今日は本来2発ある日ですが、1発目はおやすみ。てことで、ちょいと京都駅に行って、懸案事項だったもの*1をゲット。
で、おべんきょ場所に引き返して、準備開始です。
今日は平和の啓発のプレゼンだとか。
はっきり言って苦手です。「舌先三寸、チョーク一本」がモットーのわたしにとって、ややこしいソフトを使ったり、「一目見てわかる」みたいなインパクトのあるものをつくることなんて、苦手の極致です。そもそも、そんなのできるなら、あんな早口のお座敷になりません^^;;。
それでもなにやらやらなきゃならないので、しょーことなしにコラージュなんてつくってみました。
で、他の人のプレゼン見ると、みんなすごいのつくってます。
しかしなぁ。こういうのって、センスと技術が問われるんですよね。たとえ表現したいものがあったとしても、それを具体化するセンスと技術がなければ表現できない。で、表現が専門であれば「そのためにセンスと技術を磨くんだ!」とのお言葉は身にしみるわけですが、わたしの勝負の場所はそこじゃないから、「んなこと言われても…」なんですよね。
まぁいいや。
てか、平和をあらわすのに「平和」って言葉とか、「平和の象徴*2」を使うのは自己言及だろうと。だから、「他のもの」を使って表現しようとしたんだど、なんか、センセの顔見てたら「表現したいもの」も、ちょいピントがずれてたみたいだし(T_T)。
ま、いいや。なんしかプレゼンも終わった終わった(笑)。
日: 2012年11月13日
「いい話」と「ええ話」
最近、駅までの自転車漕ぎ5分間がけっこう寒くなりました。でも、身体がピンとして、気持ちいいんですよね。まぁ、そんなことを言ってられるのも、そのあと電車が暖かいからだという話もありますが…。
で、今日は1年生がキャリア学習なるのがあって、そいつの放送セットをしなくちゃなりません。セットしついでにずっといたのですが…。
この子ら、先週と今週、2週続けて講演なんですね。なんか、先週のほうが長かったけど聞いていたような気が。たぶんこの子ら、「いい話」よりも「自分の話」の方がよく聞くのかなぁ。
いや、今日の講師の方はメッチャ話はうまいし、時間の読みもピッタリだし、話の内容もフォーカスがピタッとあっていて、すんごいよかった。ほんとに「いい話」だったんだけど、その「よさ」は、それを「いい」と理解できる状況じゃないとわからないんですよね。まぁ、簡単に言うと、メッチャ体調の悪い時にヱビスを飲んでも味がわからないという感じ(笑)。
そういう意味では、先週の話は時間配分もメチャクチャやし、話し方も不慣れだし、「講演」としてはイマイチだったかもしれません。でも、子どもたちにとっては心に残ったかもしれないし、わたしはなんか
「ええ話やなぁ」
と思ったという。まぁ、それだけのことなんですがね。