やっと休日

長い長い「死のロード」はとりあえず終わり。まぁそのうち第2弾がある気もしますが(笑)。
てことで、とりあえず朝は家でゴロゴロ。なにやらパートナーは近くの大型小売店舗近辺に買い出しだとか。
「1万円値下がりしたもの、取り置いてもらってる」
とか言ってました。まったくもう…。

それにしても帰ってくるのが遅い。こんなに遅いと…。とりあえず準備をはじめますか。おにぎりを握ってお茶を沸かして。そうこうするうちにパートナーも帰ってきました。なんでも他にも買い出しがあったそうな。ガサガサと必要そうなものを車に放り込んで、昼過ぎに家をスタート。
さて、どのコースを通っていくかな。まぁ小浜まわりで行きましょう。4時間ほど車を運転して到着したのは日本海に面するキャンプ場。ここ、上の子どもが生後4ヶ月の時に来たんだよなぁ。というか、たしかパートナーと結婚直後にも来ていたかな。お気に入りのキャンプ場なんですよね。でも、ほとんど20年ぶりです。
そこそこキャンパーはいますが、まぁすいている方でしょうね。
まずはキャンプサイトの選定です。これはパートナーの役割です。いつも時間がかかって、なかなかうるさいけど、結局いいところを選んでくれます。あーでもない、こーでもないと言いながら、ようやく選んだ場所にテントを立てます。
うちのキャンプはとにかく省力化へ進んでいます。テントの前にブルーシートを敷いて、その上にちゃぶ台を置いたらおしまい。火器はシングルバーナーひとつと角形七輪ひとつだけ。でも、これだけあったらたいていのことができます。灯りはガスランタンひとつと灯油のランプひとつです。もっともガスランタンは「肉が焼けているかどうかの確認用」なので、夕食がすんだら消してしまいます。
さて、夕食の準備です。まずは飯ごうにお米と水を放り込んで、バーナーで沸騰させて、その後七輪の上に置きます。これで終わり。それと並行して、今日の夕食のスタートです。近くのスーパーで買ってきた刺身はおいしい!家の近くで買ってきたねぎまとかを焼いたりして、本日のメイン料理、サザエの壺焼きです。この頃には当然ご飯も炊きあがっていて、豊かな食卓です。
ふと海を見ると、イカ釣り船の灯りが見えます。
晩ご飯が終わったらガスランタンを消します。子どもたちに
「灯りを消すと、まわりがよく見えるんだよ」
と言います。たしかに灯りを消した方が、まわりが明るいんですよね。灯りがあると、そこしか見えない。でも、灯りを消すと遠くまでよく見えます。今日は月が丸いから、とりわけ明るい。
わたしは「唯一の贅沢品」であるビーチベッドに寝転んでひたすらお酒を呑みます。海から吹く夜風が気持ちいい。
あぁ、昼から携帯電話の電源を切っていてよかった。

で、まんまるの会

今日のテーマは「花火大会」。夏というにはあんまりにも安易なテーマです。でもまぁいいでしょう。
6時半まで「まんまる」でグダグダして、それから台車にクーラーボックスとキャンプ机を載せて淀川の河原までゴロゴロ押します。別働隊は買い出しに行っています。
ちょいと空が暗い感じなので、とりあえず橋の下にセット。ところがまったくなにも見えません。あたりまえか。そうこうするうちに買い出し部隊が到着。結局橋の上の明かりが見えるところに移動して宴会開始です。と、しばらくして買い出し部隊隊長
「花火、まだ買ってきてないんです」
とカムアウト。一同ざわめたいものの、近くで高校生ぐらいとおぼしき集団が花火をやっているので、
「あれでええやん」
ということになりました。
ということで、花火は近くの集団に任せて、たまに大きな打ち上げ花火が上がったら、一同
「おぉ〜」
と拍手。それ以外の時間はひたすら呑みという怠惰な大人の集団になってしまいました。
とはいえ、時間も9時をまわったあたりでそろそろヤバイかもという気になってきました。ダイヤについてはまぁいいとして、「まんまる」までいろんなものを持って帰るとして、その時間を考えると、タイムリミットギリギリという感じです。9時半頃に撤収して、無事帰れました*1

*1:なんか、K子ちゃんにからんでいた気もするけど^^;;

で、滝井へ

午後からは滝井へ。と思ったら、京阪で人身事故があったみたいで、ダイヤは乱れまくり。おかげさまで、病院に着いたらすでに4時前。診察室に入ったら5時過ぎ。すでに病院内の表示の電気はほとんど消えています。このままではパソコンもシャットダウンされてしまうかということで、次回予約をとって、骨粗鬆症の薬を処方してもらって終了です。

日直

お医者さんの「当直」とか、たいへんそうだなぁと思います。専門外のことをしなくちゃならなかったり、自信がなくてもやならなくちゃならなかったり。まぁ、そのおかげで、わたしの身体には傷や欠損があるわけですが(笑)。
それに比べて、うちの職場の日直は楽なものです。とりあえず、学校には誰かいなくちゃなりません。クラブ顧問なんかは来ておられるのはおられるのですが、だからといって、その人たちの任せるのは筋が違います。ということで、「いる」ことが仕事という仕事が必要になります。それが日直。もちろん、なにかあったらたいへんなわけですが、なにもなければなにもありません。
ということで、「なにもありませんように」と祈りながら半日過ごしたら、なにもありませんでした。よかったよかった。

家が非日常?

ようやく家に帰れます。
上の子どもは友だちと出かけるみたいです。なので、パートナーと下の子どもと3人で夕食。
ふぅ、久しぶりにのんびりします。
「あんた、家の方が非日常やろ?」
と言われて、答が返せない自分がいます。ダメダメです。でも、ほんとうにそうですね。ひどいものです。でも、前に子どもの顔を見たのは7日だからなぁ…。
そうこうするうちに上の子どもも帰ってきて、マティーニなんかをつくってくれたりします*1。ちょこっとマティーニを飲んで、パートナーがオイルを塗ってくれて、幸せな気持ちになって寝てしまいました。ふぃ〜…。

*1:なぜか最近シェーカーを振りたがる

やっぱり死んどる・合宿3日目

いちおう昨日の夜部長と
「起床何時にする?」
「そうですねぇ。6時45分で」
と相談しておいたので、それくらいの時間に子どもたちの部屋を見に行くと…。
屍累々…。
その中で、黙々と編集作業をしているヤツがいます。いい景色です(笑)。やはり放送部はこうでなくちゃ。
全員たたき起こして、
「外の空気を吸ってこい」
と指示。そして朝ご飯。元気に食べるヤツもいるから不思議です。
で、作品発表会&総括です。
あんな短時間でつくったのに、なかなかおもしろかったりもします。短時間でつくらなくちゃならないからこそ、BGMなんかに頼ることができないからこそ、それがけっこういい束縛になって、結果的にいい作品になったりするのがおもしろいです。ラジオドキュメンタリーは時間切れでできず。まぁ、パソコンが一台しかないからしゃあないです。時間切れでできない悔しさを知ることもまたトレーニングです。
そんなこんなで、総括をして、帰路につきます。
まぁ、ヤツらはたぶん家に帰ったら倒れるだろうな。それでいいんだと思います。

今日が山場・合宿2日目

今日の子どもたちの起床は6時。当然わたしはつきあいません(笑)。いや、そんな時間に起きたら、あと身体がもたないし…。
で、7時の朝食に間にあうように食堂に行くと、子どもたちは外で発声をやっていました。まぁ、今日はできるだろうな。
午前のメニューは「シチュエーショントレーニング」です。まぁ、カタカナで書くとカッコイイですけど、結局は
「今日のホームルームの時間は体育館で学年集会」
とか言われたら、どういう機材を持っていって、どうセッティングしたらいいのかみたいなことを考えさせる練習です。子どもたちは、基本的に頭がグチャグチャになっているので、その頭の中を整理させる方法を身につけさせないと、無駄なものを持っていったり、必要なものを持っていかなかったりして、えらいことになってしまいます。
なんだかんだと1時間ほどやって、その後は
「なんでスピーカーはふたつあるのか」
みたいな話。きちんと定位する音源を聞かせると、やっぱりびっくりしますねぇ。あと、マイク一本でも、パンで左右に振ると定位する場所が変わるので、目を閉じさせて
「どこにいる?」
みたいなことをすると、けっこうおもしろいです。さらに、極性を間違えるとえらいことになるので、そんなことも経験させます。
てなことをやっているうちに昼になりました。

「12時半、足元を固めて玄関集合!」

途中、コンビニで昼ご飯を買って、目指すは天理のトレイルセンターです。ここに車を置いて歩きはじめます。
山を登ると、いろんなことがわかります。ペース配分を考えずに飛ばすヤツ。速攻足が動かなくなるヤツ。淡々と登るヤツ。ひたすらしゃべり続けるヤツ。黙々と登るヤツ。ふだんはわからないこういう姿を互いに見せることが大切なんだと思います。もっとも、子どもたちから
「なんで山に登るの?」
と聞かれたら、定番の
「そこに山があるから」
が答なんですけどね。
そして、山頂に立った時に爽快感は、やはり最高です。


山に登ったら降りなくちゃなりません。実はこっちの方がしんどい。歩いているうちに、やっぱりひざがカクカクしはじめます。ほっとも子どもたちを見たら、みんな
「武者震いや〜」
とか言って笑っていますから、いっしょなんでしょうけどね。
で、ようやく山を下りて、車に乗って宿に帰ります。約3時間の山行でした。ちょっと短かったかな(笑)。

入浴→夕食後に夜のミーティング。
「ぜんぜん収録してへんやろ?みんなそれで明日の朝作品発表できるんか?」
ところが、イマイチ動きが悪い。しばらく見ていたのですが、なんかバラバラです。と、いきなり2年生が立ちあがって思いをぶちまけはじめました。いい感じです。こういうのがほしかった。
このひとことから、ようやく子どもたちが動きはじめます。って、もう9時過ぎてるよ。どうすんねん。
まぁお前らたぶん今晩は徹夜やな(笑)。
わたしはもたんから寝るしね。

今年はどうなるかな?合宿1日目

朝、しんどいなぁとは思いながらも準備をします。というか、その前に洗濯です。なにせ、ここしばらくの洗濯物が山のようにあります。でも、干す時間はありません。すみません>パートナー
で、とりあえず職場に向かいます。ここで荷物を積み込んで、奈良県南部の街へ移動。今日から10日まで放送部の合宿です。
到着したら、とりあえずちょこっと用事をして、ふたたび合流です。
夕食後、ミーティングの開始です。なにしろ、1年生を鍛えないと、これから先が大変ですから。それにしても、わたしたちが小さい頃って、オーディオと言えばコンポだったので、いろいろ機械と機械をつながなくちゃなりませんでした。でも、今はそんなことは全然ないから、子どもたちはそういう感覚がまったく身についていません。
「必ず入力があって出力がある。その出力を入力につなぐことで、機械と機械がつながるんだよ」
「コードには動脈と静脈があって…」
とにかく、そんなことを話します。まぁ正確じゃなくてもいいんです。感覚的につかんでくれたら、そこからその先のことはまた話せばいい。
「耳はね、だいたいの人は2つあるよね。だからスピーカーは2つあるんだ」
「口はね、だいたいの人は1つだよね。だからマイクは1つでいいんだ」
もう、ほとんどメチャクチャな説明ですが、それはそれでいいんです。その先のことはその先にまたあるわけで。とりあえず、「使いもの」にならないと、この先の文化祭が乗り切れません。そこでもまれたら、その先のことがわかります。

まぁそんなことを話をして、「ドキュメントの実際」ということで、「例の映画」を見せます。まぁ自分たちも登場しているし、いい教材になるだろうと思います。
で、いよいよこの3日間の課題発表。まぁがんばってくれたまえ。
とりあえず、あしたは早い。寝ましょう。わたしも寝ますわ。

この夏最大のイベントも終了

朝、起きたはものの、あまり動きたくありません。それでも、体調がそんなに悪くなさそうなのは、なんだかんだ言って、たぶんゆっくりできたからでしょうね。
とりあえず、ここ3日ぐらいほとんどできなかったメールチェックをしたりして、少しずつクールダウンをしていきます。
「笑っていいとも増刊号」が終わったあたりで、昼ご飯を食べに行きましょう。向かったのは「洞門パティオ」。ここは地場産の野菜でつくった料理のバイキングをやっている店です。野菜中心なのが、なんともうれしいです。
おいしい料理をたっぷり食べながら、Hボンとゆっくり個人的な話をします。
みんなでワイワイやるのもいいけど、ほんとうに大切な話は、やはりふたりじゃないとなかなかできないものですね。バイキングの制限時間の1時間半かけてのんびり食べて*1、いよいよ大分ともおわかれです。
途中、家のおみやげの「唐揚げ」を買ったりしながら、駅まで送ってもらって、電車の中の人になりました。
さて、次はいつ来られるかなぁ…。

*1:もちろんわたしはビールを飲んで

伝書バトの会

大分には「伝書バトの会」というのがあります。たぶんトランスジェンダーの交流会なんだと思うんですが、よくわかりません(笑)。主催者はSんちゃんという人です。てか、単なる友だちなんですけどね。ちなみに、会長は別の人らしくて、かなり壊れもののMすみさんという方です。
今日はこの伝書バトの会でバーベキュー大会です。でも、天気は雨。というか、大雨です。まぁ屋根があるところだから、雨の中でやるのも逆に楽しいかも。
とりあえず、SんちゃんとHボンが当事者を迎えに行きます。その間、わたしはHボンの彼女とふたりでダラダラガールズトーク(笑)。帰ってきたふたりは、なんの準備もしていないわたしたちを見て、やはり切れました(笑)。
それでもなんとかかんとかバーベキューをする場所に行って、バーベキュー開始です。
当然のようにしょーもない下ネタを交えながら、ひたすら肉を食べます。わたしはビール→ワインですが…。
でもねぇ、こういう場所が大切だと思うんですよね。たしかにきちんと話しあうシチュエーションをつくるのも必要かもしれない。みんなが「聞く姿勢」をもった状態で話をするのもいいと思います。でも、100のしょーもないことを話すからこそ、ほんとうに大切な1が話せるというのが、わたしが教わったことなんですよね。だからこそ、時間をかけて労力をかけて、しょーもない場をつくる。Sんちゃんは、そういうわたしのタイプと似ているのかな。やっていることがすごく似ています。なので、当然居心地がいい。
気がつくと、かなりの量飲んでいました。よかった。へパリーゼを呑んでおいて(笑)。

やがて、夕方になったところで解散。でも、何人かはHボンの家に行って話の続きをします。なんか、とりとめのない話をさんざんして、ちょっとおなかが減ったところで、今日の残りの食材を使って焼きそばをつくります。今日はわたしはまったく働いていなかったので、これくらいはしなくちゃならないかということで、塩焼きそばとソース焼きそばの2種類つくってみたりしました。
で、気がつくと、なぜか12時です。にもかかわらず、「小腹が減った」とか言って、ガストのピザを買ってきてもらったりするし。ダメダメですね。ピザを食べたところで解散です。
さて、寝よう。