ヤツらもテンパリはじめた

ヤツらというのは放送部のことです。
なにせ、番組のMDの提出が、「今週の木曜日郵送で必着」とあります。てことは、水曜日には完成していないといけない。にもかかわらず、ラジオドラマは編集中。ラジオドキュメントは編集どころか台本作成中という異常事態です。
てことで、「頼むし、もうちょっとやらせて」と頼まれてしまいました。頼まれるのはいいけど、その間は学校に残っていなくちゃなりません。まぁやることがないわけじゃないので、ダラダラと仕事をやっていたのですが、さすがに8時半をまわったあたりで、一気にやる気が萎えてしまいました。てことで、「糸冬了!」と号令。
あしたもこの調子やろなぁ…。

晒しプレイ・2発目

晒しプレイが終わったら、午後に向けて「ネタ」の仕込み。さらに、担任さんのためにホームシアターづくり。
で、昼の立ち番*1を経て、午後の晒しプレイへ。
2年生が体育館に集合しています。その前で話。
はじめて担任した時に留年させてしまった子どもの話や、部落民宣言したこの話、「やっぱり言えへん」と言って卒業していった生徒の話なんかをしながら、自分の話をちょこっとします。で、最後にセクシュアリティの基礎知識みたいな。
全部で30分しかないので、メチャクチャ駆け足です。が、それでもオチがいまいちでした。
でも、やっぱり子どもたちはえらい。
95%ぐらいの子が、わたしのほうをまっすぐ見つめて話を聞いてくれています。しかも、途中から99%にあがります。
うちの子ら、「自分の話をする」ということのしんどさや、そのことの大切さを知っているんだと思います。それは、うちの子らの生い立ちの中にそれが大切であることを感じさせるものがあるのであろうだけではなく、やっぱりうちの学校のとりくみの中に「大切なんだよ」というメッセージが組み込まれているんじゃないかと思うのです。
話し終わったら、何人かの子が寄ってきました。「部落ってなに?」という話をしてくれたり「実はわたし、リスカの経験あんねん」という話をしてくれたり。わずか30分だったけど、クタクタに疲れました。でも、心地よい疲れをクールダウンしてくれる子らでした。

*1:といっても、机を持ち出して校門でお弁当を食べているだけ

晒しプレイ・1発目

さて、長い長い1日がはじまりました。
まずは1時間目。研究授業です。
授業がはじまると、うしろにずらりと教員が並びます。中には、管理職なんかもいます。まぁしゃーないけどね。
わたしの授業は基本的には「ライブ感覚」を重視します。まぁ早い話がいきあたりばったりということなんですが(笑)。
でも、マジメな話、生徒のつぶやきや・誤答・別解の中に、授業のエッセンスがつまっています。それを見逃さないようにして授業にいかしていくことが大切なんだと思っています。てことで、ぬる〜い授業をやってしまいました。
それにしても、だれがえらいかというと、生徒たちです。きのう「いい子にしていてね」と言ったら、ほんとうにいい子にしていました。
授業が終わって「協力、ありがとう」とお礼に行くと「寝そうやったけど、がんばったねん」と答が返ってきました。たいしたもんだ…。
職員室にもどって、管理職と話。で、一発かましてやりました。
「先生、授業の留意点ってなんだったかわかりますか?」
「なんや?」
「笑顔です(きっぱりこん)」
あぁ、恥ずかしい(笑)。

忘却の彼方に

1学期の追認指導がはじまりました。とりあえず、微分積分*1がテーマです。
にしても、ヤツらの会話はおもしろい。
「そんなんやったかぁ?」
「知らんで〜」
「あ、なんか覚えてる*2
そんなこんなでワイワイと騒ぎながら補習をやります。
「お前なぁ、去年やらなさすぎ!」
「しゃーないやん。点数な、◯点・◯点・◯点…」
「全部シングルかい!」

まぁいいさ。それでもみんなマジメに来るからな。ホンマにええ子らです。数学ができひんだけでね(笑)。

*1:おそらく2年生の範囲の中で一番簡単←決まったことをやればいいだけ

*2:たいてい違ったりします

とにかくこなす

今日はタイトなスケジュール。にもかかわらず、仕事は山積み。しかも、試験監督は2時間。
とにかく、前へ進むしかありません。
こういう時は、「何をどの順番でどうやるか」と考えているヒマがあるなら、とりあえず小さなことをどんどんこなしていくことが大切みたいです。ややこしいことをするのは、時間がかかることをしている最中、たとえばお弁当を食べている時にすればいいわけで。お弁当を食べるという動作も、細かく考えると、お箸を使っている時間帯と噛んでいる時間帯にわけられる。噛んでいる時間帯は手があいているので、その時に作業をする。
なんてことは世間では常識なんでしょうけどねぇ…。

やばい…

今日から中間試験。
でもやばいです。昨日の後遺症は確実に残っています。
1時間目、監督。フラフラです。50分間もつんでしょうか。はっきり言って、授業の方が楽。しゃべって気を紛らわせられるし、「この問題解いとけや」といって休憩もできる(笑)。監督はそれができない。
なんとか1時間目終了。2時間目は巡回だから休めるなと思っていたら「◯◯先生がお休みで」との声。へ?2時間目も監督?最悪です。
まぁ最悪なのは、後遺症を残すほど呑んだわたしなんですけどね…。

脱稿

たかだか3000字ですが、それでも書けない時は書けないものです。というか、「オチ」が思いつかない。どうしようかと悩んでいたら、いいものを思い出しました。ここにネタのもとがありました。
にしても、設立趣意書は文体が硬いなぁ…。ちょこっとリメイクして…。そうそう、昔ここに書いた文章もあったっけ。パソコンの中をごそごそ。ありましたありました。これとこれをくっつけて、ちょっと膠をつけてやったら、はいできあがり。

脱稿しました(笑)。

いまだかつてない連休明けの日

5連休なんて、いままで経験したことがありません。なので、その翌日も経験したことがないわけで。
職場に行くと、山のように仕事がありました。
にしても、連休中に仕事がたまるのって、なんでだろう…。
結局、めちゃくちゃあわただしい一日でした。

いい勉強だ

今日の7時間目は、英語がとても苦手な子どもたちの学習会。もう、基礎の基礎の基礎の勉強です。
わたしは担当なんで、とりあえず出なくちゃならないんだけど、「どーせえいごなんてわからないもんね!」と、かなり斜に構えてました。
で、授業が開始。
ほう、なるほど、そういうことなのね。ふむふむ。
わかるやん!英語がわかるやん!
高校3年生の時に英語で赤点を取ったわたしが、なんとなくわかるというのがおそろしいところ。

やっぱ、まじめに授業を受けてみるもんだなぁ(笑)。