました。
レジュメを見ると「解放カルタ」とあります。もちろん存在は知っていますが、現物はみたことがないです。どんなんだろう。
と、部会長が「解放カルタ」の説明をされます。なんでも、昨日作成にかかわった方に聞きとりをされたんだとか。
まぁ簡単に言うと、もともとは「識字教室」があったと。ただ、もう少し活動のレンジを広げるために「婦人教室」に改変したと。ところが、活動が拡散してしまった。そんな時に、全研に参加して岡山の実践で「解放カルタ」のとりくみを知ったと。で、自分たちもとりくもうとされたと。
説明を受けたら、実際にカルタをしてみました。
なんというか…。部落解放に向かう熱い気持ちが伝わってきます。なんか、すごく前向きです。そして、希望にあふれている感じがします。なんなんでしょうね。昨日読んでた文章は『月刊スティグマ』の2025年5月号の記事なんですが、それを思い出しました。まさに運動の黎明期という感じがします。いや、解放カルタそのものは1990年代につくられてるので、成熟期なんですが、そこに描かてる世界は黎明期なんですね。
なんか、こういう思いを「引き継ぐ」ことが大切なんだろうなと思います。
そんなことを話したら、ムラ出身の教員が
「この世代の人たちは、子どもたちには同じ思いをさせたくないと思って運動をされてたんです。だから、逆に引き継がせようとは思ってなかったんです」
と言われました。
うん。それはそれでいいんです。「引き継げ」と言わせようとは思っていない。でも、次の世代が「引き継ぎたい」と思えるようなとりくみを、わたしたちはしてきたのかって話です。言い換えると、世代と世代をつなぐとりくみを自分自身はしてきたのかってことです。たぶん不十分だったんだろうなぁ。でも、今からでもできないかな。それはムラの中での「引き継ぎ」ではなく、いろんな人がクロスオーバーしながらの引き継ぎです。
そんなことを考えながら、セッションが終わりました。
うん。今日のセッションはよかったです。自分の原点というか、「実践のふるさと」を思いだして、少し泣きそうになりました。
さてと。このふんわりとした感覚を持って帰ろう。
帰りの駅で、うちのガッコの生徒とか卒業生のお母ちゃんと会ったりして、これまたふんわりしました。
やはり長くいるものだなぁ。

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1 「きかんじゅんし」って、たぶん専門用語ですね。変換できません。

つきあい

朝、起きたくないのは定番です。が、まぁ起きますか。で、出勤。
それにしても、朝イチのメールチェックはいろいろあります。そんなこんなをやって、職朝→立番です。そして1時間目。解と係数の関係です。ここ、やっかいといえばやっかいです。たぶん、子どもたちはなにをやってるのか、自分のいる場所がわからなくなるかもしれない。なので、その場所を明確にするのが教員の役割だと思っています。だって、計算そのものは簡単ですからね。
まぁキリのいいところまで進んだので、6時間目は積み残した問題+プリントですね。
授業が終わったら、お次は試験作成。というか、本来昨日やりたかったんだけど、脳みそが濁ってたので、今日にまわしたという。うーん、問題数が多いかな。へつるか。
3時間目は数列。これは時間数が少ないので、なかなかやっかいです。まぁそれでも行くべきところまで行けたので、よしとしましょうか。
これでお昼です。少しだらけて、おべんと食べて、音声入力しようと思ったら、なにやら「案件」が…。
しかたないなら、Fく岡さんが送ってくださった聞き取りを読みますか。自分の生い立ちから解放同盟の支部を立ち上げたころまでの話です。なんというか、勢いにあふれています。ちなみにそのムラはかつて行ったことがあるので、いろいろ思い出しながら読ませていただきました。また行きたいなぁ。
で、6時間目。生徒から
「疲れた。プリントがいい」
という意見が出たので、
「そのつもりだよ」
です。
放課後、昼の「案件」が終わった次の瞬間に、次の「案件」がきました。うーん。これ、終わりそうにないですね。まぁつきあいますか。
実は「案件」の中には、被害者的な生徒と加害者的な生徒がいる場合があります。たとえばいじめ案件とかですね。ただ、加害者的な生徒の中には、なかなか認めない子もいます。そんなときにどうするのか。みんな、加害者的な生徒に自らの加害のことを認めさせたい。でも、認めない。すると、暗礁に乗りあげるんですね。
わたしたちは「警察」ではありません。なので、取り調べはしないです。また、罰をあたえるのではなく、あくまでも指導をします。指導するときに一番大切なのは、子ども自身が指導を引き受けることです。
もちろんこういう発想の中に「被害者がはどうするねん」というのはあるとは思います。当然被害者の権利擁護はものすごく大切です。ただ、加害者もまた生徒であるというのが、学校という場所の特殊性なのかな。
たまにそういう特殊性がめんどくさくなって、
「ええやん、警察案件にしたらええやん」
ってなります。それが学校の外の世界ですからね。そこにあるのは「罰」の世界です[1]正確には違うけど。そのあたりを行きつもどりつしますね。
結局久しぶりに7時過ぎまでガッコにいました。何をしたわけでもないけど、とりあえず「つきあい」です。まぁでもそれでいいのかな。とにかく帰ってビールを飲んでクールダウンしましょう。
しかし明日は雨やな。

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1 正確には違うけど

納得

朝、絶不調です。昨日はそんなに飲んでないと思うんですけどね。疲れかな。
とりま出勤。朝は「居残り当番」なので、30分ばっか猶予があります。なので、頭を使わなくてもいいスキャンとかシュレッダーをしますか。
そして1・2の連続授業です。楽です。こんなに楽をしていいんだろうかと思いますね。来年もこんなんだったらいいのになぁ。
そうだ。そろそろ「名簿」を出さなくちゃ。データはかなりそろってるけど、まだ入手できていないデータがあるので、支店長のところへ。やがて副支店長が来て、くれました。これでいろいろ動けるようになりました。
そう言えば、昨日、M田さんから6時間目のことの連絡が入っていました。準備をしようかな。と言っても、今日はプロジェクタの準備をするだけです。ちなみにたいへんなのは放送部員です。なにせ、昼休みにスクリーンを吊らなきゃならないけど、同じ昼休みに中庭コンサートがあります。
が、そこは部長が段取りしてくれてます。
「1年生はお弁当を持って体育館集合。スクリーン吊りが終わったら中庭コンサート。自分は体育館に行きます」
つまり2・3年生で中庭コンサートの準備をしろ&自分はスクリーンの吊り方を1年生に教えるよってことですね。的確です。
なので、わたしは中庭コンサートの準備の手伝いです。それが終わったらスクリーンの方にいきましょう。体育館の中まで音が聞こえます。いい音してますね。やはりツィーターを変えたのが効いてます。
午後は雑務&体育館のサポートです。その間セクションの会議もあります。
放課後は職員会議。めんどくさい。
と、会議室に去年からターゲットにしている生徒が…。
「会議のあと、教えてください」
「ええよ。教室で待っててね」
会議がはじまったところで、メールが…。
「zoomに入ってください」
マジか。まぁいいです。職員室にもどりましょう。そしてzoomでミーティング。このまま職員会議に出てもしかたないので、そのまま教室へ。で、補習しましたが、この子、ほんとうに数学が苦手なんですね。あまりにもとことん苦手です。
そりゃ授業中別のことをやるわ。
たぶんこの子にとって、ツルツルの壁みたいなものなのかな。少しでも手がかりがあれば壁も登れる。でも、ツルツルだと壁の前で立ち尽くすだけです。
ただ、これまで「やる気」を見せてくれなかったので、「やる気」の問題か「苦手」の問題かが区別できなかったんですよね。
まぁ、納得です。なので、これからはそういうふうにつきあいましょう。そうすればきっとできるようになる。
と、教室の中に退勤ミュージックが流れます。
「bad dayが流れる学校ってええと思わへん?」
「ほんまですね」
みたいな会話。
さてと、今日はこれくらいにして帰りますか。
帰りにウトロに寄ってSふぁんさんとダラダラ話。これも大切な時間です。
さてと、帰りましょう。今日はゆっくりして、明日へ向けて体調を整えましょう。ビールは呑むけどね(笑)。

外国につながるダイレクトの子どもについて

今日は某人権教育研究会の総会です。なので、朝は少しゆっくり。ただ、録画機材があるので、少し多めの荷物を持って、京都府中部の町へ向けてスタート。
しかし、北行きの電車は混んでますね。時間帯が悪いのか、どこかの生徒さんが山のように乗ってます。まぁでも、すぐにすいたのでよかった。最寄り駅から1km弱歩いて到着。
着いたらみなさんすでに準備をほぼ終えておられます。早いな。なので、わたしはダラダラ。そうだ受付担当でした。と、Tじさんがうれしそうな顔をして来ました。新採で人権教育担当なんですよね。まぁうれしいでしょう。
やがて今日のプログラムがスタート。まずは本店の悉皆研修です。とはいえ、来ないガッコもありますね。まぁそういうことです。
続いて研究会の総会です。これはつつがなく終わります。かつては事務局とか常任委員の選挙があって、反対票の多さを自慢してた時期がありましたが、そんなことも昔の話です。
で、午後は記念講演。タイトルは「外国につながるダイレクトの子どもについて」です。ホットなテーマです。講師は堀江さん@京都府国際センターと呉さん@鳥羽高校定時制です。まずは堀江さんから外国にルーツのある子どもたちの最新の状況&京都府の状況を話してもらいます。クイズを交えて話されますが、クイズを出すときに「じゃん!」と鳴ります。接続したスピーカーはsound core3なので、ムダに音がよくて、個人的に笑ってしまいました。
まぁでも、聞いている人たちはあっけにとられたでしょうね。たぶんぜんぜん知らない世界のことなんだと思います。が、その知らない世界が、実はすぐ隣にあります。そのことを知ってほしかったし、とりくみをはじめてほしい。そしてなにより、わたしたちの研究会として、とても大きな課題であり、活動しなきゃならない内容なんだということを実感してほしい。
さらに呉さんの話は具体的です。「そんなことをやってるのか」という内容です。てか、すでに外国にルーツのある生徒のほうが多いし、もっと言えば日本語指導が必要な生徒のほうが多い。なんぼなんでもです。
そんな話を聞いたあとは、質疑応答。京都府南部のある学校から「失敗経験」が出されました。ありがたい。わたしからも「把握しなけりゃならないこと」を、自分のガッコのことを出しながら質問してみたり。
ということで、予定していた時間を越す2時間以上の講演会が終了。
帰り道、研究会としてできることをみんなで出しあいました。そして懇親会。呉さんは勤務時間なので来られませんでしたが、堀江さんが参加してくださいました。
てことで、みんなで「外国人教育の夢」を語りあって盛り上がりました。こんな日が来るとはなぁ。でも、「こんな日」をつくってくれたのは外国にルーツのある生徒たちだし、いわば「失敗した子ら」です。だからこそ、ほんとうに夢を現実にせねば。
そんなことをひしひしと感じながら、なぜか堀江さんを最寄りの駅まで送って帰るなど。
うん、楽しかった!やるぞ!

新旧比較してしまう

朝、まぁまぁな目覚めです。「やらかした」のが金曜日でよかったです。おかげさまで土日はおとなしくしていました。
とりま出勤。が、JRは安定の遅延大会です。まぁでもしかたないです。結局20分くらい遅れて職場に到着。焦ってもしかたないので、いつもの通り朝ごはんを食べてメールチェックして、立番です。しかし、生徒としゃべってると、そこに入って会話をとっていく教員っていますね。なかなかゆっくり話せない。まぁいいです。好きにすればいいです。
とりま、朝の2時間をのんびり仕事して、その後授業です。冒頭は「やらかし話」から。ちなみに3時間目はプリント学習です。それとて30分で終わりです。残り10分は授業を進めましょう。
4時間目が終ってプリントのコメント欄を見たら
「なぜ終日電車は動いてないのか」
と書いてくれてる子がいて、まぁ働き方改革とか乗務員不足とかいろいろあるけど、「ほんまそれ」とコメントしておきました。優しいですね。
午後は会議とか。それとてもサックリと終わって、あとは書類仕事です。やりたくないな。
で、労働者の権利を1時間取得して夜の仕事へ。途中、糖分をゲットして、しばしティータイム。

今日はなくてもいい気もしたけど、まぁいいでしょう。
夜の仕事の最初は「やらかし話」(笑)。そして発表者決めです。学生さんに任せたら、いきなり相談をはじめました。さらに
「中身ではなく日で決めよう」
からスタート。へー、こんな決め方があるんや。
さらにひとり出てきてホワイトボードに書き書き。
「わたし、そっちの日にまわってもええで」
「優しさですね。ありがとう」
みたいな会話をしながら、あっという間に決めてしまいました。おもしろいな。
せっかくなので、それぞれのテーマの「読み方」についてコメント。いや、『生徒指導提要』はよくできているけど、けっこう「個人モデル」なところがあるので、そんなあたりに留意してほしいと思って「個人モデル/医療モデル」と「社会モデル/人権モデル」の話を少ししました。
で、本論です。今日のテーマは「生徒指導の基盤・留意点」です。
『生徒指導提要』に書いてあることと、実際の現場と、でも必要なことと、やらなきゃならないことと、できることと。そんなあたりを思いつくままに話します。さらにPDCAサイクルが出てくるので
「これ、ムリやしね」
と、身もフタもない暴言を吐いてみるなど。
そして最後は「教育基本法」の新旧比較です。せっかくなのでその日のことを少し話。そして前文の比較です。
実はもともとの前文は「われらは」からはじまりますが、改定されたほうは「我々日本国民は」からはじまります。これを例にして
「ひとつの言葉が誰かを排除してるかもしれないということを、心に留めておいてほしいな」
とコメント。
そんなこんなで、今日の夜の仕事もつつがなく終了。さてと、長い1日でした。帰ってビールだな。

飛び入り

朝、目覚めはまぁまぁです。とりま、おふとんでのんびりしましょう。昨日と今日は「なにもない」土日です。ちなみに来週からはいろいろ予定が入ってます。つらってぃ。
朝ごはんを食べたら、とりまPCの前に座ります。Aっちゃんに火曜日に持っていってもらうペーパーは、明日印刷しなきゃなりません。となると、今日つくらなきゃならないということです。PCを切り替えてindesignを立ち上げて作成。そのままMLに投稿。楽です。
そうだ。今日は崇仁の鉾の巡行の日です。行こうかな。
八条通りをつくと、ありますね。と、崇仁新町のちょぼやき屋さん[1]K岡さんがおられます。と、藤尾さんもおられます。
「こんにちは」
「来てくれたん」
「はい」
「法被、着るか?」
「へ?」

「鉾、曳くか?」
「え?いいんですか?よそ者ですよ」
「ええねん。みんなよそ者やねん(笑)」
気がつくとこんなことになってました。

それにしても、「こんなところを通るのか」というところを通ります。
まずは八条通りを東へ。河原町を右折して、「わかば」の前の道を入ります。そこから鴨川まで行って左折。次の道を左折して、須原通りを右折。そして再び八条通りに入って、セブイレの前までというコースです。
まぁでも東岩本町のあたりまで住んではるということか。
てことで、貴重な経験をさせてもらいました。

うれしそうにしています。
そしておうちへ。いや、午後も曳こうか激しく迷いましたが、明日のことを考えたら、たぶんきついです。
てことで、昼ごはん。

焼きそばの上に茎みょうがを散らしてみました。
そしてブログ書きからの、夜の仕事の準備です。
明日、動画を見せるかどうしよう、迷いますね。でも、見せようかな。どれにしよう。これかな。
しかし、1Gあるのか。きついな。サイズダウンしよう。
とりまコンバーターを起動したけど、ウォーターマークが入るらしいです。うーん。昔は入らなかったんだよな。たしか、古いバージョンがあったはず。
おそるおそるインストールしてみたら、いけました。よかった。
そんなことをしてたら、暗くなってきました。
そうだ、筋トレしよう。まだ足の調子がよくないから、ランはやめておきますが、筋トレだけはしておきましょう。
きっつ…。
まぁでもビールがおいしくなるはずです。ただし、ビールの前におふろだな。金曜日の疲れを落とせば、もっとおいしくなるはずだ。

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1 K岡さん

ニューアイテム投入!

朝、4時40分起床です。最初はどこにいるのかわからなかったけど、すぐに状況を把握しました(笑)。お勘定を済ませて、始発で帰るべく駅に向かいましたが、少し遅かった。2本めの電車で帰還ですね。帰りの電車では」寝ないように、ひたすらスマホを見ていました。
で、家に帰ったら、着替えて再びおふとんへ。爆睡です。
10時くらいに起き上がったけど、何をする気にもなれません。とはいえ、二日酔いという感じではないですね。もちろん、酔っぱらい状態が続いているわけでもありません。
とりま、PCの前へ。うーん、2台体制なんですよね。メインになるのは新PCのCF-SRですが、indesignとpremierと音声入力と一太郎はRZ5じゃないとダメです。HDMIの切替器は持っているので導入したのですが、考えてみると、マウスとキーボードが使えないとめっちゃ不便です。USBの切替器か。と、こんなのを見つけました。これ、めっちゃよさそうです。なので、ぽちり。てか、到着は今日かよ!
さて、次は何しようかな。とりま、コーナンに行きたい。プチ工作をしたはいいものの、木ネジが効いていないので「かべロック」を導入したいな。てことで、購入→設置で台がかっちりしました。もっとも、貫通してしまいましたがね。
その後、duolingoをしたり、パラパラと本を読んだり。そうだ、少し散歩に行こう。
帰ってきたら、来てました。さて、どうなる?

装着完了。

手元のボタンで切り替えられるのがいいですね。これは作業が捗りそうです。
さてと。晩ごはんはこの間もらったブリで握り寿司でもつくりましょうか。

見た目はまぁまぁかな。
さてと。いただきましょうか。うまし!
そして今日は土曜日。明日もゆっくりできるのがうれしいな。

久々にやらかした

朝、目覚ましの音でたたき起こされます。こういう目覚めはほんとうにイヤですね。でも、しかたがない。眠い目をこすりながら出勤。
まずは昨日つくった「表」を担任さんのところに持っていってチェックをしてもらいましょう。が、後まわしにされそうな予感がしますね。そのまま職朝→立場からの授業です。
金曜日は担当している3クラスが1・2・3と3連続である日です。まぁわかりやすくていいですね。とりま、さっくりと授業をしましょうか。で、授業が終わったら12時です。疲れた。
なにやら事務から呼び出しがあったみたいで、事務室に行くと、会計関係の話です。はじめはわけがわからなかったけど、そういうことなのね。しかし、書類仕事が嫌いだから教員になったんだけどなぁ。
ひと息ついたらおべんとタイムです。ふう。
午後イチは関西大学人権問題研究室の研究会です。スピーカーは永富真梨さん。女性のポピュラー音楽の評論家についてのあれこれでした。おもしろい。とても簡単に言うと、女性の評論家は認められなかった。そこで認めさせる方略として「女性にしかできない」ことをしないといけない。そこでジェンダーを使うわけです。というか、使わざるを得ない。となると、その評論家は結果として「ジェンダーを強化する」ことになってしまう。
まぁでもトランスも同じことです。ジェンダーを移行するためにはジェンダーを使わなきゃ無理です。それは結果としてジェンダーを強化することになってしまいます。が、大切なのは、「移行できる」ということそのものが、実はジェンダーが社会的に構築されていることを顕在化させるわけで、そこにほんの少しの「撹乱[1]ここで「撹乱」というと、あちこちから質問が飛んできて、えらいことになるのです。」がある。
まぁそんなことを考えていたら研究会終了です。去年はこの時間帯に授業が入っていたから聞けなかったけど、今年は聞けるのでうれしいですね。
実はその後、別の研究会があったんだけど、とてもではないけどそれに参加していたら仕事にならないので断念。夜の仕事の準備を少ししてみたり、雑務をしてみたり。
その後、1時間労働者の権利を行使して大阪へ向かいます。今日はジェンダー班の歓迎会です。到着したのは「エラドゥーラ」というお店。メキシカンらしいです。
まずはコロナで乾杯。その後、どんどん料理が出てきます。うまし。飲み物はビール→赤ワイン→ロックと進んでいきます。と、永富さんと向かい合わせになってしまいました。緊張するな。と、永富さんいわく
「室報に書かれた新研究員紹介の文章に感動しました」
えーと。何を書いたっけ?
でも、それをきっかけに、今日の話の感想を言ったり、あれやこれやと話をさせていただいて、楽しい時間を過ごさせていただきました。
で、2次会ですね。メンバーは多賀さん・守さん・O崎さん・わたしの4人です。あまりにもありがちなメンバーです。とりま居酒屋に入って日本酒を頼むなど。ついつい「今後の仕事」みたいな話をしてしまって、すみませんでした。それでもいい気持ちになって、さてと帰りましょう。
京都までだとJRが速いですね。終電は久しぶりだなぁ。
目が覚めると草津でした(笑)。野宿は…。やめときましょう。漫喫は…。遠いな。と、天の声が…。
「カラオケボックス」
ジャンカラがありました。会員になりました。一曲歌って横になったら、そのまま爆睡でした。

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1 ここで「撹乱」というと、あちこちから質問が飛んできて、えらいことになるのです。