頭の切り替え

こないだまで、完全に「社会学」というか「ジェンダー」というか、そっち方面の頭でしたが、木曜日に「教育学」のペーパーを出さなきゃならなくて、脳みそスイッチの切り替え感が半端ないです。
でもま、やるしかないです。1ヶ月前に書いたノートを取り出して復讐するも、眠気に勝てず爆睡。それでもなんとかペーパーふたつとノートを読んで、脳みそをそっちにもっていくことができそうです。
でも、またこっちにもってこないといけないんだよな(;_;)。てか、ここだけの話、「そっち」よりも「こっち」の方が、しんどいけど楽しい^^;;

落差激しい

朝、なんか、普通に起きられて、昨日の今日なのに、かなり不思議です。ま、でも、ジンでまとめたのがよかったのでしょう(違)。
まぁ、この月曜日の時間割、どこか意図的なものが感じられないわけじゃないんですけど、考えても意味がないので受け入れましょう。
で、いつものように出勤。あとは授業にまみれるしかありません。授業をはじめると、やはり眠い。なので、眠さの原因を言い訳するべく、金土日の報告をしたりするわけです。まぁそれでもなんとかかんとか、1日を終えました。
週はじめとしてはハードな月曜日ですが、そのぶん他の日にできることが増えると思えば、こんなのもしかたないですね。
明日から雑務をがんばろう(笑)。

ABDARCのイベント「語ること、隠すこと、さらすこと」

朝早くに起きて、うごかない身体を無理やり動かして、なんとか新幹線に乗り込みました。朝ごはんを食べたら、さっそくパソコンをあけてプレゼンづくりです。なにせ、金曜日までは「フルボッコ大会」のためにすべてを投入してたし、昨日は交流会なので、今日のためのプレゼンは1枚たりともつくっていません。ただ、こないだ広島に行ったときの行きの新幹線で、少しは考えていたので、それを具体化させればいいわけです。が、そんなの簡単にいけば苦労はしません。あーでもない、こーでもないと、頭からプレゼンをつくっていきました。で、半分くらいできたところで品川到着。環状線山手線にのって渋谷へ。向かうはロフト9です。
到着したら、主だったみなさんは揃っておられます。わたしはひたすら「ねむいよー」と言いながら、とりあえずパソコンを開くものの、まったく手につきません。そうこうするうちに、あまりの眠たさに手に震えがきはじめました。ヤバイです。と、打ち合わせ開始。立ってられません。アカンやん。しかもおなかがペコペコです。ますますアカンやん。
打ち合わせが終わったので、とりあえず「チャーシュー丼」を頼んで、ちょいと外に出ると、関西カウンターの面々がずらり。君たち、おかしいよ(笑)。人のことは言えんけど。で、しばしあいさつしてたら、今度はスピーカーの打ち合わせ。ここでは打ち合わせは上の空です。ずっと丼食べながらプレゼンつくっでした。が、ガマンができません。ここまで眠いなら、ガソリンを投入せねば!
てことで、生ビールをグビッ。うまい!が、突然地震が…。ちゃうか、わたしが揺れてるのか(笑)。
そうこうするうちに、イベントスタート。わたしはバックヤードで上川さんとダベりながらプレゼンづくり。登壇10分位前にようやく完成です。ふう。
で、出番の前の休憩時間に、ツツツと関西カウンターのお友だちがやってきて
「飲み物いるやろ?差し入れしたげよ」
と。そんなもん、コーヒーとか言えますかいな。
「じゃ、ジントニックで(笑)」
やがて壇上にジントニックが運ばれてきたところでお座敷スタートです。
与えられた時間は約50分。わたしの前に話をされたのは弁護士の方で、かなり緻密な話をされました。そことの対比は大切でしょう。てことで、ところどころ野壺を仕掛けながら話をしました。まぁ、中身は、自分がやってきた実践の情けなさと、懲りなささかな。そんな中で、アウティングみたいな実践がカミングアウトに変わっていったって話です。まぁ、カミングアウトとアウティング、さらにカミングアウトとクローゼットなんて、そう簡単に区別できるものでもないんですが、でも区別しなきゃならん局面があるわけで、そんなこんなを話してみたということです。でも、それなりに笑いもとれたし、少しは考えてもらえるネタを提供できたみたいなので、よしとしましょう。
続いてシンポジウムです。ここで、あいてるジントニックのコップを見て、K口が
「おかわりは?」
と。そんなん「いや、ほどほどに」とか恥ずかしくて言えますかいな。ここは笑顔で
「ありがとう」
でしょ。てことで、後半戦もジントニックをチビチビやりながらです。でも、ここからはA久○さんもK口くんもK川さんもおられるので安心です。カミングアウトとアウティングをめぐって、あるいは人権教育と部落差別をめぐって、かなりおもしろい討論ができた気がします。
で、16時に終了。もちろん打ち上げです。ここではジンリッキーといきましょう。でも、すぐに飲めてしまいます。
「すんません。ジンリッキー濃い目、氷少なめで」
なんていう注文に答えてもらって、あとは呑んで食べて。食べ過ぎかと思うほどなんですが、おなかがペコペコなんですよね。たぶん、脳みそと体力を使ったから、身体がカロリーを欲しているんでしょうね。なので、素直にそれに従うことにしました。
で、打ち上げは延長戦に入ったけど
「帰ります」
なんて言えません。延長戦のあとも山本さんとしばし路上で立ち話。そんなことをやっていると、気がつくとマジで終電の時間です。てことで、名残惜しいけど、駅に向かって、なんとか終電に乗り込んで、無事京都に帰ってきました。

それにしても、ハードな3日間でした。
あした仕事できるだろうか…。

で、お楽しみの交流会

今日はトランスジェンダー生徒交流会の秋の例会です。昨日早起きしたので、さすがに眠いです。起きるの、イヤです。動くのもイヤです。でも行かなきゃ。
てことで、いつもの買い出しの待ち合わせ場所へ。こんな時に頼りになるのは、仲間の力です。大切な仲間たちが、今日も買い出しを自ら買って出てくれました。というよりも、その前からですね。メニューを決める時から、考えてくれたり、買い物リストをつくってくれたり。
交流会って、ついわたしの名前や顔が出ちゃうけど、わたしはなんにもしてません。いや、してるか。酒飲んでるな(笑)。ほんとに交流会をしてるのは、厨房で子どもたちが料理をする段取りをしてる人とか、会場で孤立してる子に話しかけてくれる人とか、そんな人で成り立っていることをひしひしと感じます。
今回のメニューはガパオ、パスタ、チャプチェ、ひっかり雑炊です。それ以外にバックヤードには蒸し豚があったりラッキョのキムチがあったり。当然のことながらワインが進むわけです。
子どもたちはというと、ドッチボールをやってたりするので公園に見に行くと「はいれ」と。はいはい。本気で投げたボールを受けられて、返さたのが顔面に当たるのはお約束です。
で、そのあとは話し合い。今回は卒業生がめっちゃたくさん連れて来てくれたので、トランス女性とトランス男性でわけることにしたみたいです。まぁ、お互いを知ることも大切だけど、まずは自分の置かれた状況を相対化し社会化することが大切ですからね。
でも、そんな時に「わたしはどこに行けば」という子どもがあらわれるわけで、とっさに「オルタナティヴ分科会」をつくったり。たぶん、ここが一番おもしろいやろな。
交流会に来てるのは、基本トランスですが、Xの子やQの子や、模索中の子も来ます。そんな子らを、下手に水路づけしないことが大切なんだと思います。常に「ALT」を用意することかな。
そんなこんなで、今日も6時前まで話しあって、なんとか終了です。

片づけが終わったら、いつもの通り打ち上げです。もう、身体はかなりフラフラですが、打ち上げまでが交流会です(違)。てことで、10時過ぎまで飲んで、ようやく終了。
さてと、明日がまた早いんだな…

久しぶりの公開フルボッコ大会

前回のフルボッコ大会は去年の8月でした。あれから1年なにをやってきたかというと、なーんもしてましんでした。いや、というより、タイマンフルボッコの日に路線を変えたんですね。今回は、かなりマジメに路線を追っかけているのですが、やはり考えるばかりで、具体化させるための「きっかけ」が必要でした。そんな時のための「公開フルボッコ大会」なんですよね。なので、木曜日金曜日の2日で、合計15枚程度書いて、昨日の夜なんとかいちおう完成させたと。
で、今朝目が覚めて、メールを見ると、昨日のセンセのコメントに続いてダメダメ先輩からもコメントが来てました。うわ、おんなじこと言ってる。てことは、やっぱり修正をかけたほうがいいんだよな。
てことで、修正開始です。
「これは削除」「これはうしろ」「ここはこうして」「ここは文言を変えて」とパズルみたいなことをしてるうちに、なんとなく形になってきて、ちょうどタイムオーバー。これでfixです。
そのあと某所に行って印刷して、いよいよ会場へ。
ところが、誰も来られません。やれやれ。人が少ないと楽なはずですが、やはり寂しいものです。それでも、センセがふたり来られて、「公開フルボッコ大会」スタートです。
トップバッターはわたし。ひぇーと思いながら、20ページのペーパーをかいつまんで話。さてと、ここからがパンチの応酬の時間です。ところが、予想に反して優しい。うれしいなぁ。
「これはジェンダー論だね」
という過分なおほめの言葉をいただいたり。いやいや、ここで浮いてはいけません。
「はい。でもそこまで広げる気はないです。あくまでも、このフィールドで考えたいと思ってます」
あくまでもそうあるべきなんですよね。
この新たなおべんきょ場所に来た時は、ものすごく大きなことを考えてたけど、いまはとてもフィールドは小さくなりました。でも、それでいいんです。前のセンセの名言。
「小さな土俵で大きな相撲をとる」
です。
「全体の中で、これはどう位置づけられますか?」
って質問も出てきて、瞬間「考えたことなかった」と思いながらも、これにもスラスラと答えられたり。というか、答える中で考えるのですが、たぶん無意識に考えてるんでしょうね。あるいは今の路線を考えている中で、必然的に出てくるというか。
まぁ「はじめに」を書くのは最後なんていう話もあるわけで(笑)。
あとは、なんか、和やかな話で盛りあがったり、とにかくなんとかなりそうな手応えの「公開フルボッコ大会」でした。

わたしのあとは「アスペルガー症候群」についての話が出てきたり「イリイチ」の話が出てきたり。いや、みなさん、難しいこと考えておられますね。まぁでも、「わかりやすさ」がわたしの持ち味のはずです。なので、この路線を進んでいきましょう。

とにかくやっつけた

今日はなんでも支店長が授業を見に来るとか。ま、昨日そのことを子どもたちに話したら「いつもどおりでええんやろ」と。まぁええけど、それってうるさいだけど違うん(笑)。
で、見に来たけど、ほんとぬるい授業でごめんなさいと。なにせ「2x=3の2を消すにはどうしたらいい?」って聞いたら「消しゴムで消す」と。そら消えるわな。教壇に崩れ落ちましたよ。

で、午後はpcがあまりにも遅いので、それを解消すべく、ぁゃιぃ作業を進めながら、ペーパーづくりです。とにかく進めるしかない。なので、ガツガツゴリゴリやっていると、ぁゃιぃ作業の準備ができたり。なので、そちらをちょいとやると、pcは爆速になりましたとさ。
でも、その頃には力尽きて、ペーパーはストップです。あとは家に帰ってやりましょう。
で、家に帰って、お風呂に入って、ビールを呑んだら8時です。ケンミンショーまで1時間。これでやっつけるぞ!
で、再びスパートをかけて、なんとか9時をまわったところで、最後までたどり着きました。ふぅ。
あとは、センセたちとダメダメ先輩にpdfを送って、ケンミンショーです。
ケンミンショーが終わってメールを見たら、とても優しい指摘がズバリ!どうすんねん。途方に暮れながら、もう今日は寝ることにしましょう。明日になれば、どうにかなってるかもしれない。

とにかく進めるしかない→ブレイクスルー?

朝起きると、思ったよりも体調がマシです。そういや、昨日、恒例の会議の後の恒例の飲み会では、ビール1本と日本酒2杯でした。これが自分の適量なので、やはりそこにおさめると翌朝楽なんだってことが、あらためてわかりました。
さて、今日は少し時間があるので、まとまってものを考えようなどと思いながら電車に揺られていると、ふと思いついたことがありました。あー、ひとつのキーワードにこだわりすぎていて、その隣にある言葉に考えが及んでいなかったのかも。とにかく、これは後で調べるしかないですね。
そんなことを考えながら職場へ。3時間目に体育館の放送セットを確認しに行って音が出ないのでチェックしたら電池のブラスとブラスがごっつんこしてるの見てあきれてしまったのは、つかの間の脳みその休憩です。
とにかく今日は具体的に作業を進めましょう。もう黙って考える時期は過ぎています。作業を進めながら、ドンドンショボくなるのがわかっていきます。その瞬間「こんなのでええんか?」「書く意味あるのか?」と落ち込むのですが、たぶんその方向でいいはずです。でも、そうなると「壮大な書き出し」をショボくする必要が出てきます。あー、時間がない。
放課後にはリサーチです。なにせ、その分野のペーパーが、なぜかひっかかってきません。
某クラブに行って
「この中で腐女子の人?」
って質問すると
「はい!」
と速攻手を上げてくれる子どもがいるあたりはさすがです。いろいろ質問してリサーチ。うーん、むずかしい。でも、むずかしさがわかっただけでもリサーチの価値がありました。
ま、そんなこんなで、まだ道半ばですが、とにかく道ははじまりました。が、タイムリミットまで、あと2日。アカンやん。

遅々として進まず

イムリミットは金曜日。いや、木曜日の夜か。金曜日は某所で印刷して、午後から発表ですからね。当然のことながら、その前にセンセおふたりにも送らなきゃなりません。メッチャ切羽詰ってます。
でも、午後からは出張、夜は恒例の会議です。ま、いいです。こんな時のための電車通勤です。とにかく本を読んで、必要に応じてデータを読んで。
それにしても、本を読むと落ち込みます。わたしがやってきたこと、やろうとしてることは、すべて他の人がすでにやってます。じゃ、わたしがやる意味はどこにあるんだ?自分の価値のなさに打ちのめされます。こんな時、「なんでこんなことをやろうと思ってるんだろ」と思っちゃいます。だって、「こんなこと」さえやろうと思っていなければ、もっといろんなことに余裕ができるのにね。でも、きっとそんなもんなんでしょう。
そして、本を読み進めていくうちに勇気ももらったりします。そっか、「正しさ」を探しているんじゃなくて「実践」を明らかにしようとしているんだ。それを浮き彫りにすることで「現実」がわかる。それが「理論」と「わたしがやっている/やろうとしていること」の「差」なんだよな。

ま、いままでも「壁際の魔術師」だったし、今回もきっとコロボックルさんが来てくれる。それを信じよう。

進まない

朝起きると絶不調です。あたりまえですね。とりあえず、昼ごろまで友だちのところにいさせてもらって、ボチボチと帰ることにしました。
家に帰って、今度の金曜日の準備をしようと思うのですが、進まない。
「そんな時は引用部分のコピーやるとか、事務作業をやるんですよ」
というダメダメ先輩の言葉が頭の中に響いたので、そんなことをしながら、ほんの少しだけ進めたけど、もうダメです。
どうしたものやら(;_;)

台風なんて気にしない

で、駅まで行って、呑みです。誘ってくださったのは、なんでもメチャクチャ呑む姐さんだとか。名指しとは光栄です。
それにしても、テレビ局も待機してる駅で台風情報を質問して、「夕方から強くなりますね」って言われて、そこから呑みに行くわたしたちもたいがいですね。てことで、駅ビルで呑み開始。まずは1軒ガッツリ呑んで、「畳がほしい」という姐さんのリクエストに応えて2軒目へ。ここでもさんざん呑んで、呑み終えたのは7時過ぎ。
えーと、新幹線は…。とまってます(笑)。
でも、どうやら運転を再開しそうなので、ホームに行って待つことにしました。まもなく来た新幹線の自由席を陣取ったのですが、ガラガラです。なので、セッティング。

ここからも、姐さんとダラダラ話しながら、飲んだのですが、なにせ岡山までは各駅停車です。まぁ時間があるからええかと。しかも、岡山で停止。車内はガラガラ。となると、座席は向かい合わせですね。ということで、爆睡です。目が覚めると、間もなく新大阪。時間は…。0時前(笑)。これは京都まで行っても帰れませんね。大阪の友だちに泊めてもらおうかな。明日は休みだし。