し、しんどい…。マジでしんどい…。でも、今日は1時間目から授業があります。
でも、頭の中には歌が流れ続けています。
こんなこといつまでも長くは続かない
いい加減明日の事 考えた方がイイ
どうしたんだ Hey Hey Baby
おまえまでそんな事いうの
いつものようにキメて ブッ飛ばそうぜ
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し、しんどい…。マジでしんどい…。でも、今日は1時間目から授業があります。
でも、頭の中には歌が流れ続けています。
こんなこといつまでも長くは続かない
いい加減明日の事 考えた方がイイ
どうしたんだ Hey Hey Baby
おまえまでそんな事いうの
いつものようにキメて ブッ飛ばそうぜ
で、終わったら当然打ちあげです(笑)。
なんしか、みんな話に話して、喉をカラカラにして、万全の態勢で打ちあげの時間を待っているんです。
とりあえず、みんなで街へと繰り出します。もちろんわたしにはその前に犬の散歩が待っていますけどね(笑)。
で、打ち上げ開始。もう、「なにわのアメラジアン」と「学歴は不登校」な人がひたすらかけあい漫才をしています。そこにからむのは「18歳でビッグバン」をおこした人です。この3人、昨日はじめて会ったのに、なんでこんなに息があっているんだ(笑)?それにのっかるように、わたしたちもツッコミを入れます。もう、ずっと笑いっぱなしです。「顔ってなに?」と問うている人は、ひたすら「帰りたくない、帰りたくない」と言い続けています。
みんな大笑いしながら、それでもひたすら待ち続けている人がいます。H井さんです。なかなか来ないので、NHKの人と
「なんか「ゴドーを待ちながら」みたいだね」
「そういえば、ゴドーは結局来ないんだったよね」
と、酔っぱらいならではの高尚な会話をしてしまいました(笑)。
そうこうするうちに、お店の人は
「予約のお客さんは2時間でオーダーストップです」
と追い出しにかかられます。まぁこれだけうるさかったらしかたないか。で、みなさんは反撃。
「じゃぁ、ビール6杯」「梅酒3杯」
どないやねん(笑)。それでも結局店を追い出されて、次の店へ移動。と、メールが入りました。
「失敗…」
そうか_| ̄|○。
それでもみんなで時間の許すかぎり呑み続けます。単にわかれたくないからなんですよね。
やがてみなさん、終電の時間。さぁ、2日間の図書館も、ほんとうの閉館の時間です。タクシーでみなさんが帰っていった後、一人になってH井さんにメールを打ちました。
「みんなH井さんが大好きなんですよ。みんなが本になるのは、H井さんに会いたいからなんですよ」
さぁ、あしたから日常がはじまります。にしても、大丈夫か?
朝起きると、えらいしんどいです。まぁ当たり前です。
それでもなんとかお風呂に入って、ゆるゆると動きはじめます。今日はいい天気なので、自分の自転車で会場まで行きます*1。
会場に入って「おはようございま〜す」と声をかけると、みんなやたら疲れています。まぁ当たり前です(笑)。
今日はいきなり「定員なし」のセッションからです。でも、部屋にはいると3人しかおられません。結局、普段通りのセッション・45分バージョンになりました。その次のセッションの時間帯はお休みです。
にしても、今回はあまり定員ギリギリまで入りませんねぇ。まぁしゃーないです。なにせ今年のメンバーは濃い!てことで、午後一番のセッションはお二人相手でした。まぁその後4人(満杯)が続くんですけどね。
今年の参加者の方は、去年の方に比べて積極的に質問されます。まぁ、ATACカンファレンスに参加している人のみが参加なので、そういう傾向になるのかもしれませんが。なので、必然的に時間が延びます。さらに、わたし自身も話す内容が固まってきたので、「あれとこれとそれと…」と全部を突っ込もうとします。すると、時間が延びます。
本来は30分枠なのに、午後からはすべて50分ぐらい話してしまいました。まぁ自分の休憩時間が減るだけなので、それをよしとすればいいわけですが、さすがに事務局長から「ちょっとちょっと」と言われてしまいました。まぁわたしだけじゃないんですけどね(笑)。
てことで、あっという間の2日間もおしまいです。
去年もそうでしたが、今年も書庫の中で本同士がすごく濃密な関係をつくることができました。これが「本」になる醍醐味なのかなぁ。
*1:昨日は雨だったのでパートナーのママチャリで行った
通常リビングライブラリは、1対1、あるいは多くて3〜4人を対象に「本」が自分の話を語ります。ところが今回は「実験」ということで、定員10人のセッションと定員無制限のセッションがそれぞれに1回ずつ割り振られています。これ、かなり微妙です。
わたしはたいてい「ニーズ」を出してもらって、それに即して話をするようにしています。なにせ、30分という、かなり限定された時間ですから、そうしないとどうしようもないんです。ところが、10人以上が対象になると、どちらかというとミニ講演会になってしまいます。最初のセッションがいきなり定員10人パターンです。どうしようと思いながら会場にはいると、おられるのは3人(笑)。だったらいつもの通りでOKです。
ところで、今回のわたしが与えられたお題は「家族」です。これ、自分の中では、あるいはわたしたち家族の中ではほとんど解決済みのことであると同時に、わたし一人の問題じゃないので、ちょっと話しにくい内容ではあります。どう話せばいいかなぁとは思っていたのですが、まぁ、リソースはそれなりにある*1ので、そのあたりを思い出しながら再構成すれば、なんとかなるでしょう。逆に、30分という枠なので、自分がトランスするまでの話は完全になしです。ということで、完全な新ネタですね。
で、与えられた4つのセッションでいろいろ話をしているうちに、ぼんやりと「こんな感じで話せばいいのか」ということがわかってきました。まぁ、まだ2時間のネタまでは成長していませんが、
「続編を」
と言われたらなんとかなるかもしれないという気がしてきましたよ(笑)。
明日・あさってと、国際会館で「リビングライブラリ」があります。昨年に引き続き、本になってきます。 で、今日はその前夜祭事前説明会です。といっても、会場は「東九条マダン・文庫センター」、鍋をつついてビールを呑みながらの説明会です。今回は、香川大学の学生さん達が手伝って下さるとかで、鍋の方も学生さんがつくって下さいました。
そうそう、今回のリビングライブラリはNHKが取材にはいるとか。「福祉ネットワーク」で放送されるみたいです。まぁわたしの出番はあるかないかわからないですけどね*1。
スタッフの方々は説明会が終わったらミーティングのために帰って行かれます。でも、「本」の面々はここからが本番という感じです。1年ぶりの再会を祝し、はたまたはじめての出会いを喜びながら、延々と呑みです。
にしても、あした大丈夫なのか?
*1:たぶんねーな
なんでも「社会科における人権学習」とか。しかも内容は「部落問題」とか。これは行かねばなりません(笑)。
授業がはじまった直後に教室にはいると、黒板には荊冠旗が(笑)。そうか、今日は日本史の全国水平社創立のあたりの授業にひっかけての人権学習なんだ。
担任さんは全国水平社創立大会の雰囲気を子どもたちに伝えて「どんな感じだったと思う」とか、山田孝野次郎の演説から子どもたちに気持ちを考えさせたり、いかにも小学校の授業だなぁと。
で、最後は「水平社宣言」でしめくくりです。「へぇ〜、難しい文章を読ませるんやなぁ」と思って配布されたプリントを見てみると、現代語訳みたいです。よく読んでみると、ところどころに「中略」とあります。しかも、内容がかなり変わっている。なんだこれ?
あとで出典を聞くと、
「小同研がつくったものじゃないかと思います」
とのことです。なるほど…。どうやら「差別用語」とか「えげつない表現」とかをすっぽりと抜いた、わたしからすると骨抜きの文章なんですよ。なかでも、わたしが「水平社宣言」の中でもっとも大切だと思っている
我々がエタであることを誇りうる時が来たのだ。
というのが略されています。これはあかんやろう…。
まぁ、一生懸命されている学年の先生方の姿勢はよくわかりますが、やっぱなぁ…。
でも、終わった後の保護者懇談会はおもしろかった。それぞれが自分の出身の中でどういう経験をしてこられたかということを紹介しながら、人権学習をすることの是非も含めて話しあいがありました。こういうことを通して、親が子どもに話をすると、きっとおもしろいだろうなぁ…。
今日はちょうど「谷間」の日です。
こんな日は、採点もして、たまっている仕事もして、家に帰ったらご飯もつくって…。そんなふうにしっかりと使わないとどうしようもありません。
パートナーは相も変わらずインフルエンザ。今晩はかなりしんどそうです。子どもたちもゲホゲホ言いはじめました。やばいなぁ…