どこまでほっとくねん(;_;)

今日は今年度最後の授業日です。あとは学年末試験と試験返しを残すだけ。なので、子どもたちにとって「わからないところ」をつぶす最後のチャンスってことです。
例によって例のごとく図書室学習。ここ一週間言ってる
「このミミズみたいなん、なに?って子はこっちに来いよ」
を今日も発します。
ひとつのクラスは…。誰も来ない。まぁいいです。
と、質問に来た子がひとり。なんか、問題集をすべてやって、1問だけわからないのがあったらしいです。たぶん100点狙ってますね。
もうひとつのクラスは…。来た(笑)。それも五月雨式に3人。
い「どこがわからへん?」
生「全部」
い「これ(単項式の不定積分)できる?」
生「できひん」
マジか…。
「お前、どんだけほっといたんや」
なにせ、図書室学習でもずっと寝てましたからね。基本的には寝るのはジャマするけど起こさない主義です。なので、起こしてません。
い「積分はな、xがひとつ増えるねん」
と、2月のはじめにした話を再演。やれやれ。45分でどれだけできるかな。まぁ、不定積分→定積分ができたら、面積はできるから、その線を固めましょう。
しかし、前に「図書室学習がなかったら、わたし問題解けへん」と言って、毎回取り出しに自主的に来てた子が「楽勝やわ」って言ってくれてたのがうれしかったなぁ。
ま、とりあえず、最後の試験、がんばってな(^^)。

卒業式→おさんぽ

3月1日といえば、まずは「サミルの独立運動記念日」なわけです。なんか、今年については韓国側の話日本側で言ってることがずいぶん違うみたいだけど、まぁ、現政権は「敵」をつくることで自分を保つというのが常套手段だからこういうことになるんだろうな。
てのはあるにしろ、学校関係では3月1日は基本的には「卒業式」です。
てことで、今日は久しぶりにジーンズ以外のパンツをはく日ということです。ちなみに、おととしまではスーツを着ていましたが、去年「スーツを着てても、うえにジャケット着てるから関係ないじゃん」ということに気づいて、上は普段着のままだったりします。てか、そもそも紅白幕の後ろにいるから、ほとんど保護者の目に触れないからね。
9時頃には会場の体育館にスタンバイ。今年は少し暖かいみたいで助かります。放送部の子らといろいろ打ち合わせをしながら開始を待ちます。もちろん、今年も機械いじりは生徒にまかせます。なにせ失敗できない緊張感の中で子どもは成長すると信じてますからね。
今年の式では「あの歌」の伴奏を吹部がやることになったみたいです。顧問は子どもたちに「自分や保護者の意向で吹けないという人は遠慮なく言ってね」って言ってくれたみたいですけど、誰もいなかったとか。うーん、問題やな。また今度知ってる子には,顧問が言った意味を伝えよう。それにしても、ずっと別ラインでやってたから、こんな日が来るとは思わなかった。
でも、式そのものはつつがなく終了。片づけを終えて、ちょっと3年生の教室をのぞくと
「先生、お母さん来てるよ」
と声をかけてくれた子が。ちなみに「お母さん」は放送部の卒業生です。さらに、保護者がいきなり
「覚えていますか?◯◯です」
と。覚えてますがな。担任した子です。子どもが今日卒業だとか。しかも去年授業を担当していたとか。いや、似てるなと思ってたんですよね。どうやら保護者は「先生に言ってみ」って言ってたけど、本人は言わなかったらしいです。そして、一番気になってた子のところへ。保護者がいない子です。
「お姉ちゃん、来てるか?」
「来てるかいな」
「寂しいな」
「寂しいもんかいな」
「でも、卒業できてよかったな。この3年間、久しぶりに同和加配をやらせてもらったわ」
そんな会話。この子がいたから、この学年と仲よくなれたんだろうな。
他にも「一緒に写真撮ろ!」って言ってくれた子もいたりして。そんなふうに午前が終わりました。

午後は「研修」です。この間書いたように、若手教員3人プラス副支店長と一緒におさんぽです。なにで、さっさと職場を出て最若手教員ひとりと一緒に集合場所へ。途中「◯◯先生も「行きたいなぁ」って言ってましたよ」とか。来ればいいのに(笑)。でもうれしいです。
みんな集まったところで、「南コース」です。ふだんと少し勝手が違うけど、まぁおいおい慣れてくるでしょう。それにしても、副支店長が感心持ってくれるのがうれしいです。もっとも、副支店長、かつて同推校に勤務していた時は学習会にも参加していたし、いろいろ「わかって」いる人です。もっとも、かつて教職員人権研修のことで怒鳴りつけたことがありますが(笑)。
途中「みやま」でみなさん買い物タイム。わたしはというと「いらんもん」を見つけてしまったので買ってしまいました。
オ「これな、メッチャクチャ辛いねん。というか、痛いねん」
い「オモニがそれ言うなら買わんとあきませんやん」
オ「笑」
このオモニ、メッチャクチャ辛いラーメンを買うと、メッチャクチャ喜んでくれます。
あとは北コースを歩いて、いつもの通り崇仁→五条→松原通→寺町四条→あまべです。歩き終わったら5時40分。いい時間です。終点にはこんな張り紙。

現実を突きつけられ、ようやくそこから逃げられないことがわかりました。
てことで、お疲れさまのビールは近くのブリティッシュバーへ。ここでしばしクールダウンして、他のみなさんは3年生の慰労会。わたしはこの土日のためにおうちへ。
うん、よかったな。感想はこわくて聞けなかったけど、月曜日に聞いてみよう。

なにもできないけど、しゃーないな

今日は卒業式の前日です。なので、会場準備とか予行とか。てことは、1日体育館に貼りつきです。なにもでけんな。とりあえずあいてるのは1時間目だけか。
そんなことを思って職場に行くと、昨日自分で書いたメモがありました。
「コンセントの交換」
忘れてました(笑)。
今年の卒業記念品はフォロースポットなんですけど、今日日の舞台照明用のコンセントは「C型コンセント」です。でも、うちの体育館は当然ことながら、いわゆる「平行型コンセント」です。しかも昔の舞台照明用のコンセントは「T型コンセント」で、埋め込みのコンセントとスポットをつなぐ延長コードが「平行ーT型」なんですよね。どんだけ使いにくいねんと。
てことで、「コンセントの交換」というのはC型をはずしてT型にするというものです。ちなみにメーカーからは「うちではできないので自己責任で」と言われるタイプの交換です(笑)。で、C型のフタを開けたら3芯になってます。え?と思ったけど、アースか。でも、T型は2芯です。えーと「L(ライン)」と「N(ニュートラル)」をつなげばいいわけね。アースは…。どこにもないわ(笑)。
そんなことをやってるうちに1時間目終了。しかし、なんでこんなことをしてるねんと。
で、会場準備。キミたち、遊びながら準備をするのはやめたまえ。そんなことしてたら昼ごはん食べる時間がなくなるぞ。
で、午後の予行。この3年生は、ことのほか親しくつきあってくれた子らです。ある卒業が危ぶまれた子のところに行って
「なんでここにいんねん」
って言ったら、まわりの子らは大爆笑をしてました。つまり、その子とわたしの関係をみんなが知ってるってことなんですね。
別のメッチャうるさかった子のところに行ったら、
A「メガネどうしたんや」
って聞かれて、そしたら別の子が
B「コンタクトのほうがかわいいからやんな!」
って言って、そこから
A「オレ、それ知ってる」
B「わたしのほうが先に知ってる!ロードレースの時に聞いた!」
A「オレ、もっと前に聞いた!」
B「チッ」
って、キミたち、何を争ってるねんと(笑)。
そんな子らなんで、まぁつきあうかと。
予行が終わって少し時間があったけど、7時間目が終わったら放送部の子らが集まってきたので、再び部室へ。
そんなことをしてたら、あっという間に定時です。帰ろうと思ったら
「書いてー」
という声が。卒業アルバムにひとことメッセージらしいです。こんなこと、ここ数年なかったよなぁ。ちょっとうれしいけど
「明日でいい?」
「ええよ」
ということで退勤です。
なにもできなかったけど、しゃーないな。

どちらをとるか

金曜日のブログにも書いたように、10年もんのコンタクトを新しくしました。わたしの「度数」と「カーブ」の在庫がなかったようで、昨日の夕方に受けとりでした。
新しいコンタクト、メッチャ見えます。それもそのはず、今回は右目左目それぞれ単独で1.2出てます。とにかく世界がシャープです。
が、困ったことがひとつ。電車の中のスマホが…。
基本的にはこのブログは通勤電車の中で更新しています。使ってるのはHTC10の中に入れたJota+というテキストエディタです。これ、メッチャいいです。ユーザーになれば、dropboxと直接やりとりができます。たぶん日本性教育協会に連載してた頃から使ってます。ついでに日本語入力はというとアルテってのを使ってます。これ「カーブフリック」というのがあって、拗音・撥音・濁点・半濁点が斜め方向とかフリックをカーブさせることで入力できるすぐれものです。ま、どうでもいいですけど(笑)。
てことで、ブログの更新はスマホでやってるわけですが、この字が見にくい。いや、見えます。見えるのは見えるんだけど、見にくい。
さらに更新が早めに終わったら本を読みますが、これも見にくい。
まぁ、そういうお年ごろってこともあるかもしれませんが、そもそもそういう方向にチューニングしてるってことなんですよね。
ただ、一番よく使うのは、PCのディスプレイとの距離だったりします。これは快適です。さらにそこから目をあげると、そこにはシャープな世界が広がっています。これは気持ちいい。おかげさまで、今日はめんどくさい組版をひとつ終えてしまいました。
まぁ結局、すべてを満足させるのはむずかしいってことですか。いや、すべてを「そこそこ」ですませたら、おそらくは「そこそこ」で両立するのかな。でも、少しとんがり目のチューニングをしたら、どこかに歪がくるという、当たり前のことなんですね。
しかし「濁音」と「半濁音」の区別が…。

少しずつ脳みそが動きはじめる

今日から本格的に図書室学習です。ひとつのクラスは「ほんまもん」が何人もいるのでなんとかしないといけません。が、「助けて」と言ってくれる子がひとりしかいない。まぁしゃーないな。ほんとに赤点が出るな。もうひとつのクラスはガシガシ勉強をします。なんか、正反対です。
で、いちおう自分の用事も持っていくのですが、もちろん今は「おべんきょ成果」です。今回はコメントをペーパーに写して「ここがこうなってるのか」「なるほど、納得」とかやってます。そして一番大きな課題についても「そりゃそーだ」と。そんなことを考えながら読んでいると、一番はじめに書いたことを思い出しました。それ、使えるんじゃないかな。てか、実際書いてるし。
そんな感じで、少しずつ脳みそが動きはじめました。でも、まだまだです。
午後は家庭訪問。ものすごい緊張感から解き放たれた感じで、それは寂しいけど、まぁしかたないです。最後はお外でしばしバイク談義など。
帰りはコンタクト屋さんに寄って、新しいコンタクトをつくろうかなと。火曜日の会議では前にある文字が見えなかったし、水曜日のロードレースの時は向かい側から声をかけてくれた卒業生の顔が見えなかったし、そもそも10年くらい前のコンタクトなんで、まぁアカンでしょう。
ところが、なかなかカーブがあわない。すんごい時間をかけていろんなのを試して、最終的に選んだのは最初に試したものでした。まぁそんなもんやね。
さぁ、帰ってビールだな。

水抜き

今日は授業にまみれる月曜日です。合間の2時間は組版です。午後の授業は、子どもたちにとって最後の数学の授業。実はうちの学校では2年生までは数学は必修ですが、3年生は選択です。で、3年で数学を選択する子は「よほどの子」です。この「よほど」ですが、かつては「苦手な英語と苦手な数学、どっち?」という「よほど」だったのですが、今はそんなこともなくなったので、受験で数学が必要な子らってことで、まぁそんな子はほとんどいませんから、そっちの「よほど」になります。
てことは、ほとんどの子にとって、2年生のこの時期の数学は人生最後の数学の授業になります。人生最初の数学(算数)の授業ができるのが小学校の教員だとすれば、この子らにとっての人生最後の数学の授業を担当できるのもおもしろいなと。
そんな感じでプレミア感を出したけど、まぁ寝る子は寝るわな(笑)。

で、定時に退勤して、今日は肘の水抜きに行ってきました。
実はこの間のスキーから帰ってきて、クールダウンのビールを注いで、グラスは左手、さて飲もうと右肘をついたら「水枕の上か?」という感じでした。これはなんなんだ?と思ったのですが、肘を見ると「タプン」としてて、これは明らかに水がたまってるなと。
てことで、いつもの整形外科へ。ここ、ほんとにお世話になってます。デュピュイトラン拘縮もそうですし、骨粗鬆症もそうですし、それ以外にも授業してる最中に骨折した時もお世話になりました。そういう意味では、わたしは絶大な信頼を寄せています。ただ、ひとつ問題があって、待ち時間が長い。今日も2時間待って、ようやく診察です。
医「水がたまってるって」
い「ほら」
医「たまってますね」
だから、たまってるって言ってますやん(笑)。
医「念のために水かどうか確認しますね」
とのことで超音波。便利な世の中やなぁ。
医「やっぱり水ですね」
水でした。
医「どうします?抜きますか?」
い「針を刺さずに抜けますか?」
医「それは現在の医療では絶対無理です」
それ、真顔で言うのやめて(笑)。
い「観念します。でも、身体に針を刺すの、もう飽きたんですよ」
医「まぁ、手のひらの麻酔よりはマシですよ(笑)」
いや、今度4月にまたやるし、それ言うのやめて。
医「じゃぁ、せっかくですから、冷やしてから刺しますね」
と冷媒で肘を冷やして、ぶっとい注射器持ってチクリ。あり?チクリがない。
気がつくと終わってました。うまいな…。
てことで、水抜き終了。よかったよかった。

なにもないと思ったけど

今日は思いっきり寝坊。そして午前はダラダラ。昨日の夜はよく飲んだけど、昼にそんなに飲まなかったからか、二日酔いはありません。まぁ、こないだは、よほどひどかったのかな。
昼はあまりおなかが減ってないけど、子どもがつくってくれたごはんを少しいただいてみました。ポイントは、某所で買ってきた京都のオリソースです。「京都 ソース メーカー」で検索するとこんなサイトがひっかかってきたりして、これはこれでおもしろいのですが、実はもっと奥深かったりして、ここには書いてないソースメーカーもあったりします。実はH郷さんとカメちゃんに行った時に耳寄り情報をゲットしていました。で、おとついその店でゲットしたソースがあったりします。なにせ、ラベルもなにもない(笑)。で、お母さんに聞くと「うちのオリジナルソースや」とのこと。お店に座っておられたお客さんのマダムは「うちはずっとこれや」とのこと。わけがわかりません。
で、そのソースを試すと、味がまた奥深い。子どもと一緒に「うーん」とか言いながらソースをいただきました。

お昼ごはんのあとは、ゲンコ書き。
ちなみに今日は「なにもない」日なのでのんびりおべんきょでもしたかったのですが、金曜日に
「原稿は?」
「締め切りいつでしたっけ?」
「2月頭」
「えー」
「月曜日に入稿なので、それまでに」
というやりとりがあって、「揺れたり葛藤したり、今のいつきさんになったあたりを書いていただきたいです。どう納得しはったのかとか」という文章を今日中に書かなきゃならんことになりました。
で、書きはじめましたが、これが案外難しい。facebookやtwitterに逃げながら、それでもなんとか4時間ほどかけて書き上げました。

夜は子どもたちと一緒に深海サメの番組を見ながら晩ごはんを食べたり。帰ってきたバートナーとマツコの再放送の録画を見てみたり。そんなふうに平和に1日が終わりました。

つながったかな

朝起きると絶不調。ほんとのほんとに久しぶりの二日酔いです。何が悪かったかというと、最後の一杯ですね(笑)。まぁいいでしょう。
今日は1時間目のみ。なので、さっくりとやってしまって、あとはindesignとテキストエディタでずっと事務作業。おかげさまでめどが立ちました。
ちなみに今日は3年生の登校日です。先週、Sゃ納さんから預かった『ヒューマンライツ2018年12月号』のコピーをある生徒に届けなきゃなりません。この号の「誰がために腹は鳴る」は10月のリビングライブラリをテーマにしてくださってます。その中にある生徒の感想を掲載してくださってます。なので、その子にはぜひ読んでほしいなと。
その子、去年授業を担当してました。授業を担当してるとはいえ、その子がどういう子であるかなんてことは、なかなかわからない。だって、みんなと同じ制服を着てみんなと同じように席に座って、みんなと同じように授業を受けてるわけですから、わかるわけはない。そんな中で子どものことを知ることができるのが「作文」なんですよね。でも、数学の授業で作文というのもほとんどありえません。まぁそれでも、ことあるごとに子どもたちは作文を書きます。問題は、その作文にホンネや生活なんかを書いてくれるかどうかなんですよね。その子は幸いなことにホンネや生活を書いてくれた。たぶんそれがSゃ納さんに伝わったんでしょうね。
でも、なぜ書いてくれたのかな。もちろんSゃ納さんの存在は大きいと思います。でも、たぶんそれだけじゃなくて、うちのガッコの人権学習には、作文はホンネや生活を書いてもいいと思ってくれるなにかがあるのかもしれない。もしもそうだったらうれしいな。
で、その子にコピーを渡すと、恥ずかしそうなうれしそうな顔で「わたしのなんか、もうしわけない」って笑ってました。
人権学習やっててよかったo(^^)o

せつない

今日は1時間目と4時間目に図書室学習です。
「ヤバイと思ってる人はおいで」
と言ったらひとりしか来ませんでした。いいことなのか、悪いことなのか。でも、その子は「図書室学習がないと試験で問題が解けない」って言ってたから、たぶんそうなんでしょうね。でも、他にもヤバイやついるんだけどなぁ。
で、ダラダラやってると、「なんかもう」な情報が。とりま支店長のところに行って、急遽出張に出ることになったですが…。
せつない中身でした。
帰って支店長に報告したら、支店長も天を仰いでました。
教員やってる無力感って、こんな時に味わうんですね。でも、この無力感とかせつなさを味わうことができる教員でいてよかったとも思います。それが味わえない教員は、たぶん教員やっちゃいけない人なんです。

そんなせつなさを抱えてお家へ。
せっかくなので、おいしい日本酒を買って帰りました。今日は久しぶりに家族4人でごはん。日本酒を飲んでもらったら大好評でした。よかった(^^)。なんか、みんなでいろんなしょーもない話でケラケラ笑いながらの晩ごはん。片づけは、あまりにも疲れてたので子どもたちにお願いしてしまいました。
さてと。録画してあるマツコを見て寝よう。明日も朝が早い。

久しぶりの家ごはん

今日はなんの変哲もない月曜日です。ほんとはこんな日が淡々と続くのこそが人生のはずなのに、なんでこんなに「イベント」があるのかと。めんどくさい人生になってしまいました。
てことで、淡々と授業をし、淡々と某人権教育研究会の講演の校正をし…。この校正がたいへんです。なにせ、講師さん、言いたい放題です。しかも、文責はこちらなので、「さすがにこれはまずいか」というところを探してカットしてつながなきゃなりません。結局、講演を聞きながらの校正です。
そんなことをやっていたら、すぐに定時がきました。てことで退勤。
家に帰って、お風呂に入って、昨日食べなかった恵方巻きを食べて、いわしも食べて。まぁ、「当日」じゃないので、どんな食べ方をしてもいいってこってす。
まぁそんなこんなで1日が流れていきます。
報ステ見ると、DVで子どもが殺された話。どうせ「なぜ学校が」「なぜ児相が」って話になって、法律かなんかつくって責任押しつけて仕事を増やそうとするんだろうけど、働き方改革と方向違うし。元児相の人が最後に「都市部の児童相談員はひとりあたり100件抱えてます」って淡々と言ってはったけど、それが現実です。法律つくるなら、予算を措置しろと思うけど、予算はゼロ。安上がりだなと。そして国会論戦はなめきった話をしてるし。話にならんわ。
この国は、ほんとうに終わってる。
寝よう。