朝、眠いです。昨日は少し寝るのが遅かったかな。とりま車出勤です。職場にはメッチャ早い時間に着きました。
今日は午前に3連発です。ただ、1時間目はプリント学習です。ターゲットの子がいない。と、もうひとりのターゲットが
「もうすぐ来るよ。いま、全力疾走してるらしい」
との情報をくれました。その5分後、はぁはぁ言いながらやってきました。えらいな(笑)。
もっとも、プリント学習の方はピリッとしませんがね…。
2・3時間目はダラダラ授業。終わったら昼です。
ここから夜の仕事の準備を少しして、3校をやりましょう。
今までのペースだと昨日発送しています。が、翌日でも届くので、今回ばかりは最後の最後まで手放さないことにしました。
てことで、今日もパラパラ見るだけです。が、出てきますね。気づいたところに赤を入れます。しかしこれ、校正じゃなく推敲だな。ひでぇ。
2時半にいったん終了です。お客さんが来られたので対応しなきゃなりません。対応を終えたら4時前です。
てことで、3校を封筒に入れて封をしました。あとは出すだけです。夜の仕事場に向かう道すがら、宅急便の営業所に寄って出しました。
これで、わたしができることはほぼ終わりました。あとのミッションは「売る」ことですね。
で、夜の仕事場へ。とりま、後期は今日が最後です。なのでというわけでもないけど、恒例の…。
うん、おいしい。というか、ほっこりします。
今日の夜の仕事のテーマはこの日のネタです。ここまでは各テーマをやってきたけど、本来は、わたしも学生さんも、ともに「伝える立場」です。なので、やはり最後はここにいきつきます。
てことで、最後なので少し早目に終わりましょう。
さてと疲れた。早く帰ってビールを飲みたいな。
カテゴリー: work
つい力が入る
朝、起きたくないのはデフォルトですが、体調が悪いわけではないです。やはり昨日飲む量を減らしたのがよかったかな。
今日から夜の仕事がはじまるので、車出勤です。寒波が来てるらしいけど、まぁ大丈夫かな。
職場に着いて、朝のいろいろをやって、さぁ立番と思ったら、身だしなみ点検の日でした。しまった。体育館シューズを忘れてきた。足が冷たい。
そんなこんなで1・2・3時間目を駆け抜けたら、すでに昼です。なんか、時間が経つのが早いな。
午後は知念さんの講演の2次校正です。はっきり言っておもしろいです。そしてわかりやすい。たぶんUDトークを使っているからか、トランスクリプトもしっかりしています。まぁ、ところどころ「ん?」と思うところはあるにしろ、それほど多くありません。おかげさまで、音声をあまり停めなくてすむので、サクサクと進みました。明日にはできそうですね。
しかし、知念さん、志水宏吉さんの後任ということですが、専門が教育社会学と家族社会学ってのがいいですね。ジェンダーも専門分野に入ってるので、それがうれしいです。
てことで、いつものように夜の仕事場へ。今日のテーマは「学校の中のジェンダー」です。
前回ジェンダーについて少しだけ話したけど、もう1回おさらいです。さらにフェミニズムの系譜について話して、ようやく学校の中のジェンダーの話です。
学校はあたかも平等であるかのように思えるけど、実は不平等なところです。それはすでに「格差」のところでさんざん伝えてきました。その「不平等」は生徒には「かくれたカリキュラム」として伝わります。このあたりでこの本の寺町さんのところをガッツリ使わせていただきます。
そして「性別にもとづく扱いの差異」がもたらすものをふたつ提示。ひとつは「異なってもかまわない」というメッセージです。それが端的にあらわれるのが「これは区別だ」という物言いです。そしてもうひとつが、「扱いの差異がカテゴリーを構築する」ということです。このあたりが専門です。
そして最後に、「性別やセクシュアリティで子どもたちの未来を制限しない」ために、わたしが心がけていることを伝えておしまい。
しかし、ついつい力が入りますね。いや、時間が足りないってこともあるんだけど、それだけじゃないですね。やはり、ここが専門だという自覚が話し方にあらわれるんだろうな。
てことで
「つい力が入ってしまってすみません」
で、今日の夜の仕事終了。
疲れた。とりま、帰って、ビールだ。
ビビった
朝、体調はまぁまぁです。が、ほんの少しだけ飲みすぎ感があります。やはり角打ちの1杯半は家に帰ってからの飲みにカウントしておかないといけませんね。当たり前だけど。
てことで出勤。
立番をしながらインターバルの話とか「走り方」の話とか。なんでも骨盤を立てて、腰を少し前に出す感じで走れば、足が勝手に出てくるんだとか。なるほど。それでさらに反発を使えばいいのか。
てことで、授業開始。1時間目は微分の話。ガンガン問題を解いてもらいましょう。ターゲットの子もがんばってやってくれました。2時間目は宿題を渡しておしまい。3時間目は楕円をやっておしまい。
これで2学期の授業はすべて終わりました。ふぅ。長かった。
しかし午前の3時間連続授業を終えると、すでに昼です。時間が早く進む感じですね。
うーん。ちょっとdicordでサーバーをつくってみましょうな。なんかよくわからんな。まぁええか。
さてと。昨日に続いてA○澤さんの講演の4次校正をしましょうか。サクサクやって、ついでに組版までやってしまいましょう。
お次は、朝鮮学校での講演の2次校正です。音声を聞きながらチェックをしていきます。ふむ、かなり正確ですね。というか、ちゃんと調べながら文字起こしをされてます。あるいは韓国語ができるのかな。いずれにしろ、やるな。助かります。
そんなことをしてたら、夜の仕事に行く時間になりました。なのでスタート。今日は冷えてます。少しこわいですね。なにせノーマルタイヤです。
まぁでも特に何もなく到着。いつもの通り印刷をして、PCに火を入れます。
が、起動しません。マジか。授業ができない。いや、それはなんとかします。一番まずいのは、お金です。なにせlets noteは高い。お金が飛んでいくのが見えて、真っ青になります。何度もトライしているうちに、なんとか起動しました。助かった。てことで、補食です。
ブラウニーと紅茶はあいますね。うまい。
さてと、授業だ。
今日は前半はインクルーシブ教育です。まずは障害児教育の歴史から。つい歴史から入ってしまうのですが、やはり歴史を踏まえないと何も語れない気がします。が、所詮は付け刃の歴史です。薄い…。
そこからサラマンカ声明への話を進めて、SEN(Special Educational Needs)の話へと進めます。そして『インクルーシブな教育と社会』の宣伝(笑)。いや、インクルーシブ教育は障害のある子どもたちのためだけではないってことを伝えたい。そして、第2章の濱元さんのパートを使って日本における課題を語り、最後に「インクルーシブは終わりなき探求」って話をして、ほぼおしまい。最後におまけで「つたない実践(笑)」を紹介して、前半は終了。
そのまますみやかに後半の「学校の中のジェンダー」へと移行します。が、ほとんど時間がありません。なので、「ジェンダーは社会的文化的性差ってことに、暫定的にしますね」ってことと、「ジェンダー研究ってなに?」みたいな話だけしてタイムアップです。
さてと、みなさん、よいお年を!
気をつけて帰って、ビールを飲みましょう。
ひたすらデスクワーク
朝、体調はまぁまぁです。昨日は反省しておとなしくしてましたからね。
とりま出勤。今日は出張のない出張日です。しかも、校正もない(笑)。やらなきゃならないことがじっくりできる日です。
まずはタスクリストをつくるところから。それなりに時間がかかるものばかりですね。どの山から崩そうか。
まずはこの間の合宿に来られたKがさんが送ってくださったペーパー読みからかな。セクハラがなぜセクハラであり、それは許しがたいものなのかを、ジェンダー構築からスタートしてていねいに書かれたものです。ちなみに、前半に出てくるのがZimmerman and WestとかButlerで、関心事がドンピシャでした。Kがさん、すごいというか、さすがというか。
ただ、文中に「30分で読める」と書いてあったけど、それはKがさんだからで、1時間かかりましたよ。
お次は夜の仕事のプレゼンかな。半分はできているし、残り半分は去年・一昨年と夏にやったのの一部でいいので、まぁそんなあたりを組み合わしたらOKです。
と、「雪と氷の世界」の支店長からラインが…。
「31日来ることはできますか?」
えーと。さすがにムリです。年末年始は2校に明け暮れなきゃなりません(笑)。
でも、忘れられてなかったのがうれしいです。
そうだ!こちらの支店長から言われていた仕事がありました。これ、作文が必要なんですよね。少し考えたり調べたり。うーん、えいや!まぁ、ひと晩寝かせて、明日送りましょうか。
そんなことをしてたら、定時です。
しかし、今日はほとんど動いてないですね。さらに仕事がひとつ残ってしまってます。まぁええか。明日・明後日がある。
少し落ち着いたけど
朝、まだまだ体調がイマイチです。となると、平日の飲み会はとかいう話ではなさそうですね。たぶんメンタルの問題です。
とりま出勤。立番からの1・2の連続授業です。今日のテーマは「数学的帰納法」です。まずは等式の証明から。なかなか混乱してますね。クセがすごいからなぁ。2時間目は不等式と自然数にかかわる証明。こちらは、だぶんやったことがない感じでしょうね。とにかく混乱しまくってます。まぁいいんです。
てことで、2時間目が終わる直前に
「重大発表ね。数列、3学期中間試験の範囲からはずします!」
生徒たちは雄叫びをあげて喜んてました。
試験範囲からはずすのなら、なぜやるねんと。そりゃもちろん、「こういう世界がある」ってことを知ってほしいだけです。
3時間目は2次曲線(笑)。しかしこの手のメインストリームじゃないあたりをやるの、好きです。
このあたりで少し体調がマシになってきました。やはり授業は健康にいいようです。
授業が終わったら、夜の仕事のプレゼンを少し修正。さらにレジュメも少しいじりましょう。これでようやく「今日の夜」を迎えられそうです。
てことで、ようやく本丸の「校正」に着手です。
とにかく「この文章でいいのか」ってところがいくつかあります。例えば「赤ちゃんが泣いたの」ってヤツ、わざわざ使わなくてもいい気もしますが、やはり使いたい。でも、果たしてコメントがあってるのかどうか。口頭で説明するならいいけど、文字として残るのであれば、うかつなことは書けませんからね。こわいです。
他にも「sex」をどう訳すか問題もあります。ちなみに「『ジェンダー・トラブル』はどうなってるかな」と思ったら「セックス」と「ジェンダー」でした(笑)。なるほど。
そんなこんなで、気がつくと退勤時間がきました。時間がたりない。で、夜の仕事へ向けてスタート。仕事場に到着したら、今日も買食いてす。
完全にハマりましたね。
そして「夜の仕事」スタート。本論のインクルーシブ教育の前にミニッツペーパーへのコメント。やはり気になるミニッツペーパーがあるんですよね。
例えば「沖縄で地上戦があったのは、日本軍の戦略上の問題であり、現在基地があるのは米軍の戦略上の問題であり、差別ではないと思う」に、わたしはどう答えるか。
「たしかに軍事的にはただしいですよね。でも、そこにあるのは「土地」であって、「人」がいない。つまり「土地」を獲得するためであれば「人」は捨ててもいいということです。でも、そういう考えになるのはわかります。学校は権力者の歴史しか教えてない。だから、権力者の観点でものごとを見てしまう訓練を受けている。でも、そこに「人」はいます。そういう観点で足りないところを埋めるのが人権教育だと思っています。なので、ぜひそういう観点を持ってほしい」
ヘイトスピーチについても、例えば「ヘイトスピーチをやってる側に対しても、カウンターをやってる側に対しても、結局「うるさいな」と思って通り過ぎてしまう」に、わたしはどう答えるのか。やはり崔江以子さんの話を紹介しましょうか。そして、わたしが「ともに生きようとする」のであれば、通り過ぎられないということを伝えましょう。
たぶんに私的に感情的になったかもしれないけど、やはりそうせざるを得ない。
そんな話のあとにインクルーシブ教育です。
歴史や文化のプレゼンを見せて、小学校・中学校時代の思い出を交換してもらいます。すると、みんな「障害のある子はいた」って書いてきます。ここで動画を見せて、お次は高校時代の思い出の交換です。すると、けっこう「いた」って書いてくる学生さんが多くてビックリです。さすがは大阪やな。いい教育を受けてきておられます。
ただ、ここでタイムアップ。続きは次回かな。しかし、次回は学校の中のジェンダーの予定です。どうする?
めまぐるしい
朝、体調は最悪です。やはり平日の飲み会はよくないです。さらに二次会はよくないです。
とりま出勤して二次会でなんの話をしてたか聞いてみたら、かつて担任してたときの修学旅行の思い出を語ってたみたいです。すみません。
1時間目、走りに行きたかったけど、2時間目に成績小会議を入れられてしまったので断念。成績処理で完全に潰れました。で、2時間目の会議はつつがなく終了。3時間目は授業です。まったく体調は復活してません。
4時間目からは明日の夜の仕事の準備です。中身は「インクルーシブ教育」なので、知らない世界です。なので勉強しなきゃなりません。が、メッチャおもしろいです。
ちなみに、インクルーシブ教育についてやろうと思ったら、当然、障害者がどのようにみなされてきたのかという歴史は押さえる必要があるだろうし、障害をどのように捉えてきたのかという歴史も踏まえなきゃなりません。
てことで、障害の「モデル」についての論文を読みましたが、これがおもしろい。すんごい簡単に言うと、本質主義から社会構築主義へと行って、さらに「インペアメント問題」へとつながっていく。このあたり、ジェンダーと同じやなぁと。思わずバトラーを思い出しました。で、そこから文化モデルへといくみたいですが、そのあたりもすごく興味深いですね。
と、忘れてました。今日の午後は保健学習があるのでした。なので、放送セットをせねば。まぁこのあたりはさっくり終わります。
で、職員室に帰っておべんと食べて、再び準備です。とにかくプレゼンをなんとかつくり終えたら、次はレジュメづくりです。
が、トゲのように刺さってるメールが1本あります。送るか送るまいか。送るとしたらどんなメールを送るか。うーん。まぁ「わたしの思い」を伝えたらいいのか。送ってしまえ!
少しスッキリしました。こういうのがキツイんだよなぁ。途中、セクションの会議をはさんだけど、なんとかレジュメができたかな。
しかしもう身体も精神も限界です。今日の「まんまるの会」はムリしてでも行こうと思ってたけど断念。帰りましょう。
家に帰ってビールを呑んだら少しマシになってきました。アカンやん。と、電話。「まんまるの会」についての相談でした。うれしいな。
まぁそんなこんなで、めまぐるしい1日でした。しかし、校正をするヒマがまったくない。ほんとうにヤバイです。落ち着いた時間がほしい…。
アクシデントにより予定変更
朝、少し眠いかな。昨日の晩ごはんがおそかったのが原因ですね。晩ごはんのタイミングはむずかしいです。遅くなると寝るのが遅くなる。早くなると飲みすぎる(笑)。まぁ飲みはコントロールしたらいいんですけどね。
と、garminに通知が…。なんと、もよりの鉄道が運転見合わせ。しかたないです。車出勤ですね。
職場に着くと、ちょうど教務部長が来たのでコメント。
「運転見合わせらしいよ。たぶん試験の対応考えないとえらいことになるよ」
「マジか…」
職員室に着くと、ひっきりなしに電話が鳴ってます。何時やと思ってるのかなぁ。7時半ですよ。しかも電話してもどうもならんです。てか、みんなが電話したらどうなるかわからんかなぁ。他の人は話中になるし、そしたら「他の人も電話してるんや」と、リトライする。そうやってひとりひとりに対応してると、本来の対応のための仕事ができなくなる。限られたリソースで仕事をまわしてるところは、緊急性が高くなれば高くなるほど、本来のところにリソースをさける状況をつくらないといかんのだけど、そうはならないみたいですね。
ちなみに、対応はネットで配信してるんですけどね。それを見ればいいのに。
てことで、期末試験は午後に実施と決まったようです。午前がぽっかりあいて、午後が鬼のようにつまりました。タスクの順番を考えなきゃ。
と言っても、午前もそんなに時間があるわけじゃないです。成績処理用のexcelのシートをつくったり、平常点の入力したり、はたまた冬休みの宿題をつくったりしてると、あっという間に過ぎていきました。
で、午後は試験カントクが2発。
そこからマークリード→成績処理です。
「できたよ」
と持っていくと
「早っ!」
とびっくりされました。そりゃ早いわな。
ただ、そちらを優先したので、結局自分の試験は採点できず。これが予定通り午前に試験があったら、採点できたんですけどね。まぁ、試験返しは月曜日なので、金曜日に採点しましょうか。
定時がきたところで、なにやらセクションがややこしそうです。そうか、研修旅行の人たちが帰ってくるので迎えに行くのね。しかも、ややこしい生指案件があって「wait」の人もいるのね。働き方改革ってなんだろうと思うし、給特法ってなんだろうと思いますね。
帰ろうかどうしようかと思ってたら、みんなから
「帰ってください。そのほうがみんなも帰りやすくなります」
と言われます。みんな優しいなぁ。
「明日、グチを聞かせてもらうからね」
と言って帰らせてもらうことにしました。
さてと、気持ちを切り替えて、家に帰ってビールを飲もう。そして、今日は早く寝る!
5回目か?
今日は1日出張です。なので、朝は少しのんびり。毎朝、これくらいの時間があれば、ずいぶんと身体が楽なんだと思うんですけどねぇ。もっとも、遠距離通勤してるのがアカンのか。
てことで、午前の出張先へ。第2のふるさとの隣町の小学校です。まずは授業見学。少人数なので、体育は1年2年が合同なんだとか。でも、パッと見わかりませんね。それだけ1年生はこの半年ちょいで成長するってことなんですね。
中間休みは全校で走るんだとか。一部高学年の子らが嫌がってるみたいですが、ほとんどの子らは楽しそうに走ってます。素直と言えば素直なんだけど、なんとも言えない感じです。
しかし、全体的に教員の語りが静かです。エンタメ性のある授業がない。個人的にはそれが好ましい感じです。授業内容に集中できる感じかな。ただ、やはりタブレットは慣れませんね。みんなが手元を見てる。みんながひとつの教室に集まる意味があるのかなぁと思ってしまいます。
で、会議の方は情報交換。どの学校も「フワフワしてる」らしくて、笑ってしまいました。
そんなこんなで午前の会議は終了。午後の会議のために京都府中部の高校に移動です。
午後は某人権教育研究会の会議です。こちらはつつがなく進行していくのですが、最後の最後にえらいことが発表されました。
なんでも、全国に行くレポートは、これまでは秋の大会で決まったんだけど、来年度から春の研究会からセレクトされるんだとか。ちなみに、春の大会には小・中・高から1本ずつセレクトされます。で、わたしはこの間の秋の大会でレポートしたうちの一本でレポートするハメになったという。てことは、来年度の春の研究会へのセレクトの確率は1/2から1/4になります。
問題は、ある年に人権担当をしていたからといって、次の年も人権担当になるかというと、一部の人間をのぞいて(笑)、そうとは限りません。てか、一部の人間をのぞいて(笑)、その学校にいるかどうかもわかりません。さらに、おそらくリメイクが必要になりますが、一部の人間をのぞいて(笑)、そんなめんどうなことをする人はほとんどいません。
なんでも幹事会で
「この条件に当てはまるのは」
とかいう話が出てたとか。
えーと、陰謀やな(笑)。
まぁ、どうでもいいです。なるようになるでしょう。
「まぁ、過去4回やったし」
と言ったら、びっくりされました。
てことで、会議も終わったので帰りましょうか。ビールだビール。
過酷な月曜日
朝、少しだけしんどいですね。やはり、日曜日は、いくら楽しいと言っても、パタパタしてると翌日がキツイですね。
てことで、出勤。過酷な月曜日のはじまりです。授業の冒頭は、昨日の報告。
「昨日は解放教育の歴史についての研究会でね。わたしは歴史は専門じゃないけど、参加させてもらったんだよ。わたしは教員になって3年目くらいから、ずっと人権教育にかかわってきた。特に担任時代は在日や部落の生徒が自分のことを語れるクラスをつくろうとしてきた。まぁそういうのを先輩から教えてもらってきたんだけど、そういうとりくみがどこから来たのか、自分のルーツを探したくて参加させてもらったんだ。とてもおもしろかった」
1・2時間目はプリント学習です。なので、昨日の文献購読で扱いきれなかったところを、少し読んでみるなど。福地幸造への批判がどんなのかと思ったら、「弱い」と(笑)。兵庫はハードやなぁ(笑)。
3時間目は空き時間。ふと本棚を見ると、こんな本が…。
あったんや(笑)。
と、呉さんから「小沢有一がらみのペーパー」が送られてきました。あぁ、あったなぁ…。ふと思いついてハードディスクの中をサルベージすると、ありました。1995年の某在日外国人教育関係の集会におけるレポートです。もちろんファイルは一太郎です。ファイル名は8文字以内の半角文字です。よく見つけたな。てことで、pdf化して送り返してみるなど。
そんなこんなをしていたら、あっという間に4時間目です。ここからは馬力を入れねば。
「さぁ、試験前日だ。「ヤバイ」という自覚のある3人は前においで」
というと、ちゃんと来ました。よしよし。さらにもうひとり来たので、一緒にやりましょうか。
さて、4時間目と5時間目で等差数列・等比数列・∑をできるか?とにかく4時間目はできるところまでやって
「はい。休憩。しっかり脳みそを休めてね」
と言っておべんとタイムです。
5時間目になんとか∑をやって、疲れた…。と、ある生徒がわたしを見て「おつかれさま」という顔をして笑ってました。優しいなぁ。
さて、6時間目は教科会議と思ったら、今日はなし。助かった。1時間目に「プリントなくした」とかいう生徒がいたので、生まれてはじめてロイロノートを使ってプリントを送るなど。
掃除カントクのあたりで、さすがにクタクタです。職員室にもどって、少し校正をして…。アカン、眠い。寝落ちしてしまいました。まぁようやくやってきて「休憩時間」です。
さてと。定時が来たから帰りましょう。お風呂→ビールだな。寝る前にパートナーがヘッドをやってくれて、そのまま爆睡です。
今日も夜の仕事
朝、さすがにつらいです。まぁそりゃそうです。水曜日は遅かったし、昨日も「夜の仕事」でした。まぁそれでもなんとか車で出勤です。てか、やっと来た金曜日です。長かった。
とりま、朝ごはん→メールチェック→職朝→立番の定番コース。そして1時間目の授業です。といっても、プリントです。みんなワイワイと楽しそうに問題を解いてます。いい感じですね。もっとも、やる気スイッチがどこかに行ってる子もいますが、来週2時間あるので、そこでなんとかしてもらいましょう。
てことで、わたしは「沖縄へのまなざし」について考えましょう。簡単に言うと、これをつくるまでの「あがき」についての話です。ちなみに、元ネタは8年前に話した内容です。あの時、無謀なオファーだと思ったけど、話してよかった。てことで、当時のレジュメを引っ張り出したら、そこに10年前の「やる気のないレポート」がついていたので、ラッキーでした。
これまでやったことがないテーマとか、やってきたけど新しい切り口で語ることとか、そういう時の教材づくりは、ほんとうに時間がかかります。そん時の気分をひとことで言うなら「途方に暮れながらあがき続ける」感じです。でも、教材づくりってそういうものです。なので、「沖縄へのまなざし」そのものも知ってほしいけど、教材づくりのしんどさと、でも「つながった!」と思ったときのうれしさも伝えたいなぁ。
そんな感じで、授業の後もプレゼンづくり。途中、オイタをした生徒の対応が少し入ったけど、そこは笑顔で引き受けましょう。その後、中堅教員と生徒指導にかかわる雑談を少し。
午後もプレゼンとかレジュメをつくりましょう。とにかく、できることをやれるときにしないと、すぐに詰みます。
すると、あっという間に時間が過ぎて、1時間労働者の権利を行使していたけど、10分ほどオーバー。いかんいかん。遅れたらシャレになりません。
ということで、京都府中部へ向けてスタート。かつてはこの街からよく呼んでもらっていたけど、もう何年も呼んでもらっていません。ちなみに、今日行く場所は、かつてフィールドワークにも来させてもらったところです。そういや、いつも使う「作文」発祥の街でもありますね。
てことで、到着。暗くなっているので、まわりの状況がぜんぜんわかりませんが、なんとなく変化している気もします。ここはかつて「終末処理場」と呼ばれた施設の奥にあったムラです。でも、現在は混住が進んで、かつての姿は跡形もないんだとか。まぁいいことなんですけどね。ただ、人の意識も変わるらしいです。おそらく、わたしを呼んで下さった方は、そこに変化球を投入したいのかな。
かなり早めに到着できたので、ブログの更新でもしましょうか。と、今日の持ち時間が1時間半であることを思い出しました。たぶん、プレゼンは2時間かかりそうなので、非表示スライドをガッツリ増やしてみたり。
で、お座敷スタート。なんでも保育士さんが多いんだとか。あとは地元の教員、そして地元の自治会の方々です。年齢層が広いと、なかなか厳しいものがあります。とにかく、笑いがない。いや、笑っておられるんだけど、笑うための間がない。すみませんすみません。
でも、あるネタで、「ぷぷ!」っていう声が聞こえたので、メッチャうれしかったです。
ただ、今回は「解放運動」「解放教育」にこだわってみました。なので、EHCの話も出してみたり。するとうなずいておられる方がおられて、つながったなと。
ということで、なんとか1時間半で収めきりました。みなさん、どうだったかなぁ。感想が気になります。
それでも帰りましょう。家に帰るのは11時前かな。クールダウンのビールが呑みたい。