整理する気が起こらない

職場の机のまわり、ものすごい紙です。
版組をして集中しはじめると、

  1. 校正は紙でやる
  2. できあがりは紙で確認する
  3. 確認のためにとりあえずとっておく
  4. 他から来たプリントを読む時間がなくなる
  5. したがって、たまってしまう

の悪循環になります。で、もうかれこれ1ヶ月ぐらいのプリントだのなんだのがたまってしまっています。こうなると、もう、どこに何があるのかわからないだろうと思うのが、素人の浅はかさ(笑)。実は、「地層累積の法則」というとても大切な法則のおかげで、地層の持ち主にはかなり早くわかるんですね。なので、安心して、さらに書類がたまります。
さてさて、しかし今後どうなるんだろう…。

喜びは続かない_| ̄|◯

夜、行きつけの板金屋さんから電話。
「あのジムニーね…」
ウチのジムニー、この間煙を噴いたらしいんです。わたしもちょっと転がしてみましたけど、4000回転あたりからパワーはスカスカだし音はおかしいし。どうもターボチャージャーが飛んだみたいです。で、土曜日に板金屋さんに持って行ってもらったんですけど…。
「やっぱりターボが飛んでいたみたいです。あれ、ほんとうに直しますか?たぶん、最低でも10万円はかかりますよ」
パートナーと真剣な論議の末、直すことにしました。さいわい、バイクの慰謝料もあるし(涙)。でも、修理から帰ってきて3ヶ月後に車検やし、次の10月にはグランビアの車検もあるし、慰謝料は全部飛ぶな(涙)。あの慰謝料、手術代の足しにしようかと思っていたのに(笑)。
まぁ、ここにも「コストパフォーマンスも考えないといけません。まだまだSRSの費用は高額です。ほんとにそれに見合う価値があるのでしょうか?」とありますからねぇ。たぶん、ジムニーの修理の方が、QOLの向上には役に立つような気もするし(笑)。

探し物はなんですか〜♪

てな感じでのんびり業務をこなしていると、パートナーから電話。
「昨日の落とし物、山科警察署にあるらしいで」「え〜!」
実は、昨日落としたものって、「免許証」「ICOCAカード」「スルッとKANSAI」「友達の名刺」というところなんですよね。金額にしたら合計5000円ぐらい。これも痛いけど、友達の名刺も痛いです。で、最も痛いのが「免許証」です。再交付にかかる時間を考えると、半日つぶれます。しかも、免許証番号の末尾が1になるというおまけ付き(笑)。
帰りに行きました。ありました。本当に助かりました。落とした場所は、やはり山の中。拾ってくれた人は65歳くらいの男性だそうです。で、この人、「礼はいらないぜ」ということで、連絡先も告げずに去っていったそうです。この場を借りて*1お礼をば。
本当にありがとうございました!
無事一式を受けとって、お家へ。途中、あまりにもうれしかったので、刺身なんぞを買いました(笑)。

*1:絶対読んでないと思いますが(笑)

山歩き

うちの親が「一緒に山を歩こう」とうるさいので、春休み最終日、行くことにしました。しかし、きついですね。かたや、70過ぎの人。かたや9歳の子ども。もう、歩くペースから何から何までぜんぜん違います。しかも、みんなが好き放題をするので、えらいストレスがたまってしまいました。

こちらの山遊び

京都府南部の町にいた頃から、うちの家族(というか、パートナーとわたし)は山遊びが好きでした。何より楽しいのは、山菜探しです。3月の終わりには「ふきのとう」。4月の声を聞いたら「つくし」。桜が散る頃になったら「たらの芽」。5月になると「わらび」。あと、4月の終わり頃からは、朝起きると家の前にタケノコがおいてあることがありました。近所のタケノコ山をもっている人が、売り物にならない堀り損じをおいていってくれます。これを、お米と一緒に大鍋で炊いてやります。あたりには、お米とタケノコの混じったなんとも言えない香りが漂います。
で、京都市北部に引っ越してきて、まだなかなか「沢」を探しあてていないんです。去年も今年も「つくし」くらいしか食べていません。
ところで、昨日パートナーが大原に行って、染め物の工房に出会ったようです。で、たまたま残っていたハンカチを桜染めしてきたとか。上の子どもが前から「桜染めがしたい」と言っていたらしく、今日、再度行くことにしました。
工房の名前は「大原工房」。染め物体験をさせてくれたり、工房の中には藍染めや渋染めの手づくりのいろいろなものがありました。
で、染め物体験。子どもを連れていったこともあるからか、きちんと説明をしてくれて、1時間ほどけっこう楽しめました。
基本的に自然の素材を使って「茶色」「赤色」「黄色」「青色」の4色をで染めるそうです。もちろん、季節や環境によって色はさまざまに変わるみたいでもあります。で、色を濃くする時はミョウバンを使う。あとは、これらをうまく組みあわせてさまざまな色をつくりだすとのことです。
上の子どもは桜の根っこを煮だした桜染め。下の子どもは、「そこに咲いている菜の花をとっておいで」と言われて、工房で働いているお姉さんと一緒に菜の花を摘んでいました。菜の花のまわりを見ると、伸びてしまったふきのとうもあったりして、なかなかいい感じです。
桜染めはきれいなピンクから、ミョウバンをつけることで少し深いピンク色になります。シルクのハンカチなので、光沢があってすごく綺麗です。菜の花で染めると薄い黄色になります。そこに貝殻虫でつくった赤を混ぜてやると、少し深みのあるオレンジになります。輪ゴムで縛って染めたので、黄色とのコントラストのある染めあがりでした。
工房からまわりを見ると、大原の田園風景が広がります。なんとものんびりとした風景に心が和みます。
なかなかゆったりとした春の一日を過ごすことができました。

家族で花見

朝、4人分のお弁当をつくって出発。わたしは仕事、家族は前に住んでいた京都府南部の町へ。
京都府南部のその町は、けっこう桜で有名な町で、京都の「桜の開花情報」にも出ています。実際、見事なもんです。とは思うけど、京都ってよく見たら桜だらけな気もするけど…。
で、仕事をサクッと終わらせて、家族と合流。河原に降りてビニールを敷いて家族と一緒につかの間のお弁当の時間。残念ながらまだまだ4分咲きといったところですが、でも逆に歩いている人も少ないし、のんびりできたかな。
その後、前に行きつけにしていたお好み屋というか飲み屋というか、そういう店が出している売店*1に顔を出してひとくさり話。パートナーは通りかかった友だちと話。まぁ15年住んだ町なんだなぁ。
さらにその後、パートナーの友だちが「今年はお米のできがよかったから安くでわけるよ」と言っているそうで、30kgのお米を受けとりに行って、またまたひとくさり話。で、その後その友だちに教えてもらったツクシの宝庫に行って、ツクシとり。と、そこに先ほどの友だちが子ども連れで散歩がてらツクシ取りにきたので、ツクシを摘みながら、またまたひとくさり話。
そろそろ夕方になってきたので、京都府南部の町にさよならして帰ろうと思ったのですが、ふと思い出して、なじみの立ち呑みによって、生レバー(パートナー)、ユッケ(上の子ども)、ドテ焼き(わたし)、エネルゲン(下の子ども・笑)で晩ご飯。
そういえば、去年までこういう生活をしていたなぁ…。
家に帰ったら、ここ数日の疲れがどっと出て、8時過ぎには爆睡でした。

*1:つっても、ブルーシートをひいて前に机を出して「壬生菜の漬け物」と「ホルモンの炊いたん」を出しているだけですけど(笑)。ブルーシートで常連さんが飲んでいるので、単なる友だち同士の花見にしか見えないので、売り上げは限りなくゼロに近いです。

久々の1日OFF

今日は1日年休。朝起きると9時。妙にうれしくなりました。
あとは、パートナーとつまらない話をしたり、子どもたちをレンタルビデオ屋に連れて行ったり、切れた蛍光灯をつけかえたり。そうそう、スキーのビデオをDVDに焼き直すなんてこともしたなぁ。
そうやって、なんということのない日常を過ごしていると、時間はゆるゆると流れて、気がつくと夜。みんなで「トリビア」を見て大笑いして、1日が終わりました。

だから、なんでそこを走る…

帰りに、恒例の温泉によろうと思ったんですけど、なんだかたくさんお客さんがいるみたいなので、パス。さっさと帰って、お家でお風呂に入ろうと。
で、19号線→中央道→名神と走ったのですが…。
なぜか追い越し車線に遅い車がよく走っています。
追い越し車線の流れが一定以上のスピードだったら、ゆっくり走る人は無理して追い越し車線に出ないと思うのです。ところが、ふと「追い越してみようかな」と思える程度の流れだと、ふらりと追い越し車線に出てこられる。すると、あとは数珠繋ぎ状態です。で、そうなるとさらに同じような人が追い越し車線に出てこられる。すると、渋滞ができます。
頼むし…。追い越すときは、きちんと追い越そうよ…。
でも、なんとか子どもたちがふとんに入る頃には帰れたから、よかったかな。

帰り道

あしたは終業式。なので、今晩最終の新幹線に乗らなくちゃなりません。「このあと2次会だろうなぁ」と後ろ髪を引かれる思いで、博多駅へ。燃料*1を買って乗車。ほんとうに疲れたけど、でも有意義な2日間でした。
岡山を過ぎたあたりでおねんね。あっというまに新大阪。そのあとは快速に乗り継いで京都へ。
とうとう、ラーメンを食べなかったなぁという深い反省の元、家の近くのコンビニで「博多ラーメン」のカップ面を買ったけど、家に帰ったらそのまま爆睡でした。

*1:ふなくち1本

環境設定

学校到着後、最初にやったこと。
情報処理室のあまったパソコンのケーブルをすべて引っこ抜いて、骸骨と化した職場のパソコンのあったところに設置。必要なケーブルを差し込んで、さて起動。ログイン。
パスワードがわからない(涙)。
情報処理担当の教員が来るのを待ちながら、win95マシンで成績処理。重いっす(涙)。
情報処理担当の教員が来て、ようやくパスワードが「これらしい」というのがわかる。でも、あくまでも「らしい」程度。覚えておいてくれよ(涙)
数十回いろいろそれらしいのを試した末、なんとかログイン成功。さっそく自分のアカウントをadministratorsグループで作成。あとは、ネットにつないで、必要なソフト*1をインストールして、なんとか形になってきました。
午後からは、もう少し使いやすいように、ちょこっといじくって、さらに大物のソフトのインストール。
そうそう、プリントアウトするのがネット経由なので、プリンタドライバを入れなくっちゃ。で、CDを入れたら「administratorじゃなきゃダメ!」と返ってきます。いや、グループには入っているんですけどね…。融通が利かないみたいです。しゃーないから、「プリンタの追加→それらしきドライバをぶち込む→ポートの追加」で試行錯誤して、なんとかテストプリントも成功。
さて、あしたからまた作業だ(涙)。

*1:opera、becky、ariadne、hidemaruあたりです