昼は講演、夜は呑み会(笑)

で、今日は午後からうちの学校の人権学習パート2です。
2・3年生は講演会。2年生の講師は丸田光昭さんで、3年生の講師は川口泰司さんです。
わたしはというと…。ゆっくり聞きたかったんだけど、ウロウロしている子どもたちの対応で話を聞くことができませんでした。それにしてももったいないわorz。
講演が終わったら、後かたづけ。その後、川口くんと一緒にウトロ経由で京都市内へ。途中、外出していたパートナーをピックアップして、三条でドライバーチェンジ。わたしと川口くんは「おたふく」へ。あ、この店については、いま大問題になっている詳細なリンクをどうぞ(笑)。
店に入って一通り注文して、あとは、川口くんはビールにまみれ、わたしは「バクダン濃いめ」にまみれて9時頃まで延々と呑みました*1。その後、A久澤さんを電話で呼び出して、3人で彌光庵(みこうあん)へ。なんだかしゃべっていたみたいだけど、わたしはそのまま撃沈。
まぁ、詳細は、こちらをごらんくださいな。

*1:ちなみに、お代がふたりで1万円近かったのは「アホ」としか言いようがありません

真っ白に燃え尽きた…

毎年「打ちあげに参加するのはパス」とか思っているのです。でも、生徒が「待ってるよ」と言ってくれたら行かないわけにはいきません。
てことで、ふたたび九条にもどって打ちあげ参加。
考えてみると、マダンの時って、食べているのか食べていないのかわからない感じです。なので、お腹が減っているのかいっぱいなのかもわからない。いずれにしろ、食べて呑んでしゃべって騒いでとしているうちに、いよいよクライマックス。サムルノリのはじまりです。といっても、静かに聞く訳じゃなくて、みんなで飛び跳ねまくるんだけどね。
今回は、中国人の生徒も来ているので、コリアンパワーというか、東九条パワーを見せつける絶好の機会です。あっけにとられている生徒に「こっち入れ」と合図して、後は一緒に飛び跳ねていました。
で、打ちあげも終了。
もう、帰る元気しか残っていません(笑)。

3連発

  • 朝の出来事

先日、ウトロの町内会長さんから「音響、頼むわ」という電話がありました。
ふだん役立たずのわたしが、お世話になったウトロの方々に恩返しできる数少ないチャンスですから、これは万難を排して行かなくちゃなりません。
てことで、卒業生数人に声をかけてウトロへ。
なにやら今日は、韓国本国から踊りと合唱の「激励」に来られる日とか。音響をやるのに何も知らないわたしもたいがいですが(笑)。まぁそんなシチュエーション&午前なので、もちろんアルコールは×。なんとなく手持ち無沙汰なところへ、ビニール袋を下げたハラボジが一人。なにやら、銀色に光る缶をそれとなく配っておられます。と、わたしのところへも。「ほれ」。思わず建物の影に移動して「プシッ」「ングングング」。やっぱりモーニングはやめられません(笑)。
と、「今日はバイキング形式で」とか言って、広場に並べられた韓国料理の数々。チヂミ・チャプチェ・キムチ・ムなどなど。これがまたおいしい。キムチとモーニングはこれまたあいます。なんかホワワンといい気持ちになったので、会長さんに
「よぅまわりますわ」
と言うと、
「あたりまえや。アルコールと唐辛子は相性がええねん。昔、労働者はな、焼酎に唐辛子入れて呑んでたんや」
との貴重なお話を聞かせていただきました。今度からそうやったら安くあがるんや(笑)。

  • 昼の出来事

先日、前に住んでいた「ムラ」の方から「芋掘り、手伝ってな」という電話がありました。
ふだん役立たずのわたしが、お世話になった「ムラ」の方々に恩返しできる数少ないチャンスですから、これは万難を排して行かなくちゃなりません。
午前に手伝ってくれた卒業生&ウトロで合流した鳥取からのお客さんと一緒に、芋掘りの後の昼食交流会*1。の会場に乱入。すでに手伝わなくちゃならないところはほぼ終わり。にもかかわらず、わたしたちが到着したら
「昼ご飯、食うたか。まずは食べ」
のひとこと。海鮮丼&きつねうどんの昼食からスタートです。その後、
「せっかく来たんやから、みなさんに楽しんでもらえること、なんかせえや」
というお言葉をいただいたので、思わず大学時代のリーダーにもどってハンドリングゲームをひとつ披露。それなりに楽しんでいただけたかな。
やがて、3時頃から会場の撤収。とはいえ、大人数でやっているのであっという間に終了です。その後、主催者の方の家に行って、宴会。ここのムラの方々、おいしいものを食べるためには手間ひまを惜しまれません。工夫して、てをかけてつくられた食べ物は、ほんとうにおいしい!そして、これまたおいしいお酒。
なんだか今日は、食べて呑んでばかりな気がします。

  • 夜の出来事

名残は惜しいけど、5時半頃にムラを出て、京都市内へ。
今日は12月に某所でやる高座の打ちあわせです。
打ちあわせの相手は、これまたムラの人。打ちあわせそのものは瞬間で終わって、そこからは延々とムラを取り巻くさまざまな話。なんだか時間はあっという間に過ぎていきます。気がつくと、11時前。兵庫県から来られているので、そろそろ帰らないといけません。
ということで、夜の部も終了。

なんしか、1日食べて呑んでいた日でしたよ。

*1:ムラの人と作業所の人の年2回やっている交流会

今日も呑み

解散場所で主催者の人にあいさつしたら、「この後交流会があるからおいで」と言われたので、結局参加。
で、座っていたら、隣に座りながら、「ここいいですか?」という声。見たら、この人でした(笑)。
今回の集会、かなりいろんなところから来ておられるんですね。そんな人々のあいさつを聞いたりしながら、近くに座っておられるムラの人といろんな話をします。
やがて、「2次会に行くからおいで」と言われて、「ここまで来たなら」と参加。
1次会は数十人の参加者がいたので収拾がつかない感じでしたが、2次会は10人程度の参加ということで、ここでようやく落ち着いて自己紹介を聞くことができました。と、階段からひょいと顔を出した人がいたので見てみたら、この人でした(笑)。
みなさんの自己紹介を聞いて驚きました。みなさん、ガチです。赤い人とか白い人とか、それはもう。そんな人たちが、互いの違いを乗り越えて、この集会をつくっておられるんだなぁと、今日一日の自分の「不真面目さ」をなかば(笑)反省したりするひとときでした。それでも、こういう場に誘って下さる古い知りあいがいることに、感謝感謝です。
てことで、家に帰ったら、今日も12時をまわっていました。さて、風呂に入って寝ましょう。

受診者と医者の関係

高座の後は、当然交流会です。
今回は、オリーブの方や利用者の方(含む、過去の講師)と一緒に沖縄料理の店で楽しませていただきました。
話の方は、だんだんと精神障碍にかかわる内容へと行きます。
いや、おもしろい。といったら語弊があるのですが、当事者じゃないとわからないことが多々あります。おひとりは統合失調症にかかってビルから飛び降りた経験をお持ちの方。もうひとりは躁鬱病にかかられた方。それぞれの体験談は、かなりすざまじいものがありますね。でも、暗さをみじんも感じさせずに、淡々と、時にはおもしろく話されるのを聞いて、ひたすら「へぇ〜」と考えさせられました。
でも、一方でGID医療のあり方からみなさんに提起できるところもあったように思います。それは、エントリ通りの話で、受診者と医者の関係の問題なんですね。
ともすれば、「患者」は医者の管理下に置かれて、「言うことを聞く」対象になってしまいがちです。でも、かつてO田さんと話をしている中で「おもしろいなぁ」と思ったのは、

病気がはじめにあって、そこに患者があてはまるのではない。
いろんな症例があって、それを類型化していく中で「病名」ができてくる。そして、対処法が見つかっていく。

という話だったんですよね。てことは、極論すれば、医者は受診者から学ぶわけです。で、医者は自分の持っているさまざまな経験を生かして、受診者とともに「病気」とともに生きていく方法を模索していく存在なんじゃないかなぁと思うのです。
てなことをみなさんと話をしていたら、「一回提起をしてみよう」みたいな話になって、これはおもしろいな、と。

一通り呑んだ後は、2次会へ。「バーでもいいですか?」って言われたので、「はいはい」と連れて行ってもらったのですが、ほんとうにバーです。久々にすごいいい雰囲気の中で呑ませていただきました。

と、ここで時間を見たら、メチャヤバな時間です。あわてて駅に向かって電車に飛び乗って、なんとか最終電車に間にあいました。あ〜、こわ…。

放送部の卒業生の集まり

っていうことにしておきましょう。
場所は、そこそこ山奥にある某キャンプ場。大きなバンガローをひとつ借り切って、外のテラスでバーベキューです。ちなみにサーブするのは現役生諸君。まぁ、卒業生たちの昔話を着替えたり、とりあえず「大人」とつきあわせたりするのって、子どもたちにとっては大切な「経験」になるんじゃないかなぁというのが表向きの理由です(笑)。
ここ、夜は管理人さんがいなくなるので、そうとう気軽な感じなんですよね。
さて、それぞれ仕事が終わったくらいの時間になると、ボチボチボチボチ卒業生たちが集まりはじめます。10年以上前に卒業した連中も、「やってる」っていう情報を聞きつけてきてくれたりもします。今回も、卒業以来15年ほど会っていなかった卒業生がふらりと来てくれました。
現役生たちは忙しそうに肉を焼いたり野菜を焼いたり、別のところでは焼き芋づくりや薫製づくりもしています。
それにしても、普通では絶対に会うことのない10数年の歳の開きがある人と人が、単に「放送部」っていうだけで出会うんですよね。それが「歴史」というか「伝統」というか、そういうものなのかもしれないなぁ…。
などということを考える間もなく、しこたまお酒を飲んだわたしは、卒業生にマッサージしてもらったまま*1寝てしまいましたよ(笑)。

*1:この子は鍼灸関係の専門学校生なので、名目は「実験台」です

なぜか反対方向へ

その後、まんまるの会の「番外編(みたいなもの)」の待ちあわせ場所へ。
行くとすでに一人来ておられます。
ふたりで夜の町の路地裏をフラフラと店を探して、メチャ安い店に入りました。でも、きっと最終的に値段は普通と一緒になるんだと思いますが(笑)。
やがて、ともくりさん登場。ここで、本日のもうひとつの目的、「ブツの受け渡し」も無事終了。
さて、あとは呑むだけです。
なんか、気がつくと全部で8人集まって、あーでもない、こーでもないと近況報告や過去の出来事を語りあいます。
でも考えてみると、こういう「場」があるのも、まんまるの会があるおかげなんですよね。やっぱり大きいな。
さて、今日は少し早めに帰ろうということで、終電より1時間前にわたしはバイバイ。
帰りの電車で少し仕事をしたけど、やっぱりダメなものはダメです。寝てしまいました。
あぁテンパっているというのに…。

至福の食事

今日は、昼前から始動。
まずは、うちからしばらく南下して、T下一品へ。ここで、持ち帰りを4人前ゲット。再び北上して、O将で餃子を4人前。
これらをリュックに放り込んで、京都市西部へお出かけです。
あまりにも濃すぎる食材です。
で、なにをするかというと、巷で噂の天一鍋をつつきながら「2丁目の朝日」を鑑賞するというパーティーです。
まずは、鍋にスープを放り込んで、キャベツともやしをたんまり入れて、さらに蒸し豚(水月亭謹製)なんかを放り込んでグツグツ煮ます。さて、一口。とたんにひとりから「薄い!」と一喝。ラーメンソースと辛味ミソとニンニクをたんまり放り込みます。
ふたたび全員でスープを一口。だれからともなく「んまい!」「これや!」との声。それを合図に、みんなで黙々と食べます。
あとは、黙々黙々黙々。
一くさり食べたところで、今度は餃子を放り込んで、再び黙々。
もう、あたりは天一の臭いと王将の臭いと水月の臭いでいっぱいです。まぁ、京都名物ばかりですから、きわめて正しい臭いですが…。
ひとくさり食べたところで、映画鑑賞会。
なんちゅーか…。「そうやって2丁目ができたのか」と(笑)。まぁ、ツッコミどころ満載ですね。いずれどこかで、姐さんの解説つきで、再度鑑賞会がしたい気がしますが(笑)。
しばらくダラダラしてお腹をこなして、再度天一鍋再開。もちろんフィニッシュは麺の投入です。
できあがりをみんなでずるずるずる。ひたすらずるずるずる。
満腹になって、しばらく話をして、解散。
とにかく、天一餃子蒸し豚キムチに囲まれた8時間、至福のひとときを過ごしました。

あ、もちろん、今日はこれ一食です(笑)。

で、まんまるの会

O田さん参りがなくなったので、予想以上に早く会場に到着しました。到着すると、なんだかすでに盛りあがっています。ノンアルコールでみなさん元気です。たいしたものだ…。
で、開始時間になったところで、自己紹介からスタート。みなさん、ご自分の数奇な人生を語られます。
わたしは「自助グループ」には行ったことがないので、こういう時の自己紹介がどういうものなのかは知らないのですが、少なくとも「まんまるの会」の自己紹介は、皆さん長い。でも、ちゃんとオチを考えているあたりは、さすがは関西です。
その後の話しあいは、自己紹介の中から気になった内容をピックアップ。今回は「カムアウト」になりました。
「どなたか?」
と聞くと、ある方が家族へ向けたカムアウトについてアドバイスを求められました。すると、みなさん一斉砲火を浴びせるように、それぞれの体験や考えを語りはじめられます。たぶん、アドバイスを求められた方、ビビられたんじゃないかなぁ。いちおう「参考になりました」とは言っておられましたが…。

てことで、前座が終わって、お待ちかねの食事会。
もう、あとは呑めや歌えやのドンチャン騒ぎです。
今回、某大学附属病院に通院しはじめられた方がいらっしゃったのですが、びっくりしておられました。まぁ、当たり前だわな。みなさん、通院が目的なのか宴会が目的なのかわからないからなぁ(笑)*1

気がつくと、あっという間に10時半。終電の時間です。あわてて同じ方向の人と会場を飛び出して、電車に飛び乗りました。

家に帰ると、パートナーは爆睡中。よかったよかった*2

*1:それは自分のことか(笑)

*2:下の子が校外学習でお泊まり。なので、宿題がない。すると、早く寝られるという…