社会人大学院生はすごい

で、聞きに来ておられた社会人大学院生の方々と呑み。
それぞれの方が、明確に目標を持って学問をされています。えらいなぁ…。でも、そんな人たちと呑んでしゃべるのは、わたしにとってすごくいい刺激になります。そうそう、その中に、ほぼわたしと同年代に同じあたりに生息していた方がおられて、なかなかスリリングでした。この間のSさんといい、多いなぁ…。

1軒目が終わったのが7時前。まだまだ時間があるので、お二人と一緒に2軒目へ。「同年代の方」と、もう少しいろんな裏話をしたりして、えらい盛りあがりました。
で、こういう時が要注意です。ふと時計を見ると、10時半をまわっています。帰れないじゃん…。
なんしかJRに飛び乗って、大阪へ向かうことにしたのですが、途中でとまってしまいました。なんでも、人身事故とか。帰れないじゃん…。
ここで、地元の方が機転を利かせてくださって、阪急にルートを変更。あとは、最終を乗り継ぎながら、なんとか京都へ。でも、家に帰ったの1時まわってます。あした大丈夫か?

ブッチ

で、会議のみなさんとは別行動。
他のところで研究会に参加されていた方と合流。その方も別行動とか…。
ふたりで待ちあわせをして、いきつけのお店(笑)へ。昨晩一緒だったF市の方がたまたま市内に来ておられたので、そちらも合流。女3人(笑)で、ダラダラ飲んだくれていました。
そうそう、途中変な話になったなぁ…。
美容整形の世界には「処女膜再生手術」というメニューがあるとか。まぁ、そんなメニューがあるくらいだから、処女膜が必要な人とか国とかがあるんですよね。そんな話をしているうちに
「いつきさん!一緒に処女膜再生手術、受けに行こう!」
とか誘われてしまいましたよ。
てか、あなた、子ども2人も産んでおいて処女膜はないでしょう(笑)!てか、MTFにとって処女膜は「再生」以前の問題ですがね。
まぁ、そんなアホな会話ができるのがいいんですよ…。

みんな仲がいいなぁ

話が終わったら懇親会。
役所の人権担当の人たちが集まって、あーだこーだとよもやま話。なんかわたしも気がついたら、シャンプーのギザギザについて熱く語っていました。
にしても、こうやって集まって話せることが、この人たちの「物好き」な元気の源なんだろうなぁ。うらやましいかも…。

同期生だったんだ…

今日は夕方からコリア国際学園の関係者と呑み。といっても、教員の方たちではありません。なんか、ここの学校、おもしろいことをやっているみたいで、その仕掛け人方々*1との呑みなんですけどね。
で、話は昨今の学校の状況から在日を取り巻く状況、進路をどう考えるかみたいなあたりからスタートしたのですが、気がつくと宋さんの大学時代の話へと流れていきます。話を聞いていると、なんか「近い」んですよね。
「大学、どこですの?」
「D大学」
「へ?いっしょですやん。で、何年度生ですの?」
「198◯年度生」
「え〜!いっしょですやん(笑)」
う〜ん、宋さんの落ち着きと、わたしの落ち着きのなさの、この差はいったいなんだろう…。
でも、大学の同期っていいです。語らずともわかる「空気」があるんですね。まぁ、ここここは、過去いろいろとあったんですけど(笑)、かなり親近感がわきましたね。にしても、我ながら単純やなぁ…。

*1:リンク先の代表理事

ダブルヘッダー・第2弾

今日はリビングライブラリ@京都大学です。わたしはレセプションがあるから参加できないけど、なぜか懇親会だけ参加しようと(笑)。
京都大学に到着すると、ちょうどリビングライブラリが終わって、参加者の記念写真をとるところ。なぜかちゃっかり写真だけ写ることに。
で、懇親会の居酒屋へ。
同じテーブルになった人、ムスリムの人でした。
で、
「なにを呑みますか」
という話になったのですが、
「お酒はなにがある?」
みたいな。で、ドリンクメニューを見て一言
「おぉ!十四代!」
めっちゃマニアです。

で、いろんな話をしていたんだけど、さすがに9時間ほど呑み続けたせいか、記憶が飛び始めましたよ。

ダブルヘッダー・第1弾

今日は朝から組合の定期大会。出席率だけ考えるとすごい率なんですが、母数が少ないから参加者数は少ないです。というか、採決の時にわかったんですが、参加しているのはほとんど執行委員なんだ(笑)。まぁ家庭的な組合ですわ。
午後から「結成20周年記念のレセプション」です。
久しぶりに会う人もいれば、しょっちゅう会っている人もいます。でもまぁ、結局呑んで食べてしゃべるわけで(笑)。ワインをしこたま飲んで、いい感じになりました。
で、移動(笑)。

ふじおみすとの会

なんか、5月頃から藤臣さんとこで「京都で宴会&修学旅行をする」とかいう話がありまして。で、「京都かぁ。迎撃するしかないなぁ」ということで、参加表明をしました。で、今日の夕方に集合、と。
待ちあわせ場所は京都駅。到着すると、幹事の方が「◯◯◯です」というたすきを掛けて待っていらっしゃいます。えらい!
「すごいですね」
と言うと
「藤臣先生が「やれ」とおっしゃるもので」
と、これまたすごい返事が返ってきました。
で、会場へ。ちなみに藤臣さんは来られていません。
「遅刻の常習犯ですから」
と、幹事の方は平然とされています。えらい!
会場について席を決めたところで藤臣さん登場。で、自己紹介の開始です。みなさん
「脳みそ歴は◯年で」
という枕詞がつきます。すごいです。
参加者が来られたところを聞くと、大阪は近いほうです。和歌山も近いほうです。なんと、広島とか高知からの参加者がおられます。てことは、玖伊屋並か(笑)。
にしても、みなさん呑む呑む。
ワインのボトルがすぐに空になります。
「薬やってるからダメなんですけどね」
と言いながら呑まれる姿はトランスと一緒やね。
あーだこーだとよもやま話をしているうちに、あっという間に終わりの時間。でも、終わるはずがありません。
「カラオケ行こ!」
ということで、京都駅の南へ。ワヤワヤと部屋に入って、わさわさと歌います。
で、気がつくとあっという間に10時半頃です。
みなさんは合宿なので、お風呂の時間が迫っているそうな。わたしはお家に帰る時間が迫っています。さて帰りましょう。

と思ったのですが、自宅に帰る人と合流して、もういっぱいだけ呑んでしまいましたよ。

なんか、この会、恒例になるそうな。

で、呑み

宮前さんのお話の後はフィールドワーク。おもしろかったです。ただ、時間の関係で全部はまわり切れませんでした。なので、知りあいの教員に頼んで宮前さんに「補足のフィールドワーク」を経験してもらいました。
その後、京都市内に行って呑み。
「「魚が微妙においしい店」と「おじさまたちばかりの肉のおいしい店」と「韓国料理」のどれがいいですか?」
と聞くと、「韓国料理」という答が返ってきたので、京都駅南側にある「チヂミの王様」に向かいます。
ちょうどお客さんが一組出たところだったので、席にありつけました。ラッキーでした。
ここで、チヂミやサムギョプサルなんかをつつきながら、ダラダラとダベリ。
「カスの一番おいしい食べたかはボリボリかじるんですよね」
「へ〜」
「炊くなんて知りませんでしたよ」
「へ〜」
いやぁ、マジでカスのプロです。
「ムラって聞く前から、「こんなん食べてるって、友だちに言うたらあかんで」って言われてませんでした?」
「言われてました(笑)」
さもありなん…。いろんなところで「徴」が出ているんでしょうね。「なんでかなぁ、なんでかなぁ」と思っていたことが、宮前さんの場合は「ムラ」ということで腑に落ちる。そんなことがあったのかなぁ。
やっぱり講師を独り占めして話ができるのは最高ですね(笑)。
そうこうするうちに終電の時間も近づいてきたので解散。
にしても、宮前さん、京都でも講義をやっておられるみたいなんで、また呑めるな(笑)。

で、ふたたび「きよみ」へ

「お座敷」終了後、「近くのお好み、うまいねん!」と三重の人たちに言うと「食べに行きましょか」ということになりました。
てことで、ふたたび「きよみ」へ。今回のわたしのターゲットは「イカホルモン焼き」です。
まずは鉄板の上にホルモンがドババとまかれます。続いてイカがドバとまかれます。しばらく炒めたところで、キャベツ投入。最後にソースでしあげ。
すごく簡単なつくりかただけど、これがビールがすすみます。いやぁおいしい。
2時間半ほど前にビールを呑んだので(笑)、今回は中瓶にしようと思ったのですが、おばあちゃんが大瓶を出しながら「値段変わらへんし、大瓶にしとき」と言われたので大瓶にしました。まぁアバウトな店ですわ。
食べていると常連さんが来はじめたので、撤収です。

カムアウト

今日は、あるトランスの子をめぐって、ここ半年ほどメールのやりとりをしている人と呑み会です。といっても、相手の方は呑まれないんですけどね。
まぁ、はじめのうちはあたりさわりのない話をしていたのですが、だんだん核心に触れていきます。相手の方、かなりいい感性をしておられますねぇ。途中からけっこう言いたい放題です。
「あいつ、脳みそが筋肉でできてるんとちゃう?」
みたいな話がガンガンでます。
まぁ、それはそれとして…。

一番おもしろかったのは、「あるトランスの子」にかかわる話。
どうやらカムアウトをしたかったみたい。でも、その子のカムアウトに対する姿勢が、どうもイマイチ。そのことを見事に突かれます。
「カムアウトしたらみんなが受けいれてくれると思ってるんですよ」
「そらちゃいますよねぇ」
「絶対金八の影響ですよ」
「わはは!」

カムアウトにもいろんなものがあると思います。自分のことを主張し、認めさせるためのカムアウト。自分が自分を認めるためのカムアウト。相手とつながり直すためのカムアウト。他にもいっぱいいっぱいあります。
でもねぇ。使い方を誤ると、カムアウトは相手にとって暴力になりかねない。そのことを自覚しなくちゃならないと思います。いや、それが自覚できていれば暴力にはなりませんね。もしかしたら、暴力的なカムアウトをしたとして、それに気づき、修復する作業をどうするか。そこなんだろうと思うんですよね。