来週の火曜日、某研究会の総会があって、その記念講演にM原高校の人に来てもらいます。今日はその講師さんであるI藤さんとの打ちあわせ。
今回のテーマは「合理的配慮」なんですが、もちろんこんなことを書くわたしが、いまさら「合理的配慮とはなにか?」とか「合理的配慮を実現するためにはどうすればいいか?」なんてことを話してもらおうなんて思うわけもないです。ちなみに、「1月は合理的配慮にしよう」と言った時、とある会長さんが「それはいい。どうすればいいか勉強しなきゃ」って言ったから「なに言うてますの。それは人権がやることじゃない」って反論しました。それに対して「そりゃそうだな」ってわかってくれたからホッとしましたよ。
で、今回のテーマは「合理的配慮を前提とした学校づくり」です。つまり、障害のある子どもをいかに「配慮」するかじゃなくて、障害のある子どもとともに学ぶためには学校というしくみをどう変えればいいかってことです。
合理的配慮については、すでに「黄色いくまさん」や松永さんから聞いているし、その前提となる話は牧口さん・三井さん・臼井久美子さんから聞いています。それを実践に移すためには、やはり「学校づくり」を考えなきゃならんと思うのです。
てことで、打ち合わせ。
はじめのうちはI川さんの研究がその後最優秀賞をとったなんていう、メッチャうれしい話を聞いたり、オランダの話をしたりしていたのですが、徐々に打ち合わせは深まっていきます。話を聞けば聞くほど「ほんとにすごいな」って思います。なぜそんなことができるんだろう。
もちろん、教職員集団の方向性がそろっているってことはあるだろうし、そこには教育委員会の人事の問題もからんでいるだろうけど、なんか、それだけじゃない気がします。
振り返ると、京都の状況は寒いと感じざるを得ないです。「人権教育部はないです」って言ったら「え!」って言われました。まぁそういう姿勢の違いでしょうね。ちなみに、I藤さん「いつきさんと同僚なんて、すごすぎて考えもつかない」なんて言っておられたのですが、そんなことを考えてくれる京都府立高校教員は誰もいないです(笑)。逆に「人権人権って鬱陶しい」と思ってる人はたくさんいるでしょうけどね(笑)。
てことで、10時くらいまでみっちりと打ち合わせをして、さてと、帰りますか。
来週が楽しみだo(^^)o!
カテゴリー: 呑み
ピュアな呑み会
先日、なぜか新しいおべんきょ友だちから「呑みたい!」ってメールが来て、なんとなく飲みに行くことになりました。
てことで、京橋へ。
合流して、とりあえず「まつい」へ。久しぶりやなぁ。ここでは、なぜか「おねえちゃんパス」をしています(笑)。てことで、串とどてでサクッと呑んで、2軒目へ。ここで、Kかんまるくんも合流です。
はじめのうちはおとなしく3人で話をしていたのですが、なにかでスイッチが入って、途中から数学の話で盛り上がりました。おかげさまで、おべんきょ友だちは話を聞くばかり。すまぬ^^;;。
にしても、Kかんまるくん、ほんとに数学が好きだなぁ。こんな教員に習った子は…。メッチャ幸せかメッチャ不幸せか、どちらかやろな(笑)。
てことで、終電にはならずに帰れたのはいいけど、考えてみたら「なにかの流れの呑み会」はしょっちゅうあるし、「なにかの名目の呑み会」もよくあるけど、単純に「呑もう!」ってのは久しぶりかも。こんなピュアな呑み会も大切ですね。
雪の中のお散歩からの合宿
今日はなんだかわけがわからない一日です。
まずは前半戦。午前から午後の早い時間は、徳島からの中高生のみなさん相手にお散歩とお座敷です。にしても、数年ぶりに来た大寒波の中、できるのか?
到着したみなさんを見ると、制服で来てる人もいます。なんも、こんなところまで制服で来なくてもと思うのですが、制服です。そもそも、全国一律に似たような服を着ることそのものがおかしいと思うのですが…。日本って狭いけど長いです。それも東西じゃなくて南北に長い。なので、それぞれの場所で気候がぜんぜん違います。なのに、服が同じって、絶対におかしい。そういえば、かつてスキー修学旅行の時に「制服着用」とかいう人がいて「それはおかしいやろ」って話があったな。誰が雪国でスカートに生足やねん。
てことで、スカートで来た生徒さん、寒そうです。しかもコートも首元があいてる。完全に冬のしかも大寒波の京都にミスマッチです。でも、お散歩がご要望とあらばしかたないです。雪のチラつく中を、まずは南コース。でも、あまり長い時間だとたいへんなので、サクサクとまわって、マダンセンターでひとやすみ。暖まったところで、北コース。今日は柳原銀行で終了にしましょう。
にしても、わたしのお散歩の解説、ほんとうにバラバラです。ストーリーがあるのかないのか。まぁ、もちろんバラバラのピースを集めたらひとつの絵柄ができるのですが、それはそれでむずかしい。というのは、一定の知識が必要です。それを中高生に求めるのは、やはり酷かもしれないなと思いながらも、まぁあとは引率の人がなんとかしてくれるでしょう(笑)。
昼ごはんのあとは、1時間半ほど新ネタです。まだ未整理なんですよね。K野さんは「それでいい」って言ってくれてたけど、やはり新ネタは混乱してます。が、その混乱は生きのよさでもあるのかな。この生きのよさを残しながら、少し育ててみたいなと思いますね。
そんなこんなで、約5時間のお散歩・お座敷は終了。バスに乗り込むみなさんを見送っている間に、次のみなさんが到着です(笑)。
今日の午後から明日の午前にかけて、全国在日外国人生徒交流会の事後合宿です。遠く、神奈川や広島からも来られます。
だいたいみなさんが集まってこられたところで、いきなり電話。H彦さんからの悩み相談。ほってはおけませんね。いろいろ励ましてみたりして。
で、わたしも話し合いに参加。
昨年度と今年度の交流会は、なんとなく転機というか、曲がり角というか。少しバタバタした感じです。子どもたちの持つパワーが、少しずれた方向に向いてる感じ。本来は内に向かいつつも、それを社会に向けていく必要があるのに、近いところにいる大人、すなわち交流会の世話人に向けることで満足してる感じかな。これをどう解きほぐしていい方向に持っていくかは、今回の合宿にかかってるような気もします。なので、そこへ向けての問題提起を今年の世話人のF知さんが仕組んでくれたのですが、うまく伝わったかどうかは、事前合宿まではわかりませんねぇ(笑)。でも、それでいいんだろな。
晩ごはんは、みんなで鍋。でも、わたしは一時離脱して、組合の旗開きに合流です。ここで、いろいろ画策しなくちゃならないことをやって、約一時間の飲み、終了。
その後、マダンセンターに引き返して、合宿に合流。ちょうどご飯を食べ終えて、お風呂タイムに突入みたいです。この時間は世話人のほっこりタイム。しばしお酒を飲みながら、今後のことについていろいろ話し合いました。
やがて子どもたちが銭湯から帰ってきたところで、わたしはセンターから離脱。ちょいとおふとんがたりなさそうだったので、最近できたお友だちのおうちに泊めてもらうことにしました。お友だちと少し飲んでいるうちに寝ちゃうのはお約束ですね^^;;。
継いでくれたのかな?・はじめての同窓会
「鍋合宿(2日目)」を書こうと思ったけど、うどんを食べて片づけしただけなので、特に書くこともなく。
ということで、今日はうちの職場の第21期卒業生の同窓会でした。
この学年、わたしにとって2まわりめの担任時代の子どもたちです。わたしの年齢は30歳過ぎ。ある意味、一番脂がのっているというか、ブイブイいわしていたというか、そんな頃の子らです。たしか、年間100件ぐらい家庭訪問をしたのも、この学年かな。
ちなみに、同窓会に呼ばれたのははじめてです。というか、みんな同窓会してるのかな?あまりしてるようなことは聞かないですね。まぁ、担任には連絡せずに自分たちで楽しむとしたら、それはそれでかなり「あり」やなと思うのですがね。だって、担任がうまくフェードアウトしてくのが、わたしの理想ですからね。
まぁでも、「子ども」というのが失礼な40歳の節目の同窓会らしいです。ということで、3ヶ月ぐらい前に声をかけてもらって、旧担任団への連絡をおおせつかっていました。
集まってきたのは70人ぐらい。卒業生は全部で350人ぐらいいるので、5分の1です。たいしたものです。
みんな楽しそうに話をしています。たまーにしゃべりにきてくれる卒業生から「覚えてますか?」と聞かれて、瞬間「誰だっけ」と思うのですが、じわじわと思い出がわいてきて、今の顔と一致していきます。ただ、ちょっと寂しかったのが、一番会いたかった何人かと会えなかったことかな。まぁ、それぞれみんな忙しかったり、過去に重きを置く気がなかったり、会いたくなかったりしているんでしょうね。それもまた同窓会というものです。
同窓会の最後にプレゼントをもらってしまいました。コップでした。そこには「Itsuki」って書いてありました。そうか、今のわたしのことをちゃんと知ってくれているんだなぁ。
で、2次会。
なんか、こらえきれなくなってしゃべりにきてくれた感じの卒業生。
「えーと、先生って昔通りに接していいんですか?」
と声をかけてくれました。答は
「もちろんええよ」
です。こうやって、正面から話をしてくれるってうれしいですね。
「先生は変わったんですか?」
「いや、変わってないよ。変わったのは外見だけだよ。中身はずっと同じだよ」
たぶん、わたしにとってのトランスって、そういうことなんですよね。
すると、その卒業生は安心したように、かつてわたしが1年生で担任した時のことを話してくれました。
「おれが停学くらって、先生が家庭訪問に来てくれた時、「勉強なんて嫌いやし、学校、やめたい」って言ったら、「学校には勉強以外にいっぱいあるよ」って言ってくれた。そのおかげで「じゃ、クラブがんばろう」と思ってがんばったら、ベスト8までいけた。あれはなにものにも代えがたい経験だった。それで卒業できた。あのひとことのおかげや」
みたいな話。そして
「なんでみんな車いすバスケットのおもしろさを知らないのかな。伝えようとしないのかな。あのおもしろさがわかったら、障害者への見る目が変わるのにな」
みたいな話。わたしは
「そうやね。その気持ち、わたしや他の先生たちが部落問題や在日朝鮮人問題について「みんなに知ってほしい」と思った気持ちと一緒やねん。いまの君みたいな気持ちなんやわ。そんなわたしたちの気持ちを、そういう形で引き継いでくれるのが、すごくうれしい」
って返しました。
うん、この卒業生の気持ちを大切にしたいな。
なんとも言えないほんわかした気持ちで同窓会をあとにしました。
こたつづくり・鍋合宿(1日目)
去年、メッチャ寒った作戦会議ですが、やはりリベンジが必要でしょう。ということで、今日は鍋合宿がてらこたつづくりに挑戦です。
ということで、京都駅でKうさん・M木ちゃん・うちの子どもとわたしが集合して、とりあえず合宿場所の最寄りの駅に向かいます。駅に着いたらO田さん登場。まずは魚の買い出しです。
懐かしい事故現場。
すべてはここからはじまりました(笑)。
当然のことながら、買出しついでに昼ごはんです。もちろんKうさんとわたしはビール→日本酒と進んでいきます。てきとうにできあがったところで、野菜と飲み物をゲット。そして、ホームセンターです。ここで、コンパネなんかをゲットします。
合宿所に到着したところで、すぐにこたつづくりにとりかかります。
ヒーターユニットはすでに入手しています。あとはこれをとりつけるユニットをつくることと、テーブルをつくること。どうしたらいいかをこの間ずっと考えてましたが、一番簡単な方法でつくることにしましょう。ヒーターユニットって規格があって、それにあわせて木工をすればOKです。とにかく、センターを出して、それにあわせてパーツを置いて、タッピングでとめるだけ。位置さえきちんと決まれば、とても簡単です。一方、M木ちゃんと子どもはこたつの足づくり。できた足をサンドペーパーで磨くのはKうさんです。
で、できたのがこんなの。
あとはふとんを載せて、天板を乗せると完成です。
畳1畳サイズのこたつです。
中に入ると暖かい。これはいい感じです。と、O田さんが燻製を持ってきてくださって、酒盛り開始です。
メッチャおいしいブリとハゲが今日のメインです。ブリは炭で炙るもよし、ぶりシャブもよし、もちろん生でもおいしい。わいわい言いながらも足元は暖かい。これは完璧です。
そうこうするうちに、なんとなく横になると、うとうと。こたつ寝は最強です。
申し訳ない^^;;
なんで秋田に来たかというと、当然のことながら「お座敷」があるからです。にしても、秋田だったら、ESTOの真木さんとか関東の方々とか、ちゃんとした人がいっぱいおられるのに、なんでわたしなんだと思ったのですが、まぁニーズがあるのはうれしいことです。
事前に「どんな話がいいですか?」と3パターンほど提示したところ、今回は「基礎編」を話してほしいとのこと。最近このパターンの話をすることが減ってきたのですが、やはり一番わたしらしい話ではあります。なんとなく気合が入ります。
お座敷の前に真木さんが「会わせたい」と言って連れてきた人としばし話。秋田市って大きな街だけど、やはりここで生きていくことの難しさを、あらためて感じました。
ということで、お座敷スタート。
なんか、いきなりウケまくりです。拍手まで出てきます。い、いいのか^^;;?逆にこっちがビビります。とにかく、少しネタを振ると、みなさん敏感に反応されます。となると、いよいよ調子に乗るわけで、ふだんは言わないネタも少し入れてみたりして、1時間55分で終了。
なんか、最近、時間に余裕ができてきたな。別に話を削ってるわけじゃないのに、それなりの時間で収まるのは、いったいなぜなのか、不思議です。
ちなみに、ネタは少しずつ変化してます。もちろん全体の流れは変わらないのですが、新たに仕入れた情報とか知識を滑り込ませています。ちなみに、あらかじめ滑り込ませる内容を決めているわけじゃなくて、話がそこまで来た時、突然「あ!これ入れなきゃ」って考えて、その瞬間時計と相談して、滑り込ませるって感じです。なので、言い換えると「いきあたりばったり」ということですね^^;;。
わたしからの話のあと、質問や感想なんかを伝えてもらえたのですが、それがまた鋭いんですよね。そんな鋭い質問は、わたしからさらに言葉を引き出してくれます。結局、会場使用のタイムリミットギリギリまで話をしちゃいました。
お座敷のあとは、再び真木さんたちと話。でも、話を聞いてくれたあと、少し笑顔になってくれたみたいで、よかったo(^^)o。
で、当然のことながら懇親会です。
まずは秋田の地ビールから。おいしい!酵母がピチピチしています。そしてやっぱり日本酒です。懇親会には「ソムリエ」もおられて、その方のチョイスで飲み進めていくと、自然とお酒の量が増えていきます^^;;。
そんなお酒と一緒に食べるのは、やはりハタハタでしょう。それも子持ち。「ブリコ」というそうです。たしかにブリブリしてておいしいです。あまりにもおいしいので、一匹まるごと骨まで食べたらびっくりされちゃいました^^;;。
おいしいお酒とおいしい食べものがあれば、話もおいしくなるものです。
と、楽しく話をしていると「なまはげ」登場。
なぜか、なまはげさんにもパスしてしまい、みんなで大笑い。
そんなこんなで楽しい時間が過ぎていったのですが、ホテルに入ったあたりで記憶が飛んじゃいました(笑)。
もちつき
今日は毎年恒例のもちつきです。
今回は、K野さんが上の子どもと一緒に燻製をつくるとか。なかなか楽しみです。で、わたしはもちろんスタッフドチキンと参鶏湯。
とりあえず会場についたら、一斉に「やっと来たー」との大合唱。なんでも、弟がお葬式で東京に行ってるとか。これはたいへんです。なにがどこにあるのか、たぶんみんなわからない。しかも、ブツがおいてある部屋にはおいそれとは入れない。入れるのは、たぶんわたしくらいなんでしょうね。
ということで、捜索開始です。ほどなく例年使ってるブツを発掘することができたので、ここから準備スタートです。
それでも、12時くらいには、とりあえずスタッフドチキンは調理スタートができました。あとは炭をいこしまくるだけです。が、なんか、炭の火付が悪い。なんなんだろう。
それでも、そうこうするうちになんとかかんとか安定した炭ができてきて、ようやく一段落です。燻製も、ウィンナー・おでんの卵・チーズとやって、おいしいおいしい。
ほどなく、スタッフドチキンもできました。
おいしいおいしい。
にしても、やはり食べないですね。そして日本酒を飲んでしまう。これはアカンパターンです。夕方になると、少し体調が落ちてきました。それでももちはつかなきゃなりません。
さらに、片づけを最後までやった人用に残してある参鶏湯がすべて出きるまでは、わたしの仕事は継続します。だって、そのダッチオーブンを片づけるのがわたしの仕事ですからね。
ということで、7時くらいにようやく終了。
さてと、もういっぱい、友だちと飲みに行こうかなo(^^)o。
小豆島のムラの青年たちとの交流会
朝6時に目覚ましがなりました。朝食は7時のはず。てことで、電気がつく前にふとんにもぐりこんで事なきを得ました。7時前に「朝なんて終わってしまえ」とか言いながらようやく起床。外を見ると、やっぱりどこまでもきれいな小豆島の朝です。
朝ごはんはすばらしいオーシャンビューの食堂でおいしくいただきました。
で、9時から会議です。会議までの間にメールを見たらセンセから面接のメールが来てました。ひぇーん(;_;)
で、会議は滞りなくおわり、本日ふたつめのメインイベント、小豆島のムラの青年たちとの交流会です。ちなみに、滋賀のOくちゃんを誘ったら軽いノリで一緒に来ることになりました(笑)。
交流会のある集会所に行くと、K野さんも海をわたってきていました。で、いきなりうどん打ち(笑)。
ちなみに、わたしはうどん打ちは初心者ではありません。が、玉がいい。だから、すごく打ちやすいです。さすがは香川県民です。
食べ方はもちろん「釜玉」です。なにが「もちろん」かは知りませんが、いろんな意味で「もちろん」だなと。
うまい!讃岐うどんの強いコシはないのですが、ほんとになめらか。するすると入っていきます。あまりにもおいしいので、おかわりしてしまいました。
その後、交流開始です。集まってこられたのは、10代から20代の青年です。なぜか全員女性です。「なぜ自分がムラの出身ってわかったの?」「ムラの出身ってわかったことはよかった?」みたいな話をしたあと、わたしもお返しにプレゼンをしてみたり。なんかそのうちに、熱が入ってガチな話になってしまいました。そんなことをしてたら、高速艇の時間が迫ってきたので、交流の時間はおひらきに。
「すんません。興奮してガチになっちゃいました。そんなキャラじゃないのに」って言ったら「そうゆうキャラやろ」とお約束のツッコミがはいるなど^^;;。
で、高速艇に乗って高松へ。ここでしばしK野さんとワンカップをふたりでわけてクールダウン。ほどなくバスの時間も来たことだし、さて帰ることにしましょう。
家に帰って、子どもたちと一緒にチーズフォンデュを食べて、テレビを見て、今日も一日終了です。
2度目の小豆島
今日から明日は、組合の近畿・中国・四国ブロックの女性部長会議です。で、なぜそんなところに行くのかというと、わたしは組合の女性部長だからなんですが、じゃあなぜ女性部長なんだと言われたら「ネタからコマ」みたいな話にしかならないわけです。
てことで、高松から高速艇に乗って小豆島に上陸です。
小豆島に来るのは2回目です。1回目は中学校2年生の時で、サイクリングで来ました。あの時は、最終日に寒霞渓に登るつもりが体調を崩し、車で登ったのがくやしかった思い出です。さらにあの時は、おみやげを猿にとられてエライ目にあいました。まぁ、そんな思い出のある小豆島ではありますが、今回はそんなことはないでしょう(笑)。
会議の日程は、今日の午後はフィールドワークで夜は懇親会。明日の午前に会議があって終了です。なので、まずはマイクロバスに乗ってフィールドワーク。というか、観光ですね。エンゼルロードに行って、寒霞渓に行って、お次はガチな「岬の分教場」見学です。
ここで、「二十四の瞳」の紙芝居。そうか、「二十四の瞳」って船倉の悲惨さを描いた話だったんだと再確認。にしても、出席をとるシーンからはじまるのですが、ここが男女別名簿なのは、時代ですね。にしても、そこに反応する自分に少しあきれたり(笑)。
そのあと、オリーブ園に行ってしばらく散歩。
なんかもう、ひたすらきれいです。
てことで、今日のお宿の国民宿舎に到着です。
ここ、3人部屋なんですよね(笑)。同じ部屋の人とサックリとお風呂に入りに行って、湯上がりで今夜の二次会用の飲み物を買い出しに行ったりして。
で、夜は懇親会。途中からひとりずつ自己紹介がはじまりました。で、わたしの番がまわってきたので「京都のいつきです」というと、なぜかここで拍手です。名前で拍手って他の人はないやんか。で、人数が多いから簡単に終えたのですが、「え!それだけ?」って顔で皆さんから見られました。いったいなにを期待してますねん(笑)。それでも紙芝居の名簿の話をしたら、みなさんヘッドバンギングしておられましたから、同じところに反応しておられるわけです。やはりなかまです。
まぁ、最後に司会の人からマイクを奪って「「主人」「家内」」発言をアサーティブに批判したのはしかたないですね。
で、二次会の部屋呑み。だって滋賀のOくちゃんから「呑むなら誘ってね」って言われたので、やらなきゃならないでしょう。で、結局寝たのは1時すぎ。明日が本番なんだけどね^^;;。
で、K野さんち合宿
帰り道、ちょいと迷い込んだふりをして、「信太○地」へ。前はほんとに迷い込んだのですが、今回は位置の確認が目的でした。なんか、すごく広くて、出られなくて、もうしわけないなと(意味不明^^;;)。
その後、K津中学校に行ってK山さんと会おうかと思ってけど、バスの時間を1時間15分間違えていたことに気づいて、あわててバス停へ。そして、着いたのは四国です。
そのままK野さんの家に行って合宿です。
メンバーはK原さんとかOかもとさんとか。
お宝映像見て「うーん」とか言ってるうちにマッサージをしてもらって(またかよ!)、そのまま爆睡^^;;。