最後の宴会(GID学会3日目・その3)

今回の北海道での最後の宴会です。考えてみると、いままで食べたのは、「ジンギスカン」からはじまり、全部食べきれなかった「ラーメン」、2日連続の「スープカレー」、ちょっとしかつままなかった「焼き魚」ってことで、刺身をまったく食べていません。うれしいことに、今日は魚のお店らしいです。お酒もいっぱいあります。かなりうれしい。
あと、ひとりひとり自己紹介をしながら、その人の話を聞くのもはじめてです。やっぱり、この手のことに関心を持つ人って、その人自身もすごくおもしろい。それぞれの現場でいろんなことをしておられるんだなあと思いながら、ついツッコミを入れてしまう自分が、ちょっと悲しかったです。
そうそう、ひとり牧師さんが来ておられて、わたしの父親の話ができたのもよかったなぁ。「性差別問題特設委員会」がらみですから、H江さんのことに少し話が及んだりもして。教会関係の人間関係の狭さというか深さというか、そういうのを垣間見た気がしました。
てことで、明日は朝が早いので、今日は早々に解散!

いつまで呑んでる?(GID学会2日目・その4)

ちなみに、今回帰るつもりだったのを変更した人がいるという。もう、泥沼としか言いようがありませんね。なんかひっぱってしまってすみません。>Kさん
というのはともかく、今日も呑み会です。
吹雪の中を会場へ移動。なんだか20人以上おられたような。ギチギチにつめあって呑むのもなかなか楽しいものです。向かいでは、O島さんとKさんがなにやら話しあっています。大阪で話ができるはずなのに、やっぱり北海道でも話をするんやなぁ。わたしはしばしT村さんとまたーりおしゃべり。考えてみると、北海道に来てからほとんど話らしい話をしていない。
なんだかんだと話をしているうちに、とりあえず終了。参加されたみなさん、ほんとうにお疲れ様。って、誰も読んでないだろうけど…。

で、そのまままっすぐ帰る人間じゃないのが悲しいところです。
外へ出るとO島さんが
「雪だ!」
と、やたらはしゃいでいます。しかも
「札幌駅まで歩く」
と言ってききません。こうなると、完全に子ども状態です(笑)。そこに燃料を投下するように
「じゃぁつきあいます」
というH海道新聞のE島さんがおられます。ダメだな、こりゃ。
今日一緒に泊まる前事務局長+T村さん+わたし+間を取り持ってくれたM上さんはタクシーで駅まで移動。宿舎に着いたとたん、前事務局長は
「もうダメ」
とダウン。残りの3人は再び宿舎を出て夜の街へと出ていきます。待ちあわせた店に行くと、O島さん・E島さん・Kさん・N緒さん@まんまるの会がいます。やる気やなぁ。ダラダラしゃべっているうちに、気がついたらわたしは寝ています。こりゃだめだ。
宿舎に帰って外を見ると、なんか空が明るくなりかかっています。
「空、明るいよ」
とT村さんに言うと、
「今から寝る時にそんなことを言わないで!」
と怒られちゃいました。さぁ寝よう。
就寝5時半。

感想戦(GID学会2日目・その2)

空港までの電車が不安&そもそも飛行機が飛ぶかどうかも不安ということで、今日帰る人は、みなさん急いで会場を出て行かれました。あとに残された10人ほどで、「銀座ライオン」へ。話をしていると、匿名希望さんとか、YYさんとかが来られます。
みんなで今回の学会を振り返りながら、次回を展望したような気もするし、しなかったような気もするし。
なんしか、ラーメンサラダは大人気でした。

ここからが本番(GID学会1日目・その3)

で、懇親会。
なんしか窮屈なスーツからジーンズにもどります。と、ここでいきなりannojoさん登場です。診察を終えてから来られたとは知りつつも、
「飲みに来られたんですか?」
と失礼な質問。すみませんすみません。
で、会場へ。T村さんとかK藤さん*1を放ったらかして、勝手に呑んでしまいました。すみませんすみません。
そんな中での収穫は、岡山の若い先生達とお会いできたことかな。Ranさんが
「岡山でも患者会をつくりたいと言っておられるので、ちょっと話をして」
と来られたので、そこから「まんまるの会」についてちょっと話をしました。けっこう関心を示して下さったので、うれしかった。てか、
「単なる呑み会です」
と言ったら
「ぜひ参加したい」
ということなので、そーゆーことなんでしょう。大歓迎ですよ。
なんでも形成の人だと言うことなんで、
「そのうち切っちゃって下さい」
とか言っておきました。

で、当事者交流会。stnの日野由美さんが主催をしておられるので、ちゃんと飲めるだろうと思っていたら、ちゃんと飲めました(笑)。NさんもRさんも来ておられたので、特別講演のあとの話、されたのかなぁ。
違いを知りながら、みんなで「同じ舟」に乗ればいいんだけどなぁ。
もしかしたら、小さくてもいいから「第3極」が必要なのかもしれない。
なんてことはまったく考えずに、ウダウダ呑んでました^^;;。なんか、ひとり盛りあがっているフリをしている人がいたのが印象的。

で、3次会。
日野さんのお家に泊めてもらう予定だったので、日野さんに連れられて近くのお店へ。
T村さんに電話したら
「もう限界。家に帰って寝ます」
ということでした。かなり残念。でも、体力というだけじゃなくって、いろんな意味で限界なのは、なんとなくわかります(笑)。
なんか和解がどーとかいう話が出ていたけど、まぁお疲れ様でした。
出てきた焼き魚がすごくおいしかったのは覚えていますが、徐々に意識がもうろうとしていきます。

で、4次会(笑)。
なんとも言えないもやもや感から少し解放されたみたいなKさんと、「ラーメンを食べに行きたい」という方々の「第3極」として、結局ラーメン屋へ方向を誘導。って、ぜんぜん第3極じゃないな。
おいしいラーメンだったけど、もう、半玉ラーメンすら食べられませんでした。ジョッキを飲み干すのが精一杯。
「早く来ないと門限があるよ」
という日野邸合宿組からのメールに気づいたところで、ようやく撤収開始です。
結局待っててくれたM木ちゃんがオートロックを解除してくれて、ようやくふとんの中に入れました。
就寝は3時。ふぅ…。

*1:今回お誘いした人

で、呑みに行くんだけど…

もちろん職場の人間と行くわけではありません(笑)。いや、いっしょに行きたい人は何人かいるんですが、まぁなかなか行かないものですよ。
今日は、T中のKよぽんと一緒に、「おたふく」です。
Kよぽんはずいぶんとおたふくは久しぶりみたいで、このあいだ呑んだ時に「久しぶりに行きたいなぁ」と言っていました。なので、せっかくですから行こうかと。
待ちあわせはいつもの土下座しっぱなしの人の前です。
おたふくにつくと、常連のお客さんが3人いるだけです。ちょっと寂しいな。Kよぽんと最近の話をしたり、頼みごと(笑)をしたりしながら、たまに常連さんとも話をします。なんか、テレビではビューティーコロシアムをやってるし、妙に気になったりします。途中から、常連さんが
「姉さんらも化粧したらもっときれいになるで」
と、ちょっとうれしいツッコミが入ったりします。
そんなこんなでいい感じになってきたところで、ちょいと河岸を変えてみることにしました。で、行ったのは、ずいぶん前に行ったことのある居酒屋なんですが…。なんとなく雰囲気がしんどい。なので、早々に撤退。
ふたりで
「どこに呑みに行こう」
「ラーメンにしよう」
天一かなぁ」
「このあたり天一どこにあったっけ」
と酔っぱらいならではの会話を続けます。でも、近くにある長浜ラーメンの香りに勝てず、けっきょく長浜ラーメンへ。
ふぅ、久しぶりにお腹いっぱいにたべて、しっかり呑んで、いい気持ちです。
にしても、今日も終電か…。

それにしても行くかなぁ…。

お好み焼き屋さんを出て、駅へ向かいます。ところが、なんとなくまちがえた感じ。しかたないので、線路に沿った道へ行こうと路地を入ります。と…。
旅館街が出現!飛田新地とそっくりです!そうか、ここにもあったのか…。
はおいといて…。

阪和線から環状線に乗って、大阪駅まで行きます。ここから阪急に乗りかえるのですが…。京都線にしようか宝塚線にしようか(笑)。迷った結果、宝塚線にしてしまいました(爆)
目指すはT中市。駅前のビルの6Fにある某「国流」です。
到着したのがちょうど5時過ぎ。いい時間です。
軽く館内を案内してもらって*1、そのまま夜の街へ。
Kよぽん・T江さん・Kさん・E井さんと、あーだこーだ言いながら呑んだくれます。まぁ、業務連絡とか、マッサージの話とか、わけがわからないけどおもしろいのがこのメンバーです。気がついたらあっという間に9時です。こりゃだめだ。電車に乗りましょう。

と、Kよぽん・T江さんとわたしの3人、ふと気が変わって十三で下車。そこからまたまた呑み。なんかトイレに行っている間に、こんなことの準備をしてもらっていました。

ちょっと照れますね。
で、結局なんだかんだで10時半頃まで呑んで解散。
まぁおみやげにケーキを買ったから、それでごまかしますか…。

*1:移転先にはたくさん壁があるので、活動中の写真や子どもの作品など、ところせましとはりまくってあります。すごくいい感じ!

悪名は知れ渡っているらしい

主催者の責任者の方はお酒が飲めないそうな。ところが、同僚の方がここをチェックしておられたみたいで*1
「いつきさん、お酒が好きみたいだよ」
と入れ知恵をしてくださっていたそうな。なので、夜は夜で交流会です。
5〜6年ぶりにお会いする人から、この間一緒に飲んだパキスタンスリランカの人まで、なんか異種格闘義戦みたいな感じです。
途中からはなぜか数学の話に流れたりしながら、まずは7時過ぎまで1次会。
その後、近くの店に移動して、さらに呑みます。このあたりになると、そうとう記憶も飛びはじめます。やばいです。そんな時に限って時間がたつのが早い。気がつくと、10時をまわっています。ってことは、帰れない?
みなさんは
「そのへんのホテルに泊まっていけばいいやん。もっと呑みましょう」
とか言っています。どうしよう…。
かなり心は揺れたけど、やっぱり帰ることにしましょう。「夜遊び先生」の強い味方、京阪がありますんで。
検索をかけると、なんとか終電には間にあう模様。Nソンさん@スリランカと一緒にとりあえず尼崎まで。そのまま東西線→京阪で、なんとか家に帰れました。
ふぅ…。

*1:もしかしたら、これも読んでる(笑)?

で、呑み

といっても、別に職場の呑み会ではありません。まぁ、「気心のあった仲間・その2」の呑み会ってことですか。
愚にもつかないあんな話や、ちょっとまじめなこんな話、愚痴っぽいそんな話がいろいろ出てきました。
さぁ、これで準備は整った。あとは出撃ですな(なんのこっちゃ?)。

で、宴会

途中、一軒家庭訪問をすませて、夜は宴会。3年生担任団に「おつかれさま!」というヤツです。
かつてわたしが2年の担任をしていた頃、同じ担任団の同僚と一緒に「3年生担任をねぎらう会をしよう」「これを伝統にしていこう」なんて言っていたのですが、結局あの頃は「3年のためにやったけど、3年になったらやってもらえなかった」という、まぁこれまたありがちな話でした。
それに比べると、今はほんとうに継続してやっているので、いいなぁと。
でも、たぶん「ねぎらわれる側」になることは、あってもずいぶんと先なんだろうなぁ。そのころにはこんな会はあるかなぁ。
てなことを考えながら、淡々と呑んでいましたよ。

どんだけ呑むねん

で、「夜の街」へゴー。
なんでも主催者の方のいきつけの居酒屋で、すごく安くて融通が利くらしいです。
気がつくと、30人ぐらいの大宴会です。目の前には刺身の皿があるわ、カニがあるわ。もう、えらい御馳走です。宍粟の方が向かい側におられて、
「これ、呑む?」
と日本酒を出されます。黄金色に輝くお酒です。一口飲んで
「うまい!」
と言うと
「じゃぁもう一本」
って、ええんか?
おいしい食べ物とおいしいお酒、なによりおいしい仲間に囲まれて呑むのは最高ですね。

そうそう。ある部落の高校生*1から
「女の友だちから「女の人が好きな自分を変態と思う?」と言われたんだけど、どう返したらいいんでしょうか?」
と相談を受けました。
その子、精一杯受けとめているんだけど、それをどう表現していいのかわからないみたい。
別に「公式」はないけど、でも、「あなたと会えてよかった」というオーラがあふれるように出てくることが一番大切なんだと思うんですよね。なので、そんな感じのことをつらつらと酔っぱらった頭で返しました。
にしても、酔っぱらい相手にちゃんと話を聞くって、よくできた子だなぁ…。

気がついたら、1時。さすがにお開きです。って、この店、何時までやってるんだ?

*1:もちろんノンアルコール