ギョウザとか

  • ギョウザ
    • 皮のつくりかた(この間も書いた気がする)

強力粉に水を混ぜて、ひたすらこねる。柔らかいと思ったら粉を足す。固いと思ったら水を足す。分量はテキトー。ちなみに、お湯を混ぜるとか油を入れるという話もあるみたいだけど、別に入れなくても大丈夫な気がします。

    • あんのつくりかた(今回はちょっとチャレンジ)

基本はキャベツとニラと豚肉です。ただ、たまたまエビのすり身があったので、エビギョウザもやってみようと思いました。あと、セロリのみじん切りを入れたものとか、ミントバジルを入れたものをつくってみました。五香粉を入れてみたかったのですが、売ってなかったので、断念しました。まぁ、いろいろ試すとおもしろいです。

  • スジの煮込み

まず、沸騰したお湯にスジを入れて、アクを取ります。で、次に水から茹でます。本当はニンニクと唐辛子を入れるとおいしいのですが、ニンニクを買うの忘れたのでなし。適当なところこんにゃくを入れます。で、そのあとお酒を入れて、砂糖を入れます。で、そのあとしょうゆを入れます。まぁ、二時間ほどくつくつ炊いたらいいんじゃないですか?

  • 一口お好み

ギョウザのあまりのキャベツのみじん切りに、粉とダシと卵と水と紅ショウガのみじん切りを混ぜて、温めたホットプレートの上に一口大におきます。で、上に炊いたスジを一口サイズに切ったものを乗せます。適当に焼けてきたらひっくり返して、さらに焼けてきたらもう一回ひっくり返したらOK。ちなみに、スジがなくなった後にもう少し焼く必要が出てきたので、スジのかわりにチーズを乗っけてみたのですが、これもなかなかグッドでした。

玖伊屋

昨日の夜が遅かったので、なんか体調がすぐれません。でも、今日は玖伊屋。メニューも決まっていないし、どうしよう…。
とりあえず、玖伊屋が夜スタートなのが救いです。夕方まで家の用事をしたり、ダラダラしたりして、体力の回復を待ちました。
で、6時過ぎにスタート。途中買い出しをしながら、土曜日夕方の京都市内(ババ混み)をダラダラと会場に向かいました。それにしても、京都市内は物価が高いです。簡単に5000円ほどかかってしまいます。京都府南部だったら、3000円くらいしかかからないだろうなぁ…。
結局、今日のメニューは、ギョウザ各種&スジ煮込み。あとは、廃材処理を兼ねてお好みでもつくろうかなぁと。それにしてもびっくりしたのは、スジを売っていない。スーパーに入っている肉屋さんに聞いたら「あぁ、注文販売ですね」だって。どないなってんねん?
レシピは後にまわして、簡単な報告です。
とりあえず、会場に着いたら皮づくりから。ところが、ジーンズをはいていると暑い。なので、久しぶりの女装です。パートナーから借りた巻きスカートですが、けっこう気に入ってしまった。つっても、スカートはいただけですけど…。
しかし、ギョウザはあかんわ。つくってもつくっても、なくなるのはあっという間。ペースがおっつかないです。全部で100個以上つくったはずだけど、ぜんぜん足りなかった気がする。なので、あとはスジの煮込みと一口お好み。あとは、スジの煮込みのスープにうどんをぶち込んで、お腹の足しにしました。
そんなこんなで、しばらくようやく落ち着いたころからしばらく話をしていたのですが、だんだん辛気くさい話になってきそうになったので、嫌気がさして寝ました。てか、この3連休、ハードですねん。

夜は人助け(笑)

うちの同僚のとして(笑)、飲み会に参加してきました。みんな、焼肉を食べる頃あいを知らないから困る…。
で、人助けも無事終了。
帰ったのは終電。最寄りの駅からしばらく歩いて最後はタクシー。1040円だったので、1000円札を出して「あと、40円…」と財布の中を探していると、運転手さん「これだけでいいよ」。「えっ」と驚くと、こちらを振り返った顔は満面の笑み「いいよいいよ」「ありがとうございます」「こちらこそありがとうね」。タクシーは走り去っていきました。

そりゃ、楽だけどね

で、昼からは放送部の臨時顧問総会。なんでも来年京都で「全国総合文化祭」だったっけがあるそうな。まぁ、これ、文化系クラブのインターハイのお祭版みたいな感じのもののようです。ただ、文化系の悲しさ。誰も注目しないし、インターハイみたいに「京都府全体の体制」でなんていうことはありえない。ついでに言うと、これが一番大切だけど、お金もぜんぜんつかないみたいです。そういう状況で、やらなくちゃならないらしいです。で、役員の人の悲鳴が聞こえてきたので、なんぼなんでもこれは協力せな外道やなぁと思ったわけです。
で、総会に行ったけど、2/3は委任状。ま、しゃーないわな。文化系クラブやもん。で、3時間ほどいろいろ話をして、最後にドキドキもんの役割分担。ドキドキしながら待っていると、わたしの担当は「案内係」らしい。まぁ、がっくりくるというかホッとしたというか。
てなことで、わたしに昼間に会いたい*1などという奇特なことを考える方は、来年の8月5日・6日に国際会館に来て下さい。プラカードもって案内していると思います。

*1:夜だったら玖伊屋があります(笑)あ、あしただ。

OPの日取りケテーイ

つっても、もちろんSRSじゃありません。あたしゃ子蟻なんで、倫理委員会が必要だとか。まぁ、いまさらこの期におよんで倫理もへったくれもあったもんじゃないと思いますけどね。だって、「わたし」という人間の存在の中で、◯んち◯があるかないかって、「倫理」を問うようなこととはとても思えないです。というより、もっとほかに問わなくちゃならんことはいっぱいありますがな(爆)。
というのはいいとして。「パス」という意味では、ある意味SRSよりも影響があるかもしれない「のど仏」のOPです。
実は、1年ほど前に真剣にやろうかなと思っていた時があって、Kぼりえさんに相談したりしていたこともあったんです。でも、「痛そうやなぁ」とか思ったり、なんだかんだで、その話、どっかに飛んでしまいました。ところが、9日に行った時に、「へ?ここでもやってんにゃ」というのがわかって、いきなり自分の中では現実味を帯びてきました。
となると、ぐずぐずやらないまま放っておくと、「やった時間」が短くなって「やらなかった時間」が長くなるだけです。しかも、気がついたらせっかく貯めていたお金がなくなっていたなんてことも、充分にあり得ます。なので、さっさとやってしまおうと。
てなことで、詳細はこちらに譲るとして、日にちを決めてきました。にしても、う〜ん、やっぱり急な話かなぁ…。

近所の神社のまつり

うちの近くに古〜い(らしい)神社があります。鳥居の前には客がいるのを見たことがない民宿なんかもあるのですが、「疳の虫」なんかに効く神社だそうです。うちの下の子にいいかなぁと前から思っていたりしますが…。
で、昨日・今日・明日と3日間ここのお祭らしいです。そういえば、この間ずっと夜になると太鼓の音がしてました。
で、昨日と今日は夜店が出ています。
ということで、冷やかしてきました。いや、前にいた田舎の祭りとはえらい違いです。前の神社は前に数軒という感じだったのに、今度の神社は参道とかまわりとかに山のように出ています。しかも、定番の「射的」とか「あてもん」とかもちゃんとあります。もちろん、少年補導のおっちゃんとか、近所の学校の先生の巡回もあります(笑)。子どもたちが、先生を見るたびに「先生、おごってぇな」というのは、まぁお約束というか風物詩というか。
家族4人で二回りほどして、下の子どもは「いちご飴」と、あてもんでノートと、玉転がしのゲームで手錠(笑)をゲットしました。上の子どもは自分の小遣いであてもんをして、レーザーのついているBB弾のピストルをゲットです。あてもんが終わったら、すぐに帰ろうとするので「なんで?」と聞くと、「手持ちの小遣いがないねん」とのこと。君、夜店に来るのに600円しか持ってこなかったのかい。まぁ安心な子ですわ。そう言えば、友だちにあった時「誰と来てんの」と聞かれ、「かぁちゃんと一緒」と答えたそうな。すると友だちは「家族と来てんの!」と驚いてたとか。
で、家族の共同装備としては、「たこ焼き」「どて焼き*1」をゲット。家に帰って、2階のベランダで戦利品を紹介しあいながら「たこ焼き」と「どて焼き」をむしゃむしゃ食べました。なかなかのお味でした。
お月様はあくまで煌々と照っています。秋風がひんやり。すんごいいい時間が過ごせました。

*1:なぜかこんなもんがありました。「三嶋亭のすじ肉を使ってます」って書いてあった。

とはちょっと違うかな…

若い同僚(♀)と話をしていて、ふと疑問を持ちました。なにせ「わたし、男の人と2人で飲みに行ったりしないんです」とか言う。でも、わたしその人と飲みに行った経験がアリなんですね。で、「ところでね、◯◯さん、わたしを男としてみている?女としてみている?それとも考えてない?」と聞いてみました。すると、「う〜ん、女の人でしょ?」という答え。
Σ(゜Д゜;エーッ!。
職場では全部バレバレですし、たいていの場合、微妙な線の上で評価をされていることが、よくわかるんですよね。だから、自分としても相手がどう考えているかとても不安だったりします。「でもね、いつきさんが男の人だったら、たぶん仲良くなってない」と続いて話をしてくれました。
不思議な気分だなぁ。でも、ちょっと楽になったかなぁ…。わからん◯Oo。

久しぶりの雑談

放課後、掃除が終わった後フラフラと学校を散歩していました。すると、保健室の前に授業を担当している子がたたずんでいたので、「ちょっかい出しをしてやろう(笑)」と話しかけました。
すると、はじめは「携帯一緒やん」とか、「これ、なんて読むか知ってる?*1」みたいな話をしていたのですが、なんとなく「なんでみんな学校来るんやろう…」みたいな話になって、そこからどんどん深みにはまってしまうことになりました。
生徒って、制服を着ているとよくわからなくなるんですけど、みんないろんなことを考えていたり、いろんな生活の背景を持っているんですよね。
「わたしな、みんなから変って言われるねん」「変って、勲章やろ?」
「なんでみんなおんなじかっこしてんにゃろ…」「そうやなぁ」「わたしな、ゴスロリとかしたこともあんねん」「あ、わたしらの世界にもいるわ(笑)コスプレとかは?」「したことあるよ」
みたいな話とか、
「わたしな、ビアンとかゲイとかぜんぜんかまへんと思うんやけど、友だちにそう言うと引かはんねん」「なんでやろなぁ…」
みたいな話とか…。
まだまだ、生活の話とかもして、けっこうおもしろかった。友だちもいろいろいるんですね。
「わたし、身長152やねん。で、友だちに170の子が2人もいんねん」「へー、せやけど、170の子、もしかしたら身長コンプレックスに感じてるかもなぁ」「うん、足のサイズなんて170やし、ブーツはオーダーメイドやて。こないだ「わたしな、アメ村まで行ってオーダーしたんやで!」って言ってた」「そっかー」「でもな、その2人の友だちにはさまれて歩いてると「捕らわれた宇宙人」みたいになるし、イヤやねん」「くくく…」
遠い昔に見た写真を思い出して、思わず笑ってしまいました。
「イラン戦争な、調べて、こないだやっとわかってん」「どこ調べたん?」「いや、2chとかな*2。あれ、石油のためなんやろ」「…、ま、簡単に言うとそーゆーことやけどな…」「先生のおとついの演説な、友だちに「なにゆーたはんのか、ちょっとわからへんねん」って言ったら教えてくれた」「どない教えてくれたん?」「小泉な、郵政民営化を隠れ蓑にして戦争するつもりなんやろ?」「う〜ん、かなり省略するとそうなるかもしれんけど、省略しすぎ…」
まぁ、1時間こんな感じでダラダラ話をしていました。
「忙しい、忙しい」と言っていると、子どもたちは気を使ってぜんぜん近寄ってきてくれないんですよね。だから、子どもたちの前では「ヒマ〜」という顔をしていたい。そしたら、いっぱい話をしてくれるし、毎日が楽しくなるしね…。

*1:棒々鶏」でした。で、「バンバンジーやろ」と言うと、「わたし、「ぼうぼうどり」って読んでしもてん」と笑っていました。

*2:ちょっと違う気がする

はじめての焼き餃子

どうも、パートナーが微熱があるとのことだったので、ちょっと早めに帰って*1、餃子でもつくろうかと…。
で、せっかくスキレットを買ったんだから、ここは焼き餃子かなと。

  • 焼き餃子

強力粉を耳たぶぐらいの固さになるまで練る。しばらく放っておく。キャベツをフードプロセッサーにかける。ニラをみじん切りにする。豚のミンチと野菜を一緒にして練る。塩と中華ダシの素と少量のゴマ油で味付け。皮で包む。スキレットに並べて焼いて、水をかけてふたをして蒸し焼きにして10分くらいでできあがり。

さすがにスキレットです。皮目は見事にパリッと焼きあがって、なかなかのできばえでした。これだったら、味も逃げないしいいかも…。

*1:と言っても、勤務時間がすんでからです。バイクのスロットルが少しあき気味だっただけのことです・笑

実はね…

昨日、2年生の授業と1年生の授業で演説をぶったのですが、はじめに話した2年生の授業で、あれ話ながら泣いちゃったんですよ。最近、歳のせいか(涙)ホルモンのせいか(笑)涙もろくてねぇ。
授業に入って、問*1を出して、教室をウロウロ*2をしていたんです。そしたら、一番後ろに座って全然別のことをやっている子が「先生、大丈夫?もう泣いてない?」と声をかけてくれました。思わず返した言葉が「今日から僕らは泣かない」でした。わかる人はわかりますよね。

涙が涸れる

けふから ぼくらは泣かない
きのふまでのように もう世界は
うつくしくもなくなったから そうして
針のやうなことばをあつめて 悲惨な
出来ごとを生活の中からみつけ
つき刺す
ぼくらの生活があるかぎり 一本の針を
引出しからつかみだすように 心の底から
ひとつの倫理を つまり
役立ちうる武器をつかみだす
しめっぽい貧民街の朽ちかかった軒端を
ひとりであるいは少女と
とほり過ぎるとき ぼくらは
残酷に ぼくらの武器を
かくしてゐる
胸のあひだからは 涙のかはりに
バラ色の私鉄の切符が
くちゃくちゃになってあらわれ
ぼくらはぼくらに または少女に
それを視せて とほくまで
ゆくんだと告げるのである

とほくまでゆくんだ ぼくらの好きな人々よ
嫉みと嫉みとをからみ合はせても
窮迫したぼくらの生活からは 名高い
恋の物語はうまれない
ぼくらはきみによって
きみはぼくらによって ただ
屈辱を組織できるだけだ
それをしなければならぬ
吉本隆明詩集」1958.1書肆ユリイカ

*1:中心が決まっていて、一点を通る円の方程式

*2:専門用語(笑)では、「机間巡視」らしい