どこまで続くの9.8合目

朝、通勤電車の中で、とんでもないミスリードに気づきました。頭の中でペーパーを読み返して、「あー、この観点を書いてなかった」と。てことで、スマホでドラフトを書きます。まぁこんな時、ほんとにスマホはいいですね。ちなみに、使うソフトはjota+です。もう何年使い続けてるだろ。秀丸よりも使用頻度が高いかな。そういや昔はVZエディタを使ってたな…。
てのはおいといて、ドラフトを書いてクラウドにあげておきましょう。

てなことやって。

落ち着いたところで、ドラフトを結合。案の定字数オーバーです。あまり前です。字数を調整して、もう一回読んで、訂正箇所をあぶり出して。またまた調整。でも、こんな微調整のところまで来たんだなぁ。2週間前にはここまで来るとは思いませんでした。
で、とりあえずfix!でもこの日に交わした会話が思い出されます(笑)。そういや今回も「暫定完成版」から何回fixしたやろ。
でも、ほんとにそろそろ送らなきゃなりません。てことで、「要項」を見ると

4.投稿する会員は編集委員会事務局に審査用原稿のワードファイルのデータを電子メールで送付し,原稿本体は,審査終了後編集委員会からの通知にしたがい提出する.
5.原稿は所定の執筆要項および『社会学評論スタイルガイド』にしたがうこととする.ただし,提出方法は原則電子メールとなることに注意すること.

と書いてあります。ふむふむメールねと。さらに

表題紙には,題名の全文を記す.なお,著者名,所属は記してはいけない.

と書いてあります。ふむふむ覆面審査だから当然だなと。
て、「スタイルガイド」なるページを見た時、「は?」となりました。

投稿にさいしては,編集委員会事務局に審査用原稿コピー4部および,その電子データをwordファイルとテキストファイルのかたちで記録したフロッピィ・ディスク,CDメディア,もしくは,DVDメディアを送付する.原稿はA4判の用紙を使って,40字×40行で印字すること.また,巻末に示した「チェック・リスト」で,原稿の書き方がこのスタイルガイドに準拠しているかどうかを確認していただきたい.
 以下,形式上の注意事項について述べる.

フロッピー?しかも郵送?さらに

表題紙には,論文タイトルの全文,著者名,所属,文字数(本文・見出し・小見出し・注・文献リストの合計文字数と各図表の換算文字数,および両者を合わせた総文字数)を記す.e-mail
addressを書き添えてもよい(印刷時には,所属とe-mail addressは,文献リストの後に印刷される)

名前を書く?しかも完成原稿じゃなくて審査用なのに?
あかん、わからん。書いてあることがページによって違うし。これ、まさか、投稿させないためのトラップ?いや、もしかしたら、だれか知ってる先輩から「正しいのはこれだよ」と教えてもらえる人のみが投稿できる選別システム?
てことで、先輩のT田さんにメール。すると「最近投稿してないからわからない」とのお返事。そりゃそうだ。この人、投稿される側だったわ。
ええわい!どうせ〆切も「月末」としか書いてなくて、必着なのか消印有効なのかも書いてないし、マージンとって、あしたメールで送って郵送(速達)もしてやる!もちろんその際「ここにこう書いてあるから、それにしたがって」と書きますとも。
ほんまにわからへん。
てか、最後の最後に「おべんきょ成果」よりもこっちに難儀するとはなぁ…。
なので、出したところがピークです。なので、まだまだ9.8合目。そして、受け取ってもらえたところからが、ほんとうの山登りです。
道は遠い…。

やっと本命に向かえる

今日は覚悟を決めてます。
午前は授業が3発。とりあえずこなしましょう。合間を縫って、明日の授業で配る週末課題をつくったり。
そして、読んでないクラスの感想文をドカンと読んで、あとは感想文打ちです。
ひとコマだけ会議室学習会があったので、バソコン持参です。質問に来てくれたら答えるけど、来なかったらヒマですからね。
そして、午後はひたすら打ちまくりです。2時間半ほどかけて、60本近いピックアップした作文をすべて打ちきりました。が、B4判で4枚分。どうする?まぁしかたないから「前編」「後編」の2号だすことにしましょうか。
あとは担任さんにチェックをお願いしたら発行できます。
これでやっと2学期の人権学習がすべて終わりました。こないだ「共同おべんきょ成果」も手を離したし、やっと本命に向かえます。が、残された時間はあと半月。しかも土日休日はほとんど用事で埋まってます。
どないせいと(;_;)

見えない障害から社会の困難を考える

今日は1年生の人権学習の講演会です。講師は小林春彦さん
なんか、障害者差別解消法ができて、世間ではやたら「合理的配慮」についての話をしなきゃということになっているみたいです。でも、わたしは世間の流れに乗るのはイヤなので、いつものように無視してます。が、無視をしながらも、障害についてのことはやりたいとはずっと思っていました。
というのは、合理的配慮という言葉がつきつけているのは、「思いやり」とか「配慮」とかではなく「社会の構造」であり、そこに安住している「わたし」の問題だと思うからです。
でも、たぶん子どもたちは今までの学校教育の中で、そういう学びはあまりしてないんじゃないかな。まぁ、やってるところはやってるだろうけど、例えば「アイマスク体験」とか「車いす体験」なんかで「障害者はたいへん」みたいなことをやったりすると、それは「健常でよかった」にしかならない。でも、例えば暗闇に行ったら視覚に頼る晴眼者はとたんに不自由になるわけです。
まぁ、そんなこんなで、今年はというか、今年からガチで障害者差別について子どもたちに伝えようかなと思いました。そこで誰にお願いしようかと思ったのですが、さんざん悩んで、ここはやはり小林春彦さんかなと。理由は…。「なんとなく」です(笑)。てか、単純にこの時からのつきあいですね。でも、この「なんとなく」という直感は、けっこうあたるので、それを信じることにしています。といっても小林さんは東京在住です。どうすんねんと思ったけど、まぁ、いろいろ算段して、というか小林さんの協力もあって、無事実現できました。
てことで、朝から準備です。
で、10時に駅まで迎えに行って、あとはバタバタと講演会へとなだれ込んでいきます。

で、講演開始。
小林さん、けっこう淡々と話をされます。うちの子ら、スリリングな語りのほうがウケるんじゃないかと思っていたのですけど、案外大丈夫っぽいです。ホッとひといきです。てか、「手をあげて」とか言われたら手をあげてるし。えらい!
それにしても、小林さん、全然自分の話をしないなぁと思ってたら、そこまで引っ張るかというところまで引っ張ってからの自分の話でした。
それにしても、さりげない語り口だし、直接は言葉を使わないけど、障害の社会モデルのこととか、合理的配慮のこととかを見事に織り込んでおられます。例えば「障害に目を向けるのではなく困難に目を向ける」みたいな話とか、完全に社会モデルのことを話しておられるわけですが、それを社会モデルと言わずにさらりと、でも繰り返し話されるんですよね。子どもたちの反応もいい。身体が小林さんを見ようと動いています。
しかもところどころしみじみとしたちょい玄人受けしそうなネタをぶっこんで来られます。個人的には大爆笑なんですが、子どもたちは「えー?」という感じて、けっこうショックを受けてるというかとまどっているというか、そんな感じです。
1時間15分くらい話されたところで、いったん終了。ここでわたしの出番です。質疑応答の時間です。せっかくなので、小林さんと掛け合いをやって、質問できる雰囲気をつくりましょう。と、質問の手があがりました。
「障害があって一番しんどかったことは?」
「失恋ですね」
子どもたちがどよめいています。「え?それ?」という感じなんでしょうね。
「じゃ、よかったことはありますか?」
「いろんな人と出会えたことですね」
きっと来年の講師も再来年の講師も同じことを言うだろうな。だって、来年はゆきみちゃんで、再来年はこの人たちですからね。

午後の授業をすませて担任さんから感想文を預かりました。みんな「おもしろかった!」って書いてました。障害観が変わったと書いてある感想文もあります。そりゃそうです。まぁ「優しさ」とか「助ける」とかいう言葉も並んではいますが、たぶんそういう単語でしかあらわす技術がないんでしょうね。
それにしても、おもしろい作文がいっぱいあるから、打つのがたいへんだな。

これが最後の上映か

今日は2年生の人権学習、沖縄人権学習です。2012年だったかな、いろんな人の強力の中で、長大なビデオ教材をつくって、2014年にその経験を踏まえて新たな35分のビデオ教材をつくりました。これ、愛着もあるし、けっこう好評だったりします。でも、この教材を使えるのも今年が最後です。来年から研修旅行の行き先が変わります。
てことで、担任さんの要望もあって、ファイナルの今年は体育館で上映→わたしのコメントということになりました。ま、コメントといっても、前後に5分ずつですけどね。でも、上映中の子どもたちが見られるのはメリットです。
てことで、朝から上映準備です。少しバタバタしたけど、あっという間に準備は完了です。
伝えたいことはひとつです。
「日本は沖縄をどう見ててるのか」。
それさえ感じてくれたらいい。なぜなら、ウチナーは常にその視線を感じているからです。そして、ヤマトンチュが自らの視線に鈍感だからです。見られる側と見る側の非対称性があるということに敏感になって、そして沖縄に行ってほしい。ウチナーはみんな歴史を知ってます。でも、ウチナーが知ってることをヤマトンチュが知らない。そして知らずに沖縄に行く時、そこでのヤマトンチュの無邪気さは、実はとても残酷なんだろなと思うのです。
逆に言うと、ほんの少しの知識でいい。「少し学習をした」ということを伝えれば、例えばタクシーの運転手さんとか民泊先の人とかと、ほんの少し深くつきあえるんじゃないかと思うのです。
で、ひと言コメントのあと、ビデオを流しました。みんな真剣に見てくれてる気がします。まぁあくまでも「気」ですが(笑)
放課後、感想を読ませてもらいました。みんな、自分が知らなかったことへの驚きを書いています。そしてそれは伝えられてこなかったことへの驚きやとまどいとともにあります。そんな中で、はじめて知ったからこそ染み渡るなにかが書かれています。
やってよかったという気持ちにさせてくれます。できれば来週みんなに感想文を返したいな…。

さてと。
来年へ向けて、新たな教材をつくらなきゃ…。

打つべし打つべし打つべし!

朝5時に目覚ましかけてましたが、身体が動きません。ノロノロしてたら5時15分。朝の時間は速いなぁ。それでも5時半くらいにはなんとかスタート。にしても、まだ世の中は暗いよ。とりあえず、卸売市場に行って、東九条マダンの買い出しです。
で職場に行って朝ごはん。さてと準備の開始やな。今年は空中配線のためにロープを使うという新たな手法を取り入れてみたり。てか、なぜ気がつかなかった(笑)。
で、8時15分には無事音も出ました。ちなみに今年はスピーカーをRAMSAからEVに変更したおかげで、入力に余裕ができて、圧倒的に抜けのいい音になりました。これで雑音感が減るし、音量も絞れそうで、近所の騒音感が少しでもマシになったらいいな。
で、開会式をすませたら、昨日の続きです。残ってたひとクラスの作文を読んで、あとはひたすら作文うちです。で、5クラス打ったところで昼休み。おべんと食べたら、午後の放送業務です。それが終わったら、再び作文打ち。あとは感想文集用に整形して、写真を貼りこんで、ほぼ完成かな。
で、閉会式〜撤収です。
そんなこんなが終わったら、今度は印刷です。A4両面刷りを4枚。8ページか。帳合機をかけて、綴じは放送部に外注です(笑)。ほんとゴメン。でも、人海作戦でやってくれるから早いわ。
てことで、6時に終了。
帰りに日曜日のキムチとタレづくりの買い出しをして、家に帰ったところでダウン。
でも、月曜日までは研究会のことを考えればいいところまではもってこれました。問題は形にする時間があるかどうかやな。

余裕がない

今日は午前に3発授業。てか、今週は全部で4時間しか授業がありません。ならば楽な週だったかというと、とにかくおそろしくプレッシャーのかかった週でした。で、週の残りはたぶんきつきつになりそうです。というのは、来週の水曜日までに昨日の感想を全員分すべて読んで、そこからピックアップしたものを打つということにしてるからです。
1週間あればいけるだろうという向きもあるでしょうが、そうは問屋がおろしません。今日は午後から体育祭の予行。あしたは体育祭。土日は朝から第二の故郷に行って、夜は東九条で、日曜日の夕方までという予定なのでアウト。月曜日は授業にまみれるし、夜は研究会。火曜日はあいてるはずなのに、なぜか金曜日の校時になったので授業が2発入って午後から出張。
詰みました(笑)。
なので、今日の隙間の時間にとにかく読んで、付箋を貼って、明日の隙間の時間に打ち込んでってやる以外ないです。
てことで、授業のあいまはひたすら感想文読み。休み時間も入れて70分くらいで250人分くらいは読んだかな。
午後は体育祭の予行と明日の準備。あかん、身体がガチガチだ。グランドのスタンドに腰掛けてたら、突然放送部員が肩を押してみて「うわっ」とか言ってます。他の部員が腰を押してみて「うわっ」とか言ってます。てことで、放送部室で腰押しタイム。なにやらネットで効果的なツボを探しだして押してくれるけど、激痛です(笑)。
ま、そんなこんかで、これまた平和な一日なのかなぁ。

シンポジウム「語ること、つながること」

ふと「なんでこんなことしてるんだろ」と思う瞬間があります。だって、フツーに講演やるか、視聴覚教材をどこかで探してきて授業をするか。2時間をやめて1時間でやるか。そんな選択肢もあったはずです。なぜそういう、他のガッコでやってることをしないことにしたのか。ほんとに自分でもわからないです。たんなるわたし自身の思い込みなのかな。でも、あえて「子どものため」ということにしましょう。子どもたちの記憶に残ることがしたいという、ただそれだけのことです。
てことで、濃密な午前がはじまりました。
とにかくまずは体育館のセッティングです。机や機材は子どもたちに運んてもらってるから、わたしの仕事は「組む」だけです。プロジェクタの距離をはかって、テーブルの上に機材をセットして。そうこうするうちに、パネラーのみなさんが集まってこられる時間が近づいてきました。ど、S納さんから衝撃の連絡が!
環状線のダイヤが乱れてて、間に合わなさそうなので、京都まで新幹線で向かってます」
マジか…。
とにかく他の4人と最後の打ち合わせです。ライングループでやりとりはしてるけど、やはり直接顔を見ながらの打ち合わせは安心感が違います。自然としょーもないことを話せるし、ちょいと悪ノリしようという気にもなれるし。
そうこうするうちに本番の時間が来ました。S納さんも間に合われたのでひと安心(^^)。
まずは、わたしから趣旨説明のスライドを見せて、ほんの少しレクチャーです。続いて「We will rock you」に乗せてパネラーのみなさんの登場です。みなさん、かなり恥ずかしそうです。ごめんなさい^^;。
今日のシンポジウムの流れはこないだ考えた通りです。

1、少し深い自己紹介
自分の役回りと、それにまつわる最低限知っておいてほしいことの提示
2、「しんどいな」と思ったこと
自分の「問題」との出会い
3、自分を「キライ」と思ったこと
2とどちらが前になるかは悩みどころですが、内在するフォビアについて
4、変わり目
他者との出会いの経験
5、「語れる関係」をどうつくるか
カミングアウトをどううけとめてほしいかみたいな話

実際に話が進んでいくと、「「しんどいな」と思ったこと」は、どちらかというと「「他者との違い」に気づいたこと」だったんだなと気づきました。なので、緊急で質問。
「みなさんにとって「フツー」ってなんですか?」
つまり「他者」も多様なんだけど、そんな「多様な他者」が「フツー」に見えてしまうんですよね。それがなぜ起こるのかってこと。そして、そういう「架空のフツーの他者」と自分の違いに気がつくところから、自己否定がはじまるのかなと。
それにしても、すごくおもしろいです。だって、はじめはバラバラな社会的背景を持つ5人が、「内在するフォビア」あたりから、重なり合ってくるんですよね。そして、さまざまな出会いを通じた「変わり目」。ここから話は一気にボジティブになっていきます。そして、「最後のひとこと」が必要なくなる「語れる関係」へのメッセージ。もちろん意図していたことではありますが、やはり見事です。さらに、でも、それぞれの語りがビミョーに違います。これがまたいい。
そんなこんなで、10分の休憩をはさんで100分間のシンポジウムも終了。何より聞いてる子どもたちの集中力がすごかった。
でも、疲れたー。

本番の準備

いよいよ明日が3年生の人権学習です。そういや、子どもたちに何をするかを伝えてなかったわ^^;。
てことで、あさイチの仕事はポスターづくり。
その後、グループラインで打ち合わせ。
まぁ、日々仕事をしていて、しかも京都と大阪にわかれてたら、んなもん集まることなんてできるはずもありません。てか、いままでいろんなシンポジウムでパネラーやったけど、集まったことなんて一度もないし。
その後、いろいろ考えてると、何も手につきません。たぶん、すごいプレッシャーなんだろな。ちなみに、リビングライブラリだとこうはなりません。だって、みなさんしゃべれる人ですから。つまり、今回のプレッシャーは「濃度が高すぎる」ってことなんです。みなさん、あまりにもピンでいけるから、だからこそそれらがどうすれば混ざるかってところが、逆に難しいんですよね。つまり、講演ならなんの問題もないってことです。で、わたしの役回りは、そのややこしいコーディネーターなんですよね。プレッシャーです(笑)。
で、放課後は放送室であしたの放送セットの準備です。こういうほうが性に合ってます。
てことで、あとは明日を迎えるだけです。

できたか?

体育祭も延期になったし、今日はおだやかな一日になりそうです。
とりあえず、さっくり授業をやったり、週末課題をつくったり。もちろん、授業のマクラはこれです。
「いま、不安なんだよねー。また来週の月曜日、君たちに謝らないといけないかと思って」
「?」
「日曜日、何かあるか知ってる?」
「総選挙」
「うん、それ。君たち、政治に興味がある?もしかしてないんと違う?」
と問いかけると、やはり
「よーわからん」
でした。なので、ここはひとこと。
「政治は生活と直結してるんだよ。例えば、消費税ひとつとってもわかるよね。そして、君たちのうちの多くの日本国籍を持ってる人は、来年選挙権を持つよね。つまり、その政治を決定するための一票を持つことになる。でも、その時に感心を持ってもわからない。だから、今のうちから関心を持たなきゃならないんだよ」
ちなみに、子どもたちの反応は
日本国籍、持ってない人いるの?」
だったりしたので
「いや、中国籍韓国籍、いろんな人がいるよ」
と返しました。
大切なことなんだけどなぁ。
ちなみに知ってる政党名を聞くと「みんなの党」とか言うので、もうね…。

ま、そんなこんなで、授業のあとはシンポへ向けた教材作成。この間、ずっとあたためてきた妄想を形にする作業です。けっこう楽しいです。
てことで、2時間ほどやったら…。
ん?できた?
さてと、これで少し時間ができたな…。

課題多し

今日は文化祭1日目。
まずは会場セットから。もちろんわたしは放送担当。会場となる体育館にシートが敷かれたところからセットスタートです。ところが、なにやら段取りが悪い。なかなか音が出せない。なんでやねん。
と「まだですか?」とのお声。へ、開会式前にリハーサル?ほんとだ。てか、会場セットから1時間で完成はきついな。
それでも5分遅れでリハ開始。みんな音響のことをわかってない。講習会やったはずなのに…。まぁ、切実にならんとわからんのは世の常です。
で、リハが終わったら昼休みだけど、ここで放送セットの整理です。んなことやってると、軽音が来て、自分たちのセットを組みはじめて、そんなことやってると開会式がはじまって。開会式のあとはノンストップで部活動発表です。ちなみに今日は全校生徒が鑑賞することになってます…。ちょっと待て。これ、放送部は休憩ないやん。思わず部員に
「担当がない人は放送室行って昼ごはんを食べること
!」
と指示。怒られようがなにしようがかまいません。だって、他の生徒とは動きが違う。
わたしも放送を使わない部活動のときにお弁当を食べに行きましたとも。この時点ですでに6時間経過。ノンストップだったな…。
で、3時半からのど自慢大会のリハ。終わったら5時。そこからさらに放送ブースの整理をして…。
結局終わったのは6時。10時間動きまわってたな。

えーと。今回のプログラムはムリ(;_;)
ま、放送部の動きも悪かったけどね。
なんしか、課題は多い。でも、方向性はわかった。

家に帰ってからのビールがうまい!けど、これは水分補給じゃないよな。えーと。今日は水分ほとんどとってないからヤバイかな。