もぐら叩き→それでもここでは継承はなされてるよな

今日の授業の組み立てを考えて、さぁやろうと思ったら、ひとクラスは「府立高校模試」なるものでつぶれました。やれやれ。で、もうひとつのクラスがなかなかです。
今日は15分だけ授業をして、残りの時間はプリントなんですが、やらない。てか、できない。
もちろん黒板には解き方というか、公式の使い方を図式的に書いてあるんだけど、それを見てもわからないんでしょうね。もちろん、多数の子はやります。が、やらない子とできない子が目立ちます。やらない子は、まぁいいんです。でも、やらない子ができない子を引っ張ってやらさない。てことで、そこのつながりを切りながら、ひとりひとり教えていくんですけど、ほとんど5〜6人の子の家庭教師を同時にやってる感じです。これ、他のクラスなら「教えあい」に持ち込めるんだけど、教えられる子がいないから、それができない。なので、教えてる時はやるけど、他の子を教えに行ってる間はできない。もぐら叩きです。
こうなるのはわかってたんだけど、なぜそれがわからんかなぁ。まぁ、「日本の競技スポーツ」、特に「高校における競技スポーツ」はコーチの言うとおりにやって、自分たちで考えるってことを要求しないことが、まだまだ多数やからなぁ。でも、授業はクラブとは違うんですよね。モチベーションも強制力もまったく違う。
まぁでも、「落とさない」ためには年間トータルで点をとらせるしかないので、こんなことを続けて、少しずつ「やる子」を増やしていくしかないかな。

で、グッタリ疲れた次は府立高校模試の採点です。これがまためんどくさい。まぁ、採点が好きな教員なんていないと思いますけどね。これ、早めにやってさっさと終わってしまえばいいんだけど、あとの方になると自分のを終えて他の人のを助けたりするハメになったりするので、延々とやらなきゃならないです。
こんな採点、府教委が人を雇って処理すればいいはずなんだけど、教員にやらせるんですよね。まぁお金がないらしいけど、アカンやろと。「働き方改革」と反対の方向だし、人を雇えば雇用が増えて、もしかしたら収入や消費が増えると税収も増えるわけで、そうしたら府の予算がないのも好転するはずなんだけど、その前のところで財布の紐をしめるんだよな。

で、疲れきったところで定時で退勤。
京都駅で「阪急北千里線的な名前」のI田さんたちと合流。夏のお座敷の打ち合わせです。ちなみに、わたしとの打ち合わせの前は「堀家さん」としてたとか。他の講師を見たら「幸重さん」「李信恵さん」とあるので、ぎょえーな感じです。でも、I田さんはこういう人を知ってるわけですから、よほどあちこちで人とつながっておられるんだろな。それだけじゃなくて、男女共生部会のお三方も若いです。みなさんにわたしの問題意識を伝えると、「あぁ、それ!」と、打てば響くように返ってくる。
なんだかんだ言っても、大阪では京都よりは同和教育・人権教育の継承がなされてるよなぁと思いますね。もちろん、京都でもやってるのはやってるんだけど、打ち合わせを飲みながらやるという発想はたぶんないな。だって、わたしが飲んでる時間帯は、みなさんクラブで忙しいのが京都の現状です。それを変えないと、たぶん継承はムリやろな。もっとも「働き方改革」の真反対ですけどね(笑)。
そんな感じで、疲れた日の最後は「希望」で終わった気がしました。
で、お開きは9時。これはうれしい。二次会もなく、帰りましょう。家に帰ったら、ハーブティー飲んで寝ようかな。

チャレンジふたつ

昨日久しぶりに「ほっとけ」と言われたけど(笑)、翌日も授業があるのは世の常です。で、「ほっとけ」って言った子も、たぶん「しもた」って思ってます。なので、そこは触れない(笑)。
てか、今日はがっつりやらなきゃなりません。
今日のテーマは直線です。こいつをどう教えるか。いろいろ考えたけど、バラバラに教えるんじゃなくて、「一本の線」にしたがって教えようかと。
基本的に教科書の並びって、あるものごとをやって、そこにこだわってから次に行きます。その「こだわる」ところがしつこさを招きます。あと「こだわる」ところは少しレベルが上がるので、苦手な子にとってはしんどい。
なので、今日は徹底的に直線の方程式をつくることにこだわった授業をしようかと。
まず、「傾きと1点が与えられた直線」です。これをベースに「2点を通る直線」「ある直線と平行で1点を通る直線」「ある直線と垂直で1点を通る直線」を一気にやろうかと。なんでかというと、はじめのがベースで、あとの3つは「傾きを求めるバリエーション」でしかないからです。しかもこれらは図形の問題なのに、図形を書く必要がない。なので、図形が苦手な子も「ベースの公式を覚えればいいんだ」ってなります。
ただし、50分の授業で4項目はかなり厳しいです。テーマの提示・公式の導入・例・問・答えのワンセットをひとつあたり10分でこなさなきゃなりません。
てことで「今日はやります」と宣言して、いつもの通り小さな声でガンガン進みました。
さすがにみんな倒れていきます。でも、注意するヒマなんてありません。てか、いいんです。やりさえすれば、月曜日のプリントでフォローができます。
最終的に生き残ったのはクラスの1/3くらいです。でも、その子らの集中力のすごさが伝わってきたし、残り5分残って雑談してる時の「やりきった感」あふれる爽やかな表情は、見ているこちらもすごくうれしい。なにより、中間試験まで倒れてた子が、今日の授業を集中して聞いてくれてたのがうれしかった、思わずお礼を言いに行きました。
さぁ、月曜日は「余計なこだわり」をササッとやって、プリント30分やな。目標は、直線の単元を3時間ですませること!

で、夜は鳥取西部の人権啓発担当者の飲み会です。なんでわたしが呼ばれるのかはわからんような、わかるような。場所は水月亭です。久しぶりやな。
てことで、お店に入ると「久しぶりやな」と声をかられるなど。とりま、持ち帰り用の豚足を注文して、あとは呑みです。
が、ふと思いついて、聞いてみました。
「トランスジェンダー生徒交流会のキャンプがあるんですが、鳥取でできますか?」
こう言われると
「できる」
しか答えはありませんよね。でも、それだけじゃありません。
「えーと、高知ではかつおの差し入れがありました。島根ではたぶん鮎かな。鳥取は?」
暴投もここまでいくとひどいもんですが、こんなこと言われたら「ある」としか答えられません。
「大山鷄とヱビスでいい?」
やったね!ということで、来年は鳥取に行くことになりそうです。

ほっとけ→いっぱい会った

今までは試験前に図書館学習をしていました。が、そんなのではおっつかないなと。なので、やり方を変えて、ひとつのクラスでは、単元が終わるごとに復習プリントをさせることにしたのですが、昨日の授業で、もうひとつのクラスもやばい子がゴロゴロいることを感じました。なので、こちらのクラスも単元復習プリントで攻めることにしました。
ちなみに、「質問に来い」と言っても来る子らじゃないので、ずっと教室をまわって、とにかく教えまくることにしました。
ところが、みんながみんなやるわけじゃない。なので、「やりなさい」となるわけです。ところがやらない。なのに「やってるやろ!」と。久しぶりのリアクションです。やってる子は「やってるやろ!」とは言いません(笑)。そしてとうとう「ほっとけ」と。
いやぁ、久しぶりに聞きました。何年聞いてなかっただろう。もしかしたら、1992年以来かもです(笑)。
しかし、「やってるやろ!」「ほっとけ」って、今時は中学生でも使わないんじゃないかな。まぁでも、ほっとけないので「ほっときません」と中学校か小学校の教員みたいな返事をしておきました。

で、夜はとある大学のセンセと飲み。めっちゃ久しぶりです。
待ち合わせをしたあと場所を決めようと思って、
「ニューエビスノはこないだ行ったしな」
と思って、向かったのは「まつ新」です。開店が6時なので、前で待ってたら、前を通る方があいさつされました。見たことあるけど、誰だっただろう思いながら軽く会釈したら、その方「へんこつ」に入っていかれました。へんこつのお母ちゃんか!にしても、あいさつされるとは^^;。
ちなみに、まつ新は6時になっても開かないというか、電話しても誰も出ないというか。そういやこないだも閉まってたし、つぶれたんかなぁ。いやだなぁ。
てことで、次の選択は「いろどり」です。ここは生がサッポロなのでOKです。ここで、インタビューという名目の飲み会開始。当然、話の内容は日本のトランスジェンダーをめぐる状況や、トランスジェンダー・スタディーズをめぐる状況へと進んでいきます。まぁ、飲み会という名目のインタビューですね。そんなこんなで、楽しい3時間半くらいを過ごしてたのですが、なにやら奥の方から団体客が帰ろうとしていて、そのトッブに車いすが。そこに座ってる人を見たら…。
「Kさちゃん!」
毎年リビングライブラリに来てくれてる人でした。
さらに店員さんが
「せんせい」
と声をかけてくれました。
「おぼえてますか?」
と。顔は覚えてます(笑)。名札を見せてくれたら「あー」と。数年前に授業を担当した子でした。なつかしいなぁ。とてもいい子だったんですよね。数学が得意だったわけじゃないけど。
「ほっとけ」って言われた夜は、いろんな人と会えた夜でした。きっと、みんなほっといてくれない人たちなんですね(笑)。

何をする気も起こらない

去年の6月はじめのブログを見たら、やはり「ローテンション」って書いてあったので、この季節はローテンションらしいです。ただ、去年のローテンションは雑務と焦りだったみたいですが、今年のローテンションは、明らかに「体調不良」です。
そういう時期なのは、どうやらわたしだけじゃないらしい。子どもたちもローテンションというか、寝てるよ。しかし君たち、寝てて点がとれるほど数学は簡単じゃないよ。てか、その失敗をすでに一度してるよね?まぁ、そんな中、一生懸命やってる子も数人いるので、そんな子らに救いを感じたり。
放課後も何をする気も起こりません。どうしたものかなぁ。まぁでも、そんなことを言っててもはじまらないので、思いついた雑務をしてみたり。これ、後々自分の首を絞めるパターンやな。

定時になったので、さぁ帰ろうと。で、駅まで行くと子どもがたくさん。そうか、今日は地元の祭りか。と、JRは安定の遅延です。車内アナウンスを聞くと「酔客が女子高校生に暴力をふるい、警察を呼んだので云々」とのこと。このアナウンスを繰り返しやるんだけど、なんなんだろ…。
なんしか、遅延てことは、いつも帰るスケジュールが崩壊してるわけで、まぁええかとハーブティーを買うなど。この季節は冷やしたペパーミントティーがおいしいんですよね。
それにしても、駅の中で走れないのがつらいなぁ(;_;)。

みんなどこへ行った

今日は明日の会議のために東京です。
ひとつ用事を終えて、さて、誰か友だちを呼び出して飲もうかと。
てことで、まずは「子どもの人権連」のFく澤さんにメール。と、「今は福岡」との返事。あかんやん。続いて、Nっ教組の書記次長やってるN松さんにメール。と、「帰りの飛行機が8時発」との返事。これまたあかんやん。よし、次はとAさ日新聞のI田さんに電話。すると呼び出し音が変。どうしたんだろうと思ったら、出られたのは出られたんですが「今、出張でイギリスなんです」とのこと。これ、国際電話かよ!
それにしても、みんな東京在住なのに、どこにおんねん(笑)。

タイトやな

昨日、担当クラスの試験があったけど、「会議と会議と、後に呑み」だったので、答案には指一本も触れられませんでした。なので、今日やるしかないなと。
でも、その前にやらなきゃならんのは、提出されたノートのチェックです。これがけっこうめんどくさくて時間がかかります。でも、返さなきゃ今日の授業が受けられません。
で、答案に指一本触れることなく2時間目の授業です。3・4時間目はあいてるので、ここで採点です。2クラスの採点は3時間くらいあればできます。あと1時間だなと思ったけど、昼休みは会議があって、5時間目は授業。6時間目は生徒総会で、放課後は職員会議。会議が終わると定時です。その1時間がとれない。
まぁ、こんな勤務形態でも「45分の休憩」はとってるらしくて、その時間は「勝手に働いてる」ことになってるんですけどね。
で、駅まで走ってなんとかいつもの電車に乗って、無事予約してある美容室に入れました。前に切ったのがGID学会の前だったので、2ヶ月ほったらかしだったわけですね。さっぱりしました。
家に帰ったら、とりまおふろ。そのあとは、こないだの玖伊屋でつくった「鳥焼き」です。やはりうまいな。
そんなこんなで、最後は静かに終わる一日でした。

会議と会議と、後に呑み

今日は午前と午後に会議です。
午前の会議の場所は第2のふるさとです。ここの会議場所は駅から20分くらい歩いた山の上にあります。この間ショートカットする道を見つけたけど、草が生い茂ってるせいで、ジーンズがめっちゃ濡れました。ま、乾くでしょう。
会議の中身は相変わらず言いたい放題です。わたしも思いついたことを話してました。
午後の会議は京都府中部の街です。なので、2時間ばっかJRに揺られました。小旅行ですね。ちなみに会場がまた、駅から20分くらい岡を越えて行かなきゃなりません。雨の中はめんどくさい。でもまぁ、今日は走るヒマもないから、その代わりだなと。
こちらの会議の中身は、まぁ打ち合わせです。
で、会議のあとは、車で来た友だちに乗せてもらって阪急のとある駅へ。ここから「普通」を使って梅田に向かいます。いや、単に時間調整をしたいだけなんですけどね。
で、着いたのは「Do with Cafe」です。今日はHリムさんの引越し祝い飲み会です。ちなみに、Hリムさんから「行ったことある?」って聞かれて「んなわけないやん」と答えたのですが、ここ、来たことあります。笹野みちるさんとトークしたわ(笑)。
で、集まってきたのは「ここ、交流会?」的なメンバーです。おかげさまでキャンプの相談も少しできたり。
なんか、自己紹介してるうちにドラァグクイーンのショーがはじまりました。うーん、苦手やな。頭では「誇張した女性性がジェンダーを風刺してる」みたいなことだとわかっているのですが、やはり苦手です。それは、たぶん自分がトランスであることと不可分なんでしょうね。
で、楽しく話をしているうちに、終電の時間が迫ってきました。これはアカン。帰らなきゃ!

今日はオフ

朝、さすがにしんどいです。でも、たしか1時間目と2時間目に試験カントクがあったはずです。しかたないですね。
てことで、カントク2発を朦朧とやって、その後、なんとなくウロウロと仕事です。何がなんというわけでもないのですが、なんとなく仕事ってあるんですよね。
で、夕方日が陰って来たので、ラッキーとばかりにラン。今日は1kmが7分。走りはじめて4日目あたりは足も痛いし、けっこうきついです。でも、ここを踏ん張れば楽になります。
走り終わって筋トレとストレッチ。
さて帰ろう。

久しぶりのフルタイム

「フルタイム」といっても「フルタイム・トランスジェンダー」のことではないです。てか、性同一性障害大国の日本では、フルタイムなんて死語になったかもなぁ。わたしがトランスしはじめた2000年あたりは、まだまだパートタイムが主流だったし、パートナーと子どもがいて教員やりながらトランスなんて、だれもやってなかったけどな。しかも住んでたのは人口9000人の田舎だったし。そんなところで子ども会もPTAの会長もやったしね。
けっこう「荒野を切り拓く」ことはしてきたつもりだけど、「君らはなにをやってきた?」って言われてもな(笑)。ちなみに、「一般の」人だけど「物は言って」きたけどね。
でも、こんなほとんど誰も見てないところで、話してもしかたないな(笑)。

て話ではなくて、仕事の話でした。
月曜日は避けられない私用のために昼から休んだし、火曜日は避けられない趣味のために朝に休んで昼から出張だったし。久しぶりに朝から定時まで仕事です。
やらなきゃならんことがそれなりにあるけど、なにからどうしていいかわからない状態です(笑)。
それでも、のつこつと仕事をしてるうちに信じられないスピードで時間がたっていました。これはヤバイな。
放課後は教え子(たまにお座敷で話すMって子の子ども)の子どもが質問に来たり。おぅ、複2次式の因数分解か!がんばってるなぁ(^^)。あまりきちんと教えないけど、自分で気づいて納得するのにつきあうのが、わたしのやり方だから、4問解くのに1時間くらいかかったけど、納得して帰ってくれたかな。

さてと帰ろう。
で、帰りの電車の中でいきなり職場から電話。うわぁめんどくさい。なんかしでかしたかな(;_;)。
と思ったら、「放送がかからない」とのこと。なるほど、それで放課後静かだったのか(笑)。
「とりあえず、調整卓の電源が入るかどうかをチェックしてください。入らなければ、コンセントとブレーカーをチェックしてください」
とだけ伝えたんだけど、地下鉄の中で
「あ!」
と気づきました。で、またまた電話がかかってきたので
「火事なんかの時の緊急放送のマイクがはずれるなどして、そっちがオンになってませんか?」
って伝えると、それが正解でした。
よかったよかった。これで明日の朝もいつもの仕事からスタートできますわ。

主体的で対話的な学び(笑)

今週末から今年度最初の定期試験、1学期の中間試験がはじまります。
わたしが担当しているクラスは、すでに試験範囲は終わってるので、今まで週末課題やゴールデンウィーク課題で出したプリントを印刷して、教卓に置いて、「ほしい人はとりに来い」ということにしました。さてと、みんなどう動くかな?
と、みんな、ウワーッとやってきました。ありゃ、みんな、やる気があるんだ(笑)。
ちなみに、今年の子ら、少しこわいので、というか、去年の経験があるので、この試験から点数をとらせようかなと。なにせ、去年、放っておいたらヒーロー続出で、最後に1点を争わざるを得ないことになりましたからね。
なので、まずは
「今回、ヤバイと思ってて、とにかく30点とれる気がしない人、手をあげて」
と、自主申告してもらうことにしました。ここで手をあげてくれるのがうれしいです。いや、ほんとに苦手で、だから手をあげられない子がいるのは当然です。でも、あげてくれる子がいたら「自分だけじゃなかった」って安心して手をあげられるようになります。
で、複数人いたので、5枚分のプリントのタイトルを書いたあと、
「30点狙いの子は、これとこれとこれをきちんとやるよーに」
とアドバイス。さらに
「質問がある人は前においで。どんな質問でもきちんと答えるよ」
と。いや、苦手な子は何を質問したらいいかなわからないんですよね。しかも、そんな子に限って「こんな質問してもええんやろか」と遠慮します。
でも、おかげさまで「実部とか虚部ってなんですか?」みたいな質問もしてくれて、よかったよかった。
さらに、普段遊んだり寝たりしてる子も、さすがにここではワイワイやりながらもプリント解いてるみたいだし、メッチャ苦手な子を前の子がめんどうみてくれたり。
なんか、ええ感じです。「主体的で対話的な学び」の空間があります。「深い」かどうかは知りませんがね(笑)。
たしかに定期テストをやめた学校もあります。もちろん、うちもやめたらみんな勉強というか学びを開始するかもしれません。でも、少なくとも「いま」に限定するなら、定期テストの一週間前は、こうやって和やかに勉強するんだから、「定期テストは動機づけ」って割り切れば、それはそれでええんちゃうんという気もしたりするわけです。