少しずつ案件が片づいていく

今年の人権学習は、これまで3年間やってきたパターンと変更を余儀なくされています。なので、必然的にいろんな交渉をしなきゃなりません。で、どうしたものかと思っていましたが、途中に副支店長が入ってくれたおかげで、かなりスムーズにことが進みました。まぁ、考えてみたら、今まで誰にも相談せずにムチャクチャやって、しかもひとりで全部やってきたから、そりゃしんどいわ。
どうやらそれが「正式ルート」なのかな。でも、未だに「正式ルート」がなんなのかはわかりません。だって、「鶏たまご」というか「クラインの壺」というか、わけのわからない入れ子構造になっていますからね。
まぁ、でも、3月末から4月頭、ずっと悩んでいた案件が片づいてほっとしました。

で、夜は職場のセクションの呑み会です。
どうなるかと思ったけど、案外楽しかったかな。なんか、溶け込めたみたいです。でも、たぶんそれはわたしの側の問題かもしれない。みんなにとってはわたしは「謎の多い人」なんだろうと思います。それはしかたないところはあります。なにせ、ずっと人権教育専門のセクションにいて、最後は二人の小部屋にこもってましたからね。それがひとりになって、そこからは「ケッ」とか思いながら「ケッ」ってやってました。
そういうわたしも、去年くらいから、部屋の中でグチを言ったり怒りを素直に出したりしはじめました。たぶん、自分を開きはじめたのかな。それにともなって、少しずつ「謎」がなくなってきたのかもしれません。
まぁ、そんなこんなで楽しく呑んだり。

で、家に帰ったら一通の封筒が。中を開けるとニュースレター。その中にパートナーが書いた投書がありました。上の子どもをネタに書いたものです。それをみんなでケラケラ笑いながら読んでみたり。そしてもうひとつ中にはクオカードがありました。たぶん、パートナーが自分の文章で稼いだはじめてのクオカードなんだろうな。それを見て喜ぶ姿と立ち会えて、こちらもうれしくなりました。

で、寝る前にスマホのアップデート。やっとNougatがやってきたので、やはりアップデートしなくちゃね。まぁ、30分って書いてあったけど、そんなにもつはずがありません。明日起きたら再起動してるでしょう。
もうすぐwindows10にもcreators updateがやってくるし、なんか慌ただしいな(笑)。

残酷やな

今日は出張のない火曜日です。簡単に言うと、雑務が進む日です。てことで、あんなことやこんなことや、もろもろやるわけですが、なんだかバタバタしただけで、なにができたかわからないという(;_;)。
それでも、仕事はいくばくか進みはしたし、そのことでたぶん仕事は増えるんだろうけど、それを仕事というんでしょうね。

で、夜は定例の会議。
なんか、「人が成長する」って、ほんとに残酷だなと思います。「そのまま」でずっといれば、それでいいのに「変化」する。その変化を受けとめなきゃならない。そして、受けとめるからこそ「拒否」をして、「加工」しようとする。
昨日と今日のあまりにも大きなギャップに混乱します。

そして、呑み。ま、もちろんこちらは楽しいわけで…。おいしいお酒を呑みながら、身体加工だけではない生き方はきっとあるはずで、そんなこんなの話。
人が、より満足した人生を生きるって、いったいどういうことなんだろうなぁ。

再会

こないだ電話があって、「土曜日に呑もう」ということになってたけど、土曜日は昼間っから呑んで夜中までになった日なので、今日に延期です。今日のサシ呑みの相手は、メッチャ久しぶりの小谷理美さんです。久しぶりって、いつ以来かな。やはり印象的だったのは秋田合宿か…。
てことで、京都駅で合流して、まずは「へんこつ」です。ここで30分ばっか呑んでメートルをあげたところで「お福」です。と、二人で飲みはじめると、他のお客さんが来られて、みんなで飲むことに。これが「お福」のいいところなんですが…。それよりもなによりも、さとみさん、すごいわ。
別に声をつくるわけでもなく、別にあえて女らしくするわけでもなく、でも自然に女性です。というか、どちらかというとはしゃいでおられます。が、はしゃいでも女性です。さらに、カラオケやっても、女性です。もちろん「ハスキーね」と言われはするのですが、でも、女性です。パスとはこういうことなんだなと、つくづく思います。トランスジェンダー生徒交流会の子らに会わせたいです。
ちなみに、わたしはカラオケするとバレます(笑)。ま、いいんです。
「それでも女か!」って言われたら「これでも女や!」って返したらいい。でも、まわりのトランスにとっては迷惑やろな^^;;
そんなさとみさんとする話は、やはり数学です。なんでも、最後はメッチャ数学が苦手な子らを相手にされてたとか。でも、生き生きと楽しそうに数学の話をされます。
「電卓の使い方を教えるんだよ」
へー。
「電卓はね、計算できなくてもやり方がわかってたら使えるからね」
へー。
「電卓ね、使ってないキーとかあるんだよ」
へー。
なるほどな。前から「計算は作業」と思ってたけど、そうなんですよね。
そんな話をするかと思ったら、隣の女性とは基礎化粧の話。うわ、教えてるよ(笑)。そして、カラオケは聞いたことのない歌。
「この歌ね、だいたい誰も知らないんだよ」
そら、知らんわ(笑)。
そんなこんなの、メッチャ楽しい夜でした。
が、完全に飲み過ぎだわ(;_;)

今日も花見

朝起きてチラチラネットを見てると「Mastodon」なるものがあることがわかり、とりあえずアカウントをつくってみました。で、タイムラインを見たら、なんか、えらい勢いで流れていきます。これは読めんわ。まぁ、フォローして自分なりのタイムラインをつくっていくうちになんとかなるようになっていくんでしょうね。でも、Instagramもほとんど見ないわたしが、さらに新たなSNSを見るようになるのかなぁ…。

で、今日も花見です。まぁ、なんで花見かというと、単純に外でお酒が呑みたいからです。
てことで、花見。

舞い散る桜の花びらがビールの上に浮かびます。それもまた乙なものです。今年の桜も今日が最後かな。
まぁ、「桜」という理由は今だけですが、外呑みなんて、本来それ自体が目的なので、理由はあってないようなものです。なので、また次の理由を探しましょう(笑)。

で、夜は実家から母親がやってきて、山菜の天ぷらです。なぜかうちの実家には山菜が生えているらしいです。なので、春はたいてい山菜の天ぷらを食べるのですか、あれ、太るんですよね。なので、今日は味を楽しんで、さっくりと終了。
さぁ、10時もまわったし、寝よう。

寝に行ったらしい

今日は朝から大阪で会議です。なので、8時にはスタート。なんで休みの朝にこんなことやってるねんとは思いますが、まぁ、好きでやってることなのでいいでしょう。
で、午前の会議をさっくり終えて、お昼ごはんは近くの料理屋さんのランチです。おいしい刺し身とか天ぷらとかをおいしい日本酒でいただきます。
そして、二次会へ。去年は「豚まん」を食べに行きましたが、今年はRぼるてさん主催の花見です。こんな告知文があるなら、行かなきゃならないでしょう。

時期的にあやしいころあいで花見をします。

ひとは花を見に花見をするのではなく、
花見を理由に食ったり飲んだりしたいからです。

花見を理由にしなければ、
公園で飲んだり食ったりできない現代社会・日本。

現代社会に生きる89%もの人々が
「理由がないと外でなんか飲めない」
「怪しいひとと勘違いされるのではないか?」
「忙しいフリをしているので・・・」
と考えているそうです。(ラボルテ調べ)

ひょっとすると、現代社会の閉塞感は、
ほんのささやかなところからきているのかもしれません。

しかしながら、とりあえずは、
花見を理由にして、
飲んだり食べたりしましょう。

えっと、外呑みなら負けてません(笑)。
てことで、河原で花見という名の宴会です。なんだか楽しいのですが、あっさりと撃沈(笑)。

で、暗くなってきたので撤収です。
お次は放送部の卒業生飲み会です。場所はいつもの「マダン」です。マダンなのにイタリアンなのはなぜかはよくわかりません。
到着直前に電話がかかってきたのは、信用されてないからです(笑)。
で、飲みはじめたのですが、気がついたらあっさりと撃沈(笑)。

まぁ、そういう日ってことです。

今日はまったり

今日の午後は部活紹介です。毎年けっこうおもしろいのですが、この間のバタバタした仕事の中で、なんだか精神がすり切れてます。なんとなく「心を亡くす」って、こういうことかなぁと。そんな時こそ「自分の感性くらい自分で守れ ばかものよ」を思い出さなきゃならないのですが、それを思い出すこともできないのが「心を亡くす」なんでしょうね。
てことで、3時半くらいまで、なにをやってるのかわからない感じで、そこから少し気持ちをリカバリーすべく、部室に行って新入部員候補を冷やかしてみたり。

で、定時に職場を出て滝井へ。今日は「まんまるの会」です。ちなみに、4月は「花見」と決まってますが、今回はスタッフが足りないので通常の会にしました。でも、たぶんいままでで一番桜が残ってる年なので、少し残念ですけどね。
「まんまる」に着くと、思いの外少ないです。まぁ、4月は異動の月でもあるので、しかたないですね。なので、「花見なら行こうか」と思ってもらえるとしたら、来年はなんとかしなきゃならんなと思ったりもします。
今回はHっぴいちゃんが半田そうめんとかかもがわうどんとかを持ってきてくれたので、そいつをメインにしましょうか。さらにローストポークも持ってきてくれたので、そいつはオードブルですね。てか、最近Hっぴいちゃん、いろんなものを持ってきてくれて、ほんともうしわけないなと。でも、そういうのが好きなのかな。ほんとにいい人だよなぁ。
それにしても、乾麺はおいしい!
なんか、直接お椀に「あごだしの素」を入れようとする人がいるので「まてよ」と。「つゆ、つくるから」と。わたしがてきとーにつくったつゆにすかさず昆布を数枚放り込むHっぴいちゃん。これはうまいに決まってる!
そんなこんなで、麺をズルズルやりながら、話はこないだのGID学会の総括。
「結局、ホテルと飲み屋と会場しか行きませんでしたねー」
「いや、ラーメン屋も」
「そういや、札幌の〆はパフェらしいので行ってみたらいっぱいで…」
それは総括でもなんでもないです(笑)。
そんなこんなで、10時前にはお開き。ふだんより小一時間早いです。これなら楽かな。
家の最寄りの駅に着いて、見上げるときれいな月です。明日もいい天気かな。

あせる

今日から授業がはじまります。が、やる気も出ないし、まぁ、いつも最初の時間はガイダンスなので、こってり話をしました。で、あれやこれやをしていると、あっという間に定時です。さっくりと職場を出て、向かうは天王寺。今日はおべんきょ仲間の歓送迎会です。
この秋にひとり、春にふたりペーパーを出し終えた方がおられ、さらにおひとりはペーパーをそのうち出すべくがんばっておられ、一方新たなおべんきょ仲間が3人入ってこられと、なかなか入れ替わりが激しく、とりあえず飲もうということになりました。ちなみに、残留組はふたりで、わたしに幹事がまわってきたという。
やはりおべんきょ仲間の呑み会は楽しいですね。それぞれが自分が掘っている場所があって、でも、どこか共通しています。なので、自分が掘っている場所を見せて「こんな感じ」というと、「ここ、おもしろい」とか「ここはもう少しこうしたら?」みたいな話がぽんぽん出てきます。一方、仕事がたいへんなのも、どこか共通しています。時間がある人はお金がなくて、お金がある人は時間がない。そしてなんといっても、全体的には仕事がない。みんなたいへんです。
それにしても、やはりあせります。この新しいおべんきょ場所に来て、来た当初は、まぁ楽しんでました。が、なにもできてない自分に直面して、しかも今年は折り返しの年です。たぶん、なにかを組み替えなきゃならないのですが、それができない。どうしたら時間が捻出できるんだろ。
そんなこんなの話をしているうちに、あっという間にこちらも時間がたって、お開きの時間。てか、10時半まわってるやん。帰れるのか?

謎は深まるばかり

朝、とりあえず実家に行ってPCのお守りです。なんでそんなことをやらなきゃならんかというと、うちの母親、OSクラッシャーで、win7すらOSレベルで落としてしまうという離れ業をします。なので、win10にした時に管理者権限を奪ってしまうことにしました。でも、その関係で、なにかのインストールとかなにかのアップデートをしようとするといちいち行かなきゃならないということになってしまったという。ま、しゃーないんですけどね。

で、お守りが終わったら組合の飲み会へ。今日は歓送迎会なので、昼呑みです。自己紹介ではてきとーに笑いをとって、よかったよかった。

そして大阪へ。
今日の目的その1は、スキーブーツの調達です。
なにせ、今まではいていたブーツはこんなのです。

これ、LANGEのX9RACINGという20世紀のブーツです。もうかれこれ25年以上はいてます。が、さすがにインナーがへたりまくってアウターが直接あたってる感じで、足が痛いんですよね。そのことに3月に気がついて、じゃあ買おうかと。
ということで、大阪の某有名スキーショップに行って型遅れを探すことにしました。あたりをつけてるのは、やはりLANGEか、あるいはHEADです。ですが、とりあえずサイズが24.5、ラストが95以下、フレックスが130くらいのものを探そうかと。で、見てみると、LANGEとATOMICのがありました。HEADはサイズが25.0しかありません。履いてみたら、楽!でも、ゴソゴソ。そりゃ楽なわけです。
てことで、ここは一発LANGEにチャレンジです。んー、締めつけてくる。相変わらずです。ちなみに、ラストが92+。これはキチキチですね。でも、そのキチキチ感がいい。というか、履いているうちにだんだんフィットしてきます。これはいい!それに比べてATOMICはなんとなくピリッとしません。
てことで、LANGEのZA+なるブーツを買ってしまいました。さてさて、どうなるか…

そして、新大阪へ。またまたインタビューです。
これが困った。聞けば聞くほど謎が深まるばかりです。知りたいことをやっている人なので、きっとヒントがあるはずなのですが、あまりにも天然なので、わからない。どうしたものかと思いながら、1時間半ほど聞いて断念。また、帰ってゆっくりと聞こう。きっとどこかにヒントがあるはずだ。
ということで、近くの奄美系中華料理屋へ。ここであーでもないこーでもないと、ダラダラ話をして、10時過ぎに終了。

今日は6月にある「現地研修」の打ち合わせ。というか、正確には「交渉」です。向かった先は心斎橋。ここには「南小学校」があります。今回はここに行こうかと。
この「交渉の場」は、もともと阪大の未来共生の方々が用事があるのに便乗したものです。もともとはそこにわたしひとりが便乗しようと思っていたのですが、某人権教育研究会の会長さん*1も来られることになりました。が、さらにEのいさんがSん悟さんとかFぁよんとかを連れてこられることになって、いったいどうなんねんと。
てことで、用件のトップバッターはKよぽんさん。
「ご協力いただき、ありがとうございました」
の5秒で終了(笑)。
続いてわたし。
「あの、単刀直入に言いますと、来させてください」
で、日程調整をしたらなんとかなりそうだなと。その後、山崎校長さんと話をしたのですが…。
なんかもう、共通の話がいっぱいです。同推教員として解放教育にかかわりはじめたころの話とか、大阪と京都という違いを乗り越えた共通点はおもしろい。さらに、日之出の話が出てきて、メッチャ驚かれてしまいました。会長さんも長くとりくみをされてこられた方なので、テイストが似てるんですよね。なので、えらいノリノリで聞いておられました。
それにしても、「すべてのことに共通のベースがある」ってことをいつも感じさせられるんですが、山崎さんの話を聞いていて、あらためてそのことを感じさせられました。
日之出の子どもたちへのとりくみのベースにあったのは「自分とはなにものか」という問いへの答えを一緒に模索することだったんじゃないかな。でも、それはまさに「我々はどこから来たのか
我々はなにものか、我々はどこへ行くのか
」という問いかけです。それを小学校の子どもたちにするのか?と問われるなら「しなくちゃならない」としか答えようがない。それ抜きに子どもたちと同じ時間を過ごすことはできないし、それを通して「次」がある。その中で子どもたちは育ち、そしてエンパワメントされる。そんなことをずっとやってこられた。
山崎さんの話を聞くことを通して「我々はなにをしてきたのか 我々ないはなにをしてるのか 我々はなにをするのか」を問うことができたらいいな。
そんな思いを持って、わたしたちの用件はおしまい。
そしてE井さんの用件。ところどころにESDとかいうキーワードが聞こえてきますが、何な話だろ。E井さんは「わかりました」って言ってるけど、まぁ、話の内容をキーワードで分類してるんだろな。と思ったら、ヒマなわたしたち相手に、さらに動画を見せる山崎さん。この人、ほんとうに伝えたいこと伝えなきゃならないことがあふれていて、それも机上の話じゃなくて子どもの姿なんだなって思ったら、ますますみんなに話を聞いてほしいと思いました。

で、南小学校をおいとま。
向かったのは「はてな」です。タイ料理…。まぁ、一部のトランスにとってはソウルフードなわけですが、そういう分類だとわたしのソウルフードは「きしめん」とか「味噌カツ」になるわけで、それは違うなと。ということで行ってみたのですが、これがおいしい!タイ料理、いけますね。
ここでSん悟さんと話をして、ちょこっといじってみたりして。
そうこうするうちにKうさん登場。このミスマッチの中にあるマッチングがおもしろい。そんなこんなで「はてな」の時間はあっという間に過ぎていって、二次会に突入。カクタスです。テキーラです。ヤバイです。
結論は、やはりヤバかったです。終電に乗れたのはキセキですが、明日のことは知らない(笑)。

*1:某高校の校長さん

夜桜見物

やはり、桜の季節は一度は夜桜を見たいというものです。てことで、某所でサシ呑みです。
桜と言えば、やはり焼肉でしょう。

それにしても、野菜炒め用の袋なんかがあるからとても便利ですね。調理の必要がないです。外で食べると安い肉でもおいしくなります。
肉を食べながら、桜を愛でながら、話はあいもかわらず「人生」とか「トランスにまつわること」とか。
ほどよく肉も食べて、ほどよくワインも飲んで、今日は早めの退散としましょうか…。