ここ数日、なんか視界がぼやけています。「おかしいなぁ」と思ってコンタクトを見ると、なんか曇りがあります。どうやら油汚れみたいです。
しかたないので、始業前に、とりあえずはずして職場のシンクで洗剤を使って洗おうとしたその瞬間、そこにはコンタクトがありませんでした。
シンクを見てもわからない、排水口を見てもわからない。しかたないので、排水管をはずしてみたのですが、それでもわからない。
あぁぁ!お金と時間が…。
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ここ数日、なんか視界がぼやけています。「おかしいなぁ」と思ってコンタクトを見ると、なんか曇りがあります。どうやら油汚れみたいです。
しかたないので、始業前に、とりあえずはずして職場のシンクで洗剤を使って洗おうとしたその瞬間、そこにはコンタクトがありませんでした。
シンクを見てもわからない、排水口を見てもわからない。しかたないので、排水管をはずしてみたのですが、それでもわからない。
あぁぁ!お金と時間が…。
朝、すごくお腹の調子が悪い。きのうの晩から何回もトイレに駆け込みました。
きのう遊びすぎたのかなぁ。それとも身体が冷えたかな?バーベキューとかで生しいものを食べたのかもしれない。
とりあえず、いつもの通りお弁当をつくって朝ご飯を食べて出発。
昼、マジで体調が悪い。なんとなく熱っぽい。保健室に行って体温を測ると36.8℃とか36.9℃とか。び、微妙…。最近の子どもたちだと「熱がある〜!」とか言って騒ぐ体温ですが、わたしの場合はこれくらいだと「熱がある」状態にはなりません。なんとなく、赤字で書いてある「37℃」がラインなんですよね。てか、平熱知らないし(笑)。
でも、お腹が減っているので、いつものお弁当を食べます。でもちょっとよく噛んだかな。
で、夕方。マジですか。雨ですかorz。
カッパを着込んで帰ります。家に帰ったら元気になっていました。お腹の具合も問題なし!
身体の回復は日常生活をすることだな。
琵琶湖から京都への帰り道は、実はダダ混みの道です。特に秋が深まり紅葉の季節になると目もあてられません。これを避けるためには、大原から大移動がはじまる前にそこを通過する。これしかありません。
てことで、焼肉はサクッと切り上げて、京都へ向かいます。おかげさまで無事渋滞がおこる前に市内に抜けられました。
さて、夕方からはこの日の続き、自転車の引き取りです。実は、ショップの人から「一緒にいてあげてね」と言われていたのでした。まぁ実際にはつつがなく引き取りは進んだみたいで、わたしは空気入れの使い方を実習してはるところに到着。
さて、自転車で京都の街を闊歩しますか。
まぁ、闊歩と言っても飲み屋を探すだけのことですが…。
京都の街の広さは、自転車にちょうどいいですね。特に、鴨川〜東大路あたりをふらつくには最高です。
で、とある飲み屋へ。
今回のテーマは「運動は自分のためにするのか?」。あぁむずかしい。
わたしにとっての運動は、結局は「場づくり」なわけです。で、大切なのは、「場」の中心にわたしがいて、わたしを中心にすべてがまわることではなく、わたしは単に「場をつくる」にとどまることなんですよね。もちろん、「場」をつくる瞬間には深くコミットをするのですが、そこからできるだけすばやく身を引く。後の仕事はコーディネートですか。
こういうスタンスでやるためには、「その場が自分にとってなくてはならない場」であっては、とてもではないですが、できないんですね。なので、「場」をつくるたびに、「そこがなくてもいいわたし」になる。まぁかっこよく言うと、「つくった場の最初の卒業生はわたし」みたいな感じになるわけです。
もちろん、その「場」へのわたしの影響力はすごく大きいだろうとは思います。でも、それはわたしが主張するのではなく、そこへの参加者が自分で感じることなんだとも思います。
こんな感じなので、「自分のために」という感覚は、非常に稀薄なんですね。どちらかというと、「その場を必要としている人」「いまだ来ないけど、きっと必要とするであろう人」のためにやっている感じ。当事者感覚がすごく稀薄なんです。
で、こういうわたしの感覚は、
「男性の頃からあったのか?」
という質問があったりして。で、答は
「もとからあった」
なんですね。
わたしとしては、ジェンダーとはあまりかかわりないように思うのですが、どうなんですかねぇ…。
そもそも「家族サービスってなんだ?」という話はあるにしろ、まぁ、現実問題として「家族サービス」は必要なわけで。で、どうせなら自分も楽しめないとおもしろくないということで、「わたしも含む家族サービス」ということで、母親と弟の家の子どもたちをつれて、琵琶湖で焼肉です。
起床は7時。せっせこせっせこおにぎりをにぎります。サクサクと野菜を切って、下ごしらえ。そうそう、最近寒いからスープも持っていきましょう。あとは、焼肉セットを用意してやれば準備完了です。
荷物をドカンと車に積み込んで、弟の子どもたちと母親をピックアップして琵琶湖に向かいます。
問題は、湖西でやるか湖東でやるか。ず〜っと考えていたのですが、やっぱり湖西でやることにしました。琵琶湖の向こうに比良の山並みが見える湖東も捨てがたいのですが、水のきれいさと広々とした景色のことを考えるなら、やっぱり湖西かなと。
湖畔に到着して荷物を広げます。さすがに人出は少ないけど、それでも何組かのファミリーと釣り人達がいるのはさすが琵琶湖です。
パートナーと子どもたちは、さっそく浜でキャッキャ言って遊んでいます。上の子どもは炭をいこして準備開始。わたしは子どもに指示を出しながら、母親と早速ビールを呑みはじめます。今日は久しぶりに「牛の焼肉(タン塩つき)」です(笑)。
やがて宴会開始!
それにしても、子どもたちっていうのは、シチュエーションさえあればおもちゃはいらないんだなぁということを、あらためて実感します。で、わたしについては、ビールとワインと日本酒を与えておけば、これまたOKということですね(笑)。
呑んで食べて家族や親としゃべって…。天気もいいし、気持ちのいい休日を過ごせました。
昨日は昨日で一日雑事に明け暮れて、今日は今日で一日遊び倒しました。
やっぱり「休日」はいいなぁ…。
もともと今日〜明日、「全国在日外国人生徒交流会生徒実行委員会・事後合宿」というのが入っていて、マダン文庫センターに宿泊の予定でした。ところが、こいつが諸事情により突然ぽしゃったので、すっぽり2日間あくことになりました。
ちょうど昨日が昨日だったので、今日は一日家にいて雑事しまくりです。
実は、ちょっと前から気になっていたことをやろうと思っていたのですが、少なくとも半日ないとできない内容なので、のばしのばしになっていました。とにかく雑事に没頭して、かなりの充実感!
はぁいい一日でした。てか、こういう日がないと、話にならないよなぁ…。
12月5日〜6日に開催されるリビングライブラリに、今年も「本」として参戦することになっています。実は、去年メチャクチャやったので今年は声がかからないんじゃないかと思ったのですが、まぁ、事務局長の肝いりというか、なんというかで、またまた声がかかったということで…。
で、今回は某放送局の取材が入るとか。今日はその予備取材ということで、ディレクターの方が現場視察も兼ねて来られることになったみたいです。
事前に
「コーヒーを飲みながらですか?ビールを呑みながらですか?」
と質問をしておいたのですが、なんとなく不安になったので、この時のプロデューサーの方に
「どないですかねぇ…」
と質問しておいたのですが…。まぁ無事
「「酒は飲んでも呑まれるな」の精神で行きます」
という返事が来たので、よかったよかった*1
当日の会場近くの駅で待ちあわせ。もちろんわたしは自転車で行きます。てか、それが一番早い交通手段ですからね。
で、さっくりと会場を見てまわって、去年の雰囲気をお伝えします。その後、5日夜の下見も兼ねて(笑)、近くをフラフラ。最初に行った店は、前から気になっていた店なんですが、なんか高そうなんで却下。結局、去年行った店まで歩いていくことに。
歩きながら、最近のわたしの関心事*2とか取材を受けます。う〜ん、今回の「本のタイトル*3」とはかなり違うんだけどなぁ。でも、そっちの方が話をしていて楽しいかな。
お店に着いて、まずは乾杯。そこから本格的に取材がはじまりますが…。なんというか、メモする字の大きいこと!しかも、いらん話をいっぱいしているんですが、それがキーワードになるんでしょうね、そういういらんことをいっぱいメモしてはります。後で見てわかるんかいな?
そうそう、
「いつきさんが、ガールズトークの感覚がありますよ!」
とか言われてしまったのですが、まぁ、普段高校生と一緒にいるからなぁ…。
ちなみに、ディレクターの方、お酒はあまり強くないらしく、だんだんいい感じになってこられます。
「わたしのことなんですけどね」
とか話をはじめられて、これがまたいい!やっぱり、単に「聞かれる=搾取される側」みたいな感じじゃなくて、相互にキャッチボールの関係で取材を受けた方がはるかにいいです。
で、ふと時計を見ると、10時過ぎ。
「さっき時計を見たら8時だったのにね!」
とふたりでびっくりして、駅まで夜道を歩いて行きましたとさ…。
今日は新採教員の方の研究授業。その後合評会とやらで、指導主事の方の講評なんかがあって。
まぁねぇ。「状況」のわかっていない人にはなかなかわからんやろうなぁ。もっとも、「状況」にどっぷりはまっているからわからんこともあるか…。
その新採の教員(女性)、おいしいお酒がとっても好きな人で、わたしの行きつけのお酒屋さんに7〜8年前から通っておられるとか。
当然合評会の後の会話は「今日は呑みます」です。で、何を呑むのか。11月の第3木曜ですから、やはりボージョレーなわけで。てことで、わたしも帰りに行きつけのお酒屋さんで今年のヌーボーをゲット。
家に帰って、
「はい、今年の」
とパートナーに見せます。さっそく晩ご飯の時に一口。ふだんは呑まないパートナーも、当然ちょこっと呑みます。
今年のはできがいいと聞いていたけど、たしかにおいしい。まぁ風評に流されているだけかもしれませんが。でも、とってもフルーティー。ブドウジュースみたいな軽さと香りがいいですね。
かなり幸せな一日の終わり方で、よかったよかった。
「先に用事が入っていたのに、それを忘れていてあとから用事を入れてしまう」。こういうことはあまりないのですが、うっかりそれをしてしまいました。しかも、あとから入った用事がそう簡単に動かないという。
あぁぁぁぁ〜。
原稿も書かなきゃならないし、あれもこれもやらなきゃならないし。あ、メールが…。
ふぅ…。
今日あったある会議で、終わりも近づいた頃、いろいろなよもやま話モードになりました。
会議の中で、議題に沿った話はもちろん大切なんですが、それよりもおそらくは「よもやま話」の中にあることの方がもっと大切なんだと思います。なので、けっこう楽しんで聞いていたのですが…。
ある方が、
「長くこの分野をやってこられた◯◯先生の話を聞きたい」
と言われたんです。
「自分の知らないことを、もっともっと知りたい」
ということなんです。
かなりベテランの方で、おそらくはいろんなことを知っておられるはずの方です。でも、「この分野」については「自分は初心者だ」と思っておられて、だからこそ知りたいと思っておられる。すごく謙虚な方だなぁと思いました。それはそれでいいのですが…。
ただ、ふと思いました。
継承することって、とてもむずかしい。
ある物事や、ある考えっていうのは、おそらくはそれが出てくる時代背景があり、さらにいうならばその時代背景が生む「空気」「場」「熱」の中から出てくる。あるいは、あるベクトルを持つ勢いとか、いろんなものがある。それを今振り返って語ることは、あるいはできるかもしれない。でも、それは伝えることにつながるのだろうか。あるいは、継承できることなんだろうか。
わたしも「この分野」の中ではけっこう長い方のようです。まぁ20年選手かな。20年選手っていうことは、最初は20歳台っていうことです。その時の自分の未熟さとか、熱さとか、勢いとか、わたしを取り巻く状況とか。そういう中から、当時のわたしの考えや行動が出ている。その頃のことを伝えることは、おそらくは至難の業なんだと思うのです。
でも、伝えなくちゃならない。そうしないと、きっと歴史の中に埋もれてしまう。そんな気もするのです。
別のギョーカイについては、2000年にデビューした*1ので、わたしはまだ10年選手です。でも、10年選手だからこそ、そして東京ではなく関西、それも京都にいたからこそ伝えられる「なにか」を持っているのかもしれない。
まぁボチボチやっていきますか…。
*1:場所は岡山ね