バリバリの翌日は3コマ

朝方、麻酔が切れて「イタタタタ」です。とにかく、いったん腕をおろしてひと息ついて。そして腕をあげようとしたけど、前のところまであがりません。筋肉が緊張しはじめてますね。てか、腕をあげると痛いので寝られません。結局腕をあげて寝るのは断念。ようやく寝られました。
朝起きると、今回も激しい筋肉痛です。これで3コマ授業するのか?
とにかくムリに腕をあげるのはやめて、可能な範囲で板書することにしました。でも、肩は痛いし、なにより筋肉がひどい。
午後は授業がないので、ゲンコを少しチェック。でも、キーボードを打つ気にはなりません。とにかく腕がちぎれそうです。
てことで、リハビリです。今回バリバリいわなかったところから、どうやら関節包の拘縮や筋肉の癒着は起こってないらしいということで、理学療法士さんとお医者さんの見解は一致したとのこと。なので、ひたすら筋肉の緊張をストレッチでほぐす。作業療法士さんが腕を大きく動かしてくださったおかげで、かなり筋肉の緊張がほぐれました。さすがや。で、今後の自主練の方向性を確認。とにかく脱力した状態で、腕をあげられるところまであげて寝る。まぁ完全に寝る時は腕はさがるだろうけど、あげてる時間を確保する。それしかないでしょうね。
さてと。帰ろうか。

バリバリ→コキコキ

今日は午前に2発授業です。なんかピリッとしません。でも、片方のクラスはなんとなく勉強の方向を向いてるな。もうひとつのクラスが苦手意識が強すぎてきついな。「難しいものだ」と決め打ちで来られるときつい。
それでもいつもの通りおだやかに授業です。今年の新方式はけっこういいかもです。

あと、昨日書いたゲンコを送ります。ついでに今回のプランを伝えましょう。
い「9月はこれで、10月はこれで、11月は…。あり?9月から半年で6回って言ってましたよね?9月からだと7回?」
J「すみません、7回でした」
マジか。ネタをひとつ増やさなきゃ…。

で、午後は病院です。今日は2度目のバリバリです。前回は165°まで動くようになったけど、その後やはり拘縮を起こしてしまいました。今度はどうだろ。なんとかこれで卒業したいなぁ。
待合室で1時間ばっか待って、部屋に入りました。
い「あの、あと10分でリハビリの予約が」
医「さっさとやりましょう」
い「いや、麻酔が効くまで時間かかるから無理でしょ」
おちゃめなお医者さんです。
い「あの、2回もやる人、いるんですか?」
医「いないですねぇ」
そうなんだ。なんでアカンのかなぁ。
てことで、前回と同じ感じで麻酔を打ちます。
医「親指は麻酔が効くけど、それ以外は効かないですからね」
すごいな。
で、前回と同じ感じでグィッと伸ばして。と思ったけど、前回より角度が小さいな。
医「痛いですか?」
い「イタタタタ。下の筋が」
医「あぁ、そこは麻酔を効かせてないんです」
なるほど。
医「しばらく待合室に行ってもらいましょうか」
と、ここでトラブル発生。フラつきます。ヤバイな。てことで、診察室で横になって待つことに。
やがてお医者さんが帰ってこられて、腕をグリグリ動かします。肩の関節がコキコキいいます。
医「コキコキいうなぁ。バリバリいわんなぁ。痛いですか?」
関節は痛くはないです。が、筋が痛い。
そんなこんなで、座位で125°が目標になりました。
で、リハビリ。理学療法士さんから今回こそはという気迫が伝わってきます。今回の目標は、今晩バンザイをして寝ることです。そのためにクッションの配置を綿密に打ち合わせます。が、麻酔が切れた時がどうなるかやな。不安しかありません。
家に帰って、ビールを飲んで、しばしテレビを見ながらゴロゴロ。なにせ、右腕はまったく力が入らないので、基本的にはなにもできません。
と、右肘が動いた!
これは麻酔が切れる予兆です。ロキソニンテープ貼って寝よう。
予定通りにクッションを置いたけど、うまくいきません。あーでもないこーでもないとやって、それなりに落ち着いたところでバンザイ。
が、寝られない。そりゃそうです。バンザイして寝るのは赤ちゃんです。てか、少なくともわたしはバンザイしません。しかも麻酔が切れてくると少しずつ筋肉が痛みはじめます。痛いから一度腕を下げて、落ち着いたところで、またバンザイ。ところが、腕を下げるのも痛いし、バンザイするのも痛い。なにより少しずつバンザイの角度が下がってきます。これをがんばって上げると、これがまた痛い。
1回のバリバリですんだ人は、これを耐えたのかなぁ。
やがて完全に麻酔が切れました。うがが、125°まで上がらない。どうする?

出張のない出張日

今日は出張日。でも、珍しく出張がありません。どれくらい珍しいかというと、6月から8月までで、夏休み中・試験中を除くと、出張がなかった日は2日だけでした。ちなみに、午前と午後の連続出張もあったりしました。それくらい出張があると、授業があるとマジできついです。ちなみにかつて「頼むから」と言われて1時間目だけ授業を入れたことがありますが、教室に荷物を持って行って、授業が終わったら授業の道具を同僚に預けて駅まで走るというのを何回かやりました。つまり、無理ってことです。
ちなみに、出張中は授業はないけど会議や研修があるので、雑務他はできません。その週はけっこうタイトになったりします。
でも、今日みたいな日は肩身が狭い。
「今日は3時間あるわ」
「今日は4時間」
「ほな、委員会のプリント印刷しとくわ」
「ええよ、やるよ」
みたいな会話を聞きながら
「今日は授業ないねん」
とか、メッチャ言いにくいです。まぁでも、うちの同僚はみんな優しいので
「なんで年休とらなかったんですか(笑)」
と言ってくれます。年休とか、考えたことなかったわ(笑)。
まぁそんなこんなで、8時から5時まで、約9時間使ってできることをやりました。もっとも、ひたすら〆切に追われる日々なので、こんな日がないとにっちもさっちもいかなくなります。
てことで、今日はひとつ雑用をしあげました。よかったよかった。パチパチパチパチ。

平穏な日

思えば、先週はわちゃわちゃでした。そんな中で2学期がはじまりました。思えば先々週の「おべんきょな日々」とのあまりのギャップに、我ながらついていけませんでした(笑)。
で、今週はなにもない。基本的には。
とにかく今日は授業と会議とリハビリにあけくれました。あとは、土曜日に書けたのを昨日センセに送ろうと思ってたけどハチ騒動があったので送れませんでした。なので、book listをつけて送ってみるなど。ハッキリ言って、送信ボタンを押すの、こわかったけど(笑)。
そんな隙間の時間はおべんきょです。先々週とこないだの土曜日のおかげで、脳みそが異様に活性化してます。でも、たぶん平穏な日々の中で、徐々に不活性化していくんやろなぁ。つらいなぁ。

猫の額は危険がいっぱい

今日は朝から組合の女性部長会議です。組合の役員はだいたい2年で変わりますが、わたしは5年目かな。でも、わたしよりもっと長い人もおられるから、それぞれの単組によるってことですね。わたしの場合は6年で次の人につなげなきゃなりません。次の人、いるかなぁ。
てことで、鶴橋まで移動して、テクテク歩いて会場へ。少し早目に到着したので予習です。
で、会議スタート。とにかく今年はいろんなスケジュールがズタズタになってるのがよくわかります。各種会議もだけど、学習の場がほとんど中止になっていて、かなり深刻な事態だなと。
そんな中、2月の集会の相談。各府県から発表者を出しあうんだけど、京都はなかなかむずかしい。いや、むずかしいというか、どうしても話してほしい人はいるけど、前に断られました。どうしようと思ってたら
「京都は?」
って聞かれたので
「聞いてみます」
と、とりあえず返事して、メールしてみました。すると
「前向きに検討します(笑)」
という返事が返ってきて、すごくうれしかった。たぶん、前に頼んだときからいろいろあって、「話してもいいな」と思えるときになったんでしょうね。
てことで、12時に会議終了。会議の参加者の人とランチです。
「王将か焼肉かどっちがいいですか?」
と聞くまでもない質問をして焼肉に決定。入ったのは「」です。ランチセットはお肉を2種類選べるんだとか。これはお得だな。ビール→焼酎で満足です。
で、わたしは離脱して京都へ。今日は美容院を予約してあります。前に切ったのは6月はじめだから、2ヶ月半前ですね。もう限界です。バッサリやってもらっていい気持ちです。
あとは家に帰って筋トレやったりゆらゆらしながらおべんきょだな。と、Hがしセンセからメール。前に書いた文章へのコメントです。ゲゲ、ビッシリ書き込んであります。これはゆらゆらしながら読まねばと思って、猫の額に出た瞬間に、頭のてっぺんでパチンと音がしました。そしてブーンと飛んでいく音。やられたな。たぶん蜂だな。この8月2回目です。ヤバイな。頭の中を「アナフィラキシー・ショック」という言葉がよぎります。とにかく刺されたところのまわりに爪を立てて毒素を押し出しながら、パートナーに「やられた」というと、すぐにリムーパーを出してきて処置してくれて、さらに副腎皮質ホルモンを塗ってくれました。で、そのまま病院へ。
病院、混んでます。しかも救急車もやってきます。処置が終わったお年寄りの話を聞いてると
「クーラーかけてるだけじゃアカンな、水分とらな」
なるほど、熱中症ですね。
「そやで、水とかビールとか飲まな」
ビールは水分ではありません(笑)。
他にもどえらいケガをされてる方がチラホラ。警察と話をしてる人もおられたりして、なんかもう、たいへんだなと。
で、わたしはというと、血液検査です。結果を待ってる間、いちおう点滴です。1時間ちょっと待って、血液検査の結果は「大丈夫」とのことでした。ただ
「セカンド・アタックというのがあるので、発疹が出たり呼吸困難に陥ったりしたら、すぐに救急車を呼んで来てください」
とのことでした。こわいな^^;。
「とりあえず抗アレルギー剤出しときますね。アレグラです」
「アレグラ…」
「はい、アレグラ」
花粉症ですな(笑)。
ということで、家に帰ったら9時。やれやれ。何もできませんでした。が、まぁ何もなかったのも確かなので、よしとしましょうか。
寝る頃には刺された跡も消えてました。

少し書く

朝、目が覚めると…。7時過ぎです。こんなのではダメです。5年半前のことを思い出すと、ほんとにダメです。でも、つい夜ふかしをしてしまうので、朝寝坊してしまいます。
とにかく今日は昨日の続きです。とりま6月に書いたところがあるけど、今回新たにやり直したので、それに沿って書こうかなと。
でも、なんだかノリが悪い。なんなんだろ…。
昼前に病院へ。今日はリハビリと診察です。肩が痛いとメンタルが落ちます。すると書く気も起きなくなる。ほんとにヤバイです。リハビリは相変わらずです。診察は…。
医「やはり癒着してますね」
い「受動術ですか…」
医「やりましょう(ふっ)」
せっかくなので、記念写真をば。



家に帰って昼ごはん。少しビールを飲んで、気合を入れてみたり。その後、とにかく書きはじめました。書かなきゃ前には進めません。のつこつしながら、7時頃までがんばって、ダウン。
アカン…。

とにかく書いたけど

朝、さすがに動きたくないです。でも、出勤しなければなりません。嫌がる身体をガッコに持っていきました。ちなみに、今日は前のおべんきょ場所で集まりがあるので、気が重い。家に帰れるのは何時なんだろ。
とりま、ガッコに着いたら、メールチェック。と、集まりがなくなったという連絡が入りました。少しホッとしたり。で、合宿の後始末の書類を書いたり、某人権教育研究会の夏季研の準備をしたりして、さてと、書きますか。
実はこの夏が「おべんきょ」の正念場です。なのに、毎年書いてる「当事者研究系」の〆切が9月末になった関係で、えらいことになってます。さらに8月終わりに〆切がひとつあって、もうワヤです。まぁ「おべんきょ」は長時間没頭しないと書けないので、職場でやるのは「当事者研究系」かなと。
で、ゴソゴソ書きはじめたら、電話。なんでも中高連携なんだとか。てことで、子どもの情報をもらいに担任さんと会いに行ったり。
時計を見ると、赤点の子らの補習の時間です。やれやれ。まぁでも気になる子と話ができたので、収穫ありということにしますか。
あとは再び「当事者研究系」のものをゴソゴソ書いてみました。うーん。文科省、やるな。でも、かゆいところに手が届かない。その「かゆいところ」を明確化して、どうすれば手が届くようになるかを考えるのがわたしのセクションなんですが、これがなかなかむずかしい。
そうこうするうちにリハビリの時間。
今日はだめです。そもそも朝の段階で肩が痛かった。実際に肩の筋肉がこわばってるとか。なので、無理をせずに、それでも効果的なストレッチをしてもらいました。リハビリのあとも肩に違和感が残ります。うーん、今日は筋トレ、やめておこう。レストレスト。
てことで、家に帰ったら、他のおべんきょ仲間からメール。読んでみると、今日わたしが書いてたのとかぶりまくってます。どうする?

まぁ成功か

朝、子どもたちは発声練習に行ったみたいです。が、わたしは爆睡してました。これもいつものことです。
発声練習から帰ってきたら朝ごはん。なに?カレー?うまい!けど、朝カレーか。すごいな。
食べ終わったら、番組発表まで少し時間をあげると、みんな爆睡してました。まぁそりゃそうでしょう。寝るわな。
で、番組発表。まぁ未熟だけど、いいとしましょう。みんなの感想を聞いていると、イチからものをつくることのたいへんさ、具体的にはテーマを決め、台本をつくり、収録し、編集をすることってとてもたいへんだってことがわかったみたいです。そしてそれを知ることが番組制作の一番の目的です。あと、編集はやり方を教えてもらったからできるものじゃない。必要に迫られて具体的にやることを通して、やり方を身につけていく。そのあたりが少し達成できたから、今回の合宿は成功でしょう。
てことで、ガッコにもどって荷物をおろして、合宿終了。

家に帰って、実家の用事をすませたあたりで限界です。もう何をする気も起こらない。ビールだな。

で、合宿

今日〜明日、放送部の合宿です。ちなみに、ここしばらくのcovid-19の感染人数の報道を見ながら「1週間あとにしてくれよ」とは思ってました。が、しゃーないです。というか、行き先はカントリーなところなので、どちらかというとわたしたちのほうが感染源になりかねません。
と、わたしなんかは思うのですが、世間の人はそうは思わないらしいです。例えば「宿はいいけど、途中の電車の中の感染が怖い」とかね。もしもそうなら、電車通勤のわたしなんざ、とっくにかかってます。なんか、過剰な警戒心と、それの裏返しとしての「警戒してるから自分は大丈夫」という自信がセットになると、それが自警団につながる気がします。
ということで、数日前に宿から「ほんとうに泊まられますか」と確認の電話がかかってきたので、「人数が減って申しわけないですが、やりますよ」と答えました。
昼過ぎにみんな到着。まずは機材講習から。もっとも、今回はやむを得ず1泊2日にしたので、番組制作の時間を保証しなきゃなりません。なので、必要最低限の講習にとどめました。
番組制作のテーマは「コロナと○○」です。どんなのをつくるか楽しみです。ちなみに今年度は放送部の顧問がマジな3人体制になりました。今回は人数が少ないけど、引き継ぎのために3人で運営します。子どもたちに「必要があればアドバイスを求めたらええよ」と言えるのがうれしいです。
夕方は筋トレ。その後、晩ごはんはBBQです。去年よりも肉がいい気がします。たぶんすごくサービスしてくださってるんだろな。もちろん毎年ここでやってるってのもあるけど、それだけじゃなくて、キャンセルが相次ぐ中、少ない人数でも「やる」ってことへのサービスなんだろな。申しわけないです。
BBQが終わったら、子どもたちはお風呂。長い。しかも広いお風呂なのにひとりずつ入ってる。お前ら、ミーティングの時間とか番組制作の時間とか、考えてるのか?でも、すでにわたしは使いものにならなくなってます。
てことで、11時くらいに寝ちゃいました。まぁええやろ。

やっとの終業式の日

今日は終業式の日です。今回も放送でやります。てことで、放送室内にセットをつくるわけですが、1年生が来ない。まぁ活動できてないからなぁ。2年生が呼びに行って、やっとひとり来ました。放送室は暑いけど、バックヤードの楽しさが味わえるんだけどな。
で、スタジオには教員5人と生徒が3人。密です(笑)。
無事終業式も終わり、ホームルームの時間です。わたしは部会があるかと思いきや、なし。なので、少し雑用です。
昼前は恒例のスタンプラリー。赤点とった子とほんの少しだけどふたりきりで話せる時間です。そんな時にかける言葉は、やはり元気づけの言葉でしょうね。
い「数学苦手?」
生「はい」
い「そっか。でも、きっと点数をとる方法はあるよ。2学期、それを一緒に見つけようね」
生「はい」
午後は合宿の機材の積み込みとかリハビリとか。
なんか、時間の流れが穏やかやなぁ。夏休みかぁ。