玖伊屋な夜

最近、さすがに5時半起きの毎日がしんどくなってます。なので、土日はあえての寝坊です。にしても、明るくなってから起きると気持ちいいです。
で、のそのそ起き出して、とりあえずパソコンに火を入れて。
あれやこれやと用事をしながら、文章を書きます。んー。頭の中に「考え」はあるし、メモ書きもしてるんですが、それを文章にするのはひとつステップが違うんですね。やはりそこで詰まってしまいます。でも、詰まりながらも文章化しないとダメです。一度文章にしてしまえば訂正すればいい。でも、文章にしなければ、それすらできない。なので、力技でゴリゴリと文章にします。
そんなことをしているうちに、夕方になってしまいました。
さて、出動です。
ちょいと人と会って、話をして。それから玖伊屋の開店準備です。今日のメニューは「ローストチキン」です。なので、ダッチオーブンに放り込んだ時点で、やることはなくなります(笑)。
ま、できあがるまでの「つなぎ」のために、ちょいと小さな料理をつくったりしているうちに、だんだんお客さんが来はじめました。ヤバイです。酒が足りない。てことで、初参加の人に買い出しに行ってもらったりしてしまいました。
が、そのうち、来る人くる人、みんなお酒を持ってきて下さいます。しかも、どれもこれもうまい!メッチャうれしいなぁo(^^)o
途中、つい説教なんかをしてしまって、それはそれで必要だったんだと思うんだけど、ちょっと「あたり」がきつかったかなぁとか。
そんなこんなの夜をしているうちに、眠たくなってダウンです。

今日はとにかくさくさくと仕事をしないとどうしようもない予感がします。てことで、7時半頃に出勤して、とにかく細かい作業をぜんぶすませてしまいました。で、午前中はカントクだの授業だの。
昼に職員室に帰ってきて、ちょいと「おべんきょ」です。
仁の物語」と「智の物語」をぶっ続けで見て、涙がチョチョ切れました。
で、おべんと。

午後からは第2のふるさとに出張。と、卒業生が出張先で働いていました。てことで、しばし雑談。んー、なつかしいなぁ。20年前にタイムスリップしたような感じです。しかし、20年前にタイムスリップということは、その卒業生を担任していた時のわたしの年齢は、その卒業生の今の年齢とほぼ同じ。なんかこわいな…。

で、夜はおべんきょです。
今日はさっきのビデオをつくられた幸重さんの講演です。テーマは「子どもの貧困」。わかりやすいワークシートを使って「貧困」について考えたり、そういう子どもたちの居場所づくりの話を聞いたり。
子どもの居場所づくりって、「根本的な解決」ではないかもしれません。でも、だからと言って、現実にその「居場所」を必要とする子がいるわけで、それはほうっておけない。まぁ、わたしがやっている「交流会」も似たようなものなのかもしれません。ちょっと違うか^^;;
にしても、一番ウケたのが、講演の後の雑談の時間帯の
「SSWの研修会で話をしたとき、「子どもの貧困ってそういうことだったんですね。わかりました」って言われて、「お前、仕事しろよ!」って思いましたよ」
ってエピソードでした(笑)。

家に帰ったら「本」が届いてました。
ふへへ…^^;;

わがままな一日

朝、おなかが痛くて目が覚めました。トイレに行くと、完全におなかをこわしていました。うーん、昨日の鍋のカキかなぁ。こないだも生牡蠣あたったからなぁ。
今日は試験監督が入ってないから、このおなか痛を理由に休もうかなと思ったけど、カントク表には書いてないけど実は授業があるのを思い出して断念しました。てか、完全に考え方が子どもです。
わたしの「おなかくだし」を聞いたパートナーは
「あんた!重症やん!」
とか言ってますが、パートナーはわたしの身体の雑なつくりを知らないのです(笑)。わたしの身体は「くだした部分」が出てしまったら、あとはなにごともなかったかのようになるのです。

てことで、出勤。
今日は雑務を必要最小限に抑えて、やらなきゃならないことの優先順位を引き上げてみました。途中、「明日入試がある」という生徒の最終チェックにしばらくつきあって、気持ちをリフレッシュ。で、ふたたび引き上げた優先順位のものをちょこちょこやって。あと一息というところで力尽きたので帰宅。

家に帰ると昨日の鍋の続きです。
おなかの具合は…。ほら、治ってます(笑)。

鍋の後は、続きをチョコチョコやって、とりあえず「料理終了」。
さて、コース料理の続きをつくろ…。果てた(笑)

なんもない…。けど

朝、仕事に行って、仕事して、昼のおべんと食べて、午後は少しおべんきょもして。6時くらいに力尽きて、家に帰ってビール呑んで寝る。
ま、そんな日常です。
そんなに毎日毎日なにかがあったらたいへんだわ(笑)。

けど…。
この追い詰められ感はなんだろ…。
俵に足がかかって反り返ってる感じです。
このままなら寄り切られて負け。勝ってもしのいだだけ。かなり不利だよなぁ…。
てか、なんで単に生活するのに勝ち負けが必要なんだ?

あっちこっち

朝、とりあえず地元の行きつけの内科医に行って先週の血液検査の結果を受け取りました。
てことで、こんな感じでした。

測定日 E2(pg/ml) T(ng/dl) 薬(錠/日) ビールの本数 ビールの味
2006/08/10 67.3 0.05(ng/ml)     4 1本弱
2007/02/08 1430.0    5 1本弱
2007/04/10 1386.0     4 1本弱
2007/06/14 587.2   3 1本
2007/08/16 104.1   2 1本
2008/02/14 681.1   2 1本
2008/04/10 418.0   1.5 1本+α
2008/06/04 65.0   1 1本では足りない
2009/01/27 69.0   1.5 1本
2009/09/17 88.8 603.9   1.5 1本
2009/12/8 174.9 33.6   2 1本
2010/04/26 97.5   5/3 1本
2010/08/09 10以下 0.4 12.9 43.3 0 1本
2011/02/16 43 0.3 13.7 35.3 0.5 1本(無敵)
2011/09/21 24 0.2 14.3 36.3 0.5 1本
2012/07/24 10以下 0.1以下 17.8 63.0 0.5 1本
2012/11/17 30 0.2 9.9 25.1 1 1本
2013/11/11 42 0.1 4.7 19.2 1 1本
2014/03/04 50 0.1 10.2 22.1 1/2 1本

!2014/11/06|20|0.1|8.2|17.3|1/2|1本|◎|
※2013/11/27よりエストラーナを1/2

E2の値が少し低いですね。50くらいがいいらしいです。まぁ、エストラーナを貼り忘れることがちょこちょこあるので、それが原因かもしれません。やはりマジメにやらないといけないのかな。

ちなみに、基準値は以下の通り。

ホルモン 男性 女性
E2(pg/ml) 19〜51 19〜226(卵胞期)・49〜487(排卵期)・78〜252(黄体期)・39以下(閉経後)
テストステロン血清(ng/dl) 225〜1039 3〜67
望ましいT値(ng/dl) 100

で、ホルモンよりも問題なのはγGTP関係です(笑)。

測定日 γGTP ALT
基準値 1-80 5-45
2010/08/24 107 36
2011/08/23 223 82
2011/09/21 184 57
2012/07/24 100 29
2012/11/17 72 26
2013/11/11 118 34
2014/03/04 100 22
2014/11/06 118 23

実は夏の終わりに測定した時は、γGTPが300越してたので、今回は少し気合を入れて下げようと思ってたのですが、10月〜11月が予想外にハード(笑)で、思ったよりも下げられませんでした。でもま、これくらいならマシはマシですね^^;;。

そんなこんなで、そのまま行きつけの産婦人科でヤクをゲット。ふだんは「はいはーい」みたいな感じですが、今日は少しだけ相談。
「ホルモン、いつまでやりますか?」
「さぁ…」
みたいな。つまり、レセプターの問題があって、ネーチブ女性のホルモン補充療法とは違うと。となると、メリットよりも血栓のリスクを考えたほうがいいと。てことは、参考にすべきは前立腺治療あたりなんじゃないかなと。いずれにしろ、症例がないのでわからないと。
ま、そんな感じだったので、とりあえず「わたし」は症例になるべく各種データをとっているので、「後世の人々のために参考にしてね」とは言っておきました(笑)。

で、そのまま京都府中部まで出張。
出張のあとは大阪で定例の会議。
定例の会議のあとは定例の呑み会。
で、定例の終電に乗って、家に帰ると、そのまま爆睡(笑)。

ダウン

今日は2学年で人権学習があります。とはいえ、すべての準備は昨日終わっているので、今日はお任せする以外、できること/やらなきゃならないことは、なにもありません。でも、やはり朝はドキドキソワソワするものです。
はっきり言って、自分で使うために自分で教材をつくって、それで授業するならこんなにドキドキソワソワしません。でも、自分がつくった教材を他の人が使うとなると、ものすごく緊張します。なんか、自分の恥ずかしいものを見せて*1、しかもそれを人に評価されるみたいな。
なんというか…。出しちゃうとあともどりができないんですね。修正が効かないんです。なので、メッチャこわい。
なので、いろんな人と教材の話をします。ほぼほぼ理解をしてくれていたり、いい評価をしてくれていたりしたら、かなりホッとします。
てことで、期待と不安がひとつになりながら(笑)、午前の仕事をサクサク。
しかし、この手のことに比べたら、「授業」のなんと簡単なことよ(笑)。
で、バタバタしているうちに、どうやら^^;;人権学習も終わったみたいで、昼休み。

ところが、このあたりから、わたしの頭の中の「モード」が切り替わったみたいです。完全に頭を他のことが支配しはじめました。不思議だ。で、油の切れた脳みそがのたうちまわりながらもまわりはじめます。いやぁ、錆びついてます(;_;)。ま、今日は錆落としですね。

で、放課後は会議。
と、4時を過ぎたあたりで、いきなりダウン。爆睡です。いや、わたし、会議中に寝ることはほとんどないんです。でも、今日はダウン。
うーん。これはかなり疲れてるな…。

で、職員室に帰ると、一枚のプリントが机の上においてありました。あるクラスの学級通信でした。今日の人権学習の感想を掲載した通信を明日さっそく配られるみたいです。
そこに乗っている作文を見てると、書いた生徒たちの顔が浮かんできます。
「そっか、あいつ、あの教材でこんなことを考えてくれたんだ」
なんか、その一枚のプリントですごく癒やされました。
我ながら単純だな^^;;。
少し心が軽くなったところで、おうちに帰りましょう。

*1:それっていったいなんやねん(笑)。

とにかくこなせ!

今日は出張日。だけど、出張がない。てことは、一日雑務ができます。とはいえ、明日までにやらなきゃならないことが山になっています。
とにかく山を崩す。
考えるより先に身体を動かす。
「やるの、たいへん」
とか思っているヒマがあれば、その時間にやれば、その分だけ前へ進みます。
雑務はやれば必ず片づく。そして、手をぬかない。
そんな感じでひたすら動いていたら、終業時間間際にいきなりパワーダウン。
あり?ゼンマイが切れたかな?
てことで終了。

でも今日の仕事、ひとりではできなかったよな。
ここ数年「サブをつけてくれ」と主張し続けてきて、今年ようやく2人体制になったのが大きいわ。

脳みそ使うとおなかが減る

朝、これから当面の予定を考えます。
まずは水曜日に使うプリントの束を作成。これはチームでつくります。
それから、金曜日までのレポートがひとつ。土曜日のことも考えなくちゃならないし、来週火曜日の朝にメールしなきゃならない大切な文章もあります。
とりあえず、必要となる時期が早いものからスタート。
ふむ。
今日はけっこう冴えてます。サクサクと進んでいきます。いい感じです。
ま、考えが途中で行き詰まって、少し寄り道するのは当たり前のことではありますが(笑)。
なんだかんだで6時頃までがんばったら燃料切れです。帰ってごはん食べよう。おなか減った(笑)。

一日終えて…

昨日はほとんど生徒と話ができなかったので、今日は会う生徒会う生徒、みんなに
「昨日の話、だれやった?どうやった?」
と聞いてまわりました。
いろんな感想があったけど…。必ずしも期待通りの感想ではないわけです。少し失望したような、でも、それはそれでいいような。みんなが型にはまった期待通りの感想なんか持ったら、逆にアブナイです。
と、向こうからこの子がやって来ました。なので、さっそく感想を聞くと…。
「昨日、戦争の人の話を聞いたんだけど、人を助けるのって難しいなと思いました」
とのこと。
うん、感想は何でもいいのさ。でもね…。その子のクラスで話をしたのは「イラク戦争帰還兵の講演を通訳している人」なんですよね。
「実はね、あの人を呼んだのはね。何らかの当事者の人の話を聞いた人は、その人から聞いた話を「伝える」っていう当事者になるんだよ。そのことを知ってほしかったんだ。あなたはイラク帰還兵の話を伝えてもらった。だから、あなたも聞いた話を伝える「当事者」になったんだよ」
こう話した瞬間、その子の目がほんの少し大きくなりました。

いいことふたつ

  • うれしいひとこと

放課後、ある生徒が用事でやってきました。ついでなんで
「明日、誰の話を聞くか教えてもらった?」
明日の人権学習、3年生はリビングライブラリです。ま、実際には「クラス別ミニ講演会」という方が正確なんですが^^;;。
「うん。Aさん」
Aさんのタイトルは「僕に彼氏ができるまで」。
「へー、そうなんや」
「うん。なんか、聞きたいなぁってちょっと思ってた。楽しみかもしれない」
ニコッと笑いながら帰っていきました。
いままで子どもが「楽しみ」って言ってくれる企画をどれだけできてきたかなぁ。もちろん、魅力ある講師の人々に来てもらってきたし、終わってから「よかった」ってたくさんの生徒が言ってくれました。でも、それとは違う感じ。
大きな「よかった」ではなく、小さな「楽しみ」。そんな「小さな楽しみ」という言葉は、わたしに「小さな喜び」と「小さな勇気」を与えてくれます。

  • 効果あり

夜は骨密度の測定。
考えてみると、まめ*1ですよね。半年に一回血液検査と骨密度検査をしてるわけです。まぁ、普通はそんなもん、いらないわけですが(笑)。
てことで、まずはデータ。

測定日 数値(g/cm2) 同年代女性(%) 若年女性(%) 同年代男性(%) 若年男性(%)
2011.4/1       36.6  
2012.5.11   120 112 98 95
2012.11.22 0.737     97 95
2013.4.1 0.749 125 116    
2013.11.11 0.718 120 115    
2014.5.26 0.752 127 116    
2014.11.4 0.760 128 118    

「1%あがってますが、これは誤差の範囲と考えていいので、変化なしですね」
「はいはい」
「とにかく「骨密度を下げない」というのが当初の目的なので、効果が出ているということですね」
「はいはい」
「なので、続けましょう」
「はいはい」
という感じです。
てことは、火曜日のみ5時20分起きがまだまだ続くということですな(;_;)。
ま、でも、よかった(^^)。

*1:「まめ」の漢字は「忠実」だそうな