朝、目が覚めると8時45分でした。
…
8時45分?!
アカンやん。会場には最低でも9時15分には行かなきゃなりません。えーと。とりあえず着替えて朝ごはんを食べますか。
てことで、朝ごはん会場に行くときれいな眺めです。遠くに原爆ドームが見えます。
で、さっくりとご飯を食べて、そのままチェックアウト。会場はすぐ近くなので走っていきました。ありがたい!
会場につくと、みなさん、わけわからん笑顔で迎えてくださいました。そりゃそうか^^;
てことで、二人会スタート。まずはN村さんによる基礎知識。この人、genderbread personの考え方で説明をされます。最先端ですね。あと、特例法についても、きっちりと問題点を指摘されます。ほとんど話すことはありません。が、まぁ、語り口というものはそれぞれだから、かぶるのもやむないかな。とりあえず、与えられた時間を考えると、かぶるところを極力減らしましょう。最終的に、打ち合わせ通り、子どものことを残してN村さんのお話終了。お次はわたしか。
とりま、N村さんの話を継いで、わたしなりの話を補足して、そのまま子どもの話に突入です。まぁ、ここからはわたしの専門分野です。なので、少し余裕もできるというものです。それにしても、さすがは「青年司法書士」です。笑いのタイミングが絶妙です。これは話しやすい。こちらが話しやすくなると、ますますネタの鮮度があがります。ということで、とても気持ちよく話させていただけました。
終わってから、いろんな人が「よかった」ってあいさつに来られて、ほんとに恐縮です。
その後、閉会式に参加。これがよかった。特に、地元実行委員長の話はすごかった。広島でおきた土砂災害の時にボランティアに行って、重機使ってフルに活動されたところ、東日本大震災の被災者の方がボランティアに来られてて「あなたはこの地域のヒーローだね。でも、あなたがやっていることはこの地域の人々の自立を一番ジャマしてるね」と言われ、そこから法律の専門家としてできることを一生懸命考えて、それをやった。そしたら、地元の人と、少し距離が近くなった気がしたという話でした。なんか、自分の身に置き換えながら話を聞きました。
司法書士って仕事、すごいんだな。
年: 2017年
なにがなんだか
今日は朝から某在日外国人教育関係の会議です。午前は事前の打ち合わせ。午後からが会議です。が、台風の影響があったり、土曜日に各種行事がある人もいて、集まりがイマイチ。なんか、ほんとうに土曜日の仕事が増えてきた印象があります。おかしいよな…。
で、会議が終わったら、みなさんとバイバイして、新幹線に乗りました。まずは、QC20のスイッチをオン。突然広がる静寂の瞬間はたまりません。グールドのバッハを小さな音でかけながら、来週の日曜日にあるイベントの構想を練ったりしました。それにしても、久しぶりに1990年に書いたレポート読んだけど、ひどいな…。でも、あの頃の自分があるから、今の自分があるわけで、あの「ひどい過去」は消しちゃいけませんね。
で、広島に到着。なんでも、今日はカープは負けたとか。残念です。
で、ホテルにチェックインして、しばし休憩。時間が来たので、呑み会の場所へ。明日ある「全国青年司法書士協議会」の分科会の前夜祭です。到着すると、今回2人会をするもうお一方のN村さんはすでに来ておられました。ここで簡単に明日の打ち合わせをして、ここから呑みがスタートです。ちなみに、N村さん、趣味が各地のパレードに参加することだとか。今回のN村さんの役まわりは「基礎知識」ですが、かなりな最新情報を織り込んでおられて、ほとんどわたしが話をする内容がないんじゃないかと思ってしまいます。
そうこうするうちに、懇親会をおえた司法書士のみなさん合流されて、なんだかすごいことになってきました。いや、みなさん、メッチャ元気です。
ということで、2次会へ。なんでも、お店で盛りあがっておられるのは、今日の広島カープの残念会をやっておられる方々だとか。さすがは広島です。ここでワイワイ呑んで、ワイワイ歌っていたら、気がつくと1時。これはヤバイ。帰らなきゃ。
ホテルに帰って倒れるように寝てしまったのですが、大丈夫なのか?
ミクロとマクロ
ミサイルと聞いて、またまた不安な気持ちが首をもたげてきます。朝鮮学校の子どもたちがバッシングを食らうんじゃないかな。イヤだなぁ。
ということで、朝のあいさつはここから。
また今朝ミサイルが発射されたね。
最初に思ったのは、「また朝鮮学校の子どもたちが叩かれるんじゃないか」ということ。もともと朝鮮学校の制服はチマチョゴリだったんだ。でも、朝鮮民主主義人民共和国がなにかすると、そのことで朝鮮学校の子どもたちが叩かれる。かつてチマチョゴリがカミソリで切られるということがあった。制服だよ?君たちが自分の制服をカミソリで切られることを考えたら、それがどんなことかわかるよね?もちろん、この中に今回のミサイルの発射が朝鮮学校と関係があると考える人がいないとは思っているけどね。でも、そういう状況は、今も変わっていない。例えば、高校無償化から朝鮮学校ははずされている。
それからね。「DPRK、アホやなぁ」みたいなことを言う人がいる。
ただ、核武装やミサイル発射はダメだけど、その是非はおいておいた時、わたしはDPRKの気持ちがわからないわけじゃない。
だってね、韓国・日本、その向こうにアメリカ、そして中国に囲まれているんだよ。まわりは敵国だらけ。中国とロシアはそんなでもないけど、でも、まわりに気を遣わなきゃならない立場。そして、38度線は停戦ライン。つまり、DPRKと韓国はまだ戦争状態なんだ。これを言いかえると、クラスの中にメッチャケンカ相手がいて、しかもクラスのイニシアティブをとっているような人はみんなケンカ相手の仲間。それ以外の人もそこに気をつかっている。そんな状態ね。で、ひとことなにか言えば、まわりからフルボッコにされる。そこで自分の強さを見せつけたりしてガードを固めたり「いつでもいけるぞ」とやってみたりするの、わたしはわかる。そのことのぜひはおいておいてね。
でね、ぜったいにDPRKは日本にミサイルは落とさない。だって、落とした瞬間に、世界戦争がはじまる。あちこちからミサイルが飛んでくる。DPRKは終わっちゃう。そんなミスは絶対にしない。そんなミスがないことがわかっているからミサイル発射をしているんだよ。じゃ、なんのためにJアラートは鳴るのかな?
つまりね。日本の立場で考えるだけじゃダメ。一度世界規模で全体を見る。そして、そこからDPRKの立場で考える。そして再び世界規模で全体を見る。すると、わかってくることがある。
世界は、いま、危ういバランスの中で「世界戦争はやめよう」という立場をとり続けている。もちろん、世界中のあちこちで戦争は今もある。でも、それが「世界に広がる」のは避けようという、危ういバランスなんだ。そのバランスは、例えば「オバマからトランプへ」「イギリスのEU離脱」「ギリシャの破産」ありとあらゆる要因で崩れる。でも、その崩れる中で、それでも世界戦争にならないようにバランスをとり続けている。そういう中に、DPRKのミサイル発射もまたある。
あとね、本気でDPRKが日本を攻撃するとしたらどこだと思う?まずは南にある小さな島だよ。それは、君たちが12月に行く沖縄。なぜ沖縄か。もしもDPRKに向けてミサイルが発射されるとしたら、そのミサイルがあるのは沖縄だからだよ。じゃ、なぜ沖縄にミサイルがあるのか。それは、アメリカにとって沖縄が最前線の基地だから。じゃ、なぜ4島に基地がないのか。それは、沖縄に基地を押しつけているからだよね。じゃ、なぜ沖縄に基地を押しつけているのか。それを知るためには歴史を学ぶ必要があるね。その歴史は11月にやるからね。
もしも沖縄がミサイル攻撃されたらどうするだろう。たぶん、日本政府はそのことをもって報復に出るだろうね。でもその時、沖縄の人々への関心があるだろうか。沖縄で傷ついた人たちに関心を払うだろうか。わたしはそこについては疑問だな。こわいね。
じゃぁ、授業をはじめよう。
今日は三角関数の定義ね。
ほんとに疎い
朝、毎日同僚と駅から職場まで歩きながら、いろいろ考えていることとか、身のまわりのこととか話をしています。で、今日の話題は3連休の過ごし方。
い「土曜日の夕方から広島なんですよね。カープの優勝とかぶるからなぁ」
同「え?台風ですよ」
い「え?知らなかった…。で、同さんは?」
同「わたしはいつも台風(笑)」
い「あー、子どもがね」
同「はい、3人」
で、職場についてパソコンに火を入れて。すると、別の同僚が出勤してきて
同「また発射したー。テレビの画面が切り替わって、子どもが怒ったー」
い「へ?」
同「知らないんですか?7時頃かな、ミサイル発射」
えーと…。てか、7時は地下鉄の駅からJRの駅までホームを駆けあがって、息を切らしている最中だよ。そのあとはブログの更新してるし、そのあとは本読んでるし。そういや、最近天気予想もニュースも見ないからなぁ。
言葉が軽くないか?
なんか、ここ最近、やたら「「命の大切さ」を伝えてほしい」などと言われるようになりました。まぁ、近年「9月1日問題」が叫ばれるようになってきたから、そんなのもあるのかもしれません。
ただ、わたしは「命の大切さ」を子どもたちに伝えられる自信がないんですよね。
だって、「命は大切」と言った時に「あぁ、大切だよな」って思うことができるのは、すでに「命は大切」と思っている子どもだと思うのです。じゃ、「命は大切」と思えていない子「生きてるよりも死んだほうがマシ」と思ってる子は?
「いや、もうええし。そんなきれいごと」
「たしかに大切なんだろうけど、でも、こんなふうに生き続けるよりも死んだほうが楽やし」
そんな子らにとって「命の大切さ」は「命は大切」という言葉では伝わらない気がするのです。
さらに言うなら、この、今の社会において、なんと命が軽んじられていることか。日常的に「死」が報道され、戦争への道を突き進むこの国この社会において「命の大切さ」という言葉がはたして伝わるのか?
わたしはそういうふうに思ってしまうんですよね。
そう考えるわたしにとって、「命の大切さ」という言葉はなんと空虚で軽いことか。
なので、今日は3つのクラスでそんな気持ちをぶつけてみました。なんか、みんなシンとして聞いていたし、あるクラスでは「みんな、どう思う?」って聞いたら、それぞれがそれぞれの考えを返してくれて、なんか、めっちゃおもしろかったです。
もしかしたら、可能性としては、こんな場の中で、ほんの少し伝わるのかも。もちろん、その時渦中にいる子には無理です。でも、その場にいた子が、将来どこかで「死んだほうがマシ」と思った時、思い出すことは…。ないやろな…。
その程度に、むずかしいことだと思ってるんですよね。だからこそ、「命の大切さ」という言葉のなんと軽いことよ。
ある工夫
これ、いけてるんとちゃう?
現在、往復の電車の中で本を読む機会が増えてます。ここで困るのが、小説とかじゃないので、メモをしたかったりするのですが、メモをするためにはペンが必要です。が、そのペンがカバンの中に入っている。メモをとる紙もカバンの中に入っている。どーすんねんと。
で、前から考えていた方法を実行することにしました。たぶん、明日完成するな。
楽しみですo(^^)o
新たなるチャレンジ!
最近、スマホの日本語入力のアプリをどうするかで、少し悩んでいます。今はgoogle日本語入力を使っていて、それはそれで気に入っています。が、なんか使い勝手が悪い気もしています。かといって、ATOKもなぁ。そんな時にアルテ on Mozcなるアプリがあるのがわかりました。これ、フリックの延長で濁音とかが入力できるみたいです。ええなこれ。
ただ、問題はあります。
実はわたしは完全フリックではなく、フリックとケータイ打ちを混ぜてます。いわゆる「ニシカタ打ち」をしています。これ、たぶん初出は「あんどろいどあーうー」という伝説のサイトがあって、IS06を使っていた頃にすごく世話になっていました。が、「アルテ on Mozc」の機能を使い尽くすには、完全にフリックに移行しないといけません。さてと、どうする?
てことで、長年慣れ親しんだ「ニシカタ打ち」から「完全フリック」に移行することにしました。
これ、考えてみると、かつて「人差し指タイピング」から「タッチタイピング」に移行したとき以来の大冒険です。たぶん、「そんな大げさな」と思われる方もおられるかもしれませんが(誰も読んでない(笑))、そこそこの速さで打てる人にとっては、一度スピードを捨てででも新しい技術を獲得するのは、けっこう勇気がいることなんですよね。それがタイピングということですから、「文章を考える→指が動く」という条件反射を「文章を考える→キーボード配列を思い出す→指の動きを考える→指を動かす」という意志の力で動かすように変更するわけです。これ、ある特定の文字だけというわけにはいきません。ひとつの文字を意識化するということは、他の文字については「その文字ではない」という意識化が必要になって、必然的に完全に条件反射の回路を変える必要が出てくるんです。これは冒険です。
タッチタイピングを習得したときは、「Ozawa-ken」を使って、約半月で「ダラララララ」という音がするところまではもっていけました。
が、今回はフリック入力練習ソフトは使いません。なぜならヒマがない(笑)。
てことで、このブログも完全フリックで打ってます。どうせかなりの量フリックで打つんだから、コツコツと極めることにしましょう。なんて打っているうちにも、おぉ!少しずつマスターしはじめてるぞo(^^)o!
ついに手を出した
朝起きると、すごい雨っぽいです。おもてのアクリルの庭の屋根を、すごい勢いで雨がたたいてます。遠くで雷も鳴ってます。これはやばいなと。
でも、いつも通りの電車に乗ろうということで、駅に行ったら、すでに電車が来てました。じゃなくて、ずっと前の電車がまだ発車してないんですね。まぁ、のんびりいきましょう。座席も空いてるから、さっそく座って、ブログを書いたり本を読んだり。そうこうするうちに、わたしにとっての「定時」に発車。あとはのろのろ運転で最寄りの駅へ。結局電車としては1時間遅れ、わたしにとっては20分遅れで到着。まぁいい線です。
で、職場に着いて、少し勉強しようかと本を開いたら、なんか向こうで話してはる。すると、話が頭に入ってきて、本が頭に入ってこない。どうやら劇団の宣伝のようです。いや、マジ勘弁。小さな声なんですけど、声の大きさとは関係なく、脳みそが処理をはじめてしまいます。もしかしたら、聴覚優位なのかな。そういや、姐さんが「前からちょっと気になっています。聴覚が過敏というより、話声を脳内でどう処理しているかという問題ではないでしょうか。私は集中すると周囲の話声は気にならなくなるので」とコメントくださってました。これ、たぶんアカンわ。
ということで、ずっと気になってた「ノイズキャンセリングイヤフォン」の導入を決定。
となると、BOSEか。最近はSONYもいいらしいけど、やはり「あこがれのBOSE」です。はじめはヘッドフォンタイプにしようかとおもったけど、持ち運びを考えると、やはりイヤフォンタイプですね。ということで、QC20に決定。
次はどこで買うかですね。なにせ、定価は30000円越え。とてもじゃないけど、新品は無理です。となると、ヤフオクか?でも、オークション、めんどくさい。と、あるじゃないか、メルカリが!
てことで、とうとうメルカリに手を出しちゃいました。ま、ウィルスは買わないからええやろ。
千鳥足の練習か?
今日から完全に平常営業です。てことは、授業+会議で5時間つぶれるわけね。なにもできません。ちなみに、特に急いでやらなきゃならないことがないときは、こんな日はかえって楽です。だって、わわわわわと授業をやれば1日が終わります。でも、やらなきゃならないことがあるときはかなりのストレスです。でも、しかたないですね。
ちなみに、今年は今日になってはじめての授業と、1週間ぶりの授業とだったので、スロースタートです。1週間ぶりの授業にいたっては、「先週やったことを思い出そう」からのスタートで、30分くらいは教えあいの時間にしました。
「あー、自分、ヤバいなと思う人は教わりにいけよ」
「あー、あいつヤバいなと思う人は教えにいけよ」
基本的にターゲットはいます。それはクラスのみんながわかってます。そんな中で、寝てるヤツを起こしに行く子もいます。まぁそれでええねん。問題が解けるようになったら、ヤツも起きるようになるでしょう。
で、夜は社納さんのインタビュー。なんでもFぇみんの記事になるとか。社納さんのインタビューは3回目かな。1回目はこれ。2012年のことなんですね。その次がこれ。2015年かぁ。それぞれ思い出深いインタビューでした。
今回は、トランスとしてではなく、人権教育を担当している教員としてのわたしだそうです。そこに着目してくださるのがうれしいです。でも、社納さんが期待してくれるようなことをしゃべれるだろうか…。
京都駅で落ちあって、とりあえずカメラマンフォトグラファーさんが写真をパチパチ。緊張します。
「笑顔がほしいなぁ」
んな、やらせの笑顔とかできますかいな。ところが、社納さんの
「このあと「わかば」いく?」
とかいらん言葉で思わず笑顔。
「お酒の話になったら笑顔になるね」
みたいな。
で、インタビュー開始。社納さん、わたしからうまく話を引き出してくださって、わたしも昔のことを思い出しながら、なぜいまの自分がいまの考え方をするようになったかに気づくことができました。
これがインタビューなんだな。
インタビューのあとは、とうぜん呑み会です。ちなみに、呑み会でもICレコーダーをまわされます(笑)。なんでも2015年のときに、呑み会でいい話が聞けたからだとか(笑)。それにしても、なぜICレコーダーなのに「まわす」のかなぁ。
まず向かったのは「へんこつ」です。
テール・筋・底の3連発はさすがに気合が入ってます。
うまい!
ここで1時間ほど話をして、そこからもう一軒。
「どうします?安いのはコンビニ。少しお金を出せばお店」
「うーん、お店にしましょう」
大人です。てか、インタビューの続きだしね。ということで、フレスコに行って、ワインボトルを1本あけて。
そんなこんなでいろいろ話をしてたら、ヤバイ、終電です!
社納さん、帰れたかなぁ…。