どこで切り上げるか

で、せっかく京都市内に出張で行ったのに、またまた職場の近くにUターン。
今日は文化祭の打ちあげです。いや、そんなん無理して行かなくてもという意見もあるのですが、うちのチーフに
京都市内まで出張なんですよね…」
と言ったら
「ん?」
と言われちゃったんです。で
「帰ってこい、と?」
と聞くと
「帰ってこい、と」
という答えだったので、しかたないかと。というか、この打ちあげの幹事、わたしですし。ちなみに、28回目ですが…。
そうそう、チーフとの会話をパートナーに話したら
「よかったね、帰ってこいって言われて」
と、とんでもないリアクションをしていましたから、もうわけわかりません。
てことで、楽しくお酒を呑んで、楽しくおしゃべりをして、今年の文化祭もほんとうにおしまい。さて、帰りましょう。→2次会に行かないのは初めてですわ(笑)。

シンポジウム「同和問題にかかわる市民意識の今」

今日は午後から世界人権問題研究センターのシンポジウムがありまして、行きたいな、どうしようかなと思っていたのですが、やっぱり行くことにしました。
授業が終わってバタバタかけつけると、会場は満席です。ほどなく、わたしの前に座る人ひとり。んー、なんとなく似てるな…。てことでメール。
「いまシンポの会場に着かはりました?」
「いつきちゃん、いてるの?」
「なーんとなくうしろにわたしがいる気がしてるの」
と、振り向いたのはK本りささんでした(笑)。
はともかく、シンポジウムですね。
出てくるデータがおもしろい。なんというか、予想を覆すというか、極論したら「こんなことなら、とりくみしてもしなくても一緒やん」みたいに読みとれてしまうデータなんですね。でも、たぶんそれは極めて表層の「読み」でしかない。
例えば、「女性のほうが子どもの結婚に際して忌避感情が働く」みたいな統計結果があったりするのですが、おそらくそれは、女性のほうがより結婚に左右される可能性が高く、そのためのリスクマネージメントをしてしまうと考えることもできるかと。となると、根底にあるのは差別意識というより、そういう社会構造に置かれた中でのジェンダーバイアスの問題と捉えたほうがいい。みたいな話があるわけで。
で、今回のシンポジウムでは、そういう「生データ」を、それぞれのシンポジストのみなさんがどう料理をされるかというあたりが面白いわけで。で、話を聞いていると、それぞれの問題意識の所在がとてもよくわかります。その「差」は、ひとつには世代の違いかな。たぶん、わたしよりちょい上の世代の神原さんと伊藤さん。そして、わたしよりちょい下のA久○さん*1。世代の違いは、そのまま「学生・研究者・教員としての育ちの違い」に結びつきます。ちなみにわたしは神原・伊藤世代の影響を強く受けているので、身体はそちらに反応をします。でも、思想的には阿○Zさんの影響をかなり受けているので、そちらは捨てられない。まぁ、どちらもある程度わかるからこそ、その「差」を楽しめるのかな。
てことで、かなり楽しいシンポジウムでした。

*1:なんで伏せ字(笑)

いや、こんなの日常にはしたくない^^;

朝、お弁当を詰め終わったところで、パートナーがえらい体調不良になってしまいました。てことで、とりあえず病院へ。んー、これは午前が完全につぶれるな(T_T)
まぁでもしかたがないです。今日は休ませてもらって「パートナーの日」にさせてもらいましょう。
昼には体調が復活してきたみたいだけど、たぶん疲れもたまってるんでしょうね。ゆっくり寝てもらいましょう。で、体調が許せばいろいろ話しましょう。

こんなのが日常になるのはイヤだけど、
「たまにはちゃんと話す時間をつくれ」
と、どこかの誰かが強制的につくってくれた時間なんでしょうね^^;。

やっぱり呑みたいよね

後かたづけが終わったら3時半。身体は水分を欲しがってます。目の前にビールがちらつきます。んー…。
やっぱりこんな日は飲みたいものです。
てことで、電車通勤・徒歩通勤の人を誘って、近くの中華料理屋へ。
「ギョウザ+ビールでサクッとしあげようね」
と言ってたのに、車を置いて帰る決意をした好き者が3人ばっか来た時点で、ガチの打ち上げになってしまいました。
でも、そういう日なんですよね…。

2日目がしんどい

文化祭2日目は、文化系クラブの発表があります。もちろん、クラブによって必要な放送機材は変わります。なので、この時間帯は毎年放送ブースにはりつきです。
事前の打ち合わせをしていないので、臨機応変というか出たとこ勝負というか、そんな感じで放送の運営をします。でも、基本的にはそういうシチュエーションが一番楽しめたりします(笑)
で、さんざん楽しんで、2時ごろから後かたづけ。気がつくと、祭りのあとは跡形もなくなくなっていました。
さぁ、祭りは終わった。明日から日常がもどってくる。

乖離

お座敷のあと、感想を読ませていただくことがよくあります。とてもうれしいです。大人の感想はもちろん、子どもの感想の中には「生活」をまるごと出してくれるのがあったりして、すごく勇気づけられます。
が、一方、すごく悩みます。
わたしのところに「お座敷」の口がかかったのは「たまたま」だと思ってます。なにか確固たるものがあったわけじゃない。それどころか、わたしは勉強嫌いで、めんどくさがりで、話の内容もブレまくりです。でも、それ以来たまぁに声をかけてくださる方がおられます。でもまぁ、話すスピードで考える間を与えないだけのことのような気がしてる昨今です。
ところが、「お座敷」って話す側と聞く側の間にアンバランスがあるんですよね。で、きちんと聞こうとされる方であればあるほど、そのアンバランスは大きくなる。極端に言うと、わたしがあたかも確固たるものを持っているかのように誤解をされるわけで。
そこで、「わたし」と感想の間に乖離が起きる。
これがこわい。
なにがこわいって、グダグダになっても、それすらプラスに評価されてしまう可能性すらある(笑)。やばいです。とにかくそのスパイラルをどこかで断ち切りらなきゃ。
過小評価は人をダメにするけど、過大評価もまた人をダメにする。等身大、等身大。

綱渡り

今日は文化祭1日目。しかも、午後からは出張。どないすんねん。
もちろん、文化祭の担当者は、わたしが、とりあえずであっても、いたほうがいいわけで。なので、
「午後から出張です」
って言ったら、メッチャイヤな顔をされます。よくわかります。
でも、出張先の方も、とりあえずであっても、わたしがいたほうがいい。それなりの役割は一応担っている(はず(笑))なんです。
で、それぞれが自分の運営しか考えていなければ、結局わたしがとる行動はどちらからも批判されてしまう。じゃあ、両方を満足させるためにはどうすればいいか。走る以外方法がない(笑)。
てことで、文化祭のキーになる行事にギリギリまでいて、あとの流れだけ確認しておく。保険として、卒業生でもっとも信頼しているヤツに来てもらって采配をふるってもらう。わたしはそのあとダッシュ。駅では南の端から北の端まで2分で走り切る。で、出張先にギリで行く。
まぁ、こんな選択肢をとるわけなんですが…。
ダメだな。こんなことやってたらダメだ。綱渡りは、結局すべてを中途半端で終わらせることにしかつながらない。

無理なガマンはよくない

で、家に帰ったら、パートナーは下の子どもに絵のアドバイスをしています。が、晩ごはんの準備はゼロ_| ̄|◯
しかたないのでおふろに入って上がってきたら、ようやく準備開始。これは手伝わねば!と思って
「なんかやることある?」
と聞くと、パートナー曰く。
「ビールでも呑んでたら」
…。
呑もう(笑)。
いや、今までは
「がまんする」
って言って、結局早く呑みたくてイライラしてたんだけど、呑んじゃったらイライラしないものですねぇ。パートナーがパタパタご飯の準備をしているのを見ながらビールを呑んでいると、なんとなく
「こんな世界があったんだぁ」
と、ホンワカしてしまいました。なので、自然と
「手伝うわ」
と体が動きました。

なんにしろ、無理なガマンはいろいろよくないな、と(笑)。

ネタがない

だって、なんの変哲もない、単なる文化祭前日ですから(笑)まぁ、放送セットをしたり、高いところによじ登って幕を張ったり。
でも、変哲がないのが、ある意味普通なんだろうな。[呑み][呑み][呑み]ってのがおかしい(笑)

で、昼ご飯は

昨日、子どもたちに
「昼ご飯、たこ焼きにしようか」
と言ったら
「わーい」
とか言っていたので、たこ焼き。

もちろん京都人なのでキャベツが入ります(笑)。「変わりたこ焼き」で、コンニャクのとかベーコンチーズのなんかもつくってみました。
それにしても、たこ焼きって、コスト安そうです。しばらく食べたら、あっという間におなかがいっぱい。でも、まだ具が残っています。まぁ晩ご飯用につくっておきますか。
ちなみに、最後につくったのはキャベツなし。中がトロトロで、これはこれでかなりおいしい!