タッチの差

朝目を覚ますと、あちこちに人が倒れてました。もちろんわたしもそんなうちの一人だったわけです。
とりあえずノロノロ起き出して、自分の部屋のカギを探します。とにかくシャワーが浴びたい。
そうこうするうちに、みんな起き出してきて「おはようございます」。
10時にお友だちのS藤さんが来てくださって、倉吉までドライブ。まずは「鳥取県男女共同参画センター」へ。ここの図書コーナー、すごく充実してます。さすがは鳥取。続いて「二十世紀梨記念館」へ。ここ、ガチで梨の記念館です。たぶんかなり専門的。二十世紀梨にかける鳥取県の本気を見てしまいました。で、昼ごはん。向かうは「旬門」です。出てきたご飯を見てびっくりです。

しかもおいしい!必死で食べていると、さらにこれが出てきました。

もう、おかしいやろ…。てことで、満腹になったあとは足湯です。

さてと。たっぷりしたから鳥取駅に向かいますか!東京にも大阪にも行けないけど、鳥取の頭数になれたら、それはそれで意味があります。
ところが、途中事故渋滞があって、予想外に時間がかかってしまい、デモが終了した直後の到着になってしまいました。でも、そこにおられた主催の方が「参加人数にいれておきますね」と寛大なお言葉をくださいました。てことで、今回ものすごくお世話になったN野さんからもらった写真を貼り付けときます。

さてと。あとはおみやげを買って、バスで帰りますか…。

決断した

とにかく再度の出血だけはしゃれにならないので、今日は大事をとって仕事を休むことにしました。といっても、健康診断と短時間の会議しかないんですけどね。いや、健康診断はさすがに興味があったんですけどねぇ。とくに血液検査の結果が(笑)。
で、決断したのはもう一つ。午後にあるお座敷もキャンセルです。こちらは「延期」になるので、別の言い方をしたら「先延ばし」になります。いろいろ忙しくなってしまうのですが、やはり身体には代えられません。

もしかしたら、成長したか(笑)?

ちなみに、出血箇所とおぼしきところを写真に撮ってお医者さんに送ったら「かさぶたのところからですか?」とのこと。確かに写真を見てみると、縫合あとのかさぶたがはがれて出血しただけのように思えます。それだったら、まぁ心配ないですわな。

う〜ん、決断せねば…

昨日の二日酔いというわけではないのですが、やはり体調がイマイチです。それでも今日は数少ない出勤日です。行かなくちゃ…。
で、なんだかんだと仕事をしようとするのですが、体調がイマイチで動く気が起こりません。身体が動かないと頭も動きません。となると、仕事がはかどらない。せめてラッコスタイルで仕事ができたらいいのですが、職場には無線LANが飛んでいるわけでもないので、非常に困る。うーん。
まぁ、それでもなんとかかんとか仕事を終えて、帰り道は買い出しをして、ついでの家族のために「おいしいもん」を買って、家に帰りました。
で、トイレに行ったら、ほんの少し出血。
強烈にイヤな予感がします。「舞台衣装」があかんかったんでしょうね。さらにそれをはいた状態でカウンターに行ったのもまずかったか?てか、その次の日もずいぶん歩いたし、今日もずいぶん歩きました。
でも、最後の処置から1ヶ月たっているからなぁ。もう前みたいなことはないと思うけど。
お医者さんにはすぐに連絡をとって、当面できることを教えてもらいました。ま、一安心です。
さてと、明日の出勤とお座敷をどうするか。自分なりに方向性は決めたけど…。

久しぶりの出勤

実際に「静養」をしていたのは、考えてみると7月いっぱいというか、30日までというか。それ以降はボチボチではありますが動いているんですよね。で、13日にも軽く出勤はしたんだけど、お盆の「強制休み期間」なので「ぜったい休むのヤダ!」って人以外は基本的には休んでおられたわけで。
ということで、今日は久しぶりに出勤することにしました。
とりあえず、突然の休みでできた穴をフォローしてくださったみなさんにお礼かたがたネタをいくつか振ってみたり、予定がずたずたになった「動静表」なるものを新しくつくったり、あとはやらなきゃならないメールのやりとりとかを延々としたら、あっという間に午前は終了。
にしても、心配してくれた人はいたんだなぁと、あんがいホッとしたりしていました。

やり直し

14日にいったん完成した原稿ですが、その夜のうちに「なんだかなぁ」という気持ちになってしまい、15日に書き直しを決意しました。でも、15日は一日寝て暮らしたので、今日が決戦の日です。ちなみに、〆切は明日という(笑)。
とにかく「少し柔らかめ」の口調と「理論的な線から少しはずす」論調をめざしてやり直しです。うーんうーんと考えながら、夕方にはなんとかできました。
これで、5月のおわり頃からずっと咽に刺さった小骨のような「小さな痛み」が終わるのかな。って、〆切を2ヶ月半もブッチかぁ。よく落とされなかったなぁ…。

完全休養日

「あの世」の一歩手前まで行ったのが7月19日。これ、Yデーから13日。で、できることをしてもらい終えたのが7月24日。まぁ、その日が「この世」に帰ってきた日かな。7月30日まではさすがに休んで、31日からボチボチ動きはじめました。ちなみに7月24日の13日あとは8月6日。実はこのあたりまでかなりびびっていました。で、この土日は、身体と対話をしながら「Yデーからの13日間」との違いを実感した二日間でもありました。でも、「この世」に帰ってきてからの中では、一番ハードな過ごし方をしました。
なので、今日は完全休養日。
とにかく完全にダラダラとふとんの上で過ごしました。昼ごはんの飲み物は炭酸で。すっきりおいしいなぁ。

そうそう…。「絶対間に合わない」と思っていた原稿の〆切が来週頭になったりもしたけど。でも、ある程度何を書かなきゃならないかはわかっているから、まぁなんとかなるでしょう。

{告知]次回玖伊屋とトランスジェンダー生徒交流会

カフェ玖伊屋
日時 9月26日(土)20時〜27日(日)昼頃
場所 東九条マダン文庫センター
内容 宴会
http://kweeya.jp

トランスジェンダー生徒交流会(合宿)
日時 9月19日(土)夕方〜20日(日)昼(シルバーウィークのはじめ)
場所 大阪市
連絡先 tg.students2006-at-gmail.com(-at-は@に変えて ください)

子どもとつくる貧困とひとりぼっちのないまち

今日は某人権教育研究会の夏季研究大会です。まぁ、自分の役割が役割なので、ちょいとリハビリがてら参加しようかと。てことで、パートナーの運転の車で会場まで向かうことにしました。ちなみに、会場はこないだまで入院していた病院のすぐ近くで、ついでに「お勘定」もすませてしまおうかと。
ただ、問題は服装なんですね。前回も「どん引き→騒然」となったけど、今回はもっとハードル高いしなぁ。なにせ、総括○○○○とか、某校○とかも来るしなぁ。てか、うちの新採も来るよなぁ。
でも、ここは根性決めてスカートで行きましょう。いや、単に「締めつけが緩いから楽」というだけのことなんですけどね。
で、会場に行って同僚と会うと、やっぱりどん引きされました。ま、しゃーないです。不徳の致すところでございます(笑)。

で、今日の講演は山科醍醐こどものひろばの村井啄哉さんです。村井さんとはこの時にはじめて出会って、なんとなく意気投合して、でも、それ以来会っていない人なんですね。なので、今日は存分に話を聞けるなと楽しみにしていました。
話の内容は、「こどものひろば」の発足当初からの歴史や、それからの変遷、さらには「子どもの貧困」にかかわる話です。「貧」に焦点をあてるのではなく「困」焦点をあてるとか、ボランティア大学生の組織化の話とか、既存のネットワークの利用とか、ほんとうに参考になる話がいっぱいありました。
が、たぶん、これ、わからない人にはさっぱりわからないでしょうね。というのは、村井さんの持っている力というか魅力というのは、おそらくは教員が持つべきと思われている方向とは斜め60度くらいずれているからです。例えば、ボランティア大学生を募るとする。たいていの組織は「やってほしいこと」があってボランティアを募る。なので、その「やってほしいこと」に合致しない大学生は来ないし、来ても定着しない。ところが村井さんは「集まった人がやりたいと思ったことを支援する」というスタンスです。いや、もしかしたら「支援」もしないかもしれない。でも「やりたいこと」のためなら、工夫をします。それを見守る感じ。すると、活動が広がっていきます。活動が広がった分だけボランティアも来るし、利用者も来る。ただし、お金もかかり仕事も増える。この最後のところを村井さんは担っておられるんですね。これ、すごいことです。すごく「ええかげん」な言い方をしておられますが、それもまた魅力ですね。
それから、話を聞いていると、まさに同和加配がかつてやっていたことを彷彿とさせます。あの頃は法律の後ろ盾のもと、お金と人が会った。それがないところで今、子どもの貧困のことが論議されている。おそらく「いろんなご託はいらんから、金と人をよこせ!」という気持ちだろうけど、それを自分のスキルで集めているんですね。
ということがわかるかどうかが、村井さんの話がわかるかどうかの分水嶺なのかな。で、もしかしたら、一般的なというか「教員らしい教員」にはわかりにくいところなのかもしれません。

ま、そんなこんなで、とてもおもしろい話が聞けました。
今日は体調あきませんから、また秋になったら呑みましょう。

北風と太陽

昨日、自分なりの考察結果を述べたわけですが、その対処法に大きな間違いがあることに気づきました。それは、「膀胱内の負圧の逃げしかた」についてです。
昨日は「尿道口に力を入れて負圧を漏らさないように」と考えていました。が、よく考えると、それ、不可能です。まず、「尿道口に力が入れられるのか?」という根本的な問題。もうひとつは、「そうやって負圧を漏らさないようにしていても結局はなんらかの形で負圧を解消しなきゃならない」という問題を先送りしているだけであるという問題です。
結局何が「チクッ」とするかというと、負圧を解消するために起こる「急激な」吸気が,その要因なわけです。てことは、「ゆるやかな吸気」にすれば「チクッ」は起こらないはず。
てことで、逆に「尿道口を緩める」方向で試してみると、これ、案外いけるかもです。もっとも、「尿道口を緩める」ということができるかどうかという根本的な問題はいまだ解決されていないわけですが(笑)。

しかし、こんなくらいしか「変化」がないわけです。やれやれ…。
出血はもちろんとまってはいないのですが、「アクシデント前」とは明らかに色が違って、色がきれい(笑)です。。「アクシデント前」はもう少し黒っぽい色でした。これ、単純に「出血後時間がたってるから変色した」と考えていたんですけど、たぶんそれはちがったんでしょうね。